12期の広場

12期の広場

「12期の広場」 新年号のラインアップ

 新しい年のスタ-トです。

 謹んで新春のお喜びを申し上げます。また今年も「12期の広場」で精一杯に頑張りたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

 ほんの数日前まで、街にはポインセチアの真紅と緑が溢れていましたが、今日は門松です。

 すっくとたてられた竹と松、やわらかい紅白の葉牡丹にちらばるように添えられた南天。『難を転じる』と言われる朱色の南天が目に鮮やかです。

 考えてみればこうしてお正月を迎えるのが、なんと72回目(午年の人は71回目)になるのですね。(念のためですが、0才で一度目を迎えていますから、年齢プラス1です。)日数で言えば2万6千余日、時間に直すと63万時間以上です。悠久の地球の歴史に比せばほんの一瞬とは言え、長い年月をかけて、今ここに至っているわけです。
であればなおさらのこと、清々しい気持ちと希望をもって新年を良い年にしたいと願わずにはいられません。
 

  卒業50周年記念文集「みをつくし」の最後に、7組の上野裕通君の提案で「苟日新、日日新、叉日新」(原典-『大学』)を引用しました。

 「苟(まこと)に日に新たに、日々新たに、また日に新たなり」

 この言葉が新春を迎えた筆者の気持ちに寄り添うようにして腑におちます。

 齢をまたひとつ重ねる今、あらためてこの言葉をかみしめながら、一年をすごすことができればと考えています。 

 

 さて今年最初の「12期の広場」ラインアップは、以下の通りです。お楽しみください。

 
  1. あけましておめでとう」     挨拶文   4組  酒井 八郎
                        年賀状   1組   上原  澄子
                               6組   松田  修蔵
                               8組   村崎  裕昭
  2. 2012同窓会会計報告書
  3. ふるさとは遠きにありて思ふもの」     7組  児嶋 雄二
  4. 荒川安子さんの書を見て」            
 
以 上

“「12期の広場」 新年号のラインアップ” への2件のフィードバック

  1. 北村彰一 says:

    明けましておめでとう御座います。正月1日になったので真っ先にこのページを開きました。大学の「日に新たなり」は私の卒業した長野高校の校訓なので感銘を受けました。三人の方の年賀状は面白い趣向、児島さんの橋下氏への評価は共感です。江口先生と久しぶりにお会い出来ました。さて例の作文200ほど残っています。連絡のつかない方は仕方ありませんがご希望の方は遠慮なく現住所明記で池田市豊島北2-5 2-34まで申し込んでください。ご返送の体制を整えていますので。

  2. 張 志朗 says:

    明けましておめでとうございます。早速の書き込み、また変わらぬご配慮に感謝しています。高一時代の夏休みの宿題「読書感想文」は本当に宝物のような贈り物でした。また50数年もの間、大切に保管していただいた先生のお気持ちを嬉しく思っています。私を含めて12期生の皆さんにとって昨年、最高のサプライズであった事、間違いありません。読書感想文がまだたくさん残っているそうですが、同窓会幹事会に提案するなど対応出来ればと考えています。新年も宜しくご指導いただきますようお願い申しあげます。

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