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同窓会会長 佐藤 充利(高校8期) 明治34年(1901年)大阪市西区(現在の港区)の片田舎に、大阪府立市岡中学校が産声をあげました。創立当時の校舎は西瓜畑の中にポツンと建っていた。木造の2階建て校舎でした。当時は「田舎の学校」と言われていました。近代化が進むなかであっても、明治維新後の喧噪から少し落ち着いた風情を楽しむ余裕が生まれていました。自由で闊達な気運の時代に開校した市岡中学がどう進むのか?どのような方法で教育を進めていくのか、今往時を振り返ると、不安と期待が入り交じって、複雑な思いで学校運営をしていたに違いありません。しかしこの片田舎の、名もない"市岡"という二文字を、全国津々浦々に、この名を知らしめることができたのは、先人の方々の努力と熱意と志があったからであります。 |
市岡110周年を見渡して





