12期の広場
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2020年10月1日
「僕のゴルフ奮戦記」
8組 萩原貞雄
2020年はゴルファーにとって散々な年だった。コロナ禍による自粛が解除になった途端、8月の酷暑だ。芝生の上は思いの外、暑い。40℃にもなる。熱中症はコロナ同様大敵だ。コロナ、暑さ、寒さなどの自然以外に、この年になればゴルフを続けるためには老いと旨く付き合っていかなければならない。
まずゴルフはカートを使っても、棒を振り振り1万歩位歩く。その為、僕は近くの公園をジム代わりにして運動する。メニューは100段の階段を数回上り下りし、途中ストレッチ、早歩きなどである。この夏、張り切り過ぎて、途中で腰が痛くなり中断。医者は腰廻りの筋肉の老化による腰痛であり、階段の上り下りではこの筋肉は維持できないという。人間の体には600もの筋肉がある。老化は全身の筋肉に及ぶ。でも筋力を維持できるのは一部だろう。腰痛体操の処方箋をもらった。これで運動のメニューが増えた。
ゴルフは打数を数えなければならない。OBや池ポチャなどがあると打数を足し算するのが大変。認知症ではできない。75歳以上になれば運転免許証の更新時、認知症の試験を受けなければならない。イラストによる記憶テストだ。一昨年合格しクリアした。
ゴルフのプロは衰えが目から来るという。グリーン上の芝目が読めないためだ。僕の場合は100メートル先のボールが見えなくなった。昨年眼科で診てもらった。左目に白内障があるという。医者は日常生活に支障がなければまだ手術はしなくても良いと言う。僕はゴルフに支障があるのでその場で手術を決めた。手術後は左目の視力が0.5から1.2になった。不思議なことに近視の右目は遠くがよく見えるようになり、高校時代からの近視の眼鏡が不要になった。
そんなわけでゴルフとの闘いはゴルフができる状態を維持することが闘いなのだ。
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