12期の広場
12期の広場
2011年5月1日
「市岡の森」でお花見の会が開かれました。
4月10日、午前11時から舞州「市岡の森」で此花市岡会主催の「お花見の会」が開かれました。絶好の「花見日和」、風は微風、花はほぼ満開。恩師の先生方、諸先輩、同窓生はじめ後輩のみなさんほか市岡ゆかりの人達を含め約200人程度(私の勝手な見立て)が集まりました。
12期同窓生は代表幹事の酒井さんはじめ20名が参加しました。(顔ぶれは写真をご覧ください。)
遠来の友は村木雅章さん、駒崎雅哉さん、柏木赫子さんの3名です。
三重県松阪在住の村木さんは現在癌闘病中ですが、元気一杯。酒井さんの家に前泊しての参加で、食べること飲むことに割り勘負けなし、冗談を連発しては私達を笑わせてくれました。柏木さんも三重県(津市)からの参加で、ご本人は「遠来なんておかしい。津は近いのよ!」と笑顔で話しておられましたが、察するに相当な早起きをされての参加のようで、ありがたいことです。
駒崎さんは九州長崎県生月島で悠々自適の「にわか漁師」(失礼な言い方でゴメン)をしているそうです。前日所用のため大阪の自宅に戻ってこられていての参加です。先日5kgの高級魚「くえ」を(九州地方では「あら」というそうです。)釣り上げたそうで、キロ1万円もする魚を仲間内で食べてしまって「もったいないことをした」と笑っていました。
また12期の車座に福井金治先生がこられたのですが、相変わらずの頑丈そうなお体で本当にお元気です。思わずお歳をお聞きしてまたびっくり。なんと私達の一回り上だそうです。
20名もの12期同窓生が集うのは昨年の卒業50周年記念同窓会以来で、1年ぶりの再会です。話題は近況や健康のこと趣味のこと、つきることはありませんでしたが、やはり今回の東日本大震災の話が多く、仙台の佐藤君や関東在住の同窓生の消息を確認しては安堵するといった具合でした。
何があるか分からない世の中に在り、また何があってもおかしくない年齢になりつつありますが、皆さんこうして元気に集まりまた花を愛でることが出来るささやかな喜びを実感した一日になったようです。
今回の「お花見」では市岡高校吹奏楽部現役メンバ-による「東日本大震災チャリティ-コンサ-ト」が催されました。演目の中に「ふるさと」や「花」などなつかしい演奏とそれに合わせた参加者全員の合唱がある等、文字通り心の中が「ほっこり」です。同時に「チャリティ募金箱」が回され、結果、約11万円程度が集まったと聴いています。
こうして恒例の「舞州お花見の会」は盛会をもって午後2時頃に無事終了しました。
12期の同窓生は「市岡の森」のすぐ側の「舞州ロッヂ」の喫茶店で一息入れ、少々高揚した気分でそろって「舞州」を後にしました。
HP委員 張 志朗 記
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