お知らせ

2011年8月

関西金賞受賞およびシンフォニーホールでの演奏

吹奏楽コンクール関西大会の結果と、シンフォニーホールでの演奏についてお知らせいたします。

8月25日にアルカイックホールで行われました関西大会では近畿から22校の出場校があり、市岡は見事に【金賞】を受賞することができました。

なお、金賞を得たのは6校で、そのうち淀川工科、明浄学院、大阪桐蔭の3校が代表に選ばれ、市岡は惜しくも全国大会への切符は叶いませんでした。
しかしながら、高い技術力と音楽性、なにより心のこもった演奏を披露し、会場の人々に大きな感動を与えてくれました。
結果の詳細は、
クローズアップKansai wind(リンク)へ。

右の写真は、演奏直後の様子です。
感極まって涙が止まらない潮見裕章先生。

さて、ザ・シンフォニーホールで恒例の音楽鑑賞会が行われます。
大フィルの演奏の前に、吹奏楽部の演奏がございます。
卒業生の方々、保護者の方々も鑑賞することができます。
ぜひお運びください。

【市岡高校音楽鑑賞会】
8月30日(火)
ザ・シンフォニーホール
受付 9時より
入場料 2500円
9時45分~ 合唱コンクール優勝クラスの発表
10時~ 吹奏楽部演奏
その後、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏。



聴く人の心に響く音楽を!!



カメラを向けると、「変顔しましょか」と言っておどけてくれた、サックスパートのメンバー♪

関西大会出場へ(詳細案内)

【関西大会出場決定!】

吹奏楽コンクール大阪府大会におきまして、市岡高校吹奏楽部は金賞を受賞し、さらに代表権を獲得して、関西大会に出場することになりました。

写真は、関西大会出場校(市岡、近大付属、早稲田摂陵、東海大仰星、明浄学院、精華、大阪桐蔭、淀川工科の8校)。
後列中央が、市岡吹奏楽部部長、64期船越さんです。
(8月13日 朝日新聞より)


関西大会出場時間等、詳細は下記のとおりです。


【吹奏楽コンクール関西大会】
日時:8月25日(木)
市岡は、「午前の部」プログラム8番、12時15分からの本番になります。


会場:尼崎市総合文化センター アルカイックホー

地図(リンク)
(阪神「尼崎駅」より、北東に立体遊歩道で徒歩5分)

座席に限りがありまして、満席になり次第、入場できない場合がございます。
ご了承ください。

(さらに…)

第50回府吹奏楽コンクール

第50回府吹奏楽コンクール(府吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が12日、大阪市北区の大阪国際会議場で開幕した。

 この日は高校Aに24団体が出場し、息のあったハーモニーを響かせた。審査の結果、10団体が金賞を受賞し、このうち市岡、近大付、東海 大仰星、早稲田摂陵、明浄学院、精華の6団体が大阪代表として、シードの淀川工科と大阪桐蔭の2団体とともに、25日に兵庫県尼崎市の市総合文化センター である第61回関西吹奏楽コンクールの高校Aに出場する。

 他の結果は次の通り。

 金賞=箕面自由学園、関西創価、プール学院、四條畷学園▽銀賞=夕陽丘、大冠、生野、扇町総合、登美丘、大阪市立東、北千里、春日丘、阿倍野▽銅賞=寝屋川、山田、旭、金光八尾中・高、同志社香里中・高

2011年08月13日 朝日新聞より出典

31期生同窓会 開催のお知らせ

市岡高校31期生 全体 同窓会の案内

このたび下記の日程で標記の会合を開催いたします。恩師の先生方もお招きして、楽しいひと時をともに過ごしたいと思います。万障繰り合わせの上、参加いただきますようお願いいたします。
≪幹事一同≫


1 日 時 平成23年10月1日(土) 16時~19時
・二次会は設定していません。各団体でよろしくお願いします。
・13時より0次会をします(準備をしながら雑談をします。参加自由です。)

2 場 所 市岡高校同窓会館(創立百周年記念会館)

3 会 費 3千円(受付時 各クラスの幹事までおねがいします。)

4 その他 
・参加、不参加を各クラス幹事より送付しています返信ハガキにてご返信ください。
(返信は8月31日(水)までにお願いします。)
・案内は、一部の連絡先が確認できていない方には送付できていません。申し訳ありませんが、案内の届いていない方はご友人など連絡の取れる方に問い合わせの上、幹事までご連絡をお願いいたします。


大阪府立市岡高等学校 31期生卒業生 同窓会代表幹事
山本 好男

☆31期生同窓会について
のお問合せは「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
(メッセージ欄に31期同窓会についてのご質問とご記載下さい。内容を確認いたしまして、幹事さんへお取り継ぎいたします。)

携帯からの閲覧・マイページへのログインが可能になりました。

ホームページの閲覧が携帯端末からもご利用頂けるようになりました。
一部の非公開のページ(ログイン状態で閲覧可能なページ)は、ログイン状態でなければ一覧に表示がされません。
また、ご住所の変更などマイページも携帯でご利用頂けるようになりました。

ページ最下部のメニューの「ログイン」からログインして頂きますと、「マイページ」のメニューが追加されます。

マイページ内の通信はSSLで暗号化しております。
一部の携帯端末では、SSLに対応しておらず、ログインが正常にできないなどで、
閲覧機能の一部が制限される場合もございますことご了承下さいませ。

また、携帯端末からの閲覧ではパケット通信料が発生いたします。
ご契約のプランなどご確認の上、閲覧下さいませ。


また携帯からのご利用では、マイページ内の会員検索や不明者一覧などの機能はご利用頂けません。

これからも、市岡高校同窓生の皆様に、楽しんでご覧頂けるようなホームページ作りを目指しております。
どうぞ今後とも澪標ホームページをご覧くださいませ。

2011 水泳部大西先生囲む会

水泳部大西先生囲む会
開催日時:2011年8月13日6時
開催場所:阪神ホテル
連絡先:090-8447-2235 (幹事:宮城)


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阪神ホテル 〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島5丁目6-16
06-6344-1661


吹奏楽コンクール大阪府大会のお知らせ

【吹奏楽コンクール大阪府大会のお知らせ】

現役生は毎日練習に励み、熱い夏を過ごしています。
今年も地区大会をシード校として飛び越え、大阪府大会からの出場となります。
それぞれの地区から選ばれてきた高校がそろう、難関のコンクールです。
みなさま、応援よろしくお願いします!

吹奏楽コンクール大阪府大会
8月12日(金)
四番目、午前11時15分からの出場
大阪国際会議場(京阪中ノ島駅すぐ)
入場料1000円
課題曲:課題曲4番「南風のマーチ」(渡口 公康作曲)
自由曲:「交響曲第2番より 第3、4楽章」(S.ラフマニノフ作曲、瀬尾 宗利編曲)
 

「12期の広場」 8月号のラインアップ

 暑中お見舞い申し上げます。

 8月になりますが、東日本大震災・原発事故・放射能汚染・食の安全・節電・熱中症、いろいろなものに「慣れ」が生じてくるころで危ない状態だと感じています。

 その中で女子サッカーワールドカップ優勝はさわやかでした。「あきらめない」の一言が印象に残っています。ともすれば悪い状態に「慣れ」が出てくるころを見計らったように「勇気」を与えていただきました。我々12期生の古希を迎える年代にも「あきらめない」「まだまだやれる」気持ちをわき起こしてくれました。

 8月号は「利根川 川歩き」の特集です。「あきらめない」「まだまだやれる」を実践した人たちが遂に最終地点に辿り着いた様子が書かれています。9回にわたる全シリーズを書いていただいた川合兵治君には心から敬意を表します。また参加者6人全員からそれぞれ感想文をいただきました。あわせてご覧いただき、お楽しみいただきたいと思います。

以下が8月号のラインアップです。(敬称は省略します)

  1. 「第9回利根川 川歩き」  4組 川合 兵治
  2. 「利根川源流に到達して」  8組 山田 正敏
  3. 「利根川を歩いて」     8組 榎本 進明
  4. 「利根川歩き雑感」     5組 泉 信也
  5. 「利根川 川歩き感想」   6組 大石橋 宏次
  6. 「利根川歩きつれづれ」   3組 西條 軍蔵
  7. 「川歩きのおまけ」     8組 榎本 進明

第9回利根川 川歩き(平成23年5月9日~11日)


4組 川合 兵治
 

バンザーイ!!

 平成19年10月31日に河口の銚子をスタートしたこの利根川歩きも、足掛け4年の歳月を経ていよいよ(当面の最終目的地)八木沢ダムに向かう日が来た。(当面の最終目的地)というのは、八木沢ダムに堰き止められた神秘的なムードが漂う「奥利根湖」の先にあるといわれている利根川源流までの残り約20キロの行程はボートを必要とし、沢登り、岩登りありの道なき道を行くことになり、古希を迎えた体には冒険が過ぎるということで断念した次第である。また日を改めて、別ルートで源流を確認する案も出ているが、「利根川歩き」としてはこれが最終回となる。

 また今回は、3月11日に発生した東日本大震災被災状況も配慮し、予定を延期する意見も出たが、「だからこそ元気を示そう」ということで川歩きは決行することにしたが、当初計画していた12期全体の希望者を募っての湯檜曽温泉での大打ち上げ会は取りやめとした。

 1日目 台風1号がフィリピンはルソン島近辺で発生し、その影響が危惧される中、全員5時起床で元気いっぱいJR水上駅に午前9:20集合。そこから水上高原スキー場、藤原スキー場、宝台樹スキー場などのある奥利根スキー場群の入り口「大穴スキー場」近くの前回最終地点、大穴変電所前(河口から約259キロ)までバスで移動、側のコンビニで昼飯の弁当などを調達し、10時にスタート。熊が出る可能性があるということで、西條は用意してきた小さなカウベル、川合は道端に置き忘れられていた熊除けの鈴を鳴らしながら、榎本は呼びこの笛を時々吹きながら、平均勾配約7度のバス道を歩く。この日は心配した台風1号の影響は全くなくピーカン。標高600メートル前後あるこの行程の5月は、鮮やかな新緑と満開のさくら、さらには八木沢ダム途上にある奥利根三湖のうち二つ、藤原ダムの藤原湖と須田貝ダムの胴元湖にゆったりと貯えられた水のエメラルドグリーンに彩られ、所々で利根川の清流に接することができ快適そのものであった。お蔭で大過なく(期待していた?熊に出会うこともなく)午後2時過ぎには一日目の宿「民宿やぐら」に到着。早速民宿の露天風呂を満喫。夜は近辺で獲れたという月の輪熊のクマ鍋で精をつけ、山菜料理を愉しむ(普段でも、民宿の直ぐ近辺まで熊や野ざるがエサを獲りに出没し、奥利根名物?のマムシも徘徊し、地元の人は今でもサル以外は折りにふれて食べるという)。


(さらに…)

「利根川 川歩き」源流に到達して


8組 山田 正敏
 

 この計画は、モトモトなにか飲み会の席で川合の突拍子の無い発案から始まった。大河を河口から源流まで河の土手を徒歩で行くというのである。まさか実現するなどとは真剣に考えもせず安易に賛成したが、榎本が加わり、泉も乗ってきてとうとう実現の運びとなってしまった。さて、どの河にするネンということであるが、思い切って坂東太郎の異名を持つ日本第二、関東最大、最長の大河「利根川」に決定した。

 その第1回目は2,007年10月30日利根川河口の銚子に近い犬吠岬の京成ホテルで壮行会を兼ねて一泊し、翌日の第1日:歩行距離30キロ。宿泊は潮来のホテル。翌々日の第2日:歩行距離20キロで終点はJR成田線神崎駅で解散するという計画であった。壮行会と1日目は泉が仕事の都合で出られず、1日目の夜、潮来のホテルで合流ということで当初メンバーは川合、榎本、山田の3人で始まった。その後、大石橋、西條の参加を得て総勢6名。そして、4年の歳月を経てとうとう今年2,011年 第9回目(5月9日~11日)の5月10日最終目的地点「八木沢ダム」の標高856Mの提頂に到達した。(八木沢ダムは利根川水系最上流、最大のダムで、提高131M、提頂長352M、提頂幅7.9M、提頂標高856M、有効貯水容量175,800,000㎥。)

 本当の利根川源流は大水上山の頂上であるが、それには、八木沢ダムに堰き止められた奥利根湖を、ボートを仕立てて10KM行き、そこから、水平距離10KM、標高差1,076Mの沢登りをしなければならず、我々の登山技術ではとても無理だと判断し「八木沢ダム」を終点とした。

(さらに…)