12期の広場

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第7回利根川 川歩き(平成22年7月10~11日)

川合兵治(4組)
人情厚い群馬の人たち
 
1日目 これまで暑い夏はさけて歩いてきたが、全員が古希を迎える翌年中に水源地まで行くには、年内に250キロは消化しなければ、ということで熱中症を覚悟で決行することになった。梅雨の名残の雨乞いをするも甲斐なく、観測気温35度近く、さえぎるものが無い土手のうえは体感温度40度近い炎天下の中を、榎本が用意していた熱中症防止のアメをしゃぶったりして、全員無事にこの日の終着地前橋に到着。これまであった河口からの距離表示がなくなり、定かではないがこの日22キロは踏破した。前橋駅前の天然温泉「ゆ~ゆ」で疲れを癒し、新前橋駅はマーキュリーホテル(5千500円朝食つきとは思えないほど良いホテル)近くの「静可(027-252-1314)」にて恒例のうなぎの晩餐をたのしむ。京の雅を思わせる内装に味も一段と良かった。
 




2日目 勾配も徐々にきつくなるも、利根川から離れた山中を歩く箇所が多かったため、炎天はかなりさけられた。そんな中、泉の靴底がはがれ、針金で結ぼうかと救いを求めたとある河川公園事務所の職員が、接着剤だけでなく、暑さに打ちのめされているわれわれを見て、全員に小型アイスノンを提供してくれた!そんなこんなでこの日の終着地「坂東橋」(河口からの推定距離219キロ)に到着。近隣の「渋川温泉きらめきの湯」を利用した外観がUFOのような「スカイテルメ渋川」にて疲れを癒し、渋川駅から帰路に着く。


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