お知らせ
0年
2017年10月1日
ワイワイと“暑気払い”
参加したのは、酒井八郎君、末廣訂君、川村浩一君、田端建機君、駒崎雅哉君、松田修蔵君、岸川常正君、塩野憲次君、竹田裕彦君、上野裕通君、そして私、張志朗の男ばかりです。

7月の初め、川村君から“暑気払いをやろう”との声がかかっていたのですが、ぐずぐずしている間に8月の盆休み直前。川村君から日時を指定しての再連絡があり、私もこのままでは、8月が終わり、暑気払いの名目が無くなると、慌ててメールと電話で連絡しました。そんな訳で、連絡先も行き届かず、限られた同窓生のみになってしまいました。平にご容赦下さい。
場所はおなじみの阪神野田駅近くの「桜百番」。気楽で多メニュー、お気に入りの居酒屋です。この頃は食もお酒もほどほどが良いといった感じで、気軽さが何より一番です。
6時からの予定でしたが、皆さん時間通り。酒井君は仕事を終えて、神戸からの参加、駒崎君は阪神野田駅をJR野田駅と間違えて、15分程余計に歩いたそうです。
岸川君は梅田で映画を見てからの参加、上野君は昔の仕事仲間との麻雀を切り上げての参加でした。
まずはビールで乾杯。それぞれ、メニューを注文してよもやま話に花を咲かせました。
話題はやはり同窓生の消息と健康に関する話が多かったようです。原清明君が足が腫れて入院し、近く退院するとの話しに、武田博君が二度目の胆石の手術を控え入院中。元気一杯の酒井君も盆休み中の事務所の掃除で腰をギックリ。上野君はくるぶしを痛めてこのところ杖を手放せないとのことや肩を痛めた末廣君は手術の必要があるかもしれないなどなど。やはり皆さん、体の不具合をどこかに持ちながらの生活なのですね。
それはそれとして、同窓生と酒食を共にすると気分は晴れ、楽しくそしてさわやかなもの。名も実も暑気払いでした。
竹田君の商売(生け魚専門の中卸)は、外国旅行者特需で引き続きいそがしいそうです。大阪で有名な大衆フグ料理店からの大量受注で息を吹き返していると言いますから、愉快な話です。また長期にわたるご両親の介護を終え、今は月に一回、奥様と旅行を楽しんでいるそうです。松田君は家事の内の「洗濯を担当させてもらっている」そうで、これが案外楽しく、運動にもなると言っていました。また、今までは気にしなかった午後の天気予報は必ず確認すると自然体で笑っていました。
田端君は難しい題名の書籍を小脇に抱えていましたし、塩野君は少し痩せてはいましたが、端正な居ずまいは変わりません。
皆さん元気。以前のようにはいきませんが、それでも良く食べますし、結構飲みます。そしてよくお喋りをしました。あっと言う間に9時前です。11月11日の「市岡東京12期会」の件、10月10日から21日までの「圓尾君のガラス絵展」の件、カナダ在住の山本久美子(旧姓:古荘)さんが来日される事などをお知らせし、9時に散会となりました。
2017年9月1日
「12期の広場」 9月号のラインアップ
9月、長月(ながつき)です。残暑はあいもかわらず、厳しいようですが、9月の声を聞くと気分は、少し変わりますね。
8月号で「夏の想い出」に触れましたが、今夏の甲子園の熱闘は、高校球児は勿論のこと、高校野球ファンに印象深い記憶と大きな感動を呼び起こし、忘れがたい思い出になったようです。私といえば耐え難い暑さや天候不順に辟易、高校の夏休みの宿題をS君と徹夜で仕上げたことばかりを思い出し、そのギャップに笑ってしまいます。
先日、美しいヒグラシの鳴き声をききました。そこかしこの蝉しぐれがようやく静まった夕暮れ時、木立にこだまするようにその声が降ってきました。なんとも言えない清涼感にあふれ、またどことなく儚げです。体に沁みいるようでした。蝉の季語は夏または晩夏、ヒグラシは秋とありました。今更ながらですが、晩夏から初秋へのあわい、それが今、今日からの9月なのですね。
7月23日(日曜日)の朝日新聞(朝刊)「自遊時間」欄に、6組の井東一太郎君の図書ボランティア活動が紹介されました。タイトルは「本と一緒に笑いも皆さんのもとに」です。L版くらいの大きさの写真に彼の笑顔が写っていました。新聞からスキャンしたものをここに貼り付けます。
内容は井東君が2003年から続けている図書ボランティアと市内の介護老人保健施設「健勝園九条」の入居者との交歓を紹介する記事です。図書ボランティアは、図書館に足を運ぶことが難しい高齢者へ、図書館の出前よろしく、本を届けるボランティアだそうです。記事によりますと「本を貸し出すだけではない。童謡を歌ったり、紙芝居を読んだり。井東さんは手品をも披露する。たたんだ新聞紙に水を流し込んで再び出す手品だが、おぼつかない様子に会場は大笑い。『失敗しても良い。笑ってもらわな』」とありました。一度、二人で一杯飲んだ事がありますが、井東君にはやはり楽しい笑いが良く似合うようです。同窓生からの訃報や入院中などの知らせが続く中、愉快で明るい話題にほっこりとしました。
さて、わが「12期の広場」9月号のラインアップです。以下の3篇をお楽しみ下さい。
- 「(株) ツーセル(社長:辻紘一郎)、大塚製薬と連携」
- 「第3回 美術文化の作家展」 ・・・・・・・・・・・・・・・ 8組 榎本 進明
- 「マルオヒロカズ ガラス絵展」のご案内
以 上
2017年9月1日
(株) ツーセル(社長:辻紘一郎)、大塚製薬と連携
辻紘一郎君(8組)が社長をしている、広島大学発ベンチャーの(株)ツーセル(広島市)がその業績を順調に伸ばしています。
5月15日、大塚製薬によるツーセルの株式引受と再生医療での連携が発表され、それについての新聞報道資料などを6月に頂きました。
これでツーセルは大塚製薬から新たに3億円の出資(出資比率3%)を受けることになります。またアルツハイマー病や中枢神経の障害に伴う病気を治療するための治療薬の開発の事業化が大きく前進することになります。
以前「12期の広場」で中外製薬との膝軟骨再生治療のライセンス契約について紹介していますが、今回の大塚製薬との連携は、アルツハイマー病や脳梗塞など中枢神経疾患領域の再生治療および創薬にかかわる分野です。
資料によりますと、大塚製薬樋口達夫社長は「このたびの連携強化が、ツーセル社の再生医療技術による新たなカテゴリーの製品創出につながり、現状の治療法で満たされない脳梗塞を含む中枢神経領域の治療にさらに貢献できることを期待している」としています。
またツーセルの社長の辻紘一郎君は「介護ゼロの社会を実現可能にするため、『軟骨』と『脳梗塞』にたいする研究は、私が20年間続けてきた主な研究テーマです。このたびの契約締結で『再生医療によって寝たきりを防ぐ』という目標に大きく近づき、多くの患者さん達に貢献できると考えております」と述べています。
辻紘一郎君は、2003年に創業した(株)ツーセルを14年にわたり、社長として牽引してきました。その合言葉は“広島を世界の再生医療の拠点の一つにする”ことだそうです。
昨今、再生医療の進化は、実にめざましいものがあります。その中にあって、(株)ツーセルが確かな実績でその一翼を担い、またそれを我が同窓生の辻紘一郎君が牽引している訳ですから、頼もしく、誇らしいかぎりです。
前々回の同窓会の特別講演で辻紘一郎君が「人の自然治癒力と再生医療」について熱く語ってくれた姿を思い出します。
何を聞いたのか多くは忘れてしまいましたが、辻君の講演が揺らぐことのない「ヒトへの信頼感」に貫かれているとの記憶が残っています。
今回の連携を含め、「介護ゼロの社会を実現可能にするため」との高い目標とそのための努力が、さらなる飛躍を遂げることを祈念しながら、ここに紹介いたします。(文責: 張 志朗 )
2017年9月1日
第3回 美術文化の作家展

集まった同期生は、平松、大石橋、山田、榎本、西條、萩原の6名。圓尾君を入れて7名の同期会となりました。
早速作品を拝見。彼から「何か評してほしい」と言われても我々は評するほどの力量もなく、同期のよしみで遠慮なく「いつもと変わらない」とか「子供は孫か?」とか「墨ですか」とかたわいもないことを聞くだけ。今まで聞かれたこともなかったので、芸術鑑賞のセンスのなさを暴露。
今後、上の人物(孫)の左右に1枚ずつ絵を足して完成形にする構想があるようです。


紹介された中で印象に残った数人の方をご紹介します。岡山のかたで、ご自宅が全焼となり作品も焼け、今回の出展は難しいと連絡があったのですが、しかし
小さな作品なれど、頑張って送ってくださった作品「祈り」がありました。
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2017年9月1日
「マルオヒロカズ ガラス絵展」のご案内

日時は10月の10日から21日まで。場所は大阪市中央区内久宝寺町の「路地カフェ」です。(地下鉄谷町6丁目下車、長堀通りとの交差点の北側。添付した案内図をご覧ください。)
御存じのように、イーハトーブは宮沢賢治文学に表れるドリームランド。
案内状に「イーハトーブで生まれた青い交流電燈のおはなしをガラス絵にしました。“どなたもおいでんなさい”」とありました。
興味津々です。東京についで大阪での個展と、精力的に創作を続ける圓尾君ともここしばらくお会いしていません。是非、この個展に行って見たいと思っています。同窓生とご一緒できればと、ここにご案内いたします。
ちなみに15日の日曜日はお休み。また、土曜日は10時から、平日は13時から圓尾君が会場に居られるそうです。
2017年8月1日
「12期の広場」 8月号のラインアップ
8月です。
空は真っ青に晴れ渡り、早朝から蝉しぐれの大音量です。日差しがじりじりと肌をこがして、あっと言う間に汗がしたたり落ちます。近くの小学校からは、夏休みのプール開放を楽しむ子供たちの歓声が聞こえてきます。まさに盛夏、猛暑日が続いています。予報によるとこの夏の暑さが例年に比べて長く続くといいます。少々、うんざりしてしまいますね。
それにしても7月の日本各地の豪雨とそれによる被害、とりわけ惨い土砂災害のニュースには言葉がありません。特に九州朝倉市と東峰村の惨状には「こんな事が起こり得るのか」とテレビ画面にくぎ付け状態でした。多くの人命が失われたこと、倒壊した家屋と数知れない流木と深さが2.0mはあると思われる堆積土砂の映像には呆然としてしまいました。その後、秋田でも大規模な豪雨被害が続きましたが、これらの豪雨被害が地域性のある偶発的災害でない事が明らかになっているように思えるだけに、決して人ごとではないとの不安が大きくなります。
局地的ゲリラ豪雨、積乱雲の連続現出と線状降水帯、海水温の2℃上昇など、さまざまな気象観測結果からの解説は、お茶の間にも溢れていて、それなりに合点が行きます。さらに地球温暖化の影響もあると報道されているだけに、考え込んでしまいますね。
酷暑のなかの復旧・復興ですが、被災地の皆さんには、お身体大切に頑張って頂きたいと願うばかりです。
暦では8月は晩夏、暑中ハガキも残暑見舞いです。この夏が「行く夏」であることだけは間違いありません。“夏の想い出”などと歌われるのも過ぎ行く夏のこと。そして8月の風物詩である花火、夜店、盆踊り、お盆の送り火なども、炎暑と喧騒が治まって行くことを予感させてくれるもののようです。
海へ山へと、盛夏を頑張って楽しむ体力はありません。せめて「行く夏」を楽しむ気持ちだけは大切にしたいなどと考え、この暑さをしのぎたいと思っています。 はてさて如何なりますやら・・・。
さて、わが「12期の広場」8月号のラインアップは以下の二編です。お楽しみ下さい。
1.「第8回「市岡高校東京12期会」のご案内」
2.「東京市岡会に参加しました」・・・・・・・・・・・・・・・・8組 榎本進明
以 上
2017年8月1日
第8回「市岡高校東京12期会」のご案内
平成15年11月7日の第1回東京12期会 写真 東京駅 11階 ルビーホール にて
約15年ほど前のなつかしい写真で、東京12期会も第8回を数えるのですね。すでに亡くなられた同窓生の顔もみえます。今回もたくさんの同窓生とお会いできることを楽しみにしています。
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前回、第7回から2年経ち、今年は第8回目の東京12期会開催の年であります。
東京は3年後のオリンピック開催や、築地市場移転の問題の絡みで、益々騒がしくなっていますが、皆さんいかがお過ごしですか。 多分、お元気でお過ごしのことと存じますが?
男性も、女性も、それぞれ精神的、体力的にも、経年劣化は、現実として認めざるを得ませんが、当日は皆さん、76才 同期の戦士。ワイワイガヤガヤ、日頃の鬱憤を晴らし、楽しくやろうじゃありませんか。
と、いう訳で、どうか万障お繰り合わせの上、御参加いただきます様 ご案内申し上げます。
記
1.日 時: | 平成29年11月11日 (土) PM 1.00~3.00 |
2.会 場: |
千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル 35F
東海大学校友会館 「三保の間」 ※ 今回 会場が変わりました
(東京駅→JR新橋駅→地下鉄銀座線虎ノ門 (1駅)・・・11番出口、徒歩3分)
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3.会 費 : | @7,500円程度 |
4.二次会 : | 皆様の希望があればカラオケクラブを用意します。 |
5.その他: | 出席者の近況報告。又、現在進行中の「多摩川の川歩き」の報告があります。 |
6.出欠の返事 : |
まことに申し訳ありませんが、返信用のハガキを用意しておりません。 ご返事は下記までお願いいたします。 ハガキ、TEL、FAX、携帯メール いずれでも結構です。 |
ご諒解をお願いいたします。― HP委員
2017年8月1日
東京市岡会に参加しました
8組 榎本進明
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平成29年7月1日(土)は、第58回を迎える「東京市岡会」でしたが、いつものように、いつもの時間の9時頃、家を出る。今年は、筆者にとってはいつもとは違った同窓会になって、期をまたいだ交流ができた。
最初のミニツアーでは、卒業50周年を迎えられた19期の大山泰正さんと大石薫さんとの出会いだった。小雨降る東急東横線・代官山駅に10時集合でミニツアーが始まった。参加者は3名。
いつもより少ないのはお天気のせいか。大山さんは大阪から、大石さんは名古屋から。大山さんは此花市岡会の会長をされている。「4月9日に舞洲に行きましたよ」と話しましたら、「ありがとうございました。今年の桜は最高でしたね。来年もお待ちしています」と言われて、舞洲と此花市岡会とのよもやま話となった次第。
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参加者は80名。来賓として大阪から福島校長。佐藤同窓会長が出席。野球部の河合孝元監督、宇賀神現監督も参加。河合さんは今年高野連から「育成功労賞」を授与された。宇賀神充利さんとは、高校野球のすばらしさについて話に花が咲きました。12期生の参加者は二人で、中柴君は幹事さんに頼まれたのか写真係で動き回って話もできず。しかし、このおかげでお話をするのは全て「他の期」の同窓生となったのである。
筆者はミニツアーとビールの試飲で会の始まる前から心地よく疲れて一休みといった具合。
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会の冒頭、副会長の15期北浦光昭さんが昨年亡くなられたとのお知らせがありショックだった。又、毎年のように大阪から参加されていた副会長の15期河村美恵子さんも亡くなられたと佐藤会長よりお聞きして、ダブルショックを受けました。去年もお目にかからなかったので、どうされたのかなと思っていましたが残念です。ご冥福をお祈りしたいと思います。
このような状況のもと、会長の8期菊川忠雄さんは健康の不安で辞任され、後任の会長に11期の小野恵嗣さんが就任されました。
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同窓会も終わり解散となった16:00頃、今から高田馬場に行くんだという集団が輪になっていた。見ると司会や琵琶演奏で忙しく動き回っていた多田さん他44期の皆さんや、4年前に知り合った31期の豊川さん、24期の井原さんは20年前の平成9年から司会をなさっていて、筆者も存じ上げている方がいらっしゃるので、それではと厚かましくも「二次会」についていった。いわゆる単なるカラオケを含む飲み会コンパかと思っていたのが大間違いの「会合」でした。
場所は高田馬場の駅近くにある44期の向井直也さんの事務所でした。コンビニから飲み物とつまみを買ってきて、10数名がいろいろ話し合いをしました。「なぜ東京に出てきたのか」「今まで何をしていたのか」「これから何をしたいのか」「偉大な先輩は」等々、自分のこと、同窓会のこと、皆さんが熱心に話されました。私の思惑は大外れ。真面目な人たちのお話を聞いて大いに反省しました。一番の年寄りの12期から一番若い44期まで、3時間ほどがあっという間に過ぎていました。帰りの電車ではさすがに疲れてしまったが、なぜか頭は冴えていたのを思い出します。同窓会をもっと素晴らしくできる。マンネリ化にはならない方法もある。若い力を確実に感じた。「11月11日(土)に東京12期会があるのだけれど」と言ったら「呼んでいただいたら参加したい」と言われました。声をかけてみようかな?と考えている。これから幹事と詰めてみることにしよう。
2017年7月1日
「12期の広場」 7月号のラインアップ
7月、文月です。何故「ふみづき」かと思えば諸説あるようで、「穂見」(ほみ)からきていると書かれているのを見つけ納得。いよいよこれからが猛暑、酷暑の夏本番です。
カラ梅雨かと思われたお天気も、ここに来てようやく梅雨らしい雨が続いています。しかし降り出せば、恵みの雨どころか天上の底が抜けたような豪雨になり、それによる土砂災害の心配で不安になりますね。
7月の暦を繰ってみました。7月の2日が半夏生、7日が小暑と七夕、15日がお盆で、17日が海の日、23日が大暑とありました。大暑のあたりが天神祭になり、大阪でもっとも暑い時期とされています。暑いのはかなわないと思いながら、これも夏の常、酷暑への心構えだけはと、気を引き締めています。
「広場」の編集にかかわっているせいでしょう、学友からの連絡が二つありました。
一つは「市岡東京12期会」の同窓会の日時連絡です。11月11日(土曜日)に開催されることが決まりました。大阪とは隔年開催の東京の同窓会ですが、今年もまた、関東在住の学友の皆さんと再会できると思うと、気持ちも晴れます。現在、案内状の作成など、その準備を進めているようです。詳細がわかり次第、また「12期の広場」でご案内致します。なにかとお忙しいでしょうが、予定表に記入して、是非ご参加下さい。
もう一つは、7組の大西佑治君(市岡中学出身)からのメールです。驚きました。
そのメールによりますと、平成26年、急性心筋梗塞で倒れ奇跡的に命をとりとめた後の今年4月、体調を崩し検査した所、「膠原病」、それも稀で非常に厄介な結節性多発動脈炎(PN)であることが判明したそうです。また入院後、悪性の胃癌があることも分かり、現在、闘病中であると言うことです。
筆者は大西君と同じクラスで、卒業後、東京市岡12期会同窓会ほかで二、三回お会いしています。理性的で前向きな人物で、社会に出ても立派に実績を積んでこられたと拝察しています。
老境にあって病にとりつかれることは、誰にでもあり得ることと思いつつも、大西君の現状は、過酷に過ぎると言わざるを得ません。彼のメールの末尾に「必ず半年~1年後くらいには退院して皆さん方と談笑します。」とありました。その強い意志とその言葉の通りの回復が一日でも早くなるように祈りたいと思っています。
さて、わが「12期の広場」7月号のラインアップは以下の通りです。
記事は兵庫市岡歩こう会の30回記念ウォーキングの報告と前号に続いての奈良市岡歩こう会の「しまなみ海道を歩く」の報告の二編です。お読みください。
1. 「兵庫市岡歩こう会に参加しました。」 5組 段中 文子
2. 「しまなみ海道を歩いてきました」- ② 7組 張 志朗
以上
2017年7月1日
兵庫市岡歩こう会に参加しました。
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今回は「兵庫市岡歩こう会」15年目の第30回という記念すべき会で、6月4日(日曜日) 晴天に恵まれ能勢電鉄ときわ台駅に集合しました。集合はちょっと遅めの10時半でした。
行き先は一庫ダムの完成で出来た知明湖沿いの道を歩き一庫ダム展望台から広大な湖の眺めを満喫した後 日生中央駅まで、歩行距離9km弱の行程です。 ときわ台駅を出発するとすぐに上り坂がつづきますが道の両側には緑の木々が茂って吹く風も爽やかで、鶯の声を背に聞きながら気分よく登っていきます。参加者は38名で7期の先輩から30期までと奥様同伴の方もいて和やかな雰囲気のなか12期は張志朗さんと段中文子の2名です。
歩く側には綺麗な花をいっぱいつけた木があちこちに見えますが残念ながら名前がわかりません。白や茶色の蝶も道案内をするように飛び交って久しぶりに豊かな自然に包まれたような気分で歩いていく道には知明湖の広がりが見え隠れします。水量も多いようです。
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知明りんどう橋を渡り、湖畔沿いをしばらく歩くと「丘の駐車場」があり家族連れが多いのか車がたくさん並んでいました。ここから知明山の頂上まで500段の階段を上ると子供たちが遊べる広場があるらしいです。
私達は広場には行かず駐車場のそばにある大きな屋根つきの休憩所で湖を見下ろしながらお弁当を頂きました。
休憩後の自己紹介では昔の話や今やっている楽しい話などをお聞きしてあらためて市岡の同窓生という絆を感じます。
その後知明さくら橋を渡りしばらく湖畔沿いを歩いて行くと遠くに見えていた一庫ダムの大きな堤防と広大な湖の眺めが目の前に広がる一庫ダム展望台に到着です。
山と湖の景色を充分満喫した後ゴールの日生中央駅に3時過ぎに到着。そこで解散となりましたが、久しぶりに森林浴で爽やかな空気をいっぱい浴びて明日からの元気をもらったような素敵な一日となりました。
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- 「同窓会ホームページ・名簿システムをリニューアルしました」について
吉川初恵さんより: - 「ひろばリバイバル」について
川村 浩一さんより: - 「市岡高校18期生同窓会」について
堀義昭さんより: - 「【高37期】2024年市岡高校37期生同窓会のご報告」について
中間 實徳さんより: - 「市岡高校卓球部OB会「市卓会」 第27回会長杯卓球大会開催」について
水谷晴信さんより: