12期の広場
2018年11月1日
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10月28日(日曜日)、2018 大阪府立市岡高等学校12期生同窓会が、ホテルクライトン新大阪で開催されました。ここには恩師の福井金治先生ご夫妻と同窓生77名が参加されました。午後1時から本会が、午後5時から二次会が行われ、午後7時過ぎに散会となりました。その詳しい報告は、今月号に間にあわないので、12月号に掲載し、今月号は、写真を中心にした、速報といたします。今回初めて、プロの写真屋さんにお願いして全員の集合写真を撮りました。上の写真は私たちのカメラで撮ったもので、老眼の私たちにとって、少々、見えにくいのですが、ご容赦下さい。
そのほかの写真も、100枚をこえて撮影されています。手元にある写真の内、笑顔が楽しい写真12枚のみを掲載しますので、これまたご容赦下さい。
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2018年11月1日
4組 酒井 八郎
(12期同窓会代表幹事)
12期の皆さん、7月の西日本豪雨に大阪北部地震、今夏の酷暑、さらに9月の北海道地震に、連続して日本を襲った猛烈な台風など、天変地異に振り回されたこの数か月ですが、異変を乗り越えて無事お過ごしでしょうか。(12期同窓会代表幹事)
10月28日に開催された大阪での最後の12期同窓会は、前回を上回る77人のご参加と、恩師、福井金治先生ご夫妻をお迎えして、無事終了することができました。ありがとうございました。
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特に今回は、出欠返信葉書の中に体調不良を記載されておられる方が多く、毎回参加されていた方が「残念ながら、今回は・・・」とそれを欠席の理由に挙げられ「皆さんにどうぞよろしく!!」と添えられてありました。ああそういう齢になったのだといまさらながらに実感しております。
市岡高校を卒業して25年が経った昭和60年(1985年)、森君から「八チャン、同窓会をやろうや!」と声を掛けられたのが、12期同窓会の始まりでした。
東急イン梅田に100名を越える同窓生が集まり、玉田先生から「100名を越える同窓会ができるとは、12期みんなが、仲が良かった証しだ!」とうれしいお言葉をいただきました。
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市岡高校が創立100周年記念を迎えた時には、舞洲の市岡の森に桜を記念植樹し、私たちが母校を卒業して50年の節目には、第62回卒業式に44名が招かれ、初めて春に卒業50周年記念同窓会を開きました。そして南校門前にはつばきを、市岡の森にはさくらを植樹し、記念文集「みをつくし」を発行しました。
また東京でも12期の同窓会を開こうと動きだし、すでに8回、大阪での開催の翌年に開催され、大阪からも毎回数名が参加しております。
これまで、すでに鬼籍に入ってしまった幹事の中井君、門田さん、そして毎回みんなの写真を撮り続けくれた川西君をはじめ、幹事全員が心を一つに協力しあって、運営を続けることができました。
4年前の同窓会では、高校1年の時の夏休みの宿題の読書感想文を、北村先生から参加者に手渡し返却して下さいましたが、思えばこれが先生からのお別れのメッセージとなりました。
いつなにがあってもおかしくない年令の12期生ですが、これからも健康に留意いただき、
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大阪での12期同窓会は終わりますが、3月の第1日曜日の母校での「豚汁会」、4月第2日曜日の舞洲市岡の森のお花見会、6月の全体同窓会の総会などと、誰もが参加できる集いが開催されますので、声をかけ合って参加し、これからも12期生のつながりを保っていきたいと思っています。
これまで長い年月、ご参加いただいた方はもちろん、いろいろな事情で参加できず、「みなさんによろしく」と返信をくださった同窓生の皆さん、ありがとうございました。
そして一緒に12期同窓会幹事会のメンバーとして共に活動を続けていただいた各クラス幹事の皆さんに心から感謝申しあげます。
2018年11月1日
井上 松子(旧姓 唐津 ) (1組 大阪府在住 ) 欠席
今年は例年に比べて地震、台風が多い様ですが、幹事の皆様には本当に長い間、12期生の為に続けて頂きまして有難うございました。最終回に出席できなくて申し訳なく思っています。どうぞ皆様に宜しくお伝え下さい。又いつかお会い出来る日を楽しみにして居ります。
上原 澄子(旧姓 大川 ) (1組 静岡県在住 ) 出席
裏庭の栗の実が落ち始めました。12期生最後の同窓会のお知らせをいただきました。私は今年の3月に、口内炎の大きな手術をしました。頬がまだ腫れていて迷ったのですが、思い切って出席することにしました。幹事の方達のお骨折りに感謝いたします。恩師の先生方、同窓の皆さんありがとうございます。楽しみにしております。
島田 美代子 (1組 兵庫県在住 ) 欠席
幹事の皆様、お疲れさまでした。膝関節の痛みで整形に通院しています。他には絵写経と21日の写経と、写経三昧で、時々、少しづつ終活です。

野田 道子 (旧姓 小野 ) (1組 大阪府在住 ) 出席
返信が遅れて申し訳ありません。12期最後の同窓会という事で、今まで長い間、お世話頂き本当にありがとうございました。いつのまにか、こんな歳になった事に、私自身が驚いております。
八島 節子 (旧姓 軽矢 ) (1組 大阪府在住 ) 出席
思いがけず1月末にマンションに引っ越して8か月余り、色々整理をして、以前の4割くらいの物で暮らしています。 生け花は相変わらず!! 納得のいくことはありませんが、続けています。花は花、人も花という思いです。
荒川 安子 (2組 東京都在住 ) 欠席
東京へ転居して4年になりますが、日常の生活にも馴れ、御近所の皆様とも仲良く、老人会の催物にも楽しく参加しております。時々、お医者に行き健康状態を見てもらい、年令に応じた生活を日々送っています。皆様に今回お会い出来ないのが残念ですが、生涯青春の気持ちで、御多幸をお祈り致しております。
久保 幸子 (旧姓 小西)(2組 大阪府在住 ) 出席
33年間も、大阪での同期会を支えて下さった幹事様達に、深く感謝致します。そのうちの何回かに出席させていただき、いつも楽しく、懐かしいひとときを過ごさせていただきましたことは、生涯に残る思い出になることでしょう!! この絆を大切に、忘れません!!
藤居 くみ (旧姓 中藤 ) (2組 滋賀県在住 ) 出席
10年前からパーキンソン病を患っています。毎日近くの山に登ったり、リハビリに励んでいるので、大して進行していないのですが、姿勢が悪く、相当迷いました。でも思い切って出席しますので宜しくお願いします。
峰松 幸子 (旧姓 二口 ) (2組 大阪府在住 )出席
無事に喜寿を迎えることが出来たことに、感謝しております。日替わりメニューで、何かと体調不良がありますが、毎日、趣味や孫の守り(最近は反対に守られる事が多くなりましたが)をしながら、ゆっくりと老いを受け入れ、一日、一日楽しんでいます。代表幹事の皆さまには、長い間、本当にありがとうございました。感謝、感謝申し上げます。
吉岡 佳子 (旧姓 大沢)(2組 大阪府在住 ) 欠席
最後の同窓会という事で、是非ともと思っていましたのに、羽曳野市女性部の御役の為、出席できません。(市政60周年式典)残念です。長い間、幹事様には、お世話になりありがとうございました。楽しい思い出でいっぱいです。皆様、いつまでもお元気で!
花田 紀代子 (2組 奈良県在住 ) 欠席
12期生最終同窓会にご案内頂き、幹事様、お世話頂いた沢山の方々に、心より感謝させて頂いております。成績が悪い私が、市岡に入学させて頂く事が決まった時の驚きと喜びは、今も忘れられません。卒業してからも、楽しい思い出ばかりで、孫達にも「自慢の学校」だと話しております。皆様のこれからの人生も楽しい事、笑顔が出る様な事に、沢山出会われますように、私も楽しい日々を過ごせますように、毎日を小さな事にも感謝させて頂きたいと思います。有難うございました。
藤本 加奈子 (旧姓 井堀 )(2組 兵庫県在住 ) 欠席
昨年はパリで8泊し、リュクサンブール公園、ブローニュの森、ジヴェルニーのモネの庭など、ガーデニングを満喫しました。そうそう、マクロン大統領の選挙の投票所にも出かけましたよ。今年は何故かチャンスがなく、来年春にモナコやニースなど、又、南仏に出かける予定です。幹事をして下さった方々、長い間本当にお世話さまでした。
黒田 昌男 (3組 北海道在住 ) 出席
幹事の皆さんいつも御苦労さまです。ありがとうございます。感謝!! 北海道は9月の台風21号の暴風雨と、続いて大地震の被害をうけました。沢山のお見舞い、ありがとうございました。幸い大きな被害もなく、電気復旧も早く、ほぼ普通の生活に戻って、元気に活動しています。昨年は、2度の心臓手術を経験しましたが、喜寿を迎え、残る人生、世界遺産100を巡る旅を達成するため、“地球一周の船旅”に再度挑戦し実現したい、自分らしく、自然体で心豊かに人生を送りたい。
清水 誠次郎 (3組 兵庫県在住) 出席
先月(8月7日)喜寿のよろこばしい日を迎える事が出来ました。3日間、4人の孫達と白浜の美しい浜辺で妻と共に楽しむ事ができました。感謝です。
加藤 博司 (4組 大阪府在住 ) 出席
出席できることに感謝し、グローバルにガンバッテいます。
寒川 詔三 (4組 大阪府在住) 出席
12期生同窓会は「人生は実に不思議で素晴らしい出会いに溢れている」という日野原医師の言葉通りのコミュニティーでした。今は教会生活をベースに仕事を続け、音楽、合唱団、ゴルフなどでエンジョイしつつ、ピンピンコロリで天の御国へ旅立つことを祈り、歩んでいる日々であります。幹事会酒井代表をはじめ、幹事の兄姉に、心から感謝しています。
進藤 司 (4組 兵庫県在住 ) 出席
このところ台風21号の風雨、北海道の大地震など、落ち着きの無い日々が続いていますが、市岡12期、最終同窓会のご案内を頂き、これまでご苦労していただきました幹事の皆さまには感謝しております。卒業以来半世紀以上たちますが、市岡でつながった絆を大切にして、これからも歩んでいきたいと願っています。年を重ねることに喜びと楽しみを感じて、悔いなく残された人生を過ごして行きたいと思っています。
西田 穣 (4組 大阪府在住 ) 出席
返信遅くなり申し訳ありません。今回が最後の同窓会とのことですが、長い間幹事役、ご苦労様でした。当日を楽しみにしております。
前川 光永 (4組 大阪府在住 ) 欠席
どうにか元気で、ボケ防止の為に仕事にも出かけています。最近、酒を飲むと血圧の低下がひどく、酒は生ビール1~2杯に控えています。皆様に会うとうれしくて飲み過ぎ、迷惑をかけてしまいそうなので、残念ながら今回は、自重することにしました。今回で会は最後ということで残念ですが、又会いたいです。酒井君をはじめ幹事の皆さん、ありがとう。皆様ありがとうございました。
宮下 惈 (4組 大阪府在住 ) 出席
孫10名(男1、女9)人数自慢!! 毎年7月28日~29日、北海道の富良野で“へそ祭り”があります。(富良野は北海道のへその位置らしい)長女と三女が大阪で結婚したのに富良野に移住。その関係で集まれるファミリーが集合するのが、我がファミリーの恒例行事! 10人の内訳、長男(女1)長女(女1、男1)二女(女3)、三女(女4 内一組双子)
村田 守男 (4組 大阪府在住) 出席
永年12期生の支えとして頑張ってこられたこと、感謝にたえません。本当にご苦労様でした。
古藤 知代子 (4組 大阪府在住) 出席
大勢参加頂けたら嬉しいですね。
稲葉 勝也 (5組 兵庫県在住 ) 出席
二代の御代を無難に生き抜かれた学友のみなさん、おめでとうございます。平成最後の同窓会です。強い絆で結ばれた12期生、仲良しの皆さんと、この度もお会い出来る事が何よりうれしいことです。いつも通りに存分に楽しみたいと思います。最後にこれまで会の為に御尽力いただいた酒井会長はじめ幹事の皆さん、他の方々に、心から感謝の意を申し添えます。ありがとうございました。
小川 朋邦 (5組 東京都在住 ) 欠席
長らくの幹事役、御苦労様でした。小生、一度は出席したかったです。
坂口 明(5組 兵庫県在住 )欠席
2年生の夏休みに、坐骨神経痛になって青春時代を失った気がした。その高校時代に、幾何の面白さで数学を教えてくれた東野さん、ユトリロの絵から絵画に興味を持たせてくれた鵜飼さん。今も感謝の気持ちで、年賀状を送っています。70歳まで仕事ができたのは家族のお蔭で、今は8人の孫たちと遊ぶのを楽しみに過しています。幹事の皆様にはお世話になり、ありがとうございます。
西垣 尹久子 (旧姓 今田)(5組 奈良県在住 )欠席
ご連絡ありがとうございます。28日は高知の孫の演奏会で参加できません。そして私は大阪に住んで、心斎橋の老舗の呉服屋の仕事をしています。平成6年には大阪の西尾市長より、技能功労賞を頂きました。3月にはひ孫が生まれまして、本当に夫婦そろって元気でおります。幸せです。
三上 正義 (5組 奈良県在住 ) 欠席
いつもお世話になっています。残念ながら病気療養の為、欠席させていただきます。皆様によろしくお伝え下さい。

井東 一太郎 (6組 大阪府在住 ) 出席
喜寿といっても喜べない。元気の分かれ目!この近況を出す前に、病院の検査でCEAが基準の3倍強!2回目の検査のときは、台風20、21号、更にパートナーの認知症でストレス増加!この検査もストレスで上昇したのかと思うのですが、次の検査は40万人に一人死亡とのことでその一人になれば100%死亡!同窓会に参加できるのは検査次第。パートナーの認知症は毎日のこと。認知症にならないようにしましょう。
小野 義雄 (6組 愛知県在住) 出席
元気にしています。所用のため二次会は、欠席させて頂きます。
片山 逸雄 (6組 大阪府在住 )欠席
前略&前略。今マレーシアに居るので、お会いできません。これが最後ということで告白します。悲しいかな優秀な仲間に囲まれた市岡の3年間は、私の人生の中で自分を見失った時代だったのです。Best friend 田中敏明君は、小学3年生を腎臓病で失い、予告通り70才で逝きました。教室から市岡の中庭にあった池の鯉が、浮き沈みするのを眺めていて先生に注意され、私でなく自分が怒られたのを、彼はぼやいた。Idolも見つけたのだが、その時は口がきけずじまいだった。など etc、60年もたった。
佐藤 裕久 (6組 宮城県在住 ) 出席
一昨年、人並みに体調を崩しましたが、若き日、補欠役を演じていたためか、復帰は急速で、今、生活を楽しんでいます。理・文系を意識せずにモノ・コトに関わる人生です。(生活のこと)なお;ペンネーム:西生(さいしょう)を使っています。漢字の“西”や“生”の意味が一人歩きすることは止められませんので、説明略でお許し下さい。これまで先生という言葉がありましたが、先死という言葉は余り好まれず殆ど使われておりません。おわりに、私がお会いしたすべての「先死」の方々に、お礼とご冥福を。<西生 記>
中柴 方通 (6組 東京都在住 ) 出席
酒井代表幹事様、幹事の皆様。この同窓会によって人に会うことができました。東京からの参加が皆勤だったのは、皆様のおかげです。有難うございました。
松田 修蔵 (6組 大阪府在住 ) 出席
常日頃、健康のためと心に言い聞かせて、洗濯や風呂掃除など家事に勤しんでおります。この度は、二次会の司会を仰せつかり緊張しております。皆さまの温かいご協力を、お願いいたします。
伊東 慎一郎 (7組 兵庫県在住 ) 出席
地元の老人会の麻雀部(脳梗塞のため左手しか使えませんが)とカラオケ部に入り、楽しんでいます。
大西 佑治 (7組 千葉県在住 ) 欠席
幹事ご苦労様です。小生三年前から四つもの病魔に順次襲われ、以降、五年生存率40%?をクリアーすべく奮闘中の身ですので、遠出は難しく、残念ながら同窓会には欠席させて頂きます。盛会をお祈りいたします。皆様に宜しくお伝え下さい。東京同期会が良き思い出です。
張 志朗 (7組 兵庫県在住 ) 出席
現在スマホに挑戦中。これがなかなか使いこなせず、困っています。今風に仲間入りと目論んだのですが、全くの思惑はずれになりそうです。やはり老人は老人らしくしていなければなどと、ちょっぴり反省しながらスマホをいぢっています。
新田 隆三 (7組 兵庫県在住 ) 出席
あれもこれもと老化現象を数える日が多くなりました。一方、早朝からの体を動かすアルバイトも10年を経ました。おかげで体調はすこぶる良。
緒方 宏文 (旧姓 戎田)(8組 東京都在住) 欠席
子供達との会があり、残念ながら出席できません。大阪も6年程行っていないので、遠く感じるようになりました。この年令になると、世界が大きく見えます。自分の世界が小さくなっているのでしょう。皆様お元気で!

川副 研治 (8組 大阪府在住) 出席
幹事諸兄の皆様には、本当に長い間ご苦労様でした。小生も幹事の末席をけがしておりましたが、体調不良とはいえ、全然お手伝い出来ず、心苦しく思っております。返信、遅くなりました。申し訳ありません。
岸川 常正 (8組 大阪府在住 ) 欠席
同窓会で50年目の母校卒業式出席がありました。(同時に佳編文集も発行)この時、皆さんの立派な有様に沢山の喜びを味わいました。殊更、印象に残っています。
徳山 健二 (8組 兵庫県在住 ) 欠席
1.この7月13日、何年かぶりに夏の高校野球大阪府予選での市岡高校の応援に行きました。伝統のユニホーム姿の後輩達を応援し、遠い昔の市岡高校を思い出しました。
2.今回が大阪での最終回の同窓会になりますこと、さびしい限りです。しかし通算12回もの同窓会にご尽力賜り、心から感謝申し上げます。今後とも12期生の皆様のご多幸を祈念いたします。
萩原 貞雄 (8組 東京都在住) 欠席
入学以来61年もの永きに亘り、市岡という同窓のお蔭で楽しい交遊ができました。それも幹事さん、ホームページ委員の皆様の努力によるものです。この機会にお礼申し上げます。これからも変わらずお付き合いの程、よろしくお願いします。
林 栄作 (8組 大阪府在住 ) 出席
この歳になりますと、何か病が出るものですね。でも体が動くことは有難いこと。私も感謝の思いを持って参加させていただきます。永い間、おつかれ様でした。
八島 平玐 (8組 大阪府在住 ) 出席
新しい処にも慣れて、元気に過しています。相変わらず、和弓と彫り物に励んでいます。
今年は例年に比べて地震、台風が多い様ですが、幹事の皆様には本当に長い間、12期生の為に続けて頂きまして有難うございました。最終回に出席できなくて申し訳なく思っています。どうぞ皆様に宜しくお伝え下さい。又いつかお会い出来る日を楽しみにして居ります。
上原 澄子(旧姓 大川 ) (1組 静岡県在住 ) 出席
裏庭の栗の実が落ち始めました。12期生最後の同窓会のお知らせをいただきました。私は今年の3月に、口内炎の大きな手術をしました。頬がまだ腫れていて迷ったのですが、思い切って出席することにしました。幹事の方達のお骨折りに感謝いたします。恩師の先生方、同窓の皆さんありがとうございます。楽しみにしております。
島田 美代子 (1組 兵庫県在住 ) 欠席
幹事の皆様、お疲れさまでした。膝関節の痛みで整形に通院しています。他には絵写経と21日の写経と、写経三昧で、時々、少しづつ終活です。

野田 道子 (旧姓 小野 ) (1組 大阪府在住 ) 出席
返信が遅れて申し訳ありません。12期最後の同窓会という事で、今まで長い間、お世話頂き本当にありがとうございました。いつのまにか、こんな歳になった事に、私自身が驚いております。
八島 節子 (旧姓 軽矢 ) (1組 大阪府在住 ) 出席
思いがけず1月末にマンションに引っ越して8か月余り、色々整理をして、以前の4割くらいの物で暮らしています。 生け花は相変わらず!! 納得のいくことはありませんが、続けています。花は花、人も花という思いです。
荒川 安子 (2組 東京都在住 ) 欠席
東京へ転居して4年になりますが、日常の生活にも馴れ、御近所の皆様とも仲良く、老人会の催物にも楽しく参加しております。時々、お医者に行き健康状態を見てもらい、年令に応じた生活を日々送っています。皆様に今回お会い出来ないのが残念ですが、生涯青春の気持ちで、御多幸をお祈り致しております。
久保 幸子 (旧姓 小西)(2組 大阪府在住 ) 出席
33年間も、大阪での同期会を支えて下さった幹事様達に、深く感謝致します。そのうちの何回かに出席させていただき、いつも楽しく、懐かしいひとときを過ごさせていただきましたことは、生涯に残る思い出になることでしょう!! この絆を大切に、忘れません!!
藤居 くみ (旧姓 中藤 ) (2組 滋賀県在住 ) 出席
10年前からパーキンソン病を患っています。毎日近くの山に登ったり、リハビリに励んでいるので、大して進行していないのですが、姿勢が悪く、相当迷いました。でも思い切って出席しますので宜しくお願いします。
峰松 幸子 (旧姓 二口 ) (2組 大阪府在住 )出席
無事に喜寿を迎えることが出来たことに、感謝しております。日替わりメニューで、何かと体調不良がありますが、毎日、趣味や孫の守り(最近は反対に守られる事が多くなりましたが)をしながら、ゆっくりと老いを受け入れ、一日、一日楽しんでいます。代表幹事の皆さまには、長い間、本当にありがとうございました。感謝、感謝申し上げます。
吉岡 佳子 (旧姓 大沢)(2組 大阪府在住 ) 欠席
最後の同窓会という事で、是非ともと思っていましたのに、羽曳野市女性部の御役の為、出席できません。(市政60周年式典)残念です。長い間、幹事様には、お世話になりありがとうございました。楽しい思い出でいっぱいです。皆様、いつまでもお元気で!
花田 紀代子 (2組 奈良県在住 ) 欠席
12期生最終同窓会にご案内頂き、幹事様、お世話頂いた沢山の方々に、心より感謝させて頂いております。成績が悪い私が、市岡に入学させて頂く事が決まった時の驚きと喜びは、今も忘れられません。卒業してからも、楽しい思い出ばかりで、孫達にも「自慢の学校」だと話しております。皆様のこれからの人生も楽しい事、笑顔が出る様な事に、沢山出会われますように、私も楽しい日々を過ごせますように、毎日を小さな事にも感謝させて頂きたいと思います。有難うございました。
藤本 加奈子 (旧姓 井堀 )(2組 兵庫県在住 ) 欠席
昨年はパリで8泊し、リュクサンブール公園、ブローニュの森、ジヴェルニーのモネの庭など、ガーデニングを満喫しました。そうそう、マクロン大統領の選挙の投票所にも出かけましたよ。今年は何故かチャンスがなく、来年春にモナコやニースなど、又、南仏に出かける予定です。幹事をして下さった方々、長い間本当にお世話さまでした。
黒田 昌男 (3組 北海道在住 ) 出席
幹事の皆さんいつも御苦労さまです。ありがとうございます。感謝!! 北海道は9月の台風21号の暴風雨と、続いて大地震の被害をうけました。沢山のお見舞い、ありがとうございました。幸い大きな被害もなく、電気復旧も早く、ほぼ普通の生活に戻って、元気に活動しています。昨年は、2度の心臓手術を経験しましたが、喜寿を迎え、残る人生、世界遺産100を巡る旅を達成するため、“地球一周の船旅”に再度挑戦し実現したい、自分らしく、自然体で心豊かに人生を送りたい。
清水 誠次郎 (3組 兵庫県在住) 出席
先月(8月7日)喜寿のよろこばしい日を迎える事が出来ました。3日間、4人の孫達と白浜の美しい浜辺で妻と共に楽しむ事ができました。感謝です。
加藤 博司 (4組 大阪府在住 ) 出席
出席できることに感謝し、グローバルにガンバッテいます。
寒川 詔三 (4組 大阪府在住) 出席
12期生同窓会は「人生は実に不思議で素晴らしい出会いに溢れている」という日野原医師の言葉通りのコミュニティーでした。今は教会生活をベースに仕事を続け、音楽、合唱団、ゴルフなどでエンジョイしつつ、ピンピンコロリで天の御国へ旅立つことを祈り、歩んでいる日々であります。幹事会酒井代表をはじめ、幹事の兄姉に、心から感謝しています。
進藤 司 (4組 兵庫県在住 ) 出席このところ台風21号の風雨、北海道の大地震など、落ち着きの無い日々が続いていますが、市岡12期、最終同窓会のご案内を頂き、これまでご苦労していただきました幹事の皆さまには感謝しております。卒業以来半世紀以上たちますが、市岡でつながった絆を大切にして、これからも歩んでいきたいと願っています。年を重ねることに喜びと楽しみを感じて、悔いなく残された人生を過ごして行きたいと思っています。
西田 穣 (4組 大阪府在住 ) 出席
返信遅くなり申し訳ありません。今回が最後の同窓会とのことですが、長い間幹事役、ご苦労様でした。当日を楽しみにしております。
前川 光永 (4組 大阪府在住 ) 欠席
どうにか元気で、ボケ防止の為に仕事にも出かけています。最近、酒を飲むと血圧の低下がひどく、酒は生ビール1~2杯に控えています。皆様に会うとうれしくて飲み過ぎ、迷惑をかけてしまいそうなので、残念ながら今回は、自重することにしました。今回で会は最後ということで残念ですが、又会いたいです。酒井君をはじめ幹事の皆さん、ありがとう。皆様ありがとうございました。
宮下 惈 (4組 大阪府在住 ) 出席
孫10名(男1、女9)人数自慢!! 毎年7月28日~29日、北海道の富良野で“へそ祭り”があります。(富良野は北海道のへその位置らしい)長女と三女が大阪で結婚したのに富良野に移住。その関係で集まれるファミリーが集合するのが、我がファミリーの恒例行事! 10人の内訳、長男(女1)長女(女1、男1)二女(女3)、三女(女4 内一組双子)
村田 守男 (4組 大阪府在住) 出席
永年12期生の支えとして頑張ってこられたこと、感謝にたえません。本当にご苦労様でした。
古藤 知代子 (4組 大阪府在住) 出席
大勢参加頂けたら嬉しいですね。
稲葉 勝也 (5組 兵庫県在住 ) 出席
二代の御代を無難に生き抜かれた学友のみなさん、おめでとうございます。平成最後の同窓会です。強い絆で結ばれた12期生、仲良しの皆さんと、この度もお会い出来る事が何よりうれしいことです。いつも通りに存分に楽しみたいと思います。最後にこれまで会の為に御尽力いただいた酒井会長はじめ幹事の皆さん、他の方々に、心から感謝の意を申し添えます。ありがとうございました。
小川 朋邦 (5組 東京都在住 ) 欠席
長らくの幹事役、御苦労様でした。小生、一度は出席したかったです。
坂口 明(5組 兵庫県在住 )欠席
2年生の夏休みに、坐骨神経痛になって青春時代を失った気がした。その高校時代に、幾何の面白さで数学を教えてくれた東野さん、ユトリロの絵から絵画に興味を持たせてくれた鵜飼さん。今も感謝の気持ちで、年賀状を送っています。70歳まで仕事ができたのは家族のお蔭で、今は8人の孫たちと遊ぶのを楽しみに過しています。幹事の皆様にはお世話になり、ありがとうございます。
西垣 尹久子 (旧姓 今田)(5組 奈良県在住 )欠席
ご連絡ありがとうございます。28日は高知の孫の演奏会で参加できません。そして私は大阪に住んで、心斎橋の老舗の呉服屋の仕事をしています。平成6年には大阪の西尾市長より、技能功労賞を頂きました。3月にはひ孫が生まれまして、本当に夫婦そろって元気でおります。幸せです。
三上 正義 (5組 奈良県在住 ) 欠席
いつもお世話になっています。残念ながら病気療養の為、欠席させていただきます。皆様によろしくお伝え下さい。

井東 一太郎 (6組 大阪府在住 ) 出席
喜寿といっても喜べない。元気の分かれ目!この近況を出す前に、病院の検査でCEAが基準の3倍強!2回目の検査のときは、台風20、21号、更にパートナーの認知症でストレス増加!この検査もストレスで上昇したのかと思うのですが、次の検査は40万人に一人死亡とのことでその一人になれば100%死亡!同窓会に参加できるのは検査次第。パートナーの認知症は毎日のこと。認知症にならないようにしましょう。
小野 義雄 (6組 愛知県在住) 出席
元気にしています。所用のため二次会は、欠席させて頂きます。
片山 逸雄 (6組 大阪府在住 )欠席
前略&前略。今マレーシアに居るので、お会いできません。これが最後ということで告白します。悲しいかな優秀な仲間に囲まれた市岡の3年間は、私の人生の中で自分を見失った時代だったのです。Best friend 田中敏明君は、小学3年生を腎臓病で失い、予告通り70才で逝きました。教室から市岡の中庭にあった池の鯉が、浮き沈みするのを眺めていて先生に注意され、私でなく自分が怒られたのを、彼はぼやいた。Idolも見つけたのだが、その時は口がきけずじまいだった。など etc、60年もたった。
佐藤 裕久 (6組 宮城県在住 ) 出席
一昨年、人並みに体調を崩しましたが、若き日、補欠役を演じていたためか、復帰は急速で、今、生活を楽しんでいます。理・文系を意識せずにモノ・コトに関わる人生です。(生活のこと)なお;ペンネーム:西生(さいしょう)を使っています。漢字の“西”や“生”の意味が一人歩きすることは止められませんので、説明略でお許し下さい。これまで先生という言葉がありましたが、先死という言葉は余り好まれず殆ど使われておりません。おわりに、私がお会いしたすべての「先死」の方々に、お礼とご冥福を。<西生 記>
中柴 方通 (6組 東京都在住 ) 出席
酒井代表幹事様、幹事の皆様。この同窓会によって人に会うことができました。東京からの参加が皆勤だったのは、皆様のおかげです。有難うございました。
松田 修蔵 (6組 大阪府在住 ) 出席
常日頃、健康のためと心に言い聞かせて、洗濯や風呂掃除など家事に勤しんでおります。この度は、二次会の司会を仰せつかり緊張しております。皆さまの温かいご協力を、お願いいたします。
伊東 慎一郎 (7組 兵庫県在住 ) 出席
地元の老人会の麻雀部(脳梗塞のため左手しか使えませんが)とカラオケ部に入り、楽しんでいます。
大西 佑治 (7組 千葉県在住 ) 欠席
幹事ご苦労様です。小生三年前から四つもの病魔に順次襲われ、以降、五年生存率40%?をクリアーすべく奮闘中の身ですので、遠出は難しく、残念ながら同窓会には欠席させて頂きます。盛会をお祈りいたします。皆様に宜しくお伝え下さい。東京同期会が良き思い出です。
張 志朗 (7組 兵庫県在住 ) 出席
現在スマホに挑戦中。これがなかなか使いこなせず、困っています。今風に仲間入りと目論んだのですが、全くの思惑はずれになりそうです。やはり老人は老人らしくしていなければなどと、ちょっぴり反省しながらスマホをいぢっています。
新田 隆三 (7組 兵庫県在住 ) 出席
あれもこれもと老化現象を数える日が多くなりました。一方、早朝からの体を動かすアルバイトも10年を経ました。おかげで体調はすこぶる良。
緒方 宏文 (旧姓 戎田)(8組 東京都在住) 欠席
子供達との会があり、残念ながら出席できません。大阪も6年程行っていないので、遠く感じるようになりました。この年令になると、世界が大きく見えます。自分の世界が小さくなっているのでしょう。皆様お元気で!

川副 研治 (8組 大阪府在住) 出席
幹事諸兄の皆様には、本当に長い間ご苦労様でした。小生も幹事の末席をけがしておりましたが、体調不良とはいえ、全然お手伝い出来ず、心苦しく思っております。返信、遅くなりました。申し訳ありません。
岸川 常正 (8組 大阪府在住 ) 欠席
同窓会で50年目の母校卒業式出席がありました。(同時に佳編文集も発行)この時、皆さんの立派な有様に沢山の喜びを味わいました。殊更、印象に残っています。
徳山 健二 (8組 兵庫県在住 ) 欠席
1.この7月13日、何年かぶりに夏の高校野球大阪府予選での市岡高校の応援に行きました。伝統のユニホーム姿の後輩達を応援し、遠い昔の市岡高校を思い出しました。
2.今回が大阪での最終回の同窓会になりますこと、さびしい限りです。しかし通算12回もの同窓会にご尽力賜り、心から感謝申し上げます。今後とも12期生の皆様のご多幸を祈念いたします。
萩原 貞雄 (8組 東京都在住) 欠席
入学以来61年もの永きに亘り、市岡という同窓のお蔭で楽しい交遊ができました。それも幹事さん、ホームページ委員の皆様の努力によるものです。この機会にお礼申し上げます。これからも変わらずお付き合いの程、よろしくお願いします。
林 栄作 (8組 大阪府在住 ) 出席
この歳になりますと、何か病が出るものですね。でも体が動くことは有難いこと。私も感謝の思いを持って参加させていただきます。永い間、おつかれ様でした。
八島 平玐 (8組 大阪府在住 ) 出席
新しい処にも慣れて、元気に過しています。相変わらず、和弓と彫り物に励んでいます。
註:添付したカットは同窓会当日配布の“栞(しおり)”です。
2018年10月1日
10月、神無月です。スーパーの店頭に梨、葡萄、柿がずらりと並び、近くの小学校から運動会の歓声が聞こえてきます。秋ですね。
今月号の花はコスモス。高見君から送っていただいた6枚の写真の中からこれを選びました。
高見君のメールには、『「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔の人はよく言ったもので、ようやく酷暑は過ぎたようですが、まだまだ暑い日が多い様に思います。10月の花です。秋の花としてコスモスは定番ですが、一輪をアップにしてもさえません。かといって、全景を捉えるのも難しくて、これというのがありません。』とありましたが、どうしてどうして、画面から飛び出してきそうな鮮やかなコスモスの花と、遠くかすむ奈良法起寺三重の塔、そして青い空、さわやかな秋風が吹きわたり、今月号のカットとして最高の写真です。コスモスはこの時期の人気の花ですが、これが明治時代に伝わったとの説がある外来種。かくも日本の景色に溶け込み、季節感一杯に秋景を彩るのは、ちょっとした驚きです。身近でなおかつ可憐・清楚なこの花を高見君の花を愛する心とベテランの撮影技法で見事に表現されています。
花言葉には「美麗・調和・謙虚」があり、ご存知のように最近では「秋桜」とも呼ばれています。
今月の28日、大阪での最後の「12期同窓会」が開かれます。すでにその出欠を知らせる返信用葉書が帰ってきており、その中の近況報告欄にさまざまな近況と感慨が記されていました。その内、9月15日までに到着したものを、「近況報告(1)」として今月号に掲載しますが、原稿を整理するために読み進める過程で、“同窓会33年への思い”を、新たにしています。
同窓会が始まったのが昭和60年、定期開催になって最初の同窓会が平成2年です。そして平成が終わろうとするこの時期に、同窓会は最終回を迎える訳ですから、「12期同窓会」の時間軸は平成と重なっています。また私達にとってこの期間は、壮年期から老齢期に向かう、人生の要の時期でもありました。
母校卒業後25年目の第1回は、再会の喜びと懐かしさに湧き立った同窓会とすれば、それ以降は、ともに生き、そして共感する、実に味わい深い同窓会であったようです。
同窓会への出欠は別にして、日本全国はじめ海外に住む同窓生の消息を知るだけでも、心は豊かになり、また、数えきれない程の出会いは、笑い転げ、感じ入り、悲しみを共にした記憶に溢れ、今を頑張る学友たちの奮闘や生活ぶりから、心を染める励ましと元気と勇気を得ました。特筆すべきは、社会との距離が離れ始め、「老いと別れ」に向き合う中にあっても、なお得難い新しい友に巡り会えたことでしょう。
よく言われますが、「たかが同窓会、されど同窓会」です。是非、最終回の同窓会においで下さい。
今同窓会では、“市岡と12期に感謝 !! そして12期生を支えてくださった方々に感謝 !! ”を合言葉に、多くの同窓生と大いに語り、大いに楽しみたい、そして「わが市岡」を胸に刻んで、老境最後の坂に向かう第一歩を、ともに踏み出したいと願っています。
さて、わが「12期の広場」10月号のラインアップは次の通りです。お楽しみ下さい。
1. 「近況短信」 (同窓会出欠用返信葉書から)
2. 「同窓会33年によせて ③ 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5組 段中 文子(旧姓 高田)
以 上
今月号の花はコスモス。高見君から送っていただいた6枚の写真の中からこれを選びました。
高見君のメールには、『「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔の人はよく言ったもので、ようやく酷暑は過ぎたようですが、まだまだ暑い日が多い様に思います。10月の花です。秋の花としてコスモスは定番ですが、一輪をアップにしてもさえません。かといって、全景を捉えるのも難しくて、これというのがありません。』とありましたが、どうしてどうして、画面から飛び出してきそうな鮮やかなコスモスの花と、遠くかすむ奈良法起寺三重の塔、そして青い空、さわやかな秋風が吹きわたり、今月号のカットとして最高の写真です。コスモスはこの時期の人気の花ですが、これが明治時代に伝わったとの説がある外来種。かくも日本の景色に溶け込み、季節感一杯に秋景を彩るのは、ちょっとした驚きです。身近でなおかつ可憐・清楚なこの花を高見君の花を愛する心とベテランの撮影技法で見事に表現されています。
花言葉には「美麗・調和・謙虚」があり、ご存知のように最近では「秋桜」とも呼ばれています。
今月の28日、大阪での最後の「12期同窓会」が開かれます。すでにその出欠を知らせる返信用葉書が帰ってきており、その中の近況報告欄にさまざまな近況と感慨が記されていました。その内、9月15日までに到着したものを、「近況報告(1)」として今月号に掲載しますが、原稿を整理するために読み進める過程で、“同窓会33年への思い”を、新たにしています。
同窓会が始まったのが昭和60年、定期開催になって最初の同窓会が平成2年です。そして平成が終わろうとするこの時期に、同窓会は最終回を迎える訳ですから、「12期同窓会」の時間軸は平成と重なっています。また私達にとってこの期間は、壮年期から老齢期に向かう、人生の要の時期でもありました。
母校卒業後25年目の第1回は、再会の喜びと懐かしさに湧き立った同窓会とすれば、それ以降は、ともに生き、そして共感する、実に味わい深い同窓会であったようです。
同窓会への出欠は別にして、日本全国はじめ海外に住む同窓生の消息を知るだけでも、心は豊かになり、また、数えきれない程の出会いは、笑い転げ、感じ入り、悲しみを共にした記憶に溢れ、今を頑張る学友たちの奮闘や生活ぶりから、心を染める励ましと元気と勇気を得ました。特筆すべきは、社会との距離が離れ始め、「老いと別れ」に向き合う中にあっても、なお得難い新しい友に巡り会えたことでしょう。
よく言われますが、「たかが同窓会、されど同窓会」です。是非、最終回の同窓会においで下さい。
今同窓会では、“市岡と12期に感謝 !! そして12期生を支えてくださった方々に感謝 !! ”を合言葉に、多くの同窓生と大いに語り、大いに楽しみたい、そして「わが市岡」を胸に刻んで、老境最後の坂に向かう第一歩を、ともに踏み出したいと願っています。
さて、わが「12期の広場」10月号のラインアップは次の通りです。お楽しみ下さい。
1. 「近況短信」 (同窓会出欠用返信葉書から)
2. 「同窓会33年によせて ③ 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5組 段中 文子(旧姓 高田)
以 上
2018年10月1日

金本 美智子 (1組 高知県在住 )
主人、私、共に体調不良の為、残念ですが、欠席いたします。皆様によろしくネ。
お世話下さった方々に心から感謝しております。お元気で!!
鈴木 政子 (旧姓 酒井) (1組 大阪府在住 )
77才を迎え、毎日元気に飛びはねていますことに常に感謝。でもいつも明日はどうなるのかわからない年令なので、今日、この時間を大切にと心がけています。残りの時間、人生を大切に、有意義に過ごしたいと願っています。

山西 邦子 (旧姓 西海 )(2組 大阪府在住 )
いつもお世話さまです。
酒井さんのお蔭で今まで同窓会を続けられたと感謝しております。幹事の一角に加えて頂き、お役にたたなかったけれど、楽しかったです。これからもよろしくお願いいたします。
北浦 昌子 (旧姓 小寺) (2組 大阪府在住)
ご案内ありがとうございます。酒井会長さんはじめ、各クラスの世話人さまには本当にお世話になっております。皆さまのおかげです。最高の12期会ですものね。同窓会会館への道順も間違うボケのこの私を皆さまよろしくお願いいたしますネ。

石井 孝和 (3組 滋賀県在住 )
最後になる「12期生同窓会」が有意義な催しになりますよう! 皆さまますます元気でありますよう。“100歳健康寿命の時代”、日々、“心と体”を育みましょう。
福積 康光 (4組 大阪府在住 )
例年の韓国旅行と重なり欠席です。5月末からの多難(水道管破裂、振り込め詐欺、北部地震の余波、21号の石起こしの突風等)は生きている証しか。自適迄の道は遠く彼方の夢。だけど自戒は人にやさしく、手を温め合いたい。逃げ道はない。今日は(大谷)翔平が、先週までは(池江)璃花子が輝いている。(でも地球は厚真で震度7の揺れ!)出来ることをやる。

酒井 八郎 (4組 兵庫県在住)
森君から『同窓会をしようや』と声をかけられたのが始まりで、12期同窓会がスタート。これまで34年の間に、5年毎に4回、60才からは2年毎に、卒業50周年記念をはさんで9回、大阪での同窓会を持つことができました。その間、東京でも12期同窓会がスタートしています。各クラスの幹事さん、参加してくださった方々、そして、いろいろな事情で不参加でも近況報告や声援を送って下さった皆さん、心から感謝しています。ありがとう!!
藤田 勝利 (4組 大阪府在住 )
体力、記憶力の衰えを少しでも遅らせようと、相変わらず、インドネシア語、韓国語、囲碁と近隣散歩、歴史散歩を続けています。
この5月にバルト三国のツアーに参加したところ、たまたま小学校の同級生と一緒でした。名前も顔も覚えていませんでしたが、他の同行者の助言もあり、判明したのです。来年5月に65年ぶりの同窓会を開くべく準備中です。
乾 嘉代子 (旧姓 松本 ) (4組 奈良県在住 )
酒井様をはじめ幹事会の皆様、御苦労さまです。個性的で厳しく、しかも包容力のある先生方と良き友に囲まれて過ごした市岡の3年間は、私の宝物です。年月を経るにしたがって私の心の中で輝きを増してゆきました。人生の最終点であるX day を意識する年令に達した今、最高に光っております。恩師の先生方、12期の皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
梶山 由紀子 (4組 兵庫県在住 )
皆様お元気ですか。私は現在糖尿病と胃癌ステージ2で手術して5年目になりますが、元気にしております。今は膝が痛く、杖をついて歩いております。最後の同窓会に行きたいのですが、体力がありません。いつも同窓会の面倒を見て下さった酒井さんには感謝しております。皆様いつまでもお元気で居て下さい。
丸橋 米子 (旧姓 坂本 ) (4組 京都府在住 )
半世紀ほど昔、奈良の田舎で女子校の教師(国語)をしておりました。1学年、3クラスの小さな学校でした。私の情熱ばかりが空回りした、下手な授業でした。その時の人たちから、10月28日に同窓会があるとの知らせをもらいました。彼女たちも結構なおばさんになって最後の同窓会とかと思います。12期同窓会は欠席させていただきます。
黒田 任子 (旧姓 松山 ) (4組 大阪府在住 )
毎回、お世話さまです。最終同窓会で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。幹事会の皆様、本当にありがとうございました。
児玉 恭子 (旧姓 青木 ) (4組 東京都在住 )
喜寿77才ですが、「目出度くもあり、目出度くもなし」 毎日の小さな出来事をワイワイと楽しみながら過ごしております。9/3~5 敬老会旅行、9/7都主催敬老会、9/8誕生会、9/17ふれあい秋祭り・・・忙しいです。最後の同窓会、久方の大阪を楽しみたいです。

阿部 清二 (5組 神奈川県在住 )
いつも連絡ありがとうございます。永年にわたる同窓会のお世話いただき、感謝しています。大学卒業後関東に在住、大阪が遠く感じる日々です。同窓会の当日は私が幹事をしている懇親クラブの一泊旅行(箱根方面)と重なり、欠席します。盛会を祈念します。
段中 文子 (旧姓 高田) (5組 大阪府在住 )
元気に動けるうちに毎月のようにスケッチをかねた旅行を楽しんでいます。同窓会で皆さんに会えるのを楽しみにしています。

大石橋 宏次 (6組 東京都在住 )
申し訳ありませんが、都合により欠席いたします。皆様によろしくお伝え下さい。
圓尾 博一 (6組 大阪府在住 )
酒井さんはじめ幹事の方々に厚く御礼申しあげます。
まだまだ元気でまた会える日を待っています。

安彦 建夫 (7組 兵庫県在住 )
平成の最後の夏は、災多し。これで納まり、新しい年号からは静まるのか、あるいは始まりか?これを読まれている貴方と同じ気持ちです。たぶん。永い間、お疲れさまでした。
小原 靖夫 (7組 神奈川県在住 )
お便り有難く、又長年のお世話に感謝申し上げます。
当日、別件の祝賀会に招待されており、誠に残念ですが、欠席させていただきます。私は77年を振りかえり、この年までよく生かせていただいたと驚くばかりでございます。市岡高等学校はその飛躍の基礎を作ってくれました。感謝いたしております。盛会をお祈り申し上げます。
田端 建機 (7組 大阪府在住 )
専業主夫として家事全般、働いています。ただし大幅な手抜きです。料理は適当我流です。けれど顔をしかめて飲み込まないといけない程、ひどいものは作りません。暇つぶしは多種多様で、 モーツアルト、ベートーベンの音楽 、本、テレビ、ブラブラ自転車、ナンクロ等のパズル、一日48時間ほしいくらいです。金はなくても充分楽しんでいます。体はあちこちほころんでいますが、まあ、動けます。
別宮 信彦 (7組 京都府在住 )
再顧用未だ毎日出社している。昼飯は烏丸で錦市場を散歩し、夕方は早めに帰宅。読書とビデオを居眠りしながら見ています! 80才で地獄詣での予定です。
三宅 馨 (8組 奈良県在住 )
永らく幹事役をご苦労様です。同窓会が続けてこられたのも偏に幹事さんの苦労の賜物いえましょう!! 拍手!! 私は足が弱っているので参加は見送らせて頂きます。盛会を予感しています。

村崎 裕昭 (8組 神奈川県在住 )
人生100年時代と呼ばれる長寿命社会。与えられた余命に感謝するとともに、いかに有意義に過ごすか?「人生100年時代の生き方を探す旅」をこれからも続けてまいります。
33年間の長きに亘る「12期同窓会」の企画・運営に携わられた関係者に心からの感謝と敬意を表します。ありがとうございました。
榎本 進明 (8組 神奈川県在住 )
全体同窓会の集まりがなくなるのは寂しいですが、幹事さんのご苦労を思えば、時代の流れだとおもいます。でも同窓生とのおつきあいは続きますので寂しくはありません。個人としては、体調は徐々に良くなってきているので、秋以降に川歩きを再開できると思っています。このようにして、同窓生とは何かにつけてつながっていこうと考えています。
川村 浩一 (8組 京都府在住 )
相変わらず、ISOの審査員を続けています。茶事同好会の会長として、京都を満喫しています。
末廣 訂 (8組 大阪府在住 )
喜寿を迎え、老いゆく身体にムチを当て、何とか生きています。最後の同窓会・・・楽しみです。お世話になります。
山田 正敏 (8組 千葉県在住 )
当日は小生が17年所属している船橋市の福祉センター陶芸クラブの年1回の展示会の最終日にて参加できません。大阪での同期会がこれで最後とは、寂しいかぎりです。東京はもう少し続けたいと思っています。皆様によろしく。
椎間 賢一 (8組 奈良県在住 )
最近になってようやく無駄な力が抜け、角のない円いスイングができるようになりました。エイジシュートをねらっています。(ゴルフ)人間のカドはまだ取れていません。
2018年10月1日
5組 段中 文子 (旧姓 高田 )
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今年で33年13回もの同窓会のお蔭で、市岡に学んだ時にはクラスが同じになった人とだけの知り合いが、今ではクラスも関係なく学年全体でお付き合いできるお友達になっているのは何と言う幸せでしょう。長年色々な分野で立派なお仕事をされてきた皆さんと、同期生というだけで対等に話をさせてもらえるなんてとても有難いことだと思います。
同窓会が始まったのは、1985年(昭和60年) 卒業25周年 ホテル東急イン梅田からですから今年2018年(平成30年)10月28日のクライトンホテル迄、33年間13回の同窓会を重ねています。30年以上も前の事を思い出すのはちょっと無理なので、まず写真の整理からはじめました。初期の頃はアルバムに収めていましたが、後半は封書のままなので全部揃うだろうかと心配しながらの作業でしたが、揃ったときは嬉しかったですね。
写真を眺めていると、誰もが笑顔で語り合っている様子が浮かんできます。その中にはもう逢いたくても会えない人達もいて、寂しい思いと共に貴重な写真になっています。
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毎回そんな写真の数々を食事もとらずに写してくれていたのが、5組の川西庸雄さんです。 市岡高校の写真部から始まり、仕事をしながら同窓会の写真撮影、現像、焼き増しと、一人で引き受けてくれていました。 私も同じ5組だったので、「そんなに写真ばかり撮らないで何か食べたらいいのに」と毎回声を掛けるのですが、夢中でカメラに向かっていました。「写真を見れば学年全員の名前が分るのは僕くらいだろう」と言っていたので、撮影しながら一人でも写し漏れがないように、名前を確認していたのだろうと思います。残念ながら前回の2016年のクライトンホテルでは、もう彼の姿を見ることが出来ませんでしたが、その活躍ぶりは今でも忘れがたく感謝あるのみです。
いつも思うのですが、1,2組の女性達の華やかな事、
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第6回は2004年 市岡高校創立百周年を記念して母校内に建設された記念会館で同窓会を開催したので、卒業後はじめて学校を訪れた人も多かったことでしょう。舞洲の市岡の森に12期生がソメイヨシノを植樹したのもこの時で、毎年舞洲のお花見に集まるきっかけとなりました。同窓会がなくなっても市岡の森に行けば皆に逢えると思えばもう安心です。
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第9回は2010年3月4日。ホテル大阪ベイタワーで卒業50周年を祝う同窓会です。
当日は朝から雨でしたが在校生の卒業式に招待されて40数人が式典に参列させてもらいました。控室から会場までは廊下の両端に並んだ生徒達が拍手で歓迎してくれて嬉しい交流となりました。午後からは学校近くのホテル大阪ベイタワーでの同窓会でしたがこの時の参加者は先生5名を合わせて74名と大盛況でした。
卒業50周年を記念して創られた文集「みをつくし」を覚えておられますか?
恩師の原稿5編と学友45編 合わせて128ページの素晴らしい冊子です。久しぶりに読んでみると、卒業後50年の生き方がにじみ出るようで、バラエテイに富み、真面目ななかにもユーモアがあり、本当に面白くて引き込まれました。在校中に作った文集と違うのは、生きてきた歳月の重みでしょうか。ぜひ再読されることをお勧めします。
大阪での同窓会は今年で最後となりますが、忘れてならないのは東京12期会の存在です。
東京在住の人達を中心に20名程が、二年毎に集まり交友を深めています。催しをするときには大阪にも声を掛けてくれるので、昨年11月はカナダにお住いの山本(古荘)久美子さんも加わり酒井八郎代表幹事をはじめ7名が参加して、東京組とともに24名が集いました。
霞が関ビル35階での同窓会と、翌日のスカイツリー最上階からの眺望は、首都東京のすべてが分った気分になりました。今迄にも2005年の箱根小旅行、2006年の熱海初島と参加しましたが、大阪から来てくれたといってはいつも大歓迎を受けました。
全国から同窓生をお迎えする大阪の同窓会で、この暖かいおもてなしをしっかりとお返することが出来たら最高に嬉しいです。10月28日のクライトンホテルの最後の同窓会では、出来るだけ多くの人と笑顔を交わし、語り合いたいものです。
2018年9月1日
9月、長月です。待ち焦がれた秋と言いたいところですが、処暑が過ぎても暑さは、“猛暑”で厳しいばかりか、台風が連続して来襲するなど、身も心も疲れがたまる一方。地震に台風、酷暑に記録的豪雨、その度に大きな人的物的被害が繰り返されます。日本列島にあっては、如何ともしがたいと言われても、正直、いらだつ気持ちは押さえがたいものです。夕べに、庭でチロチロと鳴く虫の音を初めて耳にしました。気のせいか、頬をなでる風も幾分涼やかに感じます。小さな秋は、足元にあるようです。今しばし、心穏やかに本格的な秋を、待ちたいと思います。
今月号のカット写真は「彼岸花」です。「曼珠沙華」とも言いますね。高見君の送ってくれた写真の中からこれを選びました。彼のメールに『秋の花はどうしても地味になってしまいます。1番目は「彼岸花」です。この花は作品にするのが難しくて、これと言うものが無いのですが、9月の花としては外せないと思い、・・・入れました。』とあります。水滴をまとった花の姿を捉えた写真は、生気に溢れて美しい。この花への私のイメージが変わりました。
この秋のビックイベントは、10月28日の12期同窓会です。案内状ができ、その発送が終わりました。これから直前まで、さまざまな準備が具体的に進められます。
ご承知のように、今回が大阪での同窓会の最終回になります。それだけに、幹事の皆さんの意気ごみもひとしおです。合言葉は、案内状にあるように、『 市岡と12期に感謝 !! そして12期生を支えてくださった方々に感謝 !! 』です。
33年、13回を数える同窓会の最終回らしく、有意義で楽しい同窓会になることでしょう。一人でも多い、同窓生皆さんのご参加を楽しみにしております。
さて、わが「12期の広場」9月号のラインアップは、次の通りです。お楽しみ下さい。
1.「2018大阪府立市岡高等学校12期生最終同窓会のご案内」
2.「同窓会の案内状を発送しました」
3.「同窓会33年によせて ②」 ・・・・・・・・・・ 5組 泉 信也
以 上
2018年9月1日
2018.8.25
12期の皆様へ
大阪府立市岡高等学校12期同窓会幹事会
代表幹事 酒井八郎
2018 大阪府立市岡高等学校
12期生最終同窓会のご案内
12期の皆様、おかわりございませんか。12期生最終同窓会のご案内
昭和32年4月、男子250名、女子150名 総勢400名で市岡高校に入学した私達12期生は、卒業25年を経て、初めての同窓会を東急イン梅田で開催しました。以後、5年毎の定期開催にし、還暦を迎えてからはそれを2年毎に変更して、通算12回の同窓会をかさねてまいりました。
昔、旧制中学の大先輩でもある玉田先生が、『100人も集まる同窓会ができるのは、12期が仲が良かった証しだ!』とおっしゃるくらい、毎回、日本全国から多くの同窓生にお集まりいただいたこと、幹事一同、心から感謝しています。
打ち合わせや連絡、その確認で、ご自宅に電話を入れても、ご主人であったり、奥様であったり、時にはご家族の方が受けて下さることがありました。そのたびに、『ああ、市岡の方・・・』と暖かくお話していただくことが多く、12期のご家族の方々の応援があってのこその同窓会だと感謝しております。
そんな12期生を、卒業後も見守り続けてくださった恩師の先生方に感謝申しあげます。
43才から77才迄、33年間続けてまいりました大阪での12期同窓会も、近年、各クラス幹事さんに体調不良が続出し、今までの形の同窓会を開催することが困難になり、今回が大阪での最終回の同窓会になります。
これまで同窓会のご案内をお送りしますと、さまざまなご事情で「出席」より「欠席」の返事が多かったのですが、ほとんどの方が、『皆さんによろしく』と書いて下さいました。もし、ご都合をおつけていただけるなら、今回はお一人でも多くの方にご参加いただけたらと願っています。
幹事会では“市岡と12期に感謝 !! そして12期生を支えてくださった方々に感謝!!”を合言葉に、最終回を想い出に残る同窓会にしようといろいろ計画しております。どうぞお楽しみに。
出欠のご返事は、9月末迄に同封の返信ハガキでお願いいたします。また、会費の振込も合わせてお願いいたします。前日か当日、ホテルご宿泊ご希望の方は、なるべく早く、酒井迄ご連絡下さい。
-記-
2018 大阪府立市岡高等学校12期生同窓会
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日時 : 平成 30年10月28日(日) 午後12時半 受付開始
本会:1時00分~4時00分 二次会:4時15分~6時15分
会場 : ホテル クライトン 新大阪 TEL 06-6885-1211
大阪市淀川区西中島2-13-32(地下鉄西中島南方駅、西へ徒歩5分)
会費 : 本会 10,000円 、二次会 2,000円
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2018年9月1日
8月25日(土)午後2時から、母校の同窓会会館で、2018同窓会の案内状発送作業をかねた、12期同窓会幹事会が開かれました。
この日は、猛暑日。暑い中、八島節子さん、高橋三和子さん、酒井政子さん(1組)、北浦昌子さん、山西邦子さん、峰松幸子さん(2組)、石井孝和君、小牟礼康子さん(3組)、酒井八郎君、古藤知代子さん(4組)、稲葉勝也君、段中文子さん(5組)、松田修蔵君(6組)、上野裕通君、田端建機君、張志朗君、柏木赫子さん(7組)、川村浩一君、塩野憲次君、末廣訂君(8組)の20名の幹事さんが、参加されました。

まず、案内状の発送作業をしました。手持ちの同窓会名簿と、印刷された宛名タグとの住所確認と照合を行い、食い違う住所は手書き補正をして、案内状、返信ハガキ、振込票、案内地図を封筒に入れました。
これが毎回のことで、慣れたとは言え、案外に手間取ります。
「あの人の住所タグがないでェ」、「この人の住所が間違っているでェ」、「この人には是非きてほしいなぁ」などとワイワイ、ガヤガヤ。この作業にも「これが最後の発送作業か!」との思いが、にじみ出ていたようです。
一人でも多くの同窓生との再会を願って、総数250余通を発送しました。
続いて、同窓会のプログラムについて協議しました。最初に、特別講演として、大阪府無形文化財に指定されている、海老江八坂神社の「宮座・頭屋神事」について、8組の末廣訂君からお話しして頂くことになりました。末廣家は江戸時代からの宮座の一員です。
次に、代表幹事の酒井君から、各クラス単位でイベント企画を出してほしいとの提案があり、それについて議論しました。
いろいろ意見は出たのですが、結局、1組は歌、2組は日舞、3組は健康体操のショートスピーチ、4,5組は社交ダンス、6組は写真についてのショートスピーチを、ご披露して頂く方向になりました。最後にふさわしく、楽しい同窓会にとの企画ですが、どうなりますか、今から楽しみです。
午後4時半頃に、10月の直前幹事会、12月の纏め幹事会の日程を決定して、終わりました。
この日は、猛暑日。暑い中、八島節子さん、高橋三和子さん、酒井政子さん(1組)、北浦昌子さん、山西邦子さん、峰松幸子さん(2組)、石井孝和君、小牟礼康子さん(3組)、酒井八郎君、古藤知代子さん(4組)、稲葉勝也君、段中文子さん(5組)、松田修蔵君(6組)、上野裕通君、田端建機君、張志朗君、柏木赫子さん(7組)、川村浩一君、塩野憲次君、末廣訂君(8組)の20名の幹事さんが、参加されました。

まず、案内状の発送作業をしました。手持ちの同窓会名簿と、印刷された宛名タグとの住所確認と照合を行い、食い違う住所は手書き補正をして、案内状、返信ハガキ、振込票、案内地図を封筒に入れました。
これが毎回のことで、慣れたとは言え、案外に手間取ります。
「あの人の住所タグがないでェ」、「この人の住所が間違っているでェ」、「この人には是非きてほしいなぁ」などとワイワイ、ガヤガヤ。この作業にも「これが最後の発送作業か!」との思いが、にじみ出ていたようです。
一人でも多くの同窓生との再会を願って、総数250余通を発送しました。
続いて、同窓会のプログラムについて協議しました。最初に、特別講演として、大阪府無形文化財に指定されている、海老江八坂神社の「宮座・頭屋神事」について、8組の末廣訂君からお話しして頂くことになりました。末廣家は江戸時代からの宮座の一員です。
次に、代表幹事の酒井君から、各クラス単位でイベント企画を出してほしいとの提案があり、それについて議論しました。
いろいろ意見は出たのですが、結局、1組は歌、2組は日舞、3組は健康体操のショートスピーチ、4,5組は社交ダンス、6組は写真についてのショートスピーチを、ご披露して頂く方向になりました。最後にふさわしく、楽しい同窓会にとの企画ですが、どうなりますか、今から楽しみです。
午後4時半頃に、10月の直前幹事会、12月の纏め幹事会の日程を決定して、終わりました。
2018年9月1日
5組 泉 信也
同窓会は一瞬にして時空をとびこえ、心の若さを取り戻せる場所です。大阪、東京と会場はちがえど、33年を営々としてたえることなくお世話いただいた幹事役の諸兄姉のご努力に脱帽し、感謝いたします。
僕はと云えば、1987年に米国駐在から帰国した当時はビジネスマンにとって「会社が社会」の時代で、日々の仕事に追われ、同窓会どころではないというのが実情でした。妻の方は永い空白を取り戻そうとするかのように旧友との交流を再開し、同窓会の楽しさを語ってやみません。
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大阪の集いに毎回欠かすことなく参加するうちに、東京でも集まろうという機運がおこり、山田君、榎本君の肝いりで2003年11月7日、東京駅の会場にて「市岡高校・東京12期会」第1回の集いが発足しました。連絡のつく東京在住者55名の内、30名が出席、大阪からは張君、末廣君、別宮君が同期会の大旗とともにお祝いに駆けつけてくれ、大いに盛り上がりました。
以降は銀座に会場を移し、大阪と交互の実施で、昨年は11月11日、霞が関会館にて第8回を開催、この間の延べ参加者は185名を数えるに至っています。大阪からのゲストを交え、柴又やスカイツリーなど、地元に居ながらも知らない東京名所を楽しむのも毎回の慣例行事となりました。
東京でのイベントとして特筆できるのは「川歩き」のシリーズです。今は亡き川合君の提案で、健康のために歩きましょう、折角なら目的地を定めて、と云うことで始めたのが「利根川歩き」。
長さ322kmは日本で二番目、流域の広さは日本一という壮大な川へのチャレンジでしたが、2007年にスタートして足かけ5年、9回にして踏破できたのは若さのおかげ?。 次の「荒川」は173km。2012年から始め、「荒川源流の碑」まで辿りつくのに足かけ4年、5回と少しペースダウンしています。現在は2016年に羽田沖からスタートした「多摩川」ですがメンバーの体調と相談しながら、無理せず気長にやっていこうと話しています。ちなみにメンバーは榎本、大石橋、西條、山田に泉の5名で川合君の素志を完遂したいと願っています。(川歩きレポートは「12期の広場」2017年2月、2016年6月、2015年6月号をご参照ください。)季節の集まりとしては忘年会、新年会、高尾山での暑気払いなど、もっぱら飲み会と云うことになりますが、時に応じ圓尾君の絵画展や山田君の陶芸作品などを肴にしたり、小野君の案内で宇宙空間(JAXA)に飛び出したりもしています。最近では大石橋君の細君、
あい美沙子さんのシャンソンを聴く会も定番になり、メンバーもカップルで参加し交流を広げています。途切れている小旅行プランは伊豆・伊東、箱根、熱海・初島など、もっぱら大阪からのご婦人がたとの交流が中心で、いずれまたこのユニークな旅も再開したいものです。話はそれますが現在NPOホームケアエクスパーツ協会で在宅看護の手伝いをしています。そのうち自分たちが世話になるから、と始めた仕事ですが10年を経て活動の規模、基盤も大きくなり、そろそろ世代交代してバトンタッチの準備も始めねばなりません。喜寿を迎えた我々ですが、今現在の平均余命は女性で13年弱、男性でも10年余と云われます。できるだけ健康寿命を延ばせるよう心がけ、一日一日を楽しく充実して生ききれるようにと願っています。
2011年1月1日にスタートした「12期の広場」を読みかえしてみると、広場に集う寄稿者とともにあらためて張君のご努力に頭が下がります。そして大切な支え役の榎本君にはHP委員長の大役を押しつけた一人として、大いなる感謝を添えて以下に彼の「独白」を紹介し、この稿を終わりたいと思います。
“広大無辺の宙のした、50年の軌跡が描く小さな円がある。それが「12期の広場」。それは尽きることない物語と、いまだ褪せない憧れの森。外は海鳴り轟く大海原。そしてその往還はささやかな心の糧。さあ、また再び一人旅立とう。友の「和の心」を櫂にして。”
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