12期の広場

12期の広場

「市岡の森」の記念植樹の桜

7組   張 志朗
 ご存知の通り、大阪の舞洲の「市岡の森」に私たち12期生が植樹した桜の木が二本あります。一本は母校が創立100周年(2001年)を迎え植えたもの、もう一本は私たちが母校卒業後、50年を迎えた年(2010年)に植えたものです。
 月日がたつのは早いもので、植樹してから一本は20年、もう一本は11年になり、恒例の市岡の森でのお花見では他の期の皆さんが植えられた桜の木とともに、爛漫の花を咲かせて私たちを楽しませてくれています。ここには12期も毎回20人前後の同級生がつどい、宴のひと時と桜の成長を楽しんでいました。
 2019年のお花見の時に、その桜の木の「銘板」が大風の影響か、なくなっていることが話題になり、「来年(2020年)のお花見の時に新しい銘板を取りつけよう」ということになりましたが、一昨年、昨年と新型コロナウイルス感染症の影響で、お花見は中止になり、折角あつらえた「銘板」も手持ちのままで、3年がすぎました。代表の酒井八郎君と担当の原清明君、古藤知代子さんはやきもきしていましたが、コロナ感染者数が少なくなった11月3日、午後に取りつけに行ってきました。
 当日、お世話頂いていた原君は、体調不良で欠席、酒井君、古藤さんと私の三人で出かけました。
 出かけて驚いたのは、目的地の桜の園一面が背丈1m程の雑草でびっしりと覆われていたことです。一寸呆然としました。“市岡の森の管理はどうなっているのか”などとぶつぶつ独り言を言いながら、まずは記念植樹の桜をさがし、雑草を切ることから始めることになりました。作業は1時間くらいで、汗びっしょりでした。幸いにも町内の公園で草取りになれている古藤さんが鎌を持ってきていたので、それがまさかの大活躍。また酒井君は手回し良く持参した作業服姿、私は平服。三人とも服は“ひっつき虫”だらけでした。
 残念ながら一本の桜は、枯れたのか、虫食いがあったのか添え木より上は切断されていました。(写真をご覧ください。右は2015年のお花見の記念写真で、植樹した桜の前です。)
ところがもう一本の桜が特定できません。当日は藤棚の前、通路横の桜に「銘板」を取り付けたのですが、帰宅後、酒井君が植樹時の写真と見比べてそうではないと判断し、改めて11月21日、「銘板」を取り外しに行ったそうです。結果的に酒井君と古藤さんは二回市岡の森を訪ねたわけです。
 今のところ、もう一本の記念植樹の桜が特定できていませんので、今年の市岡の森のお花見の時に12期の皆さんと一緒にもう一度、探すことになりました。  最近またぞろ、新型コロナウイルスの新たな変異株による世界的感染拡大が懸念されていますが、2022年の市岡の森のお花見が開催されることを期待するばかりです。是非、多くの12期同窓生が市岡の森に集まり、桜吹雪と、うまい酒と料理、なによりも楽しいおしゃべりを堪能して、成長した記念植樹の桜を愛でたいものです。

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