12期の広場

12期の広場

「12期の広場2021新春号」のラインアップ

 あけましておめでとうございます。今年も「12期の広場」をよろしくお願い申し上げます。
 旧年はコロナ禍一色。特に年末に感染拡大するなど、経験したことのない重苦しい一年でした。それだけに新しい年を迎えての感慨は、ひとしおのものがありますね。新年はウイズコロナであっても、一日でも早く穏やかな日常を取り戻し、笑顔で過ごせる年になってほしいと祈るばかりです。その願いを込めて、カット写真は華やかな「桜の白鷺城」(高見政博君が撮影)にしました。
 「12期の広場」も満10年が過ぎ、11年目に入りました。2011年から2018年までは毎月の1日に更新、2019年からは3か月に1回の更新になりましたから、この新春号が105回目。一寸驚きです。長きにわたって「12期の広場」を続けることができたのは、ひとえに同窓生皆さんのご協力があってこそと、心より感謝しております。
 広場開設は古希、70才になった年でした。そして開設11年目の今年は傘寿、80歳になる年であります。
 振り返れば私たちの70才代は意気軒高。同窓会には多くの学友が集い、恩師を囲んでの楽しい時間を過ごしました。また、色々な機会を作っては集まり、よく遊び、よく食べ、よく飲んで、たくさんのおしゃべりを楽しみました。一方、多くの大切な学友が鬼籍に入る悲報もありました。10年の「12期の広場」は、まさにその写し鏡であったようです。
 いよいよ80才代、文字通り人生の胸突き八丁、終着点が予感できる年齢に達しています。こんな時期にコロナ禍とは、との思いも強くありますが、この時代を生きる私たちのめぐりあわせと受け入れるしかありません。楽しみにしていた東京オリンピックの開催を含めて先行きはさらに不透明で、いろいろなことが起こってくることでしょう。
 「12期の広場」は ‟皆さんと共にありたい”を道標に、この新春号からまた新しい歩みを始めたいと思っています。重ねて、これからも一層のご協力ご支援をお願い申しあげます。
 
 さて「12期の広場2021新春号」のラインアップは以下の通りです。お楽しみください。
 
1. 「薬師岳登山とコロナ禍」       ・・・・・・・・・・ 5組  泉 信也
2. 「「マルオヒロカズ御伽草子展」に行ってきました。 ・・・・・・・・・・ 7組  張 志朗
3. 「つれづれに – 鍋が美味しい」    ・・・・・・・・・・   井 の 蛙
以上

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