12期の広場
2012年9月1日
代表幹事 酒井八郎
12期生同窓会のご案内
ロンドンオリンピックでの史上最多メダル獲得に湧いた今年の夏ですが、立秋を過ぎてなお、一段と厳しい残暑が続いています。12期の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
「スポ-ツの祭典」とは言え、競い合うことで、金、銀、銅が決まるわけですが、一人だけで自分と闘う選手、一対一で闘う競技、そしてチ-ムで競い合う種目、それぞれ形は違っていても、自分の体力と技術のかぎりを尽くす勝敗につながる表現を観て、この日に向けて、何年も日々努力を重ねてこられた選手に、つい、目頭を熱くしています。古希をすぎ、身体のそこここが変調しだした我が身を振りかえると、あの時、その時、自分は思いきり、がんばっていただろうかなどと考えてしまいますね。
今年はお約束していた、2年ごとの同窓会開催の年です。前回は2年前の春、母校での62期生の卒業式に参列の後の卒業50周年記念同窓会でした。
今年も古希を迎えた皆さんと元気に集まり、あの話、この話と楽しく、有意義な一時を過ごしたいと願っています。懐かしい恩師の先生方もお見え下さいます。クラスメ-トをお誘いの上、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
今回から同窓生による特別講演を企画いたします。初回として、宇宙ロケット開発に携わってこられた小野義雄君を予定しています。宇宙ステ-ションほかの興味深い話を聞かせて頂けるものと楽しみにしております。
リ-ズナブルでたっぷり時間がとれる会場を準備しました。お一人でも多くの方にご参加いただき、旧交を温めるとともに明日への新しい元気にしたいと思っていますので、宜しくお願い申し上げます。
2012大阪府立市岡高等学校12期生同窓会
日 時 : | 平成24年10月21日(日) 午後1時受付、1時30分時開会 |
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会 場 : | ホテル クライトン 新大阪 (別紙 案内図参照) TEL 06-6885-1211 大阪市淀川区西中島2-13-32(地下鉄西中島南方駅、西へ徒歩5分) |
会 費 : | 一次会 5,500円 、二次会 1,500円 |
2012年9月1日
織田信長は550年ほど前、「人生50年下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり・・・」と謡んで、圧倒的多数の今川義元と桶狭間の戦いに挑んでこ れを撃破したと伝えられています。が今や人生は平均年齢からいくと男性は80歳、女性は87歳にならんとしています。長生きすれば、するほど素晴らしい事 (そういう風に思うんです)に出会う事ができると、私は確信しているんです。 今年は8月の2週間、ロンドンオリンピックの感動を眠たい目をこすりながらも、数多く見聞きでき、あたかも自分がそのヒーローになったと錯覚された方もいたのではないでしょうか。 |
人は夫々が、色々なタレント(能力)と天から授けられたチャンスを持っています。主役のできる人は、そのタレントを発揮するために努力を重ねればいいし、脇役と裏方は主役を目だ立たせるため、一生懸命その役に徹すれば良いと私は思っています。
私は、主役をこなすチャンスとタレント力を、持っていないと気づいたのは、30歳の時でした。それ以後、脇役と裏方に徹して、どうすれば主役にスポットを当て続けるかを考えて色々な事を経験し努力してきました。
今回のような司会は初めての経験ですが、主役は参会される皆様方です。
愉しい会でありますよう出来るだけの努力をしますので、応援の程よろしくお願いします。
残り少ない人生、大いに愉しみましょう!
2012年9月1日
高校1年生の部活で生け花を始めました。卒業後も同じ先生のお宅に伺って、途中に何度かお休みする期間もありましたが、たかが花、されど花の想いの中で揺れ動き乍ら今迄続けてきました。 利休の云う「花は野にあるように」とは少し距離があるのも否めないこともある生け花の世界で、花と向き合う時は自分を無にして花の声を聴き、野にある景色を更に美しくよみ返らせる作業と、思っています。室町時代に始まった生け花は多くの人の手に渡り乍ら流派は数知れずあります。 私の属している流派では、400年前の始祖から受け継いだ格花を基に今の家にもマッチする花型も取り入れています。そして、自分を磨くことを忘れないように頑張っています。しかし、今になってもなかなか思う様になりません。 |
![]() |
親に云われて始めた生け花ですが、こんなに永く続けてきてみて勿論嫌いではないけれど本当に好きなのか?と思うこともあります。「たかが花、されど花」なのです。ただ、花を生けている時は夢中になり何とも云えない充実した気持ちになります。作品が出来上がると、いつも不満が残り、満足という時はありません。
卒業して52年目の同窓会ですが、私の生け花も55年を迎えました。同期の皆様も永い間続けて来られた事や、新しく始められた事などお逢いできた時に伺えればうれしいと考えます。
2012年9月1日
小学校から予備校までずっと私と一緒だった田中敏昭さんは一昨年6月に他界されました。幼い頃から腎臓を患い、年老いてからは週に一度は人工透析を受けながらも明るく、心の優しい男でした。亡くなる1年半前でしたが、小学校の同窓会の前日に彼の家に泊めてもらい、翌朝二人で近くの生駒山の峰を散歩したのが懐かしい思い出です。
シャープの前身の早川電機に入社し、制御用機器の設計者としてスタートされました。今では家電や自動車などのあらゆる電子装置に使われているマイクロプロセッサがまだ世の中になかった頃、その基本回路の設計をされましたが、当時の早川電機には彼の設計を製品化する力はなく、またその将来性を確信する人もなかったようです。その後日本の別会社で製品化されたのですが、1971年に米国インテルが世界に先駆けて一般向けに製品化した後であり、マイクロプロセッサの開発史に彼の名前が残ることはありませんでした。
1960年代に開発されたアポロ宇宙船の航法誘導用コンピュータは初期の単機能の集積回路を数千個使用するもので、その性能は現在のおもちゃ以下のものでした。
![]() 完成した日本のモジュールJEM
(Japanese Experiment Module) 2009年11月スペースシャトルから撮影 |
当時はまだ米ソ間の冷戦状態にあり、上空からの軍事施設の偵察という軍事臭が懸念されましたが、それが払拭されて、翌年カナダ、欧州とともに日本も参加することに決まりました。(左の写真)。 |
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2012年8月1日
夏本番ですが今年の梅雨は九州に甚大な被害をもたらしました。あらためて日本列島のいたるところが、自然災害の脅威にさらされていることを実感し、その上にフクシマのような人災が加わらぬことを願うばかりです。
一方で雨は恵をもたらし、山や里に緑を加え、川や海を豊かにします。日本は資源小国と云われますが、緑と水、太陽や風・地熱のエネルギー、長い海岸線と海底に眠る潜在資源などを考えれば、なかなかの資源大国なのかもしれません。鍵はこれらを生かす智慧と工夫ではないでしょうか、そして政治。
梅雨払い、暑気払いにと、そんな自然を訪ねてきました。高校時代から50余年ぶりの加賀の白山です。山岳部の榎本、興梠そして亡き松永君に尻を叩かれながらの思い出が鮮やかですが、肝心の山の姿はなにも覚えておらず、アプローチの交通の便や山道がすっかり良くなったのに驚くばかりです。花の名山と云われるだけあって、黒ユリやハクサンコザクラなどの高山植物が咲き乱れ、梅雨の晴れ間のラッキーな登頂とともに、とても印象深い山旅となりました。
中高年の遭難ばかりがとりあげられる昨今の登山事情ですが、最近うれしいニュースがありました。登山家・竹内洋岳さんがヒマラヤの8千メートル峰14座の全山登頂を果たしたのです。酸素やシェルパに頼らないアルパインスタイルと云われる困難なやり方で、日本人として初の快挙です。一般には関心のうすい話題ですが、野球やサッカー、ロンドンオリンピックのアスリート達とともに、日本の若い世代の、世界を舞台にした活躍に元気づけられる思いがします。熟年世代もただ憂えたり、遊び呆けていないで、苦闘の戦後復興に続く高度成長をエンジョイさせていただいたお返しに、何かお役に立てよ、との内なる声も聞こえてきそうです。
さはさりながら、この暑さ。ビールでも片手に気楽に8月の「広場」をお楽しみください。
今月号のラインアップは以下の二編です。
- ドラゴンズVSタイガ-ス 6組 小野義雄
- 「大阪の古地図」展を見て 7組 張 志朗
6月から「12期の広場」のバックナンバ-が簡単に閲覧出来るようになりました。方法は「12期の広場」のペ-ジで、「バックナンバー一覧」をクリックして下さい。そして、希望記事をクリックするとその記事がでるようになっています。ご活用下さい。
当分の間、下記リンクを付けておきますのでここから見ることも出来ます。
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2012年8月1日
無人の教室で、学生のテープレコーダ群に向かって、教授のテープレコーダが講義を続けるという映画の愉快なシーンを覚えておられる方が多いと思います。
近年では、インターネットが卒業論文作成に悪用されることがあり、盗作ともいえるそのような論文を検証するソフトウェアの開発もなされているとのことです。インターネットが普及し始めてまだ20年ほどですが、ネットを通じて利用可能な情報量はすでに天文学的であり、どんなこともすぐに教えてくれる便利なツールになっています。
大学での非常勤講師を長年行っていますが、知識伝達のみの場ではなく、問題解決力の育成につながる講義であることが大切であると考えています。
H-Ⅱロケット開発の中頃、社長から「ロケット屋は江戸時代の駕籠かきのようなもの」と言われ、私はロケットプログラムから離れ、ロケットで運んでもらう製品分野を模索することになりました。総合電機メーカーの牙城である衛星ビジネスにちょっかいを出すのではなく、すでに開発が始まっていた宇宙ステーションへの物資の運搬を担う補給機に狙いを定め、NASAのスペースシャトルに似た無人小型機の耐熱構造の開発等に膨大な社内研究費を使い、肩身の狭い思いをしていました。そのような折、H-Ⅱロケット初号機で何を打ち上げるべきかという議論がはじまりました。
![]() 中華鍋のようなOREX
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NASA研究所への出張中に目にした木星への突入機からヒントを得て、無人小型機の先頭部分をロケットで打ち上げて、地球を周回後に太平洋にパラシュートで着水させるアイデアが閃き、その構想と開発計画が採用され、OREXという愛称を戴いて約2年半で開発し(左の写真)、H-Ⅱロケット初号機とともに完璧な飛行を成し遂げました。 |
地表への帰還時の周囲の空気は1万度を超えることから、先端の中華鍋のような部分はカーボン/カーボンと称される炭素のみの材料で、表面には高温でも酸化しない炭化珪素層を作り、空気中でも約1400℃まで耐える構造です。その後方の円錐形部分は約1000℃まで耐える断熱性の良いシリカタイルで覆っています。この機体の内部には推進剤タンク、誘導制御用電子機器、計測データの記録/送信機やパラシュートなどがぎっしりです。背面も耐熱性の特殊な布で保護され、小型ロケットエンジンやアンテナが搭載されています。
ロケットは地上から少しでも離れると後戻りは出来ないことから、初号機からいきなり実用飛行と何ら変わりないのです。そのため徹底的な解析検証や、飛行中の環境を地上で再現して試験を行い、その結果が多くの人によって何度もチェックされるのですが、それでも初号機の発射の瞬間は極度に緊張するものです。私達が手を叩いたり歓声をあげる姿を期待してカメラを向けていた報道陣から感想を聞かれ、「拍手や歓声どころでなく、息を止め、心臓も停まりそうでした」と答えた部分は報道価値がないようでカットされていました。
無人小型のスペースシャトルは航空機メーカーの技術者が結集して基礎設計が進められたのですが、このプロジェクトは間もなくキャンセルされました。残念ではありましたが、技術的難度や開発コストの点から正しい判断であったと思っています。でも単にキャンセルされたのではなく、次回説明予定の片道のみの補給機にとって代わられたのです。
2012年8月1日
7月10日から大阪市立福島図書館と福島区歴史研究会の共催で「大阪の古地図-福島区を中心に-」が開かれています。場所は福島図書館郷土資料展示室で、期間は10月31日までです。福島区歴史研究会には、同窓生の末廣訂君、武田博君をはじめ、市岡の先輩や後輩の皆さんも多数参加しておられ、今回の古地図の展示には末廣訂君が所蔵している明治以降の貴重な地図も展示されています。 |
7月21日の土曜日の午後、同窓生の塩野憲次君を誘って行ってきました。
展示は写真にあるように小振りな部屋、一室での展示ですが、中央に明治44年の福島地域の大型地図、その周辺に各種の「古地図」と、明治、大正、昭和の各種地図が展示されていました。
尤も古い地図は「新板大坂之図」(明暦3年-1657年)で、それに続いて「大坂図」(天明7年-1787年)、「大坂細見図」(弘化2年-1845年)「浪華新丘図」(天保5年-1834年)、などが額やガラスケ-スに収まっています。
2012年7月1日
大飯原子力発電所3,4号機の再稼働が決まり、関西の今年の夏の節電率が5~10%に見直されるそうです。7月を迎え、いよいよ夏本番となるわけですが、議論百出の「安全性」と冷房に象徴される節電が「やじろべい」の両端のようになっているような、どことなく変で、違和感を覚えるのは筆者だけでしょうか。
今夏も近年にならっての猛暑は避け難いことでしょう。年々夏が苦手になる自身の体力を算段しては、正直、ちょっと心配しています。涼しくそして健やかに過ごす工夫をこらすことだけが庶民に出来る世の中ですが、その工夫も、打ち水、すだれによしず、風鈴、団扇に、扇風機くらいしか思い浮かびません。しかも「ヒ-トアイランドには文字通り焼け石に水」、「すだれを掛ける釘が打てない」、加えて「近所迷惑」と言われれば、団扇に扇風機しか残りませんね。(これらはもっぱら昭和に活躍した夏の必需品)
先日K君からのメ-ルに、若い人に“サラダ記念日”について尋ねた所、ほとんどが知らないと言っていたとあり、俵万智の短歌がそえられていました。
『「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日』
この歌集がベストセラ-になったのが、25年前、昭和の終わりだそうです。メ-ルの結びに「昭和も遠くになりました」とありました。
「いいでしょう。こうなったら、昭和生まれらしく、団扇に扇風機、さらにひんしゅく覚悟のチジミ半袖シャツにステテコ姿で、この夏を乗り切るぞ-」などと力んでみるのですが、はてさて如何なりますことやら・・・・。
さて、我が「12期の広場」7月号のラインアップは以下の通りです。
お楽しみください。
- the あの頃-ジェ-ン台風の写真 6組 武田 博
- 平成24年 12期同窓会について 4組 酒井 八郎
- 液体水素との戦い 6組 小野 義雄
- 第2回荒川 川歩き 3組 西條 軍蔵
お知らせ:
6月から「12期の広場」のバックナンバ-が簡単に閲覧出来るようになりました。方法は「12期の広場」のペ-ジで、「バックナンバー一覧」をクリックして下さい。そして、希望記事をクリックするとその記事がでるようになっています。ご活用下さい。
当分の間、下記リンクを付けておきますのでここから見ることも出来ます。
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2012年7月1日
今年、「福島区災害展」の開催にあわせて町内の方々から災害写真を集める機会がありました。
その時に、私が親しくしていた方から頂いたのが、このジェーン台風時の写真です。
私はその時は吉野小学校の3年生でした。その日は日曜日で学校は休みでした。2階の洗濯物を干す場所に通じる4畳半の部屋に3人の兄弟で震えながら外の風雨のビュービューと唸る音を聞きながら眺めていました。
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現在の北港通りの写真です。
左に「江成町」の住居表示が見えます。 |
左の写真でさらに西側を撮ったものです。
玄関扉を横板で打ち付けていますが、 如何に風が強かったかを示しています。 ジェ-ン台風の時は瓦が紙のように ペラペラと飛びガラス窓を壊しました。 |
2012年7月1日
台風4号が、南から北へと、日本列島を縦断しましたが、各地の12期の皆さん、おかわりございませんか。
今秋、予定されている70代最初の12期同窓会に向けて、現在までの活動内容をご報告いたします。
今年に入り、3月の豚汁会、4月の舞州のお花見会に参加された皆さんから、同窓会開催についてのご意見をお聞きしてきました。そして、6月3日に第1回幹事会を開き、同窓会の日時をはじめ、その大枠を決定させていただきました。
幹事会には、1組の八島節子(旧姓:軽矢)さん、2組の北浦昌子(旧姓:小寺)さん、山西邦子(旧姓:西海)さん、3組の清水誠治郎さん、4組の酒井八郎、古藤知代子さん、5組の川西庸雄さん、段中文子(旧姓:高田)さん、6組の畠平雅生さん、7組の張志朗さん、8組の川村浩一さん、塩野憲次さん、末廣訂さんの13名が参加されました。
母校の100周年記念会館で、午後2時から約2時間かけて熱心に話し合って頂き、下記項目が決まりました。
同窓会日時 : | 平成24年10月21日 (日曜日)午後1時00~ |
会 場 : | ホテル「クライトン」(地下鉄西中島南方下車、徒歩 5分) |
会 費 : | 本会 ¥ 5,500- 、二次会 ¥ 1,500- |
内容・形式 : | 今までの内容にならうが、楽しく有意義な企画を予定する。
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そ の 他 : | 次回幹事会は8月25日とする。 |
今回は『交通の便が良い所』、『本会と二次会が同一建物内で雰囲気を変えて出来る所』、
『費用がリ-ズナブルな所』をポイントに考えました。ご期待ください。
案内状は8月下旬に発送いたします。
12期の皆さん !! 10月21日(日曜日)予定に入れてくださいね。続きを読む
- 「同窓会ホームページ・名簿システムをリニューアルしました」について
林芳子(リム パンジャ)さんより: - 「ひろばリバイバル」について
川村 浩一さんより: - 「市岡高校18期生同窓会」について
堀義昭さんより: - 「【高37期】2024年市岡高校37期生同窓会のご報告」について
中間 實徳さんより: - 「市岡高校卓球部OB会「市卓会」 第27回会長杯卓球大会開催」について
水谷晴信さんより: