12期の広場

12期の広場

東京市岡会に参加しました

8組 榎本進明

舞洲での満開のお花見。
中央・福島校長、右・佐藤同窓会長、左・筆者

 平成29年7月1日(土)は、第58回を迎える「東京市岡会」でしたが、いつものように、いつもの時間の9時頃、家を出る。今年は、筆者にとってはいつもとは違った同窓会になって、期をまたいだ交流ができた。
 最初のミニツアーでは、卒業50周年を迎えられた19期の大山泰正さんと大石薫さんとの出会いだった。小雨降る東急東横線・代官山駅に10時集合でミニツアーが始まった。参加者は3名。
 いつもより少ないのはお天気のせいか。大山さんは大阪から、大石さんは名古屋から。大山さんは此花市岡会の会長をされている。「4月9日に舞洲に行きましたよ」と話しましたら、「ありがとうございました。今年の桜は最高でしたね。来年もお待ちしています」と言われて、舞洲と此花市岡会とのよもやま話となった次第。

19期の左・大山さんと、大石さん    
 このミニツアーは、高校15期の近藤太一さんの案内で毎年楽しんでいる。彼は「おかやま観光特使」もされている。このツアーは都内の近辺を歩いて回るのが特徴。いい運動になるが毎年7月なので汗をかくのがつらい。代官山駅を10:00に出発して、西郷公園~朝倉邸~恵比寿公園~恵比寿神社~サッポロビール工場跡でビールの試飲をしてJR恵比寿駅から新宿へ。会場の新宿三井ビルでの同窓会に参加。 
 
河合さん、宇賀神さん、元野球部員

 参加者は80名。来賓として大阪から福島校長。佐藤同窓会長が出席。野球部の河合孝元監督、宇賀神現監督も参加。河合さんは今年高野連から「育成功労賞」を授与された。宇賀神充利さんとは、高校野球のすばらしさについて話に花が咲きました。12期生の参加者は二人で、中柴君は幹事さんに頼まれたのか写真係で動き回って話もできず。しかし、このおかげでお話をするのは全て「他の期」の同窓生となったのである。
筆者はミニツアーとビールの試飲で会の始まる前から心地よく疲れて一休みといった具合。
新会長の小野さんと、左・副会長の梅本さん


 会の冒頭、副会長の15期北浦光昭さんが昨年亡くなられたとのお知らせがありショックだった。又、毎年のように大阪から参加されていた副会長の15期河村美恵子さんも亡くなられたと佐藤会長よりお聞きして、ダブルショックを受けました。去年もお目にかからなかったので、どうされたのかなと思っていましたが残念です。ご冥福をお祈りしたいと思います。
 このような状況のもと、会長の8期菊川忠雄さんは健康の不安で辞任され、後任の会長に11期の小野恵嗣さんが就任されました。
 
同窓生と談笑する福島校長は大人気
44期柴崎さんから本の贈呈がありました
44期多田智美さん、司会と掛持ちで大活躍
締めはやはり佐藤同窓会長の三々七拍子
 
 同窓会も終わり解散となった16:00頃、今から高田馬場に行くんだという集団が輪になっていた。見ると司会や琵琶演奏で忙しく動き回っていた多田さん他44期の皆さんや、4年前に知り合った31期の豊川さん、24期の井原さんは20年前の平成9年から司会をなさっていて、筆者も存じ上げている方がいらっしゃるので、それではと厚かましくも「二次会」についていった。いわゆる単なるカラオケを含む飲み会コンパかと思っていたのが大間違いの「会合」でした。
 場所は高田馬場の駅近くにある44期の向井直也さんの事務所でした。コンビニから飲み物とつまみを買ってきて、10数名がいろいろ話し合いをしました。「なぜ東京に出てきたのか」「今まで何をしていたのか」「これから何をしたいのか」「偉大な先輩は」等々、自分のこと、同窓会のこと、皆さんが熱心に話されました。私の思惑は大外れ。真面目な人たちのお話を聞いて大いに反省しました。一番の年寄りの12期から一番若い44期まで、3時間ほどがあっという間に過ぎていました。帰りの電車ではさすがに疲れてしまったが、なぜか頭は冴えていたのを思い出します。同窓会をもっと素晴らしくできる。マンネリ化にはならない方法もある。若い力を確実に感じた。「11月11日(土)に東京12期会があるのだけれど」と言ったら「呼んでいただいたら参加したい」と言われました。声をかけてみようかな?と考えている。これから幹事と詰めてみることにしよう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です