12期の広場

12期の広場

出 来 過 ぎ ?

7組   張 志朗

  「歳をとると、『きょういく』と、『きょうよう』が大切」という言葉があるそうです。

 「教育、教養」と言われたと思い、我が身を振り返りドキッリ。大層緊張したのですが、それに続いての解説が、『きょういく』は『今日行く所』で、『きょうよう』は『今日の用』だそうで、思わず笑い転げました。この当意即妙のしゃれとそのゆるさは、すごいと感心し、うれしくなりました。

 「12期の広場」のHP委員としての仕事は適当に忙しく、幸いなことに今日の用事も今日行く所もあったようです。してみればこれは大切な事、さらに「広場」をやって皆さんと共感できれば大いに意味あることと思っています。
振り返ってみますと、掲載記事総数は93編、投稿者の実数は、39人でした。これは予想をはるかに越える数で、少々出来過ぎではと、あわてながらも喜んでいます。2010年に発行した「記念文集」が収録総数51編ですから、総数93編はその約倍で、文集との違いはあるとしても、その労力や熱意には、ただただ感謝、感激です。
内容も同窓会関連のお知らせや行事報告、東日本大震災関連記事に趣味やトピックスや旅行記や探訪記、随想に故郷紹介に郷土史まで、バラエティに富んでいて興味津々、もっとも楽しんだのはそれを一番最初に読めたHP委員ではなかったかと思っています。

 記事はHP委員が書いたものもありますが、多くの投稿記事や、執筆依頼に快く応えていただいた記事もあり、その気持ちの暖かさや話題の豊富さや見識の広さには、脱帽の一言。本当に「12期の広場」は同窓生皆さんに支えられて続けることができたのだと実感しています。同時にこれからもやっていけるのではないかとの手応えを感じています。

 思えば、同窓生がいかに多彩であるかを実証したこれまでと言えるのではないでしょうか。
あの人の近況を知りたい、あの先生はどうしておられるのかに始まり、同窓生の嬉しい話しや趣味の話や、スポ-ツや食べ歩きや旅行の話しなど、「話題提供」とその「執筆者」には不足がないようです。ど素人のつたない編集ですが、急がず気楽に、楽しみながら、続けて行ければと考えています。すでに書いていただいた方は、勿論、再登場していただきながら、さらにたくさんの方々にお声がけして投稿をお願いし、ともにやっていきたいと考えています。


入浴後の夕食で乾杯、これから深夜まで意見交換が続いた

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