同期会

2016・夏・市岡東京12期

8組   萩原貞雄
 
 2016年関東地方の梅雨明けは7月28日だった。平年よりは1週間程度遅い。東京は関西より本格的な夏を迎えるのが少し遅れることが多く今年もそうだった。東京都知事選では都民は新しく首都の顔に小池百合子さんを選んだ。リオオリンピックの次は東京だ。小池新知事の「東京大改革」を待つまでもなく東京は変革し続けている。今年1月、現在の東海道新幹線の品川駅の40m下にリニア新幹線の新駅を着工した。羽田の国際化に伴い都心のビル上空からの着陸、地下鉄の24時間運行、地下新駅増設などますます時間、空間の過密利用計画が進行中だ。
 
 8月7日は市岡東京12期の連中との暑気払いだ。榎本君(8組)はかねてより腰痛に悩んでいたが6月7日に手術をした。快気祝いを兼ねて川歩きのメンバーを中心に東京駅のニユー・トーキヨーで有志が集まることにした。8月に入り35℃位になり今日も暑い。暑いからこそ暑気払いだとの意気込みで都心を目指す。最寄駅から相互乗り入れしている地下鉄千代田線の大手町駅で降り、地下通路を通って八重洲に出ることにした。

          

 
暑気払い・ニユー・トーキヨー

 約1時間後に大手町駅に到着。そもそもよそ者の集まりである東京人にとっては大手町駅からニユー・トーキヨーに辿り着くのは容易でない。大手町駅は地下鉄の五つの路線がそれぞれ大手町駅と称しておりこれらの駅が地下で重層構造になってつながっている。目的の場所に行くには出口番号を頼りに階段を上り下りしながら地下通路の表示に従って歩くことになる。今日は日曜日とあって大手町にあるオフイスビルは閉まっており人通りは少ない。東京駅地下通路を通り歩くこと10分、ようやく八重洲口地下通路に出た。
 
 ここは東京駅八重洲口一番街。大阪よりの南側は昔とあまり変わっていないが、北側が大きく変わった。東京キャラクターストリートなどと称しており、夏休み中の日曜日の午後とあって家族づれ、若者のグループ等で大賑わい。歩くのに一苦労。目指すニユー・トーキヨーになんとか辿り着いた。山田君(8組)か榎本君の席はどこですかとの問いにレジのおじさんが当店は予約を受けないとの返事。でも僕の年恰好を見てすぐさま満員の店内を案内し、両君と上原さん(大川さん1組)のいる席につれていってくれた。
 
 先着組の上原さん、榎本、山田君に加えて大石橋(6組)、西條(3組)、泉(5組)、緒方(戎田8組)、村崎君(8組)ら三々五々と到着。到着するたびに乾杯。全員9名が到着して再会を祝して乾杯。ニユー・トーキヨーは昭和28年終戦後間もなく東京駅で開業した老舗のビアホールである。今年75歳になる後期高齢者は意気軒昂、大いに飲み、笑い、語りあった。孫の話、趣味の話に花が咲き。がん、糖尿病など体験談などを交換。沼津からかけつけてくれた上原さんにはこの1年間、花などの季節の絵手紙を12期の広場へ送ってもらい全員感謝。
 
榎本君の腹の中

 今日は榎本君の快気祝いだ。腰にコルセット、左手のレントゲン写真は今回の手術の証拠である。背骨をボルトで補強しているとの説明。コルセットはこのHPの公開後の9月中旬には取れる予定だがボルトは体に入ったままだ。現在リハビリの為、毎日自宅付近を2kmほど散歩している。



 集合写真で村崎君が読んでいるのがPTA広報委員会発行の昨年の「いちおか」冬号だ。この新聞は本年の東京市岡会に12期から出席してくれた山田、榎本君から持ってきてくれたものだ。皆で回し読みする。体育祭、文化祭の様子、各体育部、文化部の活動振りなど興味深く読んだ。昨年の夏号によると「国公立大の合格者数が過去最高に」とある。

「あい美沙子」シャンソンの案内


 大石橋君の奥さんはシャンソン歌手「あい美沙子」さんだ。これまで何度もコンサートを開いている。今年も11月27日、新宿シャンパーニュでコンサートを開く。声量のある歌い手だ。以前、恐らくアドリブだったと思うが「私の亭主は焼酎好き」と唄っていたのを思い出す。日本語で気軽にシャンソンが楽しめる。



 これまで利根川、荒川と続いていた川歩きを再開するとの宣言である。その心意気やよし。写真の5名だ。今度は東京都をほぼ縦断する全長138kmに達する多摩川だ。今回は羽田から奥多摩湖までとのこと。奥秩父の山々から堂々南に向かって流れる都民にとっては最もなじみのある川だ。

川歩きの面々、左から山田、泉、榎本、大石橋、西條君
 歩き始めの蒲田までは飲み所、食べ所も多い。この辺りで沈没との揶揄あり。75歳となりそれぞれ何らかの病気などの障害と付き合いながらの川歩きだ。従来と異なる年相応の川歩きとなろう。我々に希望と勇気を与えて欲しい。
報告を待っています。


圓尾博一君(6組)の美術展
 8月22日から28日まで銀座ギャラリー「向日葵」(ひまわり)で同君の美術展が開かれた。森重(3組)、小野(6組)、平松(6組)、榎本、山田君が美術展と初日のパーテイ、そのあとの懇親会に参加した。あいにく当日11年振りに台風が直接、関東地方に上陸した。その為、僕を含め何人かは交通がストップし行けなかった。
 
 僕は翌日23日、同展へ圓尾君を訪ねた。右の写真にある絵は「御伽草子(牛若)」と題するものだ。お孫さんに見立てた牛若が牡鹿に乗り疾走する姿は、荒廃する世の中にあって、孫達が健やかに成長することを願うと共に、彼等の生命力を信じ、世の改革を願うものと見た。圓尾君とはこれまで学校時代を含め、卒業後も話をしたことがなかった。でも短い時間であったが旧知の友のごとく、絵のこと、健康のこと、孫のこと、将来のことなどを話した。これも市岡がとりもつ縁だ。

左から、山田、森重、小野、榎本、圓尾、平松君居酒屋にて

【高37期】市岡高校37期クラス会「50だョ!全員集合:Part2」のご案内

37期生は4年に1度の同期会とは別に、毎年「クラス会」を開催しています。
今年4月に開催した同期会「50だョ!全員集合」の好評を受けて、今年のクラス会は、9月22日(秋分の日)に「50だョ!全員集合:Part2」と題して開催いたします。
37期生の皆様には、全員集合の程、よろしくお願い申し上げます。
市岡高校37期クラス会 幹事 久米秀樹
 
会の名前 第15回市岡高校37期クラス会「50だョ!全員集合:Part2」
1次会
■日時: 平成28年9月22日(秋分の日)
14:00~16:30 (受付開始 13:30~)
■場所: 市岡高校 創立100周年記念会館
母校敷地内
■会費: 3,000円
2次会
■日時: 同日
17:30~19:30 (受付開始 17:00~)
■場所: Lago di Blu(ラーゴ・ディ・ブル)
弁天町オーク2番街3階
■会費: 4,000円
お申し込み・
お問い合せ
出欠のご都合を8月31日までに電子メールでご連絡下さい。
市岡高校37期クラス会 幹事 久米秀樹
 携帯電話:  090-9285-1601
 電子メール: kume7181☆gaia.eonet.ne.jp
 ※上記☆は@(半角文字)に変更してご利用下さい。

以上

【高40期】同窓会参加へのお礼とご報告


2016年8月11日に、大阪市中央区の道頓堀ホテルにて、市岡高等学校40期生同窓会を開催いたしました。

ご出席いただきました皆様には、お忙しい中、また遠路お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。
改めまして厚く御礼申し上げます。

お世話になった福井先生、木村先生もお招きし、感謝の花束をお渡しすることが出来ました。お元気なお顔を拝見でき、とても嬉しかったです。

今回も105名の出席をいただき、会場は大いに盛り上がりました。
皆様の生き生きとした本当に楽しそうな姿を見て、いつになっても昔のようになんの気兼ねもなく付き合える同窓生の大切さを改めて感じることが出来ました。

前回に続き今回の同窓会も、同窓会委員と有志幹事による企画で開催させていただきました。皆忙しい中、熱意を持って準備していただいたお陰で、出席者の皆様にも喜んでいただけた、大成功の同窓会になったと思っております。
この場をお借りして、幹事の皆様へ、心から厚く御礼申し上げます。

市岡40期の絆を繋げていこう‼と
新しい幹事代表へ、無事にバトンタッチも出来ました‼
次は新しい幹事代表を中心に、4年後の2020年 東京オリンピックの年の開催になります。

今回、出席された方、残念ながら出席出来なかった方も、 4年後の2020年 東京オリンピックの年の同窓会で、是非お会いしましょう‼

末筆ながら、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
40 期幹事代表 藤田優子

【高40期】大阪府立市岡高等学校40期生 同窓会のご案内 (再々更新版)

40期生の皆さまへ
 
大阪府立市岡高等学校40期生
代表 藤田 優子


お願い・ご注意】 

12時開演直後に全体の集合写真撮影を行います。
遅れてのご参加は、集合写真に写ることが出来かねますので、ご注意下さい❗❗


集合写真(お一人様一枚)は、同窓会当日お帰りの際にお渡しする予定です。
 
 
 
平成28年 5月 吉日
大阪府立市岡高等学校第40期生 各位
 
大阪府立市岡高等学校40期生
代表 藤田 優子

大阪府立市岡高等学校40期生同窓会のご案内
 
 拝啓 立夏の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、下記のとおり40期生同窓会を開催することとなりました。
早いもので、前回の同窓会から6年を迎えます。第一回では、150名近くの同窓生にご参加いただき、恩師の先生方を囲み、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 今回も恩師の先生方をお招きし、思い出を語らいながら、楽しいひと時を過ごしていただき、旧交を温めていただきたいと思います。
 どうぞ、皆さまお誘い合わせの上、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
敬具
 
会の名前 大阪府立市岡高等学校40期生同窓会
開催日時 平成28年 8月 11日(木・祝日)
  一次会: 12時~15時  (受付開始11:30~)
  二次会: 一次会 終了後~17:00  (受付開始 一次会終了後~)
開催場所 なんば道頓堀ホテル
〒542-0071 大阪市中央区道頓堀2-3-25
         TEL: 06-6213-9040
会   費 一次会:4,500円
二次会:2,000円
※当日会場にて受付・徴収致します。
お問い合せ
・連 絡 先
期代表: 藤田 優子
携帯: 090-5967-8197
出欠確認 往復葉書を6月中旬頃に郵送済みです。返信葉書にてご連絡ください。
LINEでも受付けています。

【ご連絡とお願い】
思い出のDVDを作製し、同窓会当日会場にて放映します。
出演ご希望の方は「お写真とコメント(25文字以内)」をつけて、6月末までにメールにてお送りください。

以上

【高27期】大阪府立市岡高校27期同窓会のご案内

 昭和50年3月に市岡高校を卒業された27期生の4年に一度の同窓会を下記の通り開催いたします。なお、皆さんが還暦を迎えることもありまして、同期でファイナンシャルプランナーの鳴川基訓さんに「もう手遅れ? 老後の生活設計」というタイトルでお話ししていただけることになりました。
是非、ご出席くださいますよう案内申し上げます。

参加していただける方は8月31日までに代表幹事宛にご連絡ください。

― 記 ―

開催日時 平成28年10月16日(日) 14:15受付開始 15:00開宴
開催場所 ホテル大阪ベイタワー  4F ベイタワーホール
〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-1(ORC200 内)
TEL:06-6573-3131   www.osaka-baytower.com/
会   費 男性 10,000 円  女性 7,000 円。
※尚、二次会も同ホテルの青雲の間で準備しました。 参加費 3500 円。
お問い合せ
・連 絡 先
8月31日までに代表幹事宛にご連絡ください。
代表幹事: 亀崎 直樹(旧5組)
 携帯: 090-8938-1353
 E-mail: kamezaki-naoki☆nifty.com
 ※上記☆は@(半角文字)に変更してご利用下さい。

    【クラス幹事】 
クラス クラス幹事
1組 古川 友治 高岸 さつき  
2組 田中 憲三 薮内(横山)あづさ 井澤 常和
3組 田中 秀明 森谷(近藤) 容子  
4組 豊原 平行 三島 厚子  
5組 亀崎( 溝口) 由美子    
6組 吉村 直哉 高松( 松田) 裕子 村上宏光
7組 長久 哲也 村上(仲谷)弘美  
8組 高田( 田中) 佐世子 巽( 渡邊) 郁子  
9組 森本 雅弘 徳田( 山下) 明美  

「12期の広場」8月号のラインアップ

 冒頭から恐縮ですが、実に暑いですね。日中は出来るだけ戸外に出ずに水分補給と比較的涼しい部屋で過ごすことにつとめているのですが、そうもいかずに出かけて帰ってくれば、全身が汗まみれの疲労困憊です。
 空は小憎らしいほどに晴れ渡って真っ青。かんかん照りの日差しは肌をこがすほどに容赦がなく、遠くにつややかに輝く入道雲が連なります。汗がしたたり落ちます。白く光るコンクリートの街路の桜並木も緑陰を濃くしたとは言え、今が盛りの蝉しぐれ、無風のせいもあってか暑さだけがつのるようです。
 今日から、猛暑の夏本番の8月です。
 今月号の上原澄子さんの絵手紙は、「金魚」です。表書きに「最後の絵手紙になりました。榎本さん、張さんに助けていただきながら、拙い絵手紙を続けさせていただき有難うございました。市岡は私の生涯の宝物です。皆様との出会いに感謝です。」とありました。
 昨年の9月以来12回にわたって「ラインアップ」の挿絵として楽しませていただきました。締切期日を守り、時節にあわせた情緒ある風物を描くのは"絵手紙の手練れ”の上原さんでも並みのご苦労ではなかったと拝察しています。感謝、感謝の言葉以外ありません。お蔭で、「12期の広場」が一層、彩り豊かで味わい深い構成なったと思っています。なにより、市岡への熱い思いとやさしい気持ち、多彩な感性にあふれた絵手紙であったと感じ入っています。かさねて心からの感謝を申し上げ、またの登場を期待申し上げます。
 8月はリオデジャネイロオリンピックの月です。開会式は8月5日、全28競技306種目のオリンピック競技の火ぶたがきられ、前回からの4年間、精進に精進を重ねてきた200を越える国と地域の選手たちがより早く、より遠く、より高くとその心技体を余すところなく競い合います。
 日本選手団もマラソン競技以外はすでに現地入りしており、男子体操、競泳、柔道、女子レスリング、バドミントンなどの有力競技で金メダルが期待されています。また今大会ではいわゆる「日本でのマイナースポーツ」と言われる競技での活躍にも期待が寄せられており、驚きと喜びがはじけそうで興味津々です。ドーピングや治安問題、商業主義にまみれる五輪と現地格差など、問題は山積みですが、五輪が世界のスポーツ祭典であるだけに、国とボーダーを越えた友情と感動に期待し、また世界が一つに手をつなぐ姿をしっかりと目に焼き付けたいと思っています。
 猛暑日に熱帯夜がつづく時節、後期高齢者にはちょっと厳しい夏、8月ですが、元気に心わくわくして乗りきりたいものですね。
 
 さて今月号のラインアップですが、上原さんの「絵手紙の一年」と題した記事1本です。絵手紙1年分の再掲と、それらへの榎本進明君、段中文子さん、川副研治君のコメント記事です。
 お楽しみ下さい。
以 上

絵手紙の一年

 1年間におよぶ上原澄子さんの絵手紙を、ここに再掲します。昨年の9月号以来の折々の絵手紙とそれについての同窓生のコメントをご覧下さい。

初回(平成27年9月号)の
「酔芙蓉」です。
2回目(平成27年10月号)の
「秋の花かご」です。


挿し絵に「絵手紙」の提案をしたいきさつ
8組 榎本 進明

左から 村崎君、上原さん、段中さん
 上原さんの絵手紙を知ったのは、平成17年7月21日「東京12期会」の箱根小旅行での「近況報告」で村崎君が「絵手紙」を始めたと話されたときでした。「私もやっている」と上原さん、20年来の絵手紙先輩でした。その後の歓談と「絵手紙」のやり取りで、村崎君はめきめき腕を磨かれて、今やお二人は東京の双璧となっています。(詳細は「12期の広場」平成23年4月号をご覧ください。作品もあります。すごいなぁと思いました)
 それを「ラインアップ」の挿し絵にすれば季節感も出ていいのではないかとHP委員に提案したのが昨年(平成27年7月)でした。本人の了解を得ないままに話は進みました。決定後、上原さんにお電話を差し上げて趣旨説明をしたところ快く引き受けていただき、ホッと胸をなでおろしました。9月号を皮切りに1年という約束でした。
 筆者がHP委員に提案したもう一つのきっかけは、彼女のテニス部での活躍がこの「広場」に載ったからです。それは、平成25年の新年号で「HP委員から」の紹介で素晴らしい成績だったと知ったからです。これも「すごいなぁ」と感じ入りました。このお話もいつか彼女から広場に投稿していただきたいな、と個人的には思っています。
 毎号挿し絵として「絵手紙」が載るようになって上原さんのお孫さんまで「12期の広場」を楽しみに開くようになったと聞いています。また、今年の3月号のラインアップで校内マラソンの成績を知ったお孫さんは「おばあちゃん、すごいね」と言ってくれたそうです。筆者も3度目の「すごいなぁ」でした。絵手紙の挿し絵の効果は他にもあるかもしれません。1年で終えるのは寂しい気もしますが、毎月となると大変ですね。
 HP委員の方々はこの大変な作業を、毎月、平成23年1月から延々5年7か月続けていらっしゃいます。12期以外の人々からのアクセスもあって「継続は力なり」を示してくださっています。ここにHP委員の方々に感謝を申し上げ、読者の我々も記事の依頼があれば、快く受託するようにしたいと考えています。

3回目(平成27年11月号)の
「もみじとセキレイ」です。
4回目(平成27年12月号)
「石蕗(つわぶき)」です。


5回目(平成28年 1月号)は
新年らしく雪の「富士山」。
6回目(平成28年 2月号)の
「やぶ椿」。


絵手紙が終わるそうですね。
5組   段中 文子
 
 12期の広場を拝見していて巻頭文(ラインアップ)と共に上原澄子さんの描かれる絵手紙を毎月、楽しみにしています。懐かしい昔を思い出させる素敵な絵に添えられたお手紙とともに心に残ります。そんな絵手紙の掲載が終わると聞いて、これを機会に1年間の絵手紙を又、ながめて見ました。
 初登場は昨年の9月号でしたね。美しい酔芙蓉の絵手紙に目を瞠りました。家のすぐ近くに、大きな酔芙蓉の木があり、沢山の花を付けていますが、真白な花が夕方にはピンクの色に濃く染まっていく様子が、本当に花が酔っているようで、名前と共に忘れられない花となっています。
 移ろう季節を表し、忘れかけていた事柄を思い出させてくれる一枚の絵手紙に、毎月、何を届けようかと考え、描いてくださった上原さんの心がこもっていて感謝、感謝です。
 お忙しいでしょうが、又、12期の広場で絵手紙と出会える時もあるかと楽しみに待っています。
 暑い中、お元気にお過ごしください。

7回目(平成28年 3月号)は桃の
節句にちなんでの「雛祭り」です。
8回目(平成28年 4月号)の
「春が来た」


9回目(平成28年5月号)は端午の
節句にちなんでの「かぶと」
11回目(平成28年7月号)の「鮎」
 


またの「投稿」をお待ちします。
8組  川副 研治
 
 「12期の広場」を通じて癒しを届けて頂いた大川さんの絵手紙もいよいよ終わりということで、寂しい限りです。
 草花や季節に応じた風物等、優しいタッチで描かれた絵手紙の数々、それに添えられた文章を楽しみにしていました。市岡高校在学時、美術部に少しだけ籍を置いたこともあり、絵には興味があり、油絵、水彩画、水墨画、仏画、絵手紙等々、色々やりたかったのですが、現役で仕事をしている間は、忙しくて手が出せず、今となっては暇はあるが、気力が充実せず、何も出来ずじまいの状態です。
絵手紙なら手が出せそうと思いはするのですが、自然や生き物、季節等々に興味を持ち、絵を描くには、写実でなく、漫画チックでなくと… なかなか難しいものですね。
 大川さんといえば高校時代、テニス部で活躍されていた方で、すっかり体育会系の方だと思っていましたが、優しい絵手紙も描かれる、繊細な一面がおありだったのですね。また間をおいて、ぜひ「12期の広場」にご投稿いただき、我々に癒しを提供して頂きたいと思います。
 
10回目(平成28年6月号)の「紫陽花」です。

【高21期】西尾賢治君を偲ぶ会のご報告


市岡高校21期同窓会 有志代表  竹内 哲

花に囲まれ 音楽に包まれて 笑顔あふれる 楽しい偲ぶ会になりました。
献花、黙祷に続いて、故西尾君へ感謝状を贈呈しました。
同窓会への貢献に対して感謝の気持ちを表したものです。

後半の『想い出を語ろう』では、出席者からいろんなエピソードが語られ、
三味線やギターの伴奏で歌い笑い、温かい雰囲気に包まれました。
最後は、
 ♪さよならさよなら 君に会えてよかった …とってもとっても楽しかった
  …もっともっと話したかった …いつまでもいつまでも忘れない
の斉唱で締めくくりました。

 

なお、今後の同窓会の運営につきましては、
世話人会を構成して西尾君の功績を引き継ぐことになりました。
よろしくお願いいたします。
メンバー: 大西、篠原、竹内(代行)、二村、前川、薮田、山子(会計) 】

【写真あります】
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「12期の広場」7月号のラインナップ

 7月です。いよいよ本格的な夏の到来です。梅雨明けがいつになるのか、気になるところですが、今年も大雨による被害を各地にもたらしています。特に今も続く地震被害に加えての熊本県はじめ、九州地方の「記録的豪雨」とその被害には、言葉がありません。また、異常気象が常態化しているとの実感ばかりが強くなるようで、ちょっと考え込んでしまいますね。
 今年の夏は、近年を上回る、「酷暑」になるとの予想です。もうすぐ満75歳の誕生日を迎え「後期高齢者」の仲間入りの身にあれば、やはり、この一夏をどう乗り切るのかと身構えてしまうようです。また、今秋に予定されている同窓会に元気に出席できるよう、体調に留意してがんばらねばなどと考えています。
 今月号の上原さんの「絵手紙」は、ご覧のように「鮎」です。
 清流を泳ぎ登る姿が涼やかです。添え書きにこうあります。
 「 沼津・三島は富士山の伏流水のおかげで、水が冷たく、美味しいです」
 沼津・三島に仕事で何回か通ったことがあります。どちらかと言えば三島が主でしたが、三島は街の各所に清流や湧水が見られ、文字通り、富士山の伏流水の町と言った印象でした。
 その最大の清流が「柿田川」です。柿田川は全長がわずか約1.2km。日本で最も短い一級河川で、日量100万トン言われる湧水を水源とするめずらしい川です。皆さんもこの川特有の水中植物であるミシマバイカモが自生している美しい姿の映像をテレビなどで見られたことがあるでしょう。しかし、この川も豊富な水量を求めた工場進出などで汚染がひどくなった時期があり、1980年代からのナショナルトラスト運動など、地道な努力で清流がとりもどされたそうです。
 国道1号線のすぐ傍の湧水群から突然のように始まる、川幅が広く、豊かで堂々たる清流は感動ものの一言です。
 柿田川湧水群の水は年間を通して15度。また国の「名水百選」に選ばれており、沼津・三島の上水道にも使われています。毎日、水道の蛇口から冷たい名水がでるのですから、うらやましいこと、この上ありませんね。
 
 さて「12期の広場」今月号のラインアップは次の二編です。お楽しみ下さい。
 
1.  『中務淳行写真展』に行ってきました。  ・・・・・・・・  7組  張 志朗
2.  『フォークダンスの先生』
 
以  上

『中務淳行写真展』に行ってきました。

7組  張 志朗
 
 6月3日(金曜日)の午後、「やまと郡山城ホール」(奈良県大和郡山市)で開かれた『金魚 その池 その街・中務淳行写真展』(開催期間 6月1日~4日)に行ってきました。
 中務淳行さんは、市岡の13期、写真部出身で、読売新聞の元写真部部長。また「奈良市岡歩こう会」や「市岡OB写真クラブ」のお世話をされるなど、13期は勿論、市岡の全体同窓会諸行事で活躍されておられる方です。私の個人的なおつきあいでも、時節ごとのすばらしい作品をメールで送って頂き、楽しませて頂いていることや「12期の広場」にその作品を提供いただいて
いるなどいろいろとお世話になっています。

平日の午後、多くの方々が訪れて熱心に写真展を楽しんでおられました。

 中務さんの個人名を冠した写真展は、読売新聞退社後二回目だそうで、今回のテーマは全国的に有名な大和郡山の金魚です。金魚は夏の風物詩、美しくく詩情あふれる写真展でした。
 久しぶりの古都奈良。近鉄大和郡山駅に降りるのは初めてで、深い緑におおわれた郡山城址を左に見ながらのんびりと会場まで歩きました。晴天の昼下がり、初夏のさわやかな風が吹き、大阪や京都の喧騒はありません。時間までもがゆっくりと流れるようでした。
 写真展会場入り口付近に中務さんの「ごあいさつ」文が、かかっていました。以下に全文、紹介いたします。
 「私が大和郡山市に移り住んだのは8年前。大和郡山市は金魚の国内三大生産地の一つ。朝はカメラを持って、金魚の養魚池の周辺を歩きます。
 春は産卵、ふ化。金魚すくいの夏に出荷が最盛期を迎えます。また酸素補給のため窒素肥料を入れた水は植物性プランクトンで濃いみどり色になり、水面はエサが作る模様で変化し、周りの風景が映ります。秋から冬には強風で波立つ池で群れをなして元気に泳ぎます。
 冬はそこにじっとしていることが多いが、水面に姿を見せることもあり、池に氷が張っても氷を透かして群れ泳いでいるのが見られます。
 金魚池は一年一度、水を入れ替え、干しあげられて、鳥たちの足跡やひび割れた水底の泥が幾何学模様を見せ、水のない池が大きく変化します。
 城下町の名残りがある郡山の街には、金魚が泳ぐ飾りものや公衆電話ボックスなどがみられ、金魚の街らしい装いが見られます。金魚とその池、その街の四季をどうぞごゆっくりご高覧ください。」
 作品は41点です。右回りで挨拶文にある春から冬までの四季それぞれの作品が展示されていました。
 始まりがユーモラスな金魚の絵が入った「マンホール」。金魚の街、歴史が深い城下町への愛着が一杯です。「S字に群遊」「孵化」「色変わり」と春の金魚のさまざまな姿が続きます。「大群泳」は盛り上がるような緋色の塊。また養魚池に鳥害から金魚を守る鳥よけの糸が張られているのですが、それをカメラは五線譜と捉え金魚が泳ぐ様を「五線譜をスイスイ」と題していました。楽しくなりました。
 池には金魚を囲い込むためにびわ湖の「エリ」のような「すだれ」があります。それをアップで切り取った作品は、水面にゆれる光と陰と金魚の饗宴で、さながらアブストラクトのような魅力一杯の作品でした。そのすべてについてご紹介できないのが残念ですが、ご提供いただいた作品2枚を添付します。ご覧ください。


 上は写真展の案内状にも載せられた作品で、凍った水面に野鳥が訪れ、その下に金魚が群れているすばらしい写真です。得難いシャッタチャンスをものにする精進と感性、その技術に感動しました。次の写真は丹精して育てた金魚の出荷です。

 
 写真展では併設された小スペースで「大和百景+α」と題したスライドショウがありました。
 ここで紹介された写真の数は100点以上で、吉野、宇陀、曽爾、佐保川など、奈良県各所の風景写真と中国などの海外の風景写真をスライドにしたものです。やさしい目線と自然体のカメラアングルで、美しく豊かにうつろう風景を切り取っていますが、そうであればあるほど、詩情にあふれて奥深く感じたのは私だけではなかっただろうと思っています。
 まさに、写真家、中務淳行の世界。この一日は「中務ワールド」にどっぷりの一日でした。
 1日から4日の写真展は盛況だったようです。市岡の同窓生が見にこられていたのは勿論ですが、私が居た短い時間内でも、一般客と思われる方々が次々とおいでになっていました。
 12期の同窓生では、3日の午前中(残念ながら午後に行った私とは行き違いになりましたが)1組の久保田靖子さん、4組の古藤知代子さんが来ておられました。
 会場を出た後、折角ですので郡山城址を散策しました。
 郡山城は、天正8年(1580年)織田信長と組んだ筒井順慶が明智光秀の指導のもとにその整備を始めたとのことです。後に豊臣秀吉の弟の秀長の居城になり、100万石の城郭の大増築と城下町の建設が進められ、徳川幕府の時代、柳澤吉里(柳澤吉保の子)が入部の後、城下を中心に心学、国学、漢学、俳諧、茶道、花道などが栄えたそうです。有名な金魚の養殖や赤膚焼がこの時代にさかんになり、特に金魚の養殖は武家の副業としてひろまったとのことでした。
 残っている城郭あとはそう広くはありませんでした。おまけにその大部分が工事中で、高い堀端の石積みの上からの眺望を楽しめただけです。
 城址を囲み、緑にうもれるように創立120年の「奈良県立郡山高等学校」の諸施設が広がっていて、夕方の静けさの中、クラブ活動の学生たちの歓声が響きわたっていました。