12期の広場
12期の広場
2013年3月1日
「12期の広場」 3月号のラインアップ
三月は弥生、桃の節句。もちろん陰暦のため桃の開花には程遠いものですが、花屋の店先にはぷっくりとふくらんだ丸い蕾をつけた桃の小枝が並んでいます。一輪挿しに一枝活けて白酒など添えれば、もうこれだけでささやかな雛祭りを楽しむことができます。
この頃は自然を眺める機会も少なくなり、季節の移ろいをスーパーの店頭で感じることが多くなりました。白酒の次は、4月の花見弁当そして5月になると柏餅、と次々商品が並びます。商売に乗せられているようなものですが季節の行事を忘れずにいられると思うと、それはそれで有難い事かもしれません。
「併願に比べ専願は合格点が低いんじゃないの?」 電車の中で、高校受験を眼前にひかえた女子中学生の会話が聞こえてきました。そうなのですね。3月は受験シ-ズンのクライマックスの月でもあるのですね。
私達の高校入試は3月17日で、合格者発表は20日でした。合格発表を見て、家にとって帰り、母と合格手続きに来て、校庭に並んだ記憶があります。ペ-パ-テストとは言え、市岡高校に合格して後の56年を思うと、あの瞬間が今の始まり、決しておろそかには出来ません。
受験生の皆さん、特に我が市岡を目指す皆さんの健闘と幸運を切に祈りたいと思います。
さて今月号のラインアップは以下の通りです。
- 「内田勝章君がなくなられました。」
- 「メダカ池とゴ-ヤ (メ-ルから)」 4組 内田 勝章
- 「東京12期会 有志新年会」 4組 川合 兵治
- 「なにわ福島ものがたり」の紹介
(福島区歴史研究会30周年記念誌)
以上
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春の訪れを感じさせてくれる素敵な写真にほっこりしています(^-^)/
街中に住んでるとなかなか季節を十分には感じることができない現実はありますがそれでも少しずつ確実に春が近づいてるのを実感しています。
桃の花に白酒、趣きがあっていいですね(^ ^)
今年はいつもとは違って、できることにすべて感謝の気持ちで臨める気がしています。
梅が見れたことも嬉しかった。
今度は桜を元気に見れますように(^-^)/
馬場様、コメントありがとうございます。
我が家では家内が、「今年のお雛様は旧暦でやる」と本日宣言しました。桃の節句は毎年のことだから計画的にやればいいのに、とひそかに思います。
確実に春が近づいてきています。心浮き立つ思いです。季節の移りは馬場さんのような写真家にとってはたまらないでしょうね。
4月は市岡の森で花見もあります。
市岡を目指す受験生への馬場さんからのエール、フェイスブックのほうで確認いたしました。ありがとうございます。
また芋づるのほうでお会いしましょう。