12期の広場
12期の広場
2012年1月1日
フランスに到着です
無事、戻ってきました。三度目のお便りが遅くなりましたが、スペインからの続きです。
9月2日 ル・ア-ブル (フランス)入港
この港からバスで3時間ほど走った所が、楽しみにしていた目的地のモン・サン・ミッシェルです。バスの車窓から見える風景は牧草地ばかりで、所々にトウモロコシ畑があり、羊や牛、馬が放牧されていたり、石造りの可愛い家が見えたりしてフランスのイメ-ジとは少し違う、のどかな田舎でした。
世界遺産のモン・サン・ミッシェルは海の中に優雅な姿を見せていて、干潮と満潮の差が最大といわれる通り、行きは上の道から入り、帰る頃には海だった所が広い駐車場になっていてバスもそこに待機していました。
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修道院の中には大きな暖炉がある。
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モン・サン・ミシェル バスが駐車している場所は、午前中は海の中だった。
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修道院として建てられた後に監獄としても使われた歴史もなるほどと思わせる頑丈な石造りで、段差の大きな階段がどこまでも続いています。海なかに見る外観は美しく、なるほど世界遺産だなと思うが、冷たい石の部屋を見ていると、冬の寒さはいかほどかと身ぶるいしてしまいます。
9月4日 アムステルダム (オランダ)
9月6日 コペンハ-ゲン (デンマ-ク)
9月8日 ニ-ネスハムン (スウェ-デン)
この国での見学は、ストックホルムのノ-ベル賞授賞式場の市庁舎や王宮、貴族の館など。ドロットニングホルム宮殿では衛兵の交替する様子が見られます。
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ストックホルムの市庁舎 宮殿みたいに美しい各部屋はノ-ベル賞受賞式の時に使われた様々な物が展示してある。
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チボリ公園の地上300m上空から街全部が見えるけれども簡単な留め具のみで、ちょっとスリル満点でした。
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9月10日 サンクトペテルブルグ(ロシヤ)入港
自由行動が出来なくて、オプションのバスで見物してまわる。 |
![]() 受賞者が並んで記念撮影する階段の前で。
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エルミタ-ジュ美術館
ロシヤの「血の上の救世主教会」 内部はモザイクの宗教画がどの壁にも飾られている。
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9月11日 ヘルシンキ(フィンランド)入港
この国は美しい自然が残っていて、風景が素晴らしい。それ以上にス-パ-で買ったスモ-クサ-モンの厚みとトロリとした食感が最高で、ル-ムメイトと二人でワインをあけてフィンランドの夜を楽しんだ。
9月14日 北欧最後の国 ベルゲン(ノルウェ-)入港
この国では2日間にわたり、フィヨルド列車から眺める絶景とフエリ-から眺める海面からの視点と二つの角度からフィヨルドを満喫することが出来た。どこを見ても絵はがきのような美しい風景は、この船旅のクライマックスの様でした。
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ノルウェ-のフィヨルド この美しい風景がどこまでも続く。
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フロム鉄道に乗り、フィヨルドを眺められる途中にあるヒヨ-スの滝では列車を停めて写真タイムをくれる。
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次回は南米から横浜に帰国するまでの様子をお伝へします。
- 「同窓会ホームページ・名簿システムをリニューアルしました」について
林芳子(リム パンジャ)さんより: - 「ひろばリバイバル」について
川村 浩一さんより: - 「市岡高校18期生同窓会」について
堀義昭さんより: - 「【高37期】2024年市岡高校37期生同窓会のご報告」について
中間 實徳さんより: - 「市岡高校卓球部OB会「市卓会」 第27回会長杯卓球大会開催」について
水谷晴信さんより: