44期
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柴崎友香さん(44期)が芥川賞をされることが発表されました。その夜から私のところには市岡同窓会のメーリングリストやフェイスブックを通じてお祝いのメールが飛び交いました。私は出身地(大正区)が近いこともあり以前から彼女の著書を時々読んでいました。彼女の本には写真のことが多く書かれ、記述の中にもカメラマンの目のようなものが感じられて永年写真をを仕事にしてきた私に感覚的にも似ていると感じていました。それだけに今度の受賞決定は本当にうれしく心からお祝いしたいと思います。(高13期)
柴崎友香さんの芥川賞受賞を祝って母校の校舎に横断幕が掲げられました。(8月1日)
写真を添付したいのですがメールアドレスを教えてください。中務敦行13期
柴崎友香さんの芥川賞受賞を祝う会
9月13日、東京の新宿三井クラブで、柴崎友香さんの芥川賞受賞を祝う会が行われた。会には母校から上野佳哉校長、佐藤充利同窓会長らをはじめ32名が参加した。東京市岡会の三浦宏文会長からお祝いの言葉とともに、高校時代の芥川賞受賞が石原慎太郎で卒業式の答辞にその話を盛り込んだためひと騒動あった、という思い出に始まり「柴崎さん今後もますますのご活躍をお祈りします」に始まり、参加者からお祝いや励ましの言葉が相次いだ。
柴崎さんは「受賞のあと市岡の皆さんの好意が心にしみました。大阪の紀伊国屋書店のサイン会では多くの卒業生の方にも来ていただき、言葉をかけていただきました。改めて母校の良さを感じました。今後ともよろしくお願いします」とあいさつした。
10月1~3日私たち同期生35人が54年ぶりの修学旅行に出かけました。2班に分かれて旅した54年前は夜行列車で出発、長崎または西海国立公園を廻り雲仙で一泊。翌日島原から船で熊本へ。阿蘇を通って別府へ翌日地獄めぐりや高崎山のサルと遊んで関西汽船で翌朝大阪に帰りました。2泊(+船・車中で2泊)5日の旅でした。
今回は新幹線が開通50年の日の朝、新大阪駅を出発、小倉へ。観光バスに乗り換えて長崎に向かいました。孫のようなガイドさんの声を聞きながら大浦天主堂やグラバー邸を見学。雲仙で一泊しました。翌朝は温泉地獄を見た後、島原からフェリーで熊本へ、時間に余裕ができたので54年前には行かなかった熊本城を見物した後、城を見下ろすレストランで昼食、阿蘇に向かいました。あいにく空は雨模様、草千里は霧で視界は100mぐらい。これはAグループと同じ、Bグループはよく見ました。中岳は火山性微動があるので登山禁止。山なみハウェーを通って別府温泉で一泊前夜はカラオケを楽しみましたが、この夜は今の自分と70歳代をどう生きるかを語り合いました。
最後の朝は快晴になって地獄めぐり、「こんなんやったかなあ」、「これだけ地獄を見ておけば、もう極楽行き間違いない!」と言いながら最後の昼食会場へ。酒が入り、しんみりする人もあった。こうして二泊三日の旅はあっという間に終わりました。遠方から参加した人はさらに大阪で一泊、長距離バスで夜中に帰宅する人もあり、名残を惜しみながら新大阪解散した。ちなみに参加者は女性23、男性12、と在校中とは比率は逆転していました。