12期の広場

12期の広場

「12期の広場」2月号のラインアップ

 今年は節分が2月3日、立春が2月4日です。「節を分ける」との文字の通り、立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分なのですが、私達に馴染みが深いのは、 やはり豆まきに象徴される2月の節分です。もっとも最近は「恵方巻き」なる巻き寿司の丸かじりが主役の座を奪いつつあるようですが、恵方を向き、黙しての寿司丸かじりは「暗すぎる」のではと少々苦手です。とは言え、翌日の「立春」には素直に嬉しくなります。

 立冬以来、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒と冬枯れの景色や気分一色でしたが、漸くの春一字、立春です。一年でもっとも平均気温の低いとも言われる2月ですが、春待ちの心が、厳冬の重い扉をうがつのもこの月、その先駆けが節分です。

 時のうつろいを写し取り、四季をさらに細かやかに吟味し丁寧に生活する日本人の感性が一段と冴える月、それが2月と思えるのですが、皆さんは如何お考えでしょうか。

8組の村崎裕昭君の作品です。今年、我が家の水仙はまだまだ先のようです。

  さて「12期の広場」2月号のラインアップです。

 昨年、3組の高橋要君から「『烏合の衆』は第2号で終わりだったっけ」と彼が大切に保管していた2年8組の学級文集「烏合の衆」1,2号を手渡されました。ガリ版刷り、B5版ホッチキス止め製本で茶色に変色して、縁はボロボロと欠け落ちそうです。

 50数年前の貴重な文集で、同窓会再開後、30数年間捜していたものだけに、よくぞ残してくれていたと、感謝感激です。12期の学級文集としては唯一のもの。それが残っていました。

 「12期の広場」今月号は「烏合の衆」から次の記事の転載とします。お楽しみ下さい。

 
  1. ママは重すぎる」-(「烏合の衆2号」から)     エエ 男
  2.  詩 「朝」-(「烏合の衆2号」から)           作者 不明
  3. 侘 言」-(「烏合の衆2号」から)           作者 不明
  4. 我が輩は猫である。」-(「烏合の衆1号」から)   山元 賢治
 
 追記:

 山元賢治君はすでに鬼籍に入っています。

 この原稿は編集有志であった彼が「楽しい記事も必要」と考えて執筆してくれたもので、夏目漱石の「我が輩は猫である」のパロディ風文章として2年8組では大好評でした。運動神経のかたまりのような彼から突然のように溢れでた、滑らかな文章とその優しさや、ユ-モアに驚かされました。

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