12期の広場

12期の広場

新年のご挨拶

大阪府立市岡高等学校第12期同窓会
幹事会 代表幹事  酒井 八郎

 12期同窓生の皆さん、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年は、東日本大震災にはじまり、津波と福島原発のメルトダウン、加えて集中豪雨被害など、連続する未曾有の惨事に見舞われました。新年を迎え、今年が、被災地の復興再生に向けて、一歩一歩前進する年になるように心から願っています。とともに同窓生みなさんのご健勝、ご多幸をお祈り申しあげます。


さて私達12期同窓会では、昨年1月から「12期の広場」を開設し、皆さんとの親睦と交流を深めるための努力を重ねてきました。HP委員のご尽力、投稿して下さる皆さん、応援して下さる恩師と同窓生皆さんのおかげで、開設一周年を今日、迎えることができました。ここに心から感謝申しあげます。

 また母校の110周年記念事業にご協力賜りましたことに、感謝申しあげます。

 昨年の11月に「市岡高校東京12期会」の定例総会が開催され、関東在住の同窓生が、盛会裡に集いました。大阪での同窓会と、「市岡高校東京12期会」は、12期同窓会の「車の両輪」と考えていますが、意気軒昂に集う皆さんの様子を大変嬉しく思いました。

 今年は12期の私達全員が古希を迎えます。また大阪での同窓会の年にあたります。

 一昨年の「卒業50周年記念事業」と「記念同窓会」の実施以来、「70代の同窓会をどのような形で催すか」が課題になっています。

 「12期の広場」は「いつでも、だれでも、どこからでも」が大きな特徴です。2月にHP委員会を開催し、継続は勿論のこと、さらなる内容の整備をはかっていきたいと考えていますので、ひきつづいてのご支援をお願いいたします。

 また、秋に計画している同窓会についても、多くの同窓生が気軽に参加でき、70代の集いにふさわしい内容にする予定です。

 3月の「豚汁会」、4月の「舞州のお花見」に参加される皆さんのご意見をお聞きしながら、幹事会の打ち合わせを重ねて、知恵をしぼっていきたいと考えています。「12期の広場」のコメント欄やその他の機会を通じて、皆さんのご意見をお聴かせくださいますようお願い申しあげます。

 昨年は男子3名、女子1名の訃報を受け取りました。ご冥福をお祈りいたします。

 「70代はいつ何があってもおかしくない年代」と言われています。どうか健康維持に努められ、秋には元気で再会できることを切に願っております。


“新年のご挨拶” への2件のフィードバック

  1. 北村彰一 says:

    おめでとう御座います。昨年皆さん素晴らしい人生観を持ち元気で凝った旅行をされていると感じ入っています。すべてにコメントしたいのですがそうも行かず。
    さて今日の投稿は市岡の1年生夏休みの社会科宿題感想文の返還に関してです。
    深い考えに満ちた読書感想文なので手許に置きたかったのかも知れませんが残っていました。私も歳なので3年のクラスに分け直して同窓会時、希望者にお返ししたく思っています。卒業名簿に無い方もかなりあり、人生いろいろと思います。

  2. 酒井八郎 says:

    54年前の感想文が、残されていたとは、驚きです。
    新任の北村先生には、強烈な市岡の1年生だったのでしょうね。手元に保管して下さっていたことに感謝します。卒業50周年記念文集に添えて大切に保管したいと思います。
    同級生の手元に届くまで、お手伝いできることがあれば、なんなりと、お申し付け下さい。嬉しいお年玉、ありがとうございます。

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