12期の広場

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陶芸のこと (3) ー川歩きー

 陶芸について2回にわたって書いたが、退職後の生活でもう一つの大切にしているのが市岡の同窓生と行う「川歩き」である。
 小生65歳の時であった。今は亡き河合兵治の発案により始めた1泊2日の「川歩き」の第1弾が“利根川川歩き”である。
 銚子漁港が出発地点であるが前日、壮行会をやろうと言う事で、犬吠岬のホテルに一泊した。泉は当日、所要で欠席。一日目の宿泊地、潮来のホテルで合流するとの事で川合、榎本、山田の三人がいよいよ出発。平成19年(2007年)10月31日に始まった。潮来のホテルまで地図上約40km。9時ごろホテルを出発、出発地点の銚子漁港を経由、昼食時間30分を除いてその日の日没まで(午後4時半か)を考えると7時間で真っ暗になる。計画ミスである。とても宿泊地の潮来には着けない。潮来まで宿はない。そこで、比較的近い成田線香取駅までなんとかタクシーを拾って出て、潮来まで一駅ではあるが電車に乗る事にしたのである。三人共クタクタ、完全な計画ミスであった。
 潮来の宿で泉と合流。今後のことも含め打ち合わせ。泉の提案で「もう少し余裕を持った計画にする事」。「行路の途中の近くの名所旧暦のあるところを見学する事」。そして「夕食はうなぎを食する事」。全員、反省も含めて納得、大賛成。
 2回目、3回目からは、大石橋と西条が参加。6人のメンバーとなる。
第4回の利根川川歩きの100km地点。
ようやくここで全行程の三分の一である。

踏破可能な源流、八木沢ダムまであと一息。
第8回川歩きの6人のメンバー。


 4年後、平成23年(2011年)5月9日の9回目、群馬県 奥利根湖の八木沢ダム横に建つ「利根川源流の碑」でもってで完了。踏破距離は約300km。
 「利根川川上り」最後の9回目に先立ち、踏破完了後、その記念報告会を群馬県水上市でする為、しかるべきメンバーに案内状を発送するべく、その作成中に発生した「東北大地震と大津波」。案内状の発送は当然中止。「利根川川歩き」踏破記念パーテーは、後日、メンバーのみで行った。人生一寸先は闇。小生当時69歳。大地震と津波で亡くなった、多くの人々の事に思いをはせるに、これからの人生、謙虚に精一杯 頑張ろうと思った次第である。
 そして、第2弾の「川歩きは」関東第2の大河、“荒川”に決定。平成24年3月11日、スタート。27年4月28日、6回目で踏破。(延長173km)
 その間、26年12月 川合が肺癌の為、逝去。3回目以降は5人(泉、榎本、大石橋、西条、山田)となる。
  
荒川の源流に到着。「源流の水で川合君の好物のウイスキーの水割りを作り再び献杯。
・・・ひたすらこの間の自然と人とのふれあいが懐かしく、とりわけ市岡の仲間と楽しく充実した時間を
過ごせたことがうれしい。」(泉信也)

 第3弾目の「川歩きは」メンバー5人の協議の結果、荒川と同じく東京湾を河口とする関東の名流「多摩川」(延長138km)に決定。4~5回程度で踏破か?川合が抜けたのは実に無念である。他の参加者を募っているが、なかなか参加してくれるメンバーがいないようだ。
 川歩きを始めてから、他のメンバーに遅れないようについて行く為、又、体調維持の為
日・祭日や暇なときに船橋市内を3時間程度、時々ルートを変えて、「早足散歩」と称し12~15km歩く事にしている。その為か、医者から糖尿病と言われていたが、最近すこぶる体調が良く、現在体重は10kg減の65kg。糖尿病の数値が改善、酒が旨い。これも「川歩き」の為の「早足散歩」の効用である。 陶芸と3時間の「早足散歩」、暇を持て余す事がない。出来れば、90歳までは続けたいと思っている。

 小生、日頃から皆さんに人生90年、長生きしようと言ってきたが、最近もう少し長生きしなくてはならなくなった。
 それは、小生の長男家に一昨年8月、孫娘が生まれたのである。我が山田家としては初孫であり、可愛さでは何処に出しても引けを取らない自慢の孫娘で、2ヶ月に一度、我が家に来てくれ、3~4日泊まっていくのであるが、来る度にその成長が見受けられ、何事にも代えがたい喜びを味わっている。成人したらどんなに美人になるのだろう。成人式の孫娘をなんとしても見たいものだと考えたとき、小生の寿命90歳では3年、時間が足りない。93歳まで長生きしなくてはならない。
 選挙権が20歳から18歳に2年早くなった今日、成人式もそうはならないのか !! いやいや、そんなセコイ事は考えまい。
 そこで、小生「人生93年」93歳まで生きる事を宣言する。
 その為、「陶芸」と「早足散歩」を絶対続ける事を決心した次第である。
ご拝読有難うございました。
以上。
 
利根川歩きの途上の一里塚ならぬ河口からの距離表示。はるか彼方に赤城山、子持山、小野子山が見えています。ここまでで行程は181.5km。この倍近くの距離を川合君を含めた同窓生と踏破したのですね。

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