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2014年7月1日
7月です。暑い、暑い夏が本格的化しますね。年々、暑さが身にこたえ、その度合いがますます酷くなりますが、なんとか無事にこの夏を乗り切りたいものです。
6月もいろいろありましたが、関心事の一つはやはりブラジルワールドカップではないでしょうか。15日のコートジボワール戦、20日のギリシャ戦、25日のコロンビア戦、私もそうですが、皆さんもはらはらどきどき、一喜一憂しながら懸命に応援されたことでしょう。
ワールドカップがオリンピックに次ぐ世界最大のスポ-ツイベントであり、国の栄誉と期待を背負っての団体競技、とりわけ格闘技まがいの身体能力と技術、戦略戦術と瞬時の判断や決定力が競われたわけですから、選手は言わずもがな、テレビの前の私達も相当気合が入ってしまいました。結果は一勝も出来ず日本はまさかのCグループリーグ敗退、ただただ残念無念と言うほかありません。特に最後のコロンビア戦はコートジボワールがギリシャに負けただけに、あそこでシュートが決まっていたらなど、「たら、れば」の連発、口惜しさはいまも続いています。
しかしこれは日本に限ったことではありませんでした。実に今大会は番狂わせの連続。前回優勝国であるスペインや強豪国のイングランドが早々とグループリーグで敗退したことを始め、予想外の結果に驚きました。言い換えればそれが勝負ごと、サッカーの世界最高位の大会である証しなのです。「それこそがワールドカップ」と言った選手がいましたが、言い得ての妙があります。
ザックジャパン、特に選手たちは実に「よく耐え、よくやった」と思います。前回大会から4年もの長い歳月をただ一筋にワールドカップでの勝利を目指して、体と技術と心を鍛えてきた選手達には心からの拍手、拍手です。また彼らから大いなる勇気と多くの示唆を得たようですし、そのひたむきな姿が本当に美しいと思ったのは私だけではないでしょう。ギリシャ戦のスタンドに4年間の自分に自信を持って戦えとの応援横断幕がありました。その通りと同感しながら年甲斐もなく胸を熱くしました。
熱狂的な祝祭の後に何気ない日常が連なるのは世の常です。屈してなお立ち上がるであろう選手達に声援を贈りたいと思います。月並みではありますが、「たかがサッカー、されどサッカー」です。しみじみとそれをかみしめながら、一方で昨今の霞が関の動きにかなりムッとしています。
さて「12期の広場」今月号のラインアップです。記事は二編、写真を多くしましたのでじっくりとお楽しみ下さい。
- 「 2014市岡OB美術展 」
- 「 私のスケッチブック 」 4組 酒井 八郎
*「私のスケッチブック」は新設コーナーです。絵を楽しんでおられる多くの同窓生に絵とコメントを気軽に
投稿して頂けるように今月号から不定期で掲載します。ふるってご投稿下さい。
2014年6月27日
東京市岡会の皆様、お元気にお過ごしのことと思います。 最近の東京市岡会は、若い年代の幹事や理
事のご努力でかなり若返りつつあることを私はうれしく思っております。
さて、来る7月12日(土)に、添付の要領で本年度の総会を開くことになりました。
本会は半世紀以上にわたる歴史を誇っておりますが、新しいメンバーが加わることは必ずしも多いとは
言えませんでした。 本年を若返った東京市岡会の初年度になることを祈り、また新しい出会いを大いに求
めて楽しい会合になることを期待し、多くの皆様にお集まりいただきたいと思います。
ご出席をお待ちしています。
平成26年5月 吉 日
東京市岡会会長 三浦 宏文(高校8期) |
2014年6月1日
6月、水無月です。旧暦による伝統的呼び名とは言え、雨が多いこの時候を「水無月」と呼ぶことにちょっとした抵抗感はありますが、どこかこの月は懐かしく、そして風雅とも言えそうです。
4、5月の爛漫と躍動、7,8月の烈日にはさまれ、梅雨空のみがイメ-ジされる月とばかり思っていたのですが、なかなかどうして奥深い月です。
「青梅雨」と呼ばれる雨があります。夏化粧にいそがしい山々や木々の青葉をなお一層鮮やかに色濃くさせて降る雨だそうです。「梅雨の中、静かにけぶる里山風景がどの季節風景より美しい」といった友人の言葉が、腑におちます。
山川に蛍が舞い始めるのもこの時期、清流の鮎が優美に泳ぎ、それを追っての鵜飼が本格化するのもこの時期です。今月号にバラにまつわる児嶋雄二君の随想がありますが、私が、そぼふる雨の中、中之島バラ園でかすかに香るバラの香りに驚いいたのもこの時期です。
紫陽花、花菖蒲、蝸牛、梅の実に枇杷や桜ん坊、そして「梅雨穴子」や鱧などなど、この時期の風物はささやかな私の心象にあってさえも多彩です。
集中豪雨など酷い災害をもたらすことなく、しみじみと味わい深く移ろってほしいものです。
2月号のラインアップで今年の楽しみの一つに「ワ-ルドカップの開催」を上げました。
いよいよ6月13日からブラジルワ-ルドカップが始まります。これはサッカ-の世界最高位の大会で、オリンピックに次ぐ世界最大のスポ-ツイベントです。日本はグル-プリ-グでCグル-プ。コロンビア、ギリシャ、コートジボワ-ルと対戦し、決勝ト-ナメント進出とその先にある優勝を目指します。先んじて、なでしこジャパンが女子サッカ-のアジアチャンピオンの栄冠に輝きましたね。
「野球は間合いのスポ-ツ、サッカ-は瞬間のスポ-ツ」とのたとえがありますが、見始めると約2時間、その瞬間から目が離せません。寝不足も覚悟しなければならないようです。ザックジャパンの選手達に思いを馳せ、その健闘を期待したいと思います。
さて「12期の広場」今月号のラインアップです。榎本進明君が「第5回荒川・川歩き」の記事を書いてくれました。児嶋雄二君の随想とあわせてお楽しみ下さい。
- 「五月の風とバラと」 7組 児嶋 雄二
- 「第5回 荒川・川歩き」 8組 榎本 進明
2014年5月1日
プロ野球では広島カープが予想を越える大躍進。阪神タイガ-スも負けじと頑張っていますが、遠い昔、広島市内に住み初優勝したその日に『便乗ドンチャン騒ぎ』をした思い出があるせいか、柄にもなく野球中継に見入ってしまいます。名前も顔も良く知らないル-キ-が球団を問わずに大活躍していますね。そのういういしく溌剌とした姿が新鮮でやたらにまぶしく見えます。やはり齢のせいなのでしょう。ゴールデンウィ-クも老体に鞭打って家の力仕事や雑事をかたづける予定が一杯。さてどれだけやれるか。何事も予定通りには進まず、先送りの先送りが常の今日この頃です。
今月号の記事にありますように今秋の同窓会の日時ほかの要項が決まりました。再び全国から馳せ参じてくれる友と再会できます。先月生物の小椋先生から『市岡高校12期生アルバム』(先生ご自身が作成されたもの)なるDVDを頂いたのですが、その中に2年次3年次の名前入りの学級写真がありました。名前と顔が一致するとそこからすっかり忘れていた別の物語が甦ります。今回の同窓会ではこのDVDを配布する予定で、懇親会は一層、盛り上がりそうです。
また本会の同窓懇親会、特別講演と二次会、これから先、あと何回出来るかなどと考えると、ことさらに思い入れが倍加、心が浮き立ちます。
特別講演をしてくれる辻紘一郎君は広島大学の学内ベンチャ-であったツーセルを率いる社長で、『12期の広場』3月号に出色のエッセイを投稿してくれました。今脚光を浴び続けている分子生物学や再生医療一筋に走り続けて来た学友からどんな話が聞けるか、これもまた興味津々です。
健康に留意し体調を整え、10月19日の日曜日に元気に集いたいと思っています。
さて今月号のラインアップは以下の通りです。お楽しみ下さい。
- 「12期同窓会の開催日が決まりました。」 4組 酒井 八郎
- 「西表島トレッキング」 5組 泉 信也
- 「市岡の森でお花見」
2014年4月1日
あばれまくったような冬将軍も東大寺のお水取りにお彼岸、そして選抜高校野球の開催など、時の移ろいにはなすすべがなく退場、今日から待ちに待った春、4月です。
高知の桜は満開。大阪市内より2~3度気温が低い私の住むニュータウンでも春色はそこかしこで見つけられます。岡山の二人の孫は4月から小学校、中学校の新一年生で、下の孫は一生懸命にランドセルを背負う練習をしているそうです。
4月とはいえまだ寒い日もありそうですが、春爛漫はもう目の前です。
今月は消費税8%がスタートする月でもありますね。
世間では消費税5%での駆け込み需要が騒がれました。身近な所で言えば、しっかりした隣家は屋根にソーラーパネルを取り付けましたが、私は高額商品を買う気も財力もないままにただ漠然とした不安を感じて傍観しているというのが正直な所です。
3月の大阪市長選挙も盛り上がりに欠けたまま橋本市長の再選という結果に終わったようです。
こう書いていくとなんだか気持ちが暗くなるようですが、やはり4月は桜。関西の桜は昨年に比べ少し遅いようですが、言葉を失うほど見事な桜にまためぐり会いたいと思っています。徳秀園(茨木市)の桜、万博記念公園(吹田市)の桜、背割り(京都八幡市)の桜など我が12期生とともに見た桜は、いまも脳裏に鮮やか、実に秀逸でした。噂に聞く海津大崎(琵琶湖・湖北)の桜、榛原の又兵衛桜に千年桜など、是非見ておきたいと思う桜がたくさんあります。
この4月13日(日曜日)は舞洲の「市岡の森」で市岡一色のお花見です。存分に楽しみたいと思っていますが、そこに村木君の姿はもうありません。喪失感がじんわり、ボディーブロウのように効いてきます。合掌。
さて「12期の広場」4月号のラインアップです。秋田 実君の文章が初登場です。ご覧ください。
- 「凡さんが逝った」 山田 正敏
- 「私の家庭菜園だより」 秋田 実
- 「豚汁会」「圓尾君の個展」の報告
2014年3月22日
開 催 日 | 5月11日(日) 雨天5月18日(日) |
時 間 |
午前9時45分
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集合場所 |
JR明石駅改札口(新快速停車)
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会 費 |
1,500円 (通信費、写真代、片道乗船料)
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そ の 他 |
弁当飲み物各自持参
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経 路 |
JR明石駅→ジェノバライン→岩屋→絵島 →大和島→鳥の山展望台→松帆アンカレ イジパーク→岩屋神社→岩屋ジェノバライン
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2014年3月1日
凍み大根干し 榎本進明君撮影
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- ローリングストーンズと再生医療と私 8組 辻 紘一郎
- 『写真短信』 二週連続の大雪 8組 榎本 進明
- 3月の修学旅行 (卒業アルバムから)
- 『舞州市岡の森のお花見でお会いしましょう。』
2014年2月24日
2013年8月17日(土)に、ホテル阪急インターナショナルにて「46期☆もうすぐ卒業20周年同窓会」を開催いたしました。
当日の様子を写真でご紹介します。
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2014年2月2日
今回から30期生の丸橋正美君が世話役に加わることになりましたので、ここにお知らせします。
- 「市岡高校18期生同窓会」について
吉川幸男さんより: - 「同窓会ホームページ・名簿システムをリニューアルしました」について
吉川初恵さんより: - 「ひろばリバイバル」について
川村 浩一さんより: - 「【高37期】2024年市岡高校37期生同窓会のご報告」について
中間 實徳さんより: - 「市岡高校卓球部OB会「市卓会」 第27回会長杯卓球大会開催」について
水谷晴信さんより: