吹奏楽部OB・OG会

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♪祝 潮見裕章先生ご結婚♪



市岡高校吹奏楽部の指導者でいらっしゃいます、潮見裕章先生(大阪交響楽団テューバ奏者)が、このたびご結婚されました。
高校生だった51期生が自分たちの技術向上を願って先生をお迎えしてから13年。先生と共に歩んだOB(51期~今年卒業した62期)やスタッフを中心に、たくさんのOBが集まって、9月23日にお祝い会をしました。

この日の午後は、市岡ファミリーコンサートが開催されました。
三年生がこの舞台を最後に長期休暇に入るため、現役生にとって思い出深い曲「オズの魔法使い」「春の猟犬」などを次々と演奏しました。
坂本九の最後の歌となった「心の瞳」も、とき水先生の編曲により、合唱付きで演奏しました。




最後に「オーメンズ・オブ・ラブ」を演奏したあと、アンコールをしようと潮見先生が指揮を振ると、突然「結婚行進曲」が・・・!
潮見先生は、予定していた曲ではないことに驚きながらも指揮を続けました。
その間、現役の一人が客席に降り、奥さまの手をとり舞台上へと案内しました。
会場中が大きな拍手に包まれ、先生と奥さまに花束が贈呈されました。
そして、お二人に「バタフライ」の演奏がプレゼントされました。
現役生が用意した、サプライズの結婚祝いです。


演奏会のあと、OBが集まって、同窓会館で結婚お祝い会を開きました。
奥さまは潮見先生より五歳年下の、笑顔のとびきり素敵な、優しくて気さくな方です。
先生が東海市の吹奏楽団に指導にあたってられる関係で、お知り合いになられました。

ウエディングケーキは、奏友会からのささやかなプレゼント。
ケーキカットのシーンです。

お祝い会では、スクリーンで51期から62期までの懐かしい写真が公開され、各期からお祝いの言葉が述べられました。
指導者として初めて来られた頃は、音大を卒業して間もなかった潮見先生。
当時は部員が30~40名ぐらいでしたが、今では100名を越える、大阪を代表する吹奏楽部にまで育ててくださいました。
先生の持つ豊かな音楽性だけではなく、お人柄の素晴らしさのおかげだともいえます。
現役生とともに泣き、笑い、心に響く音楽を創ることの喜びを教えてくださいました。

ご結婚を機に、ますます前進されること、そしてお二人のお幸せを、OB、現役一同、心よりお祈りしています。

追伸
9月19日のOB総会のあと、阿倍野でOB親睦会を開きました。18期~58期までの10名。今回、人数は少なめでしたが、たいへん盛り上がりました。

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