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19期(ニックネーム「19の春」)古希を祝うミニ同窓会

 これまでの同窓会でお手伝いを頂いたクラス幹事の方々に加え、ゴルフ部会、ピンポン部会の有志と古希を祝うミニ同窓会を開催しました。

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市岡高校バドミントン部OB・OG親睦バドミントン会のご案内

今年のバド部OBOG会を10月28日(日)に開催します。
後輩の激励、また思い出の母校へ行けるいい機会ですので、多くの方のご参加お待ちしております!
詳細はこちらをご覧いただき、参加について35期山田までメールにて連絡お願いします。
山田伸二(35期)

「12期の広場 10月号のラインアップ 」

 10月、神無月です。スーパーの店頭に梨、葡萄、柿がずらりと並び、近くの小学校から運動会の歓声が聞こえてきます。秋ですね。
 今月号の花はコスモス。高見君から送っていただいた6枚の写真の中からこれを選びました。
 
 高見君のメールには、『「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔の人はよく言ったもので、ようやく酷暑は過ぎたようですが、まだまだ暑い日が多い様に思います。10月の花です。秋の花としてコスモスは定番ですが、一輪をアップにしてもさえません。かといって、全景を捉えるのも難しくて、これというのがありません。』とありましたが、どうしてどうして、画面から飛び出してきそうな鮮やかなコスモスの花と、遠くかすむ奈良法起寺三重の塔、そして青い空、さわやかな秋風が吹きわたり、今月号のカットとして最高の写真です。コスモスはこの時期の人気の花ですが、これが明治時代に伝わったとの説がある外来種。かくも日本の景色に溶け込み、季節感一杯に秋景を彩るのは、ちょっとした驚きです。身近でなおかつ可憐・清楚なこの花を高見君の花を愛する心とベテランの撮影技法で見事に表現されています。
 花言葉には「美麗・調和・謙虚」があり、ご存知のように最近では「秋桜」とも呼ばれています。
 
 今月の28日、大阪での最後の「12期同窓会」が開かれます。すでにその出欠を知らせる返信用葉書が帰ってきており、その中の近況報告欄にさまざまな近況と感慨が記されていました。その内、9月15日までに到着したものを、「近況報告(1)」として今月号に掲載しますが、原稿を整理するために読み進める過程で、“同窓会33年への思い”を、新たにしています。
 同窓会が始まったのが昭和60年、定期開催になって最初の同窓会が平成2年です。そして平成が終わろうとするこの時期に、同窓会は最終回を迎える訳ですから、「12期同窓会」の時間軸は平成と重なっています。また私達にとってこの期間は、壮年期から老齢期に向かう、人生の要の時期でもありました。
 母校卒業後25年目の第1回は、再会の喜びと懐かしさに湧き立った同窓会とすれば、それ以降は、ともに生き、そして共感する、実に味わい深い同窓会であったようです。
 同窓会への出欠は別にして、日本全国はじめ海外に住む同窓生の消息を知るだけでも、心は豊かになり、また、数えきれない程の出会いは、笑い転げ、感じ入り、悲しみを共にした記憶に溢れ、今を頑張る学友たちの奮闘や生活ぶりから、心を染める励ましと元気と勇気を得ました。特筆すべきは、社会との距離が離れ始め、「老いと別れ」に向き合う中にあっても、なお得難い新しい友に巡り会えたことでしょう。
 よく言われますが、「たかが同窓会、されど同窓会」です。是非、最終回の同窓会においで下さい。
 今同窓会では、“市岡と12期に感謝 !! そして12期生を支えてくださった方々に感謝 !! ”を合言葉に、多くの同窓生と大いに語り、大いに楽しみたい、そして「わが市岡」を胸に刻んで、老境最後の坂に向かう第一歩を、ともに踏み出したいと願っています。
 
 さて、わが「12期の広場」10月号のラインアップは次の通りです。お楽しみ下さい。
 
1. 「近況短信」  (同窓会出欠用返信葉書から)
2. 「同窓会33年によせて ③ 」  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5組  段中 文子(旧姓 高田)

 以  上

19期3年9組クラス会のお知らせ

日 時

平成30年10月31日(水)16:00

集合場所 JR弁天町駅南口改札
問合せ 090-6900-2060 川西勝
備 考 弁天町駅に集合後高校を見学。
クラス会は「湖中」06-6577-1286(ベイタワー・イースト・3F) で17~19時。

「12期の広場」9月号のラインアップ

 9月、長月です。待ち焦がれた秋と言いたいところですが、処暑が過ぎても暑さは、“猛暑”で厳しいばかりか、台風が連続して来襲するなど、身も心も疲れがたまる一方。地震に台風、酷暑に記録的豪雨、その度に大きな人的物的被害が繰り返されます。日本列島にあっては、如何ともしがたいと言われても、正直、いらだつ気持ちは押さえがたいものです。
 夕べに、庭でチロチロと鳴く虫の音を初めて耳にしました。気のせいか、頬をなでる風も幾分涼やかに感じます。小さな秋は、足元にあるようです。今しばし、心穏やかに本格的な秋を、待ちたいと思います。
 今月号のカット写真は「彼岸花」です。「曼珠沙華」とも言いますね。高見君の送ってくれた写真の中からこれを選びました。彼のメールに『秋の花はどうしても地味になってしまいます。1番目は「彼岸花」です。この花は作品にするのが難しくて、これと言うものが無いのですが、9月の花としては外せないと思い、・・・入れました。』とあります。水滴をまとった花の姿を捉えた写真は、生気に溢れて美しい。この花への私のイメージが変わりました。
 
 この秋のビックイベントは、10月28日の12期同窓会です。案内状ができ、その発送が終わりました。これから直前まで、さまざまな準備が具体的に進められます。
 ご承知のように、今回が大阪での同窓会の最終回になります。それだけに、幹事の皆さんの意気ごみもひとしおです。合言葉は、案内状にあるように、『 市岡と12期に感謝 !! そして12期生を支えてくださった方々に感謝 !! 』です。
 33年、13回を数える同窓会の最終回らしく、有意義で楽しい同窓会になることでしょう。一人でも多い、同窓生皆さんのご参加を楽しみにしております。
 
 さて、わが「12期の広場」9月号のラインアップは、次の通りです。お楽しみ下さい。
 
1.「2018大阪府立市岡高等学校12期生最終同窓会のご案内
2.「同窓会の案内状を発送しました
3.「同窓会33年によせて ②」      ・・・・・・・・・・  5組  泉 信也
 
以 上

【高37期】第17回市岡高校37期クラス会のご案内

37期生は4年に1度の同期会とは別に毎年「クラス会」を開催しています。例年30~40名の方にご出席いただき、楽しいひと時を過ごしています。
さて、今年のクラス会は、下記のとおり10月6日(土)に開催することとなりました。37期生の方であればどなたでも参加できますので、是非、ご出席ください。
市岡高校37期クラス会 幹事 久米秀樹
 
会の名前 第17回市岡高校37期クラス会
1次会
■日時: 平成30年10月6日(土)
18:00~20:00 (受付開始 17:30~)
■場所: アサヒビアレストラン スーパードライ OCATモール店
電話: 06-6635-3234
場所: なんばOCATモール 5階 レストランフロア内
住所: 大阪市浪速区湊町1-4-1 大阪シティエアターミナル5F
アクセス:
JR難波駅 徒歩すぐ
地下鉄 四ツ橋線 なんば駅 徒歩5分
近鉄 大阪難波駅 徒歩5分
■会費: 4,500円
2次会
■日時: 1次会と同日
20:15~21:45 (受付開始 20:00~)
■場所: 中国酒家 朝陽閣 難波店
電話: 06-6635-3255
場所: 1次会と同じ、なんばOCATモール 5階レストランフロア内
■会費: 3,500円
お申し込み・
お問い合せ
1次会・2次会それぞれの出欠のご都合を9月10日までに電子メールでご連絡下さい。
市岡高校37期クラス会 幹事 久米秀樹
 携帯電話:  090-9285-1601
 電子メール: kume7181☆gaia.eonet.ne.jp
 ※上記☆は@(半角文字)に変更してご利用下さい。

以上

市岡高校バレーボール部同窓会が行なわれました。(報告)



 猛暑・酷暑と言われている今年の夏ですが、その暑い最中の8月4日(土)、母校体育館に20名のOB・OGの皆様にご参加いただき、現役チームとの練習試合や歓談など、全員が汗まみれになりながらも、楽しいひとときを過ごしました。

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「12期の広場」8月号のラインアップ

 8月、葉月です。いつもなら、冒頭は、それらしい時候の言葉をと、悩むのですが、7月中旬から続く暑さに身も心もげんなりして、ただただ、暑いとの言葉しかありません。夏日、真夏日、猛暑日に続く言葉として、「酷暑日」、「灼熱日」、「炎熱日」などがとりざたされ、あげくは、「身に危険がある暑さ」と表現されています。たしかに、例年をはるかに越えた異常な暑さです。日中、戸外に出て歩くと、焼けつくような熱射と逃げ場のない熱風に全身がつつまれ、“これはまずい”と、思わずつぶやいてしまいますね。
 今月号のカット写真は、「蓮」です。高見君から、これを含めて6枚の写真を送って頂き、この写真にしました。水生植物で、別名「水芙蓉」。花言葉に「清らかな心」があります。清々しく、気高くそして美しく咲く姿に、心が静まります。
 本格的な夏、8月は始まったばかり。皆さん、くれぐれもご自愛くださり、この夏を元気に乗り切って下さい。
 
 先日、3組の石井孝和君から、週刊ベースボールの「第100回全国高校野球選手権大会・2018夏甲子園予選展望号」(ベースボールマガジン社)を送って頂きました。表紙が「三本線」の帽子に身を固めた母校野球部員一同の写真です。感謝、感謝で、うれしくなり、見惚れて、机の前に飾っています。(東京市岡会報告-榎本君が今月号に投稿してくれた記事にその写真が添付されています。ご覧下さい。)
 100回を迎えた夏の甲子園で、皆勤出場したのは、全国で15校のみ、大阪では市岡高校のただ一校です。第1回大会が1915年ですから、今年が103年目。戦時中の非開催が、あっての第100回大会で、その開会式で市岡野球部のキャプテンも入場行進するそうです。
 残念ながら市岡高校は北大阪地方予選の第2回戦で敗退しました。応援に行った4組の寒川君からメールが届きました。
 『過酷な環境下、生田投手が好投し、7回に2点を先取、8回表からエースナンバー1の勝田投手がリリーフするも9回に同点とされ、11回エラーからピンチを招き、1点を与え、残念な逆転負けでした。
この日は勝田君のコントロールがよくなかったこと、内野手のエラーが多かったことなど、若いとはいえ、酷暑による影響が出た感じでした。が常翔啓光学園も同じ条件下、3人の継投と強打で見事な逆転勝ち、あっぱれ! という勝利であったと評価してあげたい気持でした。しかし、いい歳をこいて、炎天下、よく応援にいけるねと、妻には相当な心配をかけたようです。』
 寒川君は、昭和34年(1959年)、エースで4番打者であった三井君はじめ、森君、山田君とともに大阪大会の準決勝を戦った時の野球部マネージャーです。その時のことを「12期の広場」(2013年8月号の「盛夏の思い出」)に書いてもらっています。
 『終盤8回の裏を迎えた。塁上にランナー2人を置き、4番ピッチャーの三井君がバッターボックスに立った。遂に彼のバットが久野(八尾高)の投じた一球を芯で捉え、レフトオーバーの2塁打で2点を返した。市岡が湧きに沸いた瞬間である。ベンチでスコアをつけていた私は鳥肌がたち、絶叫したことを覚えている。しかし反撃はそこまでであった。
 藤井寺に試合終了のサイレンがなったとき、それは市岡高校での硬式野球部の部活の終りを告げられたときであった。そして西日のさす中、三塁側で応援の皆様に挨拶にいったとき、無念さと非情さに涙がとまらなかった。特に三井君の好投に報いてやれなかった森君、山田君と共に、私は彼に好投と強打に対する賞賛の言葉をかけても空しさしか残らず、何を言っても慰めにならないことに気付いた。体調不良のままマウンドを守った三井君と共に戦いに挑んだ3年生、礼儀正しい2年生・1年生の後輩たちに感謝し、今も誇りに思っている。半世紀余りを振り返ったとき、それが高校野球であり、そして暑い夏を同期生とシェアした青春時代の大きな夏の思い出である。』
 何回読んでも、心が熱を帯び、確かに甲子園に手がかかったあの時の記憶が鮮やかによみがえります。そして100回の重みが胸にずしりと落ちます。絶えることなく続いた歴史と輝かしい伝統、その誇りを胸に、堂々と行進する姿をしっかり見届けたいと思っています。
 
 さて「12期の広場」今月号のラインアップは次の通りです。今月号から「同窓会33年によせて」を4回にわたって連載します。お楽しみ下さい。
 
1.  「2018 第2回同窓会幹事会が開かれました。」 ・・・・・・ HP委員
2.  「同窓会33年によせて①」     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  川村 浩一
3.  「東京市岡会」参加報告  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  榎本 進明
                                           以   上

古希を祝うビアパーティーご案内

19期の皆様、厳しい暑さが続きますが、ご健勝にてお過ごしの事と存じます。
今年我々は古希を迎えます。
「これからも元気に頑張っていこう!」と、ビアパーティーを企画致しました。
今回は19期同窓会クラス幹事、ピンポン同好会、19の春ゴルフ会中心のミニ同窓会です。奮ってご参加下さいます様ご案内いたします。
 

 

日 時

平成30年8月28日(火)18:30~

場 所 蓬莱本館 
大阪市中央区難波3丁目6-1 電話(06)6634-6836
会 費 ¥5,000

ご参加の方は、下記世話人まで電話又はショートメールにて8月10日迄にご連絡下さい。


ビアパーティー世話人
  • 佐藤昇太郎 090-7367-2214
  • 川﨑健市 090-3266-7578
  • 平中玄雄 090-5016-2168

「12期の広場」7月号のラインアップ

 
 7月、文月です。早いもので、今日から1年の折り返しで、本格的な夏。暦の上では、小暑、土用の入りから、大暑と続き、この夏も耐え難い猛暑になるのではと、身構えてしまいます。
 今月号の写真は、「ミヤマホツツジ」です。撮影者である高見政博君のメールに、「亜高山から少し高い所に咲く花です。これを『稚児のかざぐるま』とタイトルを付けて、写真展(市岡OB写真クラブ)に出展しました。」とあります。
 可憐で愛らしい花に、彼の優しいまなざしとそのタイトルがぴったりと寄り添っているよう。
 漢字で書くと「深山穂躑躅」、海抜1700mから2500mの山の岩場に自生する低木で、私達にとってはめったに見ることがない花ですが、まぎれもない、この7月の花です。
 
 それにして、6月18日の大阪北部地震には肝を冷やしました。震源は高槻市、マグニチュードは6.1で決して大きいとは言えませんが、直下型だっただけに揺れはすさまじく、家内は自宅で悲鳴を上げて逃げ回ったと言っていました。大阪では数十年ぶりの「震度6弱」だったそうです。
 震源である高槻市、すぐ傍の茨木市、枚方市には多くの同窓生が住んでおられますが、大きく被災したとの話がないことから、ほっと一息ついています。とは言ってもやはり地震は恐ろしい。南海トラフを震源とする海洋型大地震の危険性が高まっているそうですから、なおの事です。
 今回の地震で、また人的物的被害がでました。特に、コンクリートブロック塀の下敷きになった小学生の話には、やりきれない気持ちで一杯です。近くのコンビニから飲料水や、弁当、インスタント食品があっと言う間になくなりました。電車は止まり、車の列で道路は身動きが取れず、歩道は歩く人で一杯。水道や都市ガス、電気が止まった地域もあり、ライフラインは断絶。繰り返される、地震による都市型被害の実相は深刻です。それらを再度、目の当たりにしただけに、不安がまた大きくなります。なんとかならないものだろうかと一人ごちながら、結局は自身と家族の心構えとその備えで“減災”に努めるしかないのかと考え込んでしまいますね。
 そんな中にあっての明るい話題は、2018ワールドカップロシア大会での日本選手団の活躍です。“オッサンジャパン”と言われながらの躍動は、目を瞠るものがあります。また超人ではと見まがうばかりのフィジカルやテクニックをもつサッカー強国に対して、走りに走り、ゴールする姿は、無条件、心を打ちますね。メンタルの弱さが垣間見え、またそれを乗り越えようとする姿が伝わるだけに、感動は大きくなります。
 目がさめるような芝生のピッチでくりひろげられる、熱狂的で華麗、繊細であらあらしい激闘が何と人間臭いかと、魅せられます。
 日本はベスト16で、決勝トーナメントに進みました。是非、大活躍して世界をアッと言わせてほしいものです。
 
 さてわが「12期の広場」7月号のラインアップは次の通りです。記事は1篇ですが、お楽しみ下さい。
 
1.   「 安全文化と美術文化 」  ・・・・・・・・・・・・      6組   圓尾 博一
 
以 上