12期の広場

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母校吹奏楽部OB・OGバンド第4回定期演奏会

お 知 ら せ
-母校吹奏楽部OB・OGバンド第4回定期演奏会-
 

 昨年5月号に寄稿していただいた18期高橋正憲さん(OB・OGバンドのトロンボ-ン奏者)からメ-ルが届きました。

 『早いものであれからもう一年が過ぎようとしていますがお変わりございませんか。
今年も楽しいひと時を過ごしていただけたらと、定期演奏会のご案内をさせていただきます。市岡高校18期 高橋 正憲』

 皆さんご存知のように大活躍をしている母校吹奏楽部OB・OGバンド定期演奏会のご案内です。詳細は下記です。

大阪府立市岡高等学校吹奏楽部OB・OGバンド第4回定期演奏会
○日時: 2012年2月19日(日) 16:00開場 16:30開演
○場所: 住吉区民センター 大ホール
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016675.html
  • 南海高野線「沢ノ町駅」より東へ徒歩約5分
  • JR阪和線「我孫子町駅」より西へ徒歩約10分
○曲目: ♪サウンド・オブ・ミュージック/R.R.ベネット編曲
♪シンフォニア・ノビリッシマ/R.ジェイガー作曲
♪テームサイド序曲/P.スパーク作曲
♪ディスコ・パーティーⅢ/金山徹編曲
♪アンサンブルステージ 他
○入場料: 無料

 ミュージカルやTVコマーシャルで使用されている曲等の皆様ご存じの曲や現役当時に演奏した「テームサイド序曲」、そして今回も企画していますアンサンブルステージと内容盛りだくさんな演奏会となっております。

 団員一同皆様のご来場をお待ちしておりますので、是非お運びくださいませ。



「12期の広場」1月号のラインナップ

 明けましておめでとうございます。今年はいい年になるよう心から願っています。

 昨年1月1日に公開した「12期の広場」も満1歳を迎えることが出来ました。この1年間、皆様のご協力を得てここまで来られたと感謝しております。本当にお世話になりました。そして、今年もどうぞよろしくお願いします。

 1月号は「各地のお正月」を特集いたしました。12期生は遠く北海道から九州、果ては海外にお住まいの方もいらっしゃいます。その根付いた土地でどのようなお正月を迎えられているのか、旅行でしか行けない人にとっては興味があるところです。紙面の都合で4人の方になりましたが、お願いをして記事を書いて頂きました。

 酒井12期代表幹事の「新年のご挨拶」に続いて、連載の「ブータン紀行」「世界一週の船旅」もあって盛りだくさんの構成になっています。どうぞお楽しみください。   (敬称略)

  1. 新年のご挨拶」       12期代表幹事  酒井 八郎
  2. ブータン紀行」(2)      5組  泉 信也
  3. フランスに到着です」     5組  段中 文子
  4. 「特集・各地のお正月」
 

以上
 

新年のご挨拶

大阪府立市岡高等学校第12期同窓会
幹事会 代表幹事  酒井 八郎

 12期同窓生の皆さん、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 昨年は、東日本大震災にはじまり、津波と福島原発のメルトダウン、加えて集中豪雨被害など、連続する未曾有の惨事に見舞われました。新年を迎え、今年が、被災地の復興再生に向けて、一歩一歩前進する年になるように心から願っています。とともに同窓生みなさんのご健勝、ご多幸をお祈り申しあげます。


さて私達12期同窓会では、昨年1月から「12期の広場」を開設し、皆さんとの親睦と交流を深めるための努力を重ねてきました。HP委員のご尽力、投稿して下さる皆さん、応援して下さる恩師と同窓生皆さんのおかげで、開設一周年を今日、迎えることができました。ここに心から感謝申しあげます。

 また母校の110周年記念事業にご協力賜りましたことに、感謝申しあげます。

 昨年の11月に「市岡高校東京12期会」の定例総会が開催され、関東在住の同窓生が、盛会裡に集いました。大阪での同窓会と、「市岡高校東京12期会」は、12期同窓会の「車の両輪」と考えていますが、意気軒昂に集う皆さんの様子を大変嬉しく思いました。

 今年は12期の私達全員が古希を迎えます。また大阪での同窓会の年にあたります。

 一昨年の「卒業50周年記念事業」と「記念同窓会」の実施以来、「70代の同窓会をどのような形で催すか」が課題になっています。

 「12期の広場」は「いつでも、だれでも、どこからでも」が大きな特徴です。2月にHP委員会を開催し、継続は勿論のこと、さらなる内容の整備をはかっていきたいと考えていますので、ひきつづいてのご支援をお願いいたします。

 また、秋に計画している同窓会についても、多くの同窓生が気軽に参加でき、70代の集いにふさわしい内容にする予定です。

 3月の「豚汁会」、4月の「舞州のお花見」に参加される皆さんのご意見をお聞きしながら、幹事会の打ち合わせを重ねて、知恵をしぼっていきたいと考えています。「12期の広場」のコメント欄やその他の機会を通じて、皆さんのご意見をお聴かせくださいますようお願い申しあげます。

 昨年は男子3名、女子1名の訃報を受け取りました。ご冥福をお祈りいたします。

 「70代はいつ何があってもおかしくない年代」と言われています。どうか健康維持に努められ、秋には元気で再会できることを切に願っております。


ブータン紀行 (2)

5組 泉 信也

 多難の年を越し、2012年が平穏な年であるよう祈ります。

 辰年の初めに「雷龍の国・ブータン」の山旅紀行を綴るのも、何かの縁を感じています。


トレッキング第四日:チョモラリBC(C3)

 今日も快晴。三角テントから顔を出すと真正面の「白い女神・チョモラリ」に朝日が射し、ヒマラヤ襞がモルゲンロートに染まってこの上ない美しさだ。それに比べて体調は最悪、高山病で脳がふくらんでいるのか頭痛と吐き気に悩まされ今日は休養日ということにする。

 相棒は前年のヒマラヤ経験から高所順応がうまくゆき、キャンプサイトから頂上につづく尾根歩きを試してみると云う。フラフラしながらも後を追って、ヤクの踏み跡を辿りながら4,769メートルの峠まで上がる。眼下にはエメラルドグリーンの氷河湖をのぞみ、絶景ポイントだ。すぐ先には雪をかぶった5,150メートルの小ピークが誘っているが、息切れで気力もわかずテントに戻ることにする。

 昼、夕とも食事をパスしてひたすら水を飲む。持参したパルスオキシメータで血中酸素飽和度を測ると70%台にまで落ちている。腹式呼吸を繰り返すと80%台には戻るがそれでも危険な値だ。アスピリンを一錠。2リットルのペットボトルにお湯を入れ、湯たんぽ代わりにして無理やり寝につく。


第五日:チョモラリBC-ヤクセ(C4)

 快晴、気温3度。テント内は霜に覆われている。 休養のお蔭で頭痛は軽減、コックが特別に作ってくれた赤米おかゆを何とか口にする。

 今日は行程中の最難所にさしかかるので気合いを入れて出発する。モレーン(氷河上に堆積する岩屑)の急斜面を喘ぎながら登り、U字型の氷河谷をひたすら奥に向かう。やがて勾配が緩くなると、幅広い谷底に細い流れが現れる。ヤク飼いの粗末な仮小屋が二連の氷河湖、ツォフ湖のそばに佇んでいる。
対岸にはヤクの群れがのんびりと草を食み、振り返れば起伏の大きなブータンヒマラヤの白い峰々が、コバルト色の空に映えてまさに桃源郷の趣だ。

 ふたたび登りがきつくなり、残雪が現れる。坂を上りきると氷河圏谷の底のような湿地帯。際限のない長い登りに、100メートル歩いては息を整えることを繰り返す。ルート中の最高点4,890メートルのポンテ・ラ(峠)への最後の登りは急な雪の壁で、見上げると雪庇が張り出している。何とか抜けられそうなポイントを見つけ、ステップを切って、やっとの思いでせり上がると眼前に峠の雪原が開ける。ガイドのリンジン君に記念写真を撮ってもらい、しばし最高点からの眺めを目に焼き付ける。ところが疲れと高山病のせいか、二人とも肝心の絶景写真を撮るところまで頭がまわらない。惜しいことをしたものだ。

 下りは南面で雪も少なく、難所を切り抜けた安心感で足も軽くなる。それでも勾配はきつく、ヨレヨレで膝が笑いだした頃にヤクセ(C4)にたどり着く。
テントに倒れこんだ途端、睡魔に襲われる。

 まわりの騒がしさに目を覚ますと、近くの集落の住民が我々の到着に気がついて集まってきたと云う。ヤクの乳で作った乾燥チーズや、ヤクの毛の編み物、雑多な飾り物、色鮮やかな手織りの布などを売り込もうと云う訳だ。山の民に英語は通じないが身振り手振りで値引き交渉を楽しみながら、珍しい手作りの土産物を調達できたのは幸いだ。夕食を前にこの旅では初めての雨が降り出す。ようやく少し食欲を取り戻す。
 

第六日:ヤクセ(C4)

 めずらしく昨夜はかなり遅くまで雨がテントを叩いていた。濡れたテントはバリバリに凍っているが、谷奥に朝日が届くころには柔らかく乾きはじめる。順調な天気のお蔭で日程に余裕ができたので、ここでもう一日停滞することにしておかゆ朝食のあとはまた寝袋にもぐりこむ。午前中は持参した本を読んだり、CDを聴いて贅沢な時間を過ごす。

 午後は馬方の案内で、右岸の山腹をしばらく上がったところにある集落まで散歩に出かける。集落と云っても斜面に二軒のみだが家族の数が多く、昨夕土産物を売りに来た女性の顔も見える。家の外には山から引いた共同水場があり、大量の薪が整然と積み上げられている。家は木造で古いがしっかりした作りで大家族用に大きい。それでも近々さらに家族が増えるとかで、自分たちの手で手際よく一部を二階家に改築中であった。

 暮らしぶりを尋ねると、三代六十年にわたり定住していると云うおばあさんと息子夫婦が我々を家に招き入れ、バター茶を振舞ってくれる。室内は薄暗いが、薪ストーブの暖かさと明るさが心地良い。ヤクと馬を五十頭ほど飼ってバター、チーズ、乾燥肉などを里に売りに行き米、野菜などの食料品と日用品を買って生活していると云う。子供たちは学齢になると下の部落に預けるようだ。

 山の民の暮らしは極めて質素だが、雄大な自然の中で心豊かに過ごしていることが良く分かる。お茶代をと云っても受け取らず、わずかに日本製の缶詰めや菓子を珍しがってくれただけだ。名残を惜しみながらテントサイトに戻る。

 夕食前のひと時、積み上げられた枯れ木に火がつけられる。谷を吹きあがってくる風で盛大な炎が上がり、思いがけずのボンファイヤー。どうやら焚火は禁止のようだが、頑張って峠を越えてきた旅人へのご褒美らしい。ドテラ姿の親方は恥ずかしがりでいくら囃しても歌わないが、若い馬子とコックが田舎の情景を詩にした民謡を遠慮がちに披露してくれる。我々も下手な安曇節を返す。

 満天の星につつまれ、久しぶりに寛いだ夜を過ごす。


第七日以降は次回(最終回)に続きます。

フランスに到着です

5組 段中 文子

 無事、戻ってきました。三度目のお便りが遅くなりましたが、スペインからの続きです。
 

 9月2日 ル・ア-ブル (フランス)入港

 この港からバスで3時間ほど走った所が、楽しみにしていた目的地のモン・サン・ミッシェルです。バスの車窓から見える風景は牧草地ばかりで、所々にトウモロコシ畑があり、羊や牛、馬が放牧されていたり、石造りの可愛い家が見えたりしてフランスのイメ-ジとは少し違う、のどかな田舎でした。

 世界遺産のモン・サン・ミッシェルは海の中に優雅な姿を見せていて、干潮と満潮の差が最大といわれる通り、行きは上の道から入り、帰る頃には海だった所が広い駐車場になっていてバスもそこに待機していました。

修道院の中には大きな暖炉がある。
 
モン・サン・ミシェル  バスが駐車している場所は、午前中は海の中だった。

 修道院として建てられた後に監獄としても使われた歴史もなるほどと思わせる頑丈な石造りで、段差の大きな階段がどこまでも続いています。海なかに見る外観は美しく、なるほど世界遺産だなと思うが、冷たい石の部屋を見ていると、冬の寒さはいかほどかと身ぶるいしてしまいます。


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明けましておめでとうございます。  12期生の皆様!

3組 黒田 昌男(札幌市)

 今回この「12期生の広場」に投稿させて頂く機会を得、皆様に北海道のお話ができ大変嬉しいです。北海道に来てもう10年になります。学生時代1ヵ月間の北海道周遊の旅で自然の雄大さの虜になり、それ以来その気持ちが途切れず、念願の北海道移住を果たしてしまいました。テレビドラマ「北の国から」世代の20~40代の若者、転勤族など移住する人、移住を希望する人達も多く、NPO開拓使の会で情報提供、仲間作りの支援などボランティア活動中です。僕が見た北海道の、札幌中心となりますが、年末・年始の風物詩を紹介しましょう。

札幌の年末一番の名物は、
大通り公園のイルミネーションですね。
真っ白な銀世界の中に40万個のイルミネーション。綺麗でしょう!今回のメインイルミネーションはクリスタルリバーと丹頂鶴です。幻想の世界に引き込まれたような素晴らしい光景です。正にホワイトクリスマスの最高のプレゼントです。師走の忙しさを忘れてついうっとりですね。

 昨年は初雪が観測史上3番目に遅く(温暖化の1つの兆候でしょう)やきもきしましたが、きっちりホワイトイルミネーションを演出してくれました。節電のため前年より10万個少ない電球。LEDへの変更で却って鮮やかな色彩です。海外からの観光客も多く大賑わいです。
大通り公園では、雪まつりから始まりライラック祭り、よさこいソーランまつり、ビアガーデン、盆踊り、札幌まつりなど年中イベントが行われています。正月が過ぎると雪まつりの雪像作りが始まります。これらの情報は次回に譲りましょう。

札幌のもう1つの名物は、

 市民に一番親しまれている藻岩山(もいわやま)でしょうね。ハイキングでも、ロープウエーでも、車でも登れ、531mの山頂からは札幌市内が一望、周辺の緑豊かな山々や遠く日本海まで望めるすばらしい眺望に1年中観光客に大人気のポイントです。10、11月は熊出没情報がありハイキングなど立ち入り禁止もありました。

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お正月郷土料理 「越後のっぺ」

6組 佐々木 康之(長岡市)

 昔から新潟に伝わる代表的なお正月料理といえば「越後のっぺ」だと思います。今から四十数年前、はるばる大阪から新潟にやってきて、ややホームシックになりかけていた時に初めて出会った、雪国ならではの暖かい家庭料理がこの「のっぺ」です。ごく一般的な野菜のゴッタ煮料理でありながら、なぜか懐かしいおふくろの味を思い出させてくれます。

 日本食生活全集によれば、この「のっぺ」は北海道から、宮崎まで四十数か所でつくられている全国区の料理だそうです。しかし、日本料理由来辞典には唯一「越後のっぺ」のみの記載があり、そこには「片栗粉を使わず、里芋のとろみを利用した粘りの少ないさらっとしていることや、塩鮭の切り身やトトマメ(鮭の卵)を入れるのが特徴である」としています。

 わが家の「のっぺ」には里芋、塩鮭のほかには大根、人参、ごぼう、こんにゃく、しいたけ、ぎんなん、ゆり根、貝柱などが入っています。この「のっぺ」は、正月だけでなく何か行事のある時は必ずといっていいほどよく作られよく食べられる料理ですから、主婦はわが家の味を出すのにいつも工夫しています。また、この「のっぺ」は煮物だけでなく、時には汁物(のっぺ汁)にも変身したり、祝い事のときには材料を短冊切りにし、不祝儀では乱切りや三角切りにしたり、さらには、入れる材料を変えたりすることもある大変フレキシブルな料理だといえます。今や私にとっては、第二の故郷新潟の味として熱帯アジア原産の里芋と故郷に帰ってきた鮭がこの「越後のっぺ」で出会った、北方と南方文化の接点で醸し出された素晴らしい郷土料理といっても自慢しすぎではないかとも思っています。

 是非、皆様も新潟の農村にでもお立ち寄りの際には、この「越後のっぺ」をご試食いただければ、私の熱い思いもわかっていただけるものと確信しております。

京都-師走、そして正月

8組 川村 浩一(京都市)


 あけましておめでとうございます。8組の川村です。

 昨年は大変な年でした。特に東北地方の大震災に遭われた方々はどのようにお正月を迎えられているのでしょうか?今年が平穏な一年であることを願わずにはいられません。年の暮れには京都東山の清水寺で「今年の漢字」が発表されます。昨年は「絆」でした。ことしはどんな漢字になるのでしょう。

 小生、京都に移り住んで32年になります。それで「京都の正月」を紹介せよということですが、1200年の厚みのある京都の諸行事を描ききることは不可能です。京都の旧家の正月もよく知りません。やむを得ず小生自身の師走から正月にかけての経験をご報告することにいたします。

 この投稿がホームページ上にアップされる元日未明には、たぶん小生は八坂神社の「をけら参り」で、東山あたりを歩きまわっていることでしょう。いつもは家で紅白を見ながら孫たちとゲームをしていますが、今年はこの記事のため初めての「をけら参り」をするつもりです。

去年今年貫く棒の如きもの 虚子

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お正月、ごく普通です

7組 田中 健治(大牟田市)

 お正月行事で、九州と大阪近辺で風習になっている『三社参り』で福岡県の有名な筥崎八幡宮-宮地嶽神社-太宰府天満宮のコ-スを一例に、紹介します。

 筥崎八幡宮は福岡市東区箱崎の箱崎海岸に近くにあり、応神天皇を主祭神とし、神功皇后と玉依姫命を配祀しています。本殿、拝殿は921年藤原真材により創建されました。神門に「敵国降伏」の扁額がありますが、これは元寇の際に亀山上皇が掲げられたもので、蒙古軍を撃退したとされる「神風」は、その「神徳」とされており、以来、海上交通、海外防護の神として信仰されています。

 お正月神事としては、12月31日の「大祓式」、「なまこ餅つき」に始まり、正月3日の「玉取祭」、11日の「聖一国師報賽式」が有名。神社前では「梅が枝餅」「回転饅頭」などが販売されています。


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「12期の広場」12月号のラインナップ

 この日を狙い打ちにしたかのような大雨となった11月19日(土)に「東京12期会」が銀座三笠会館にて行われました。12月号はこの特集といたしました。

 おりしもブータン国王夫妻が来日し、東京12期会・泉会長の「ブータン紀行」の連載と重なり話題性もあることから、特集の中に組み入れました。

 この大雨の中、大阪から酒井代表幹事と張志朗さん、高尾昌之さんも参加していただき、東京12期会はいつになく華やいだ中で進行して2年後の再会を約しました。

 12月号のラインナップは下記の二編です。お楽しみください。

 さて今年もあと30日、「12期の広場」も無事、12回の更新を重ねることができました。これは読者であり執筆者である12期生の皆さんのご協力の賜物と心から感謝いたしております。

 来年もさらに精進して、よりよい「12期の広場」を作っていきたいと考えていますので、引き続き暖かいご支援をお願いいたします。

  1.  「第5回東京12期会」           8組  山田正敏
  2.  「ブータン紀行」(1)            5組  泉 信也
以上