12期の広場

12期の広場

「マルオヒロカズ 御伽草子展」がありました。

 圓尾博一君(3年6組)の個展、「マルオヒロカズ 御伽草子展」が7月15日から26日にかけて大阪市西区北堀江のガレリアセロで開かれました。

 今回は「生命に潜む精霊をたずねて、御伽草子を描いてきた集大成」としての個展で30号から100号の大作が中心でした。

 行ったのが25日の午後2時頃。気温35度前後の猛暑のまっただ中でしたが、1組の濱崎洋子さん、4組の古藤知代子さんと私(張志朗)の3人で1時間半位、たっぷりと『圓尾ワールド』を満喫しました。また齢70を越えてもなお、自然体でありながら強い創作意欲をみせる圓尾君に大感激でした。

 絵画を写真でお見せするのは難しく、またカメラ操作に不慣れで申し訳ありませんが、中心作品の9点を掲載しますのでお楽しみ下さい。

 入ってすぐに「玄牝」と題した100号の油彩作品が展示されていました。以前、圓尾君が「12期の広場」に投稿してくれた文章の中にこの作品について触れている部分があります。それを以下に再掲載します。

 「最近、奈良の女性映画監督の作った「玄牝」(ゲンピン)という映画をみた。妊娠した女性の自然分娩に取りくむ老医師と施設の物語で、女性の分娩シ-ンがまざまざと映される。私など妻の出産にも立ち会っていない者にとっては、ど肝をぬかれてしまう。しかし何と神々しい。この映画の最後のテロップに「谷神死せず、これを玄牝という」と老子の詩が映される。私も5年前「玄牝」という題で作品を発表した。私の作品よりはるかにすぐれて奥深い作品であるが、この女性監督のテ-マに私は強いシンパシ-を感じる。

 生命を疎かにする最近の風潮の中で、生命という宇宙的根元の意味をみる人に少しでも伝えたい。そういう気持ちでこれからも作品づくりをするつもりです。」
 


玄牝

誕生

善財童子

一寸法師

浦島

金太郎

牛若

てんぐときつね

フライングボーイ

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