12期の広場

12期の広場

「2015市岡高校OB美術展」に行ってきました。

7組  張 志朗
 6月14日(日)から6月20日(土)の一週間にかけて「2015市岡高校OB美術展」が大阪現代画廊・現代クラフトギャラリー(大阪市北区西天満)で今年も開かれました。主催は市岡の美術部OB有志ですが、出品者は美術部OBに限らない幅広い市岡OBの方々です。

辻君の作品 ノルウェイの灯台

 5月に13期の中務さんからメールで案内状を頂き、また直前に8組の辻紘一郎君からも連絡をもらい出かけてみました。私が「OB美術展」に行くのは、昨年に続いての2回目ですが、「OB美術展」はもう10年以上も続けられているそうです。(正確な開催回数を確かめるべきところでしたが、失念。次回はきっちりと確認いたします。)
 今回は昨年に比べると少し出品数が少ないような感じでしたが、それでも絵画26、陶芸5、写真3、キルテイング1、狂言面1、竹細工1の総数37作品で、会場のギャラリー展示スペースの壁面は一杯でした。
 同期の辻紘一郎君は昨年に続いての出品。その作品はノルウェイの灯台を描いた作品と広島の平和橋付近を描いた作品の二点でした。(写真をご覧ください)国内外の出張など、現役バリバリ
のいそがしい身でありながらも、こうして絵筆をとる元気、迫力には感服の一言です。13日の土曜日に作品持ち込みと展示ため、広島から来阪したそうですが、残念ながら会えませんでした。

辻君の作品 平和橋付近
辻君の奥様である辻純江さんの作品も出品されていました。奥様も市岡の13期で美術部OGです。
辻君の奥様の作品です

 久々に卒業アルバムを開いてみると、美術部の同期は9名で、部長は辻紘一郎君、顧問の先生は江口先生(書道)と梶野先生(美術)のお二人だったようです。
 梶野先生は現在もいたってお元気で、会場におられていろいろとお話しすることができました。梶野先生の作品も展示されていました。作品名は「ILLUSION」とありました。(写真をご覧ください。)
 「OB美術展」に行く前、美術部のOBでもある田端建機君を誘ったのですが、予定が合わず、別行動になりました。後日、連絡した所、私が行った後に、見に行ったようです。無理を言ってコメントをメールして貰いました。一部省略していますが、その中に以下の文章がありました。
 「私自身、身の回りで何の変哲もないちょっとした光景や場面が美しいとか、この世も捨てたものではないか、思うことが結構よくあり、絵筆を捨てていなければこういう絵を画いていたかもしれない、という思いがわいて来る。その場合、良い絵を画きたいと言う前に自分が感じ入っているものが何なのか確かめ定着できればと言う気持ちで画こうとするだろうと思うのである。
 この美術展を見て思うのだが、高校現役の頃に美術部の部屋にあった絵の印象からすれば、皆、穏やかだなあ、という感じである。だからと言って生ぬるいなどと言いたいわけではない。自分自身が随分と遠くまで来てしまったなあ、と言う感慨があるのである。」
梶野先生の作品「ILLUSION」
 また美術部の同期についても以下のようにありました。
 「ここに同期の皆さんの作品がないのは寂しい。徳本は圧倒的な存在感のある絵を画いていたのだが、陶芸に心を移し、作陶に専念できる日を待ちつつ、その日が来る前に倒れてしまった。早川はマッチ棒に墨をつけて画き、軽く彩色する技法を駆使して洒脱(しゃだつ)な風景画を得意としていたが、それらを見ることはもうできない。・・・・・この美術展について書けと言うことだったが、その昔のことばかり書きすぎたようである。耄碌(もうろく)に免じてご容赦」
 美術展への出品者で言えば、梶野先生を除くと、高校12期の辻君がもっとも「古い」OBになるようです。会場に高校13期はじめ幾人かの同窓生がおられ、梶野先生を中心に美術展の事や展示作品について話をしておられました。その仲間にいれてもらったのですが、美術には全くの門外漢ながらも、おおいにリラックス、格別に楽しい一時を過ごすことができました。また来年を楽しみにしたいと思いながら会場を後にしました。
 12期同窓生では4組の黒田任子(旧姓 松山)さんも来られたそうです。

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