12期の広場
12期の広場
2020年1月1日
「12期の広場 」 2020 新春号のラインアップ
明けましておめでとうございます。
令和になって初めてのお正月、2020年のスタートです。少々、不本意な迎春準備で迎えた元日ですが、やはり身も心も新たになり、新年の喜びと期待が溢れてくるものですね。カット写真を十国峠からの富士山にしました。雄大にして壮麗、荘厳で実に美しく、清々しい心持ちで一杯。今年もきっと良い事が沢山あるような気がするのは、名にし負う、霊峰、富士の力でしょうか。
今年も「12期の広場」を、どうぞよろしくお願い申しあげます。
実はこの写真、昨年の11月11日の市岡東京12期会の翌日、同窓生の皆さんと熱海に小旅行した時に撮ったものです。十国峠は中学校の修学旅行に訪れていますが、その時の記憶が全くありません。雲一つない秋晴れの中の360度の眺望は、まさに絶景の一言。前日の同窓会の余韻と、今ここに友と共に在る感慨もあってか、2019年のハイライトになりました。
東京12期会の同窓会は、一昨年、大阪での同窓会が終了しただけに、格別なものでした。会場は高度成長真っただ中、そのシンボルとして建てられた日本初の超高層建築の「霞が関ビル」。30歳代にこのビル内で仕事をしていた緒方君の言葉によれば、ここから東京湾が見えたそうです。今は周辺に超高層ビルが林立し、東京は大変貌。我が同窓生の足跡も、「夢の跡」のように埋もれていき、また、老は日常にさまざまな影を落としているようです。それでも市岡健児・健女の意気は高くありました。

今年は、「2020東京オリンピック・パラリンピック」の年でもあります。12期会で、萩原君から、添付写真の1964年東京オリンピックの時の役員証が披露されました。これは、彼が江の島でのヨット競技開催時に競技役員として参加し、その記念として贈呈されたものだそうです。一気にオリンピックが身近なものに感じられました。すでに、卓球、バドミントン、柔道などなど、東京五輪出場をかけての厳しいドラマが報じられています。オリンピック・パラリンピックは全世界からアスリートが集う平和の祭典。本番は、さらなる人間ドラマと鍛え抜かれた心技体の素晴らしさを目の当たりにすることでしょう。
今からどきどき、わくわく、楽しみにしています。
さてわが「12期の広場 」 2020新春号のラインアップです。市岡東京12期会の報告ほかに加え、11月16日に亡くなられた三井健司君を偲んで、酒井君が文章を寄せてくれました。
三井健司君は12期の野球部エース、夏の甲子園にあと一歩に迫ったあの熱い夏の記憶はいまだに色褪せることがありません。心からのご冥福をお祈り申しあげます。
新春号の記事は以下の5編です。ご覧ください。
1. 「第9回市岡高校東京12期会と熱海小旅行」 ・・・・・・・・・・・・・・8組 萩原 貞雄
2. 「東京12期会に参加して」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7組 小原 靖夫
3. 「『 甲子園への夢をありがとう !! 』— 三井健司君を偲んで」 ・・・・4組 酒井 八郎
4. 「野球と人生」(卒業50周年記念文集からの転載) ・・・・・・・・・・4組 三井 健司
5. 「四季の花籠 ― つれづれに ③ 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・6組 高見 政博
以 上
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