12期の広場

12期の広場

舞洲“市岡の森”お花見と、圓尾君の画展の報告

8組 八島平玐

 4月14日(日曜日)舞洲の新夕陽ケ丘“市岡の森”で此花市岡会主催のお花見が行われました。この会も今年度で10周年となり記念の会ということでしたが、桜の花の盛りが過ぎていたためか、全体参加者が約90名、12期の参加者は、10名と、やや、寂しい会となりました。

 それでも、前日までの寒さは緩み、所々に、残っている桜の下で(ここ市岡の森の桜は、例年遅咲きです)、久し振りの再会を喜ぶ同級生や先輩、後輩の話声、そこかしに出来た各期毎の車座では、お弁当とビールで会が盛り上がっていました。

 私達12期は、竹田裕彦さん、酒井八郎さん、古藤知代子さん(4組)、川西康雄さん、段中文子さん(5組)、武田 博さん、吉田弘義さん、高見政博さん(6組)、張 志朗さん(7組)、それと、私・八島(8組)の、合計10名がメンバーでした。

 春の陽だまりの中、僅かに残った桜の下、酒を酌み交わし近況を話し合うことができるのは、やはり、市岡の同級生ならではと思われます。

 お花見は、11時から始まりましたが1時間くらい談笑の後、例年通り母校吹奏楽部による、市岡高校応援歌や唱歌のメドレー、校歌等の特別演奏があり、更に雰囲気を盛り上げてくれました。

 穏やかなお天気の下、楽しく会は続きましたが、1時半頃、来年の再会を約して、お開きとなりました。

 お花見終了後、有志で、大阪天満にある喫茶ギャラリー“トゥリービビット”で開かれている圓尾博一君(6組)の画展“古都・四季”を拝見に訪れました。この展覧会は、毎年今の時期に開かれていますが、今年は、古都のお寺とそこを代表する花とを合わせて墨彩で描いた絵を10点程掲示されていました。昨年のパステル画もそうでしたが、今年の墨彩画も従来の圓尾君の激しい画調に比し静かな絵のように私には思われました。





桜花は残りわずかでしたが、
「市岡の宴」は笑顔で満開です。

お孫さんと同じくらいの現役生。
その語らいに思わずニッコリ。
 
12期の参加者集合写真です。今年は例年の半数でしたが皆さん元気です。

“舞洲“市岡の森”お花見と、圓尾君の画展の報告” への2件のフィードバック

  1. 北村彰一 says:

    1日~6日パソコンの無いところで過ごしたので、今日7日広場を訪れました。舞洲の花見が出ていました。一年前に此花市岡会の役員十九期の大山君に強く勧められ参加したことが思い出されます。記事のこと良く判りました。
    メンバーも同じ様です。さて五月七日は私の誕生日、毎年早く齢をとりますが良い季節に両親が生んだくれたと何時感謝です。八十二歳で両親より長く生きられそうです。子供の時は虚弱児だったのにと思います。舞洲まではなかなか足が向きませんが医師より貰う定番の薬は二種のみで重大な病は持っていないようです。

  2. 八島 平玐 says:

     早や、GWも過ぎ、世の中は少し静まってきました。でも、リタイヤーした我々には、GWの喧騒は別世界のようにも思われます。昨年の花見の会で、お目に掛かり、先生から昔の宿題を返してもらって(大半の人は同窓会の時でした)、びっくりしたり、戸惑ったりしたのが、ついこの間のことのようでしたが、あんなにお元気だった西田先生が亡くなられたり、いつの間にか、1年が経っています。還暦を越え一巡目の周り年を迎えぐずぐず言っている私達よりも、さらに10年も年上の北村先生が、定番のお薬二種で元気にお過ごしなのは結構なことです。お体に気を付けられて、来年の花見の会、同窓会にご出席ください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です