12期の広場

12期の広場

「12期の広場」12月号のラインアップ

 早や師走です。
子供の頃にあんなに待ち遠しかったクリスマスやお正月が、あっという間に巡ってきます。生来の貧乏性なのか、リタイヤ後も悠々自適とは程遠く、慌ただしい日々を送っていますが、出かける用があり、会う人がいるということは健康を保つ上では良いのかも知れぬと自得しています。

 自然が好きで山に登ったり、川歩きをしていると、この時期の寒い朝が特に清々しく感じられます。早起きは得意ではありませんでしたが、この頃は目覚めが早く、街路樹の葉も落ちて見通しの良くなった広場で、朝日を浴びていると背筋がのび、心が寛やかになります。
たまには夕暮れの街に出て、鍋で一杯、というのもささやかな冬の楽しみです。

 さて50余年前の市岡で、師走はどう過ごしていたのでしょう。人並みに受験勉強の追いこみで、寒い明け方まで眠い目をこすっていたのでしょうか。ラジオの深夜放送が良い友であったのは、今と変わりがないようで不思議です。

 閑話休題、今号は11月16日に開催された同窓会、6回目(隔年)の「市岡東京12期会」の特集です。恒例の川歩きの報告とあわせ、東京組の動静をお伝えします。長短とりまぜて、味わいのある投稿から、かつての美少女、才媛、悪童、秀才たちの姿がにじみでてきます。

 12月号のラインアップは次の通りです。盛り沢山ですがお楽しみください。

  1. 「川歩き」、荒川核心部 (第4回)     3組 西條 軍蔵
  2. 第6回「市岡高校東京12期会」

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