12期の広場
12期の広場
2014年3月1日
「12期の広場」3月号のラインアップ
ニッパチといわれ、例年2月はスローな月ですが、今年はソチ・オリンピックがあり、東京では降ってわいたような知事選があり、さらには寒波・大雪が重なって、どうにも落ちつかない如月となりました。
凍み大根干し 榎本進明君撮影
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オリンピックと云えば我々の世代には1964年の東京オリンピックということになります。青春真っ只中、若者らしい鬱屈を抱えながらも、遮るものの無い先を見ることができた幸せな時代でした。あらためて戦後の日本を造り上げてきた先輩の努力とご苦労に思いをいたし、感謝と労わりの心をもちたいと思います。我々も喜寿を超え、2020年の東京オリンピックまで老けこむことなく、いささかでも隣人や地域のお役にたてたらなどと、柄にもないことを考えたりします。
この稿を書いている時点でオリンピックは閉会式。勝者、敗者に数々のドラマが生まれ、心配されたテロもなくスポーツの祭典を楽しむことができ、若者のしっかりした言動を心強く感じました。東京マラソンもいつも通り、春は名のみの寒風のなかで行われましたが、例年これを境に春の足音が大きくなってきます。
さて3月号のラインアップは以下の通りです。
- ローリングストーンズと再生医療と私 8組 辻 紘一郎
- 『写真短信』 二週連続の大雪 8組 榎本 進明
- 3月の修学旅行 (卒業アルバムから)
- 『舞州市岡の森のお花見でお会いしましょう。』
ハイライトは辻君のエッセー。昨秋の市岡高校東京12期会の折、再生医療に取組む生き生きとした報告に強い印象を受けました。STAP細胞が話題になったばかりですが、時宜を得たテーマの連載が辻君らしい序章で始まります。乞うご期待です。
大阪の3月の話題は市長選挙でしょうか。都知事選のような低投票率にならぬよう、春らしく盛り上がってもらいたいと思います。
あちこちで梅が香っています。春の兆しとともに花粉も舞いはじめました。
お互い体を大切に、本格的な春の到来を待ちましょう。
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