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「12期の広場」2月号のラインアップ

 2月、如月です。3日が節分、4日が立春ですが、これを書いている窓の外は雪。今冬一番の寒さが足元から這い上がってきます。
 旧暦の月の雅称や二十四節季と、実際の季節感がもっとも大きくずれて感じられる時候の一つが、この月ではないでしょうか。
 しかし1月の20日の大寒からは、それにぴたりでしたね。狙い澄ましたように、極寒の寒波が日本列島をつつみ、以来、『世は冬将軍の天下』で、厚着をして暖房器具にへばりついても、寒い・寒いが口をついて出てきます。
 雪に埋もれた庭の水仙はいまだに蕾が小さく、固そうです。蝋梅も、一輪・一輪と小さな花を咲かせては寒風と雪にうち震え、あげくは野鳥のついばまれるままになっています。蝋梅は可憐な花で、下向きに咲く黄色い花びらが蠟で出来たように見えるのですが、見事な花の連なりを見るのはいつの事でしょう。また、梅のように香立つといいます。我が家の小さな木、一本ではとても無理と思いつつも、それに期待し、春を待ちたいと思っています。
 
 2月9日から平昌(ピヨンチャン)冬季オリンピックが始まります。1998年の長野以来、20年ぶりのアジアでの冬季オリンピックで、2020年、東京でのオリンピック開催を控え、関心が高まっています。時差がなく、その感動がリアルタイムに伝わることから、テレビ観戦にもことさら、力が入りそうです。
 オリンピックは世界最大のスポーツの祭典であり、世界の人々の平和の祝祭です。38度線の近くでこのオリンピックが行われることの意味は格別と言えそうで、世界から集うアスリート達の心技体の息詰まる熱戦は、一層の感動をよび起こすことになるでしょう。
 日本の選手団には、フィギヤースケート、スピードスケート競技や、ノルディック、ジャンプなどのスキー競技他の多くの氷上、雪上競技でメダルが期待されており、特に日本選手の金メダル獲得には、テレビを前にしたリビングも歓声に包まれそうですね。大いなる感動を期待したいと思っています。
 
 さて、わが「12期の広場」2月号のラインアップは以下の二編です。 お楽しみ下さい。
 
1.「 シャンソン・ライブコンサート」  8組 榎本進明
2.「 第9回市岡OB写真クラブ作品展に行ってきました。」              7組 張 志朗
以 上

20期生の懇親会のお知らせ

田野 登(同窓会20期理事)

 
 私たち20期生は、今春、卒業50年を迎えます。今思えば、騒然とした時代に在学したものです。いきなり、ベトナム縦割り討論の洗礼を受けたりして、そっとうしそうでした。そんななか、さまざまな思いを胸に市岡を旅立ちました。風雪50年。荒波に揉まれて角がとれ丸くなったり、それでいて、まだ尖っていたり、人生いろいろです。先日、校内を散策しておりましたら、「澪標園」の石碑を見つけました。あの鬱蒼とした中庭に立っていた石碑です。

 




 このたび、私たち20期生は、卒業式に招待されます。皆さんに同窓会事務局からの招待状は届きましたでしょうか?卒業式当日、ささやかな懇親会を下記のとおり開きます。ご参加をお待ちしております。
 日  時: 平成30年2月28日(水) 12:00~13:00
 場  所: 母校同窓会館
 会  費: 2000円
 なお、ご出席の有無を同封の返信用葉書にて2月8日(木)までにお知らせください。
懇親会世話人 (50音順)
 碇  延明  高橋 登  田野 登 ☎06-6783-3233 
 土井 一久  藤原 潤一郎 堀  久樹

30分ほど時間はずれ込みそうです。参加人数により時間延長をします。すでに返信用葉書担当へのハガキに「欠席」の意思表示された方で「出席」される方は、懇親会世話人までお知らせください。なお同窓会からの招待状が届いていない方もご一報くださいますようお願いします。
 
ついでながら《市岡高校「澪標」のこと》をブログアップしています。
ご笑覧ください。
    ↓ここをクリック
  https://ameblo.jp/tanonoboru/entry-12345497909.html
 

吹奏楽部OB.OGバンド 第10回定期演奏会のお知らせ

吹奏楽部OB.OGのみで2007年に結成されたバンドです。
今年は第10回定期演奏会ということで18期から69期まで100余名が出演し、18期は積川(土)、高橋も出演致します。
私達の熱い演奏をお楽しみください。

※画像クリックで拡大




「12期の広場」 1月号のラインアップ

 明けましておめでとうございます。新しい年、2018年が始まりました。
 形ばかりの迎春準備で迎える元日ですが、玄関わきにささやかに生けられた花や、机の前の真新しいカレンダーをみると、やはり正月ならではの感慨がわくものですね。
 正月膳も何時からそうなったのか、百貨店で買ってきた、小ぶりなお重が一つ加わっています。料理することに興味がある孫(小学校4年の男児)は、華やかに盛り付けられ、また凝ったお煮しめの入ったお重に興味津々。家内の解説付きで食しては美味しいやら、口に合わないやらとか賑やかです。今年は、友が買い求め届けてくれた日本酒で、乾杯をします。名前が『百黙』です。あまりの美味に黙してひたすら味わうとの意か、はたまた、語るべきことが多くあるとの言う意か、などと考えつつ、細やかな友の気遣いに、ただただ感謝・感謝です。
 今年は満77才、喜寿を迎える年です。よくぞこの齢までと思い、いつものごとく、ちょっとあわてます。東京12期会での学友の言葉、「健康に生んでくれた父母への感謝とこれからも続く人生への感謝を思えば、めでたいというほかないでしょう」を思い起こし、素直にうべなうばかりです。
 昨年、ふとしたきっかけから「100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュ-・スコット著)を手にしました。この本によると100才を越える人口、6万1000人が、2050年には100万人を越えるそうです。50才未満の日本人は、100年ライフを過ごすつもりでいたほうが良いとあります。
 一斉に学校を卒業、会社に入り、終身雇用を前提に働き、退職して老後を過ごすなどの従来形人生モデルは、その時期も、内容も、そして形までも大きく変化するというのです。「過去のモデルは役に立たない」とも書いています。昨日からの今日が、ほとんど変わることなく明日に続くものと思って生きてきただけに、少しドキリとしました。
 100年を生きるとはつゆほども思いません。しかし長寿社会も健康であってこその話。今月号の「欠席者の近況報告」の大西君、稲田君のコメントから、健康は戦い抜いて勝ち取っていくものだという気迫を強く感じ、励まされています。また長寿健康はこうした努力があってはじめて成り立っていることを忘れてはならないと教えられているようにも感じています。
新春を迎え、考えることは色々ありますが、まずは健康第一に、そして自分らしくを目標に、一年のスタートを切りたいと思っています。
 
 さて、2018年新年号のラインアップは次の通りです。お楽しみ下さい。あわせて、どうぞ今年も「12期の広場」を、よろしくお願い申しあげます。
 
1. 「明けましておめでとうございます」・・・・・・ 同窓会幹事会代表幹事 酒井 八郎
2. 「市岡東京12期会 出席者の近況と感想 」
3. 「市岡東京12期会 欠席者の近況報告 」
4. 「浦島太郎 奮闘記」  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5組 山本美智子
5. 「花の都 12期会(スカイツリータワーハプニング)」・・・・・・ 7組 柏木 赫子
                                 以 上
 

市岡高校19期ゴルフ部会(名称「19の春の会」)発足に当たって

 ゴルフ同好の皆様に、紅葉真っ盛りの宝塚高原CCにて第一回コンペを開催しましたので 今後のご参加を期待して その模様を報告致します。
出掛ける時はあいにくの雨でしたが、到着時には小雨となり スタート時にはほぼ雨も上がり まずまずのコンディションでした。
 総勢10名(M8・F2)の参加を得、スコアは80台から100台迄まで様々でしたが、楽しくプレー出来、概ね好評なスタートであったと思います。
 今後は年に2回ぐらい、春秋の好シーズンの平日に‘@10千程度の会費で旧交を暖め合いたいと考えています。多数の参加をお願いします。
 今回、会長を仰せつかったのは、私がゴルフ大好き人間であること から 川﨑君の指名で引き受けさせて頂きました。同期の皆様の多数の参加を得て、楽しいコンペを続けることが出来るよう お手伝いさせて頂きますので よろしくお願いします。
下川 真二

成績表(新ぺリア:スコアカットなし:最大ハンデ男子∞女子∞:順位決定:女性:ハンデ)

順位
参加者氏名
OUT
I N
GROSS
HDCP
NET
1
伊東 俊雄
43
50
93
20.4
72.6
2
金野 泰三
54
53
107
31.2
75.8
3
下川 真二
45
43
88
12.0
76.0
4
川﨑 健市
49
55
104
27.6
76.4
5
三好 一則
58
58
116
39.6
76.4
6
下川 須美子
50
45
95
18.0
77.0
7
川﨑 温子
59
54
113
34.8
78.2
8
北川 律夫
51
55
106
27.6
78.4
9
北川 澄夫
60
52
112
33.6
78.4
10
高木 幸延
55
47
102
20.4
81.6
11
佐藤 昇太郎
61
50
111
26.4
84.6

第9回市岡OB写真クラブ作品展のお知らせ

 
 第9回市岡OB写真クラブ作品展
 
 私たちのクラブは大阪府立市岡高校のOBらが集まって写真を楽しんでいます。このほど下記の通り作品展を開催します。
 どうかこの一年の成果をご高覧くださいますようご案内申し上げます。
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【高21期】21期生“忘年会”のご報告


師走2日、21期生が新世界のづぼらやに集まりました。
今年で9回目の恒例行事です。
乾杯直後から「ひれ酒」コール。たちまち宴たけなわとなりました。
サックス(鬼塚)やオカリナ(渡壁)の演奏や、ギター・リコーダー(山子)
とのセッションが宴をさらに盛り上げます。
飲むほどに酔うほどに、楽しい楽しい忘年会でした。
 

  
 
(写真まだあります。)
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19期生 卒業50周年記念同窓会開催報告

19期生 卒業50周年記念同窓会
平成29年10月8日 PM3:00~6:30  於:大阪ベイタワーホテル
 

1967年(昭和42年)卒業から50年、19期の面々は90名、互いに「あの子は誰?あの人は・・・かなと、半信半疑。組ごとに分かれて着席、名札を確認、ああ・・君、・・さん!・・・。
恩師 乾卓史先生、辻本信美先生、福井金治先生、浮舟恢弘先生のご参加をいただいた。
まずは全員で記念撮影、2班に分かれて、美男美女の勢ぞろい。


1組~5組(敬称略・旧姓略・数字はクラス)
<4列目>
勝見④ 出越⑤ 前田④ 伊東⑤ 井花③ 吉村② 北川② 小川① 柴田① 炭山⑤ 樋上① 黒田④
<3列目>
若狭谷③ 向江⑤ 大石① 木内④ 阿部⑤ 中谷① 石橋③ 杉谷④ 上田① 上木③ 祖谷①
<2列目>
浅沼③ 谷口⑤ 馬場④ 岸③ 河村④ 米田④ 上野⑤ 小倉② 大浦④ 早川③ 野口② 永田③ 上木③ 佐藤⑤
<1列目>
坪田① 林④ 川﨑③ 浮舟先生 福井先生 辻本先生 福岡① 白井① 谷奥③ 宮島②

6組~11組(敬称略・旧姓略・数字はクラス)
<4列目>
東⑥ 村上⑧ 桐野➊ 信龍⑧ 野田⑥ 川崎⑧ 大山⑩ 古田⑩ 安藤⑧ 山本⑨ 月井⑩
<3列目>
笠井⑦ 池上⑦ 平塚⑦ 高田⑦ 阿倉⑩ 平尾⑥ 三好⑩ 大下⑪ 野山⑪ 高木⑥ 川野⑩ 佐藤⑦ 藤本⑥
<2列目>
西川❷ 小坂⑩ 高智⑪ 安福⑪ 石元⑩ 服部⑥ 松本⑪ 長竹⑪ 月井⑪ 秋枝⑩ 水野⑩ 早川⑩ 拝郷⑩ 平中⑥
<1列目>
石井⑩ 勝見⑧ 家野⑦ 浮舟先生 福井先生 辻本先生 三木⑪ 松下⑥ 野田⑪ 井崎⑩

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「12期の広場」12月号のラインアップ

 12月、師走です。月単位のものですが机の前のカレンダーも、最後の1枚になりました。予定欄に空白ばかりが目立つカレンダーで、何ほどのことでもないと言えばそうですが、ペラっと1枚になってしまうと、やはりどこか頼りない感じです。思わず“ あと一か月か ”とつぶやいてしまいますね。
 風も冷たく、気温もぐっと下がったようです。大雪、冬至を経て、いよいよ本格的な冬将軍の到来となるのでしょうから、心身ともに暖かくして、今年1年をしめくくりたいと考えています。

 今月号の記事でも触れていますが、市岡高校東京12期会に関西から、8名(代表幹事の酒井八郎君、末廣訂君、段中文子さん、原清明君、古藤知代子さん、鈴木政子さん、柏木赫子さん、筆者の張志朗)が参加しました。そこにカナダから里帰り中の山本久美子(旧姓:古荘)さんも参加され、今回の東京12期会は一層賑やかで、楽しい同窓会になりました。その詳しい様子は報道文を読んで頂くことにして、ここでは新幹線の様子などに若干ふれたいと思います。
 行き帰りともに、新幹線で同行したのは、酒井、末廣、原、古藤、鈴木、張の6名です。6名となれば、3人掛けを向かい合わせにした、ワンボックスです。修学旅行以来と言えば少々大袈裟ですが、年甲斐もなく気分はそれに近いもので、はた目を気にしながらもワイワイと楽しいものでした。
 行きも帰りも、飲んでは喋り、食べてはまたお喋りで、話題はつきる事がありません。特に酒井君は、車内でのお酒や、あて、果てはデザートまでを、次から次へと出して来て、鈴木さんの言葉を借りれば、彼のカバンが「福袋のよう」なありさまでした。今回の東京行に際して、東京観光のガイドブックを二冊も買ってあれやこれやと思いをめぐらせていたそうです。原君は東京12期会に初めての参加です。また鈴木さんは、次は無いかも知れないと思っての参加だったそうです。
 良い意味での「気のエエ大阪のおっちゃん」の心意気と「大阪のオバチャン」の元気を存分に見せてくれました。原君は「行って良かった。東京の皆さんには大変お世話になり、感謝、感謝。道中も良かった。特に行きの新幹線から見た、富士山は今までで最高やった」と喜んでいました。
 8回目の東京12期会でしたが、今回は格別。日常生活のいろいろな場面や、特に健康面で加齢の坂が思いのほか厳しいと感じているだけに、同窓生とともにある事、そしてその友情のありがたさや、暖かさが身にしむようでした。何よりも、さりげない励ましと元気を一杯貰って帰ってきたようです。"市岡で学べて良かった”と、皆さんよくおっしゃいますが、今また、その幸運をしみじみと実感しています。
 
 さて、「12期の広場」今月号のラインアップは以下の二編です。お楽しみ下さい。

1.  「第8回市岡高校東京12期会が開かれました」      ・・・・・・・・  8組   榎本 進明
2.  「兵庫と奈良の『市岡歩こう会』に行ってきました。」   ・・・・・・・・・  7組   張   志朗
 
                                                  以    上

 

【高37期】第16回市岡高校37期クラス会のご報告



 平成29年11月11日(土)に、鶴崎篤先生、上村謙司先生をお招きして、37期クラス会が開催されました。37期クラス会はほぼ毎年開催しており、今回で16回目を迎えます。毎年お馴染みの方や久しぶりの方など、1次会43名、2次会36名の方にご参加いただき、楽しいひと時を過ごすことができました。また来年も開催する予定ですので、どうぞよろしくお願いします。
(報告:市岡高校37期クラス会幹事・久米秀樹)