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2018年8月1日

今月号のカット写真は、「蓮」です。高見君から、これを含めて6枚の写真を送って頂き、この写真にしました。水生植物で、別名「水芙蓉」。花言葉に「清らかな心」があります。清々しく、気高くそして美しく咲く姿に、心が静まります。
本格的な夏、8月は始まったばかり。皆さん、くれぐれもご自愛くださり、この夏を元気に乗り切って下さい。
先日、3組の石井孝和君から、週刊ベースボールの「第100回全国高校野球選手権大会・2018夏甲子園予選展望号」(ベースボールマガジン社)を送って頂きました。表紙が「三本線」の帽子に身を固めた母校野球部員一同の写真です。感謝、感謝で、うれしくなり、見惚れて、机の前に飾っています。(東京市岡会報告-榎本君が今月号に投稿してくれた記事にその写真が添付されています。ご覧下さい。)
100回を迎えた夏の甲子園で、皆勤出場したのは、全国で15校のみ、大阪では市岡高校のただ一校です。第1回大会が1915年ですから、今年が103年目。戦時中の非開催が、あっての第100回大会で、その開会式で市岡野球部のキャプテンも入場行進するそうです。
残念ながら市岡高校は北大阪地方予選の第2回戦で敗退しました。応援に行った4組の寒川君からメールが届きました。
『過酷な環境下、生田投手が好投し、7回に2点を先取、8回表からエースナンバー1の勝田投手がリリーフするも9回に同点とされ、11回エラーからピンチを招き、1点を与え、残念な逆転負けでした。
この日は勝田君のコントロールがよくなかったこと、内野手のエラーが多かったことなど、若いとはいえ、酷暑による影響が出た感じでした。が常翔啓光学園も同じ条件下、3人の継投と強打で見事な逆転勝ち、あっぱれ! という勝利であったと評価してあげたい気持でした。しかし、いい歳をこいて、炎天下、よく応援にいけるねと、妻には相当な心配をかけたようです。』
寒川君は、昭和34年(1959年)、エースで4番打者であった三井君はじめ、森君、山田君とともに大阪大会の準決勝を戦った時の野球部マネージャーです。その時のことを「12期の広場」(2013年8月号の「盛夏の思い出」)に書いてもらっています。
『終盤8回の裏を迎えた。塁上にランナー2人を置き、4番ピッチャーの三井君がバッターボックスに立った。遂に彼のバットが久野(八尾高)の投じた一球を芯で捉え、レフトオーバーの2塁打で2点を返した。市岡が湧きに沸いた瞬間である。ベンチでスコアをつけていた私は鳥肌がたち、絶叫したことを覚えている。しかし反撃はそこまでであった。
藤井寺に試合終了のサイレンがなったとき、それは市岡高校での硬式野球部の部活の終りを告げられたときであった。そして西日のさす中、三塁側で応援の皆様に挨拶にいったとき、無念さと非情さに涙がとまらなかった。特に三井君の好投に報いてやれなかった森君、山田君と共に、私は彼に好投と強打に対する賞賛の言葉をかけても空しさしか残らず、何を言っても慰めにならないことに気付いた。体調不良のままマウンドを守った三井君と共に戦いに挑んだ3年生、礼儀正しい2年生・1年生の後輩たちに感謝し、今も誇りに思っている。半世紀余りを振り返ったとき、それが高校野球であり、そして暑い夏を同期生とシェアした青春時代の大きな夏の思い出である。』
何回読んでも、心が熱を帯び、確かに甲子園に手がかかったあの時の記憶が鮮やかによみがえります。そして100回の重みが胸にずしりと落ちます。絶えることなく続いた歴史と輝かしい伝統、その誇りを胸に、堂々と行進する姿をしっかり見届けたいと思っています。
さて「12期の広場」今月号のラインアップは次の通りです。今月号から「同窓会33年によせて」を4回にわたって連載します。お楽しみ下さい。
1. 「2018 第2回同窓会幹事会が開かれました。」 ・・・・・・ | HP委員 |
2. 「同窓会33年によせて①」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 8組 川村 浩一 |
3. 「東京市岡会」参加報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 8組 榎本 進明 |
2018年7月23日
19期の皆様、厳しい暑さが続きますが、ご健勝にてお過ごしの事と存じます。
今年我々は古希を迎えます。
「これからも元気に頑張っていこう!」と、ビアパーティーを企画致しました。
今回は19期同窓会クラス幹事、ピンポン同好会、19の春ゴルフ会中心のミニ同窓会です。奮ってご参加下さいます様ご案内いたします。
ご参加の方は、下記世話人まで電話又はショートメールにて8月10日迄にご連絡下さい。
ビアパーティー世話人
今年我々は古希を迎えます。
「これからも元気に頑張っていこう!」と、ビアパーティーを企画致しました。
今回は19期同窓会クラス幹事、ピンポン同好会、19の春ゴルフ会中心のミニ同窓会です。奮ってご参加下さいます様ご案内いたします。
記
日 時 |
平成30年8月28日(火)18:30~ |
---|---|
場 所 |
蓬莱本館 大阪市中央区難波3丁目6-1 電話(06)6634-6836 |
会 費 | ¥5,000 |
ご参加の方は、下記世話人まで電話又はショートメールにて8月10日迄にご連絡下さい。
ビアパーティー世話人
- 佐藤昇太郎 090-7367-2214
- 川﨑健市 090-3266-7578
- 平中玄雄 090-5016-2168
2018年7月1日

7月、文月です。早いもので、今日から1年の折り返しで、本格的な夏。暦の上では、小暑、土用の入りから、大暑と続き、この夏も耐え難い猛暑になるのではと、身構えてしまいます。
今月号の写真は、「ミヤマホツツジ」です。撮影者である高見政博君のメールに、「亜高山から少し高い所に咲く花です。これを『稚児のかざぐるま』とタイトルを付けて、写真展(市岡OB写真クラブ)に出展しました。」とあります。
可憐で愛らしい花に、彼の優しいまなざしとそのタイトルがぴったりと寄り添っているよう。
漢字で書くと「深山穂躑躅」、海抜1700mから2500mの山の岩場に自生する低木で、私達にとってはめったに見ることがない花ですが、まぎれもない、この7月の花です。
それにして、6月18日の大阪北部地震には肝を冷やしました。震源は高槻市、マグニチュードは6.1で決して大きいとは言えませんが、直下型だっただけに揺れはすさまじく、家内は自宅で悲鳴を上げて逃げ回ったと言っていました。大阪では数十年ぶりの「震度6弱」だったそうです。
震源である高槻市、すぐ傍の茨木市、枚方市には多くの同窓生が住んでおられますが、大きく被災したとの話がないことから、ほっと一息ついています。とは言ってもやはり地震は恐ろしい。南海トラフを震源とする海洋型大地震の危険性が高まっているそうですから、なおの事です。
今回の地震で、また人的物的被害がでました。特に、コンクリートブロック塀の下敷きになった小学生の話には、やりきれない気持ちで一杯です。近くのコンビニから飲料水や、弁当、インスタント食品があっと言う間になくなりました。電車は止まり、車の列で道路は身動きが取れず、歩道は歩く人で一杯。水道や都市ガス、電気が止まった地域もあり、ライフラインは断絶。繰り返される、地震による都市型被害の実相は深刻です。それらを再度、目の当たりにしただけに、不安がまた大きくなります。なんとかならないものだろうかと一人ごちながら、結局は自身と家族の心構えとその備えで“減災”に努めるしかないのかと考え込んでしまいますね。
そんな中にあっての明るい話題は、2018ワールドカップロシア大会での日本選手団の活躍です。“オッサンジャパン”と言われながらの躍動は、目を瞠るものがあります。また超人ではと見まがうばかりのフィジカルやテクニックをもつサッカー強国に対して、走りに走り、ゴールする姿は、無条件、心を打ちますね。メンタルの弱さが垣間見え、またそれを乗り越えようとする姿が伝わるだけに、感動は大きくなります。
目がさめるような芝生のピッチでくりひろげられる、熱狂的で華麗、繊細であらあらしい激闘が何と人間臭いかと、魅せられます。
日本はベスト16で、決勝トーナメントに進みました。是非、大活躍して世界をアッと言わせてほしいものです。
さてわが「12期の広場」7月号のラインアップは次の通りです。記事は1篇ですが、お楽しみ下さい。
1. 「 安全文化と美術文化 」 ・・・・・・・・・・・・ 6組 圓尾 博一
以 上
2018年6月1日
6月、水無月です。今月号のカット写真は、「ガクアジサイ」です。高見政博君が送ってくれた5枚の見事な写真から、迷いに迷って、この写真にしました。
この何日、初夏のさわやかな天気が続いていますが、すでに日本列島の南には梅雨前線が横たわり、今年の梅雨入りは早いそうです。高見君のメールに
「6月の梅雨時の花の定番『ガクアジサイ』。平凡すぎて気がひけるのですが、6月の花として欠かせないかと」とありました。どうしてどうして、瑞々しい薄緑の葉と浮かぶように取り囲む白いガク、そしてその中心に淡いブルーの冠を戴いたような花の姿は、造形の妙と美しさが際立ち、詩情がこぼれ落ちるようです。
そぼふる梅雨に濡れる色とりどりの紫陽花と、それをよじ登るまいまいつぶりは、やはり、この時期ならではの風物詩ですね。
この時期の風物詩と言えば、衣替えがあります。高校時代、黒の学生服から、白のYシャツに着替えたのもこの月。女子生徒も白いセーラー服またはブラウスに着替えたと思います。ごく普通の白地の半袖ではありましたが、気持ちがあらたまり、なんとも軽やかで爽快であったと記憶しています。
5月は天候不順でした。寒くなったり、暑くなったりで、温度差が15度近くになることがしばしば。お蔭で、長袖の下着を半袖にするのに大いに迷いました。例年そのタイミングで風邪を引いたりするのですが、ここにきてようやくその切り替えが上手くいったようで、今年は、体調を崩すことなく、盛夏を迎えることになりそうです。これから「芒種(ぼうしゅ)」、「夏至」と夏の節季が移ろいます。「新字源」を引けば、「芒種」は穂先のある作物で、イネや麦の類とあります。冬に植えた麦をこの時期に収穫しますが、それを指して「麦秋」と言い、季語です。
6月の楽しみの一つに14日から始まる、サッカーの「2018FIFAワールドカップロシア大会」があります。先日、西野朗新監督のもと日本代表選手が発表されました。Jリーグも発足25周年。つちかってきた日本サッカーの実績と歴史をになっての出場で、大きな期待が寄せられています。日本の予選リーグはHグループ、コロンビア、ポーランド、セネガルと決勝リーグへの出場をかけて戦います。いずれもサッカー強豪国のチームで、世界ランキングも上位。きびしい戦いになりますが、4年に一度のビックイベントだけに、心技体のすべてをかけての頑張りを楽しみにしています。
さて、わが「12期の広場」今月号のラインアップです。記事は、「第32回兵庫市岡歩こう会」の例会の報告の一篇で、ちょっと寂しい感じがありますが、お読みください。
1.「『第32回兵庫市岡歩こう会』に行ってきました。」・・・・・・・・・7組 張 志朗
この何日、初夏のさわやかな天気が続いていますが、すでに日本列島の南には梅雨前線が横たわり、今年の梅雨入りは早いそうです。高見君のメールに

そぼふる梅雨に濡れる色とりどりの紫陽花と、それをよじ登るまいまいつぶりは、やはり、この時期ならではの風物詩ですね。
この時期の風物詩と言えば、衣替えがあります。高校時代、黒の学生服から、白のYシャツに着替えたのもこの月。女子生徒も白いセーラー服またはブラウスに着替えたと思います。ごく普通の白地の半袖ではありましたが、気持ちがあらたまり、なんとも軽やかで爽快であったと記憶しています。
5月は天候不順でした。寒くなったり、暑くなったりで、温度差が15度近くになることがしばしば。お蔭で、長袖の下着を半袖にするのに大いに迷いました。例年そのタイミングで風邪を引いたりするのですが、ここにきてようやくその切り替えが上手くいったようで、今年は、体調を崩すことなく、盛夏を迎えることになりそうです。これから「芒種(ぼうしゅ)」、「夏至」と夏の節季が移ろいます。「新字源」を引けば、「芒種」は穂先のある作物で、イネや麦の類とあります。冬に植えた麦をこの時期に収穫しますが、それを指して「麦秋」と言い、季語です。
6月の楽しみの一つに14日から始まる、サッカーの「2018FIFAワールドカップロシア大会」があります。先日、西野朗新監督のもと日本代表選手が発表されました。Jリーグも発足25周年。つちかってきた日本サッカーの実績と歴史をになっての出場で、大きな期待が寄せられています。日本の予選リーグはHグループ、コロンビア、ポーランド、セネガルと決勝リーグへの出場をかけて戦います。いずれもサッカー強豪国のチームで、世界ランキングも上位。きびしい戦いになりますが、4年に一度のビックイベントだけに、心技体のすべてをかけての頑張りを楽しみにしています。
さて、わが「12期の広場」今月号のラインアップです。記事は、「第32回兵庫市岡歩こう会」の例会の報告の一篇で、ちょっと寂しい感じがありますが、お読みください。
1.「『第32回兵庫市岡歩こう会』に行ってきました。」・・・・・・・・・7組 張 志朗
以 上
2018年5月31日
5月29日(火)16:00~18:00 HPC西なんば卓球センターにおいて、19期10名参加で第3回市岡19期ピンポン同好会が開催されました。
2018年5月28日
「平成30年5月9日ディアパークゴルフクラブに於いて、快晴微風、絶好のゴルフ日和。当日は19期11名に、ディアパークのメンバーでもある20期の美村篤洋君率いる精鋭7名も加わり、総勢18名で和気藹々の楽しい一日となった。
2018年5月1日

毎月、このラインアッップを書きながら悩むことの一つに、添付写真を何にするかがあります。今月号から同期の高見政博君が撮影した花の写真を掲載することになりました。ご存じのように高見君は市岡OB・OG写真クラブのメンバーで、市岡高校入学は12期で、病気療養のため、卒業は13期になりました。したがって、私達12期の同期として同窓会に参加しており、また、13期として写真クラブや兵庫市岡歩こう会を含めて活躍しています。遅きに失した感がありますが、お願いしたところ、早速に4枚の写真を送って頂き、その中から一枚を選ぶことを委ねられました。うねる海原のような「茶畑」と鮮やかな「かきつばた」の群生、可憐な「姫シャガ」と幻想的な「ヒマラヤの青ケシ」の4枚です。いずれも大いに気にいり、迷いに迷い、結局紙幅の関係から、この「姫シャガ」の一枚にしました。その理由はと問われると困るのですが、強いて言えば、薄緑の中の清々しい立ち姿にひかれたことと、ここ何年間に見続けた高見君の写真から、ともすれば見過ごしてしまいそうな花に焦点を当てた写真こそが彼の真骨頂と思っていたことからです。私はこの花を見た記憶がありません。また、おそらくそう大きくはない花でしょう。しかし、このようにフレームアップされて見える美しさは、格別です。
時は百花繚乱の5月。豪華絢爛のふじを初め、つつじ、さつき、バラに、おおてまり、こてまり、花水木などなどと美しい花々は数多く咲き誇っています。そのいずれにも人は、見とれて、うれしくなり、想いを寄せまた想いをたくすようですね。じっくりとお楽しみ下さい。
さて、わが「12期の広場」5月号のラインアップは下記の三編です。幹事会の記事には、今年の秋の同窓会の基本方針や日時、会場についてのお知らせが載っています。是非、お読みください。
1. 「“2018年12期同窓会”開催に向けての幹事会が開かれました」
2. 「市岡の森」創設20周年記念式典とお花見」
3. 「圓尾君所属の美術文化展」
以 上
2018年4月16日
4月8日(日)12時より開催の“市岡の森”創設20周年記念式典&お花見会に19期は大山泰正“此花市岡会”会長招集のもと18名参加で楽しいひとときを過ごさせていただきました。
晴天に恵まれ、式典のあと、吹奏楽部の素晴らしい記念コンサートを聴きながら!僅かに残る桜を愛でながら!寒さに震えながら(笑)!美味しいお弁当とお酒を肴に旧交を温めました。
2018年4月6日
19の春ゴルフ部会
会長 下川 真二
会長 下川 真二
謹啓 桜満開、春の暖かい日差しのもと、お元気にお過ごしのことと存じます。
さて、昨年11月に発足いたしましたゴルフ部会「19の春」第2回を次の通り開催いたします。また、今回は後輩20期のゴルフ友の会のメンバーも参加いただく事になっております。
皆様と楽しいゴルフの一日を過ごしたく存じますので、何卒万障繰り合わせの上奮ってご参加くださいます様、ご案内申し上げます。
謹白
記
開 催 日:
|
平成30年5月9日(水) |
場 所:
|
ディアパークゴルフクラブ 奈良市須山町95 TEL0742-81-0101 |
集合時間:
|
午前8時30分
スタートIN 9:24~ 6組
|
費 用:
|
プレー費 セルフ昼食付 約10,000円 参加費:3000円(賞品代・会食代) |
備 考:
|
ダブルペリア 豪華賞品?準備します。 |
以上
19の春 幹事 伊東 俊雄
佐藤 昇太郎
川﨑 健市
佐藤 昇太郎
川﨑 健市
-
出欠のご返事は平成30年5月2日までに「19の春」事務局 川﨑健市の下記携帯番号までショートメールまたは電話にてご連絡くださいます様お願い致します。
090―3266―7578
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- 「市岡高校18期生同窓会」について
吉川幸男さんより: - 「同窓会ホームページ・名簿システムをリニューアルしました」について
吉川初恵さんより: - 「ひろばリバイバル」について
川村 浩一さんより: - 「【高37期】2024年市岡高校37期生同窓会のご報告」について
中間 實徳さんより: - 「市岡高校卓球部OB会「市卓会」 第27回会長杯卓球大会開催」について
水谷晴信さんより:
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