12期の広場

12期の広場

豚汁会に行ってきました。

 3月3日、市岡高校同窓会の伝統行事である豚汁会に行ってきました。この日は桃の節句。行く途中で立ち寄ったスーパーは雛祭りにちなんだ商品が並んで一足先の春の装いです。曇天でしたが、比較的暖かく、着込んだ防寒コートが重く感じるくらい。
 開会は正午、旧制中学40期の大先輩から高校67期生の後輩まで、総勢70余名が参加しておられました。12期は、酒井君(4組)、田端君(7組)末廣君、川村君、塩野君、岸川君(以上8組)と筆者の張(7組)の7名です。
 佐藤充利同窓会会長の挨拶で始まりました。佐藤会長はこの時期の関心事の一つである市岡高校の受験志望者数が3月1日の受付初日ですでに定員を20名越える340名に達していることに触れて、関係者皆さんのご苦労に感謝の意を表されました。
 この数年、定員割れと関連した母校の存続問題が浮上していただけに、参加者の皆さんから、安堵の声と大きな拍手が起こり、雰囲気は一気になごやかなになりました。
 続いて旧制中学40期の浅見忠彦さんが乾杯の音頭をとられ、歓談が始まりました。
 豚汁会に参加して一番うれしいことは、同期生との再会は勿論ことですが、卒業年次を越え一堂に会して歓談できることです。明治36年に生徒と教職員が一つの家族のように豚汁を食したことに始まるこの会のメインデッシュはやはり豚汁です。時を経て、1年に一度、こうして母校に集い豚汁をおいしく頂くのはまた格別です。
 自己紹介を兼ねたショートスピーチがありました。その幾つかを紹介します。
 旧姓中学卒業でただお一人参加された40期の浅見さんですが、浅見さんが入学されたのが、昭和15年、12期生である私達が生まれる前で、現在91才。大層お元気で、さらに明晰、“市岡健児意気高し”の面目躍如の感です。
 9期は、もっとも多い15名が参加されていました。現在も同窓会を続けておられ、古希には文集形式の立派な記念誌を発行されました。編集を担当された女性はいまでも枕元に記念誌をおいて休まれるそうです。19期も同窓会活動が活発のようで、此花市岡会の会長である大山泰正さんから、『4月14日、舞洲市岡の森でのお花見に是非おいで下さい』とのお誘いがありました。
 30期は豚汁会では“若手”になりますが、在学時の仲の良さは現在も続いているそうで、なんと同窓生同士の結婚が20組にもなるとのスピーチ、皆さんにっこりです。
 12期は酒井君が代表してスピーチしました。昨秋の最終同窓会について話し、今後、豚汁会、舞洲のお花見、6月の同窓会総会などに積極的に参加することになりますので宜しくお願いしますと挨拶しました。12期の皆さんは元気です。白内障の手術をしたとか、大事にいたらなかったが入院したとか、相変わらず腰痛が改善しないとなど、体調の不具合があるようですが、近況のよもやま話は楽しいものでした。
 最後に母校吹奏楽部のOG・OBバンドの演奏がありました。総勢30名。最高齢は18期のトロンボーン奏者の高橋正憲さん、もっと若いOB・OGは67期です。先日、第11回定期演奏会を東成区民ホールで行い好評をはくしたばかりで、この日の演奏もすばらしいものでした。
 生バンドの迫力ある伴奏で校歌を声一杯に歌い、午後2時過ぎに散会となりました。
(張志朗 記 )
 

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