12期の広場

12期の広場

第6回東京12期会に参加して

7組 張 志朗

 東京12期会に参加させていただきまた歓待していただき感謝しています。

 今回の東京行きは、懐かしい皆さんにお会いするのは勿論のことですが、同窓会代表幹事である酒井八郎君のメッセ-ジをお伝えすること、私が保管している同窓会の横幕をお持ちすることが主たる目的でした。横幕を持って東京に向かう道中、72歳を越えてなお、誰がいつまでこの横幕をお預かりするのかなど、考える所大でしたが、会場に着いた途端ただただ懐かしく、嬉しくまた楽しい気持ちだけでした。

 私を含めて21名の参加者で東京12期会が盛会裡に開かれたことは、大石橋会長はじめ幹事の皆さんの努力、参加者皆さんの熱い気持ちの賜物であると心からの敬意を表したいと思います。

 常々、東京12期会はネ-ムプレ-トがなくても、参加者のお顔やそのお話しが全員に分かる、実にこの上がない程の和気藹々の雰囲気が特徴と思っていましたが、今回もその通りでした。

 特に今回は私が以前からお会いしたいと願っていた、5組の中山賀弘君、6組の平松弘行君、7組の大西佑治君らが初めて参加されておられ、一層盛り上がったのは感激の一言でした。卒業を前に病を得、その療養のため卒業式に参加できなかった中山君のスピ-チをはじめ、皆さんのスピ-チはそのすべてが共感と笑いに包まれ、私にとっても一層味わい深いものでした。村崎君のアルツハイマ-度を調べるテストには一瞬、ドッキリ。幸いにも私を含めて概ね問題のない記憶力に安堵しました。大いに食べ、杯を汲みかえし、大いに唄って帰ってきました。

 仕事で貯まっていたストレスもほぼ解消、楽しく、励まされ、ともにこれからを生きる力をもらった一日であったとしみじみと感じています。東京の皆さん、ご健勝におすごし下さい。また本当にありがとうございました。
 

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