同期会
2018年2月1日
7組 張 志朗

1月18日午後、恒例の「市岡OB写真クラブ作品展」に行ってきました。毎年、この時期になると、年が明けるのを待っていたかのように「写真展」が開かれ、その回数も今年が9回目を数えています。出来るだけ欠かさず見に行くようにしていますが、今年も、すばらしく、また楽しい写真と、はっとする感性に出会えて、嬉しくなりました。
会場は大阪の地下鉄南森町駅の近くのMGAギャラリーです。
会場入り口にあった「ごあいさつ」に、「私たち市岡OB写真クラブは市岡高校の卒業生とその家族や友人たちが集まって、月に一度撮影にでかけ、母校同窓会会館に作品を持ち寄って例会を開いています。高齢化で出品できなくなった人が増え、少し出品者が減りましたが、写真を撮ることへの情熱は衰えず、ワイワイガヤガヤと楽しんでいます。」とありました。
出展されていた作品は、出品者16名、各二作品の32点。いずれも挨拶文にある、「写真を撮ることへの情熱」とその精進が存分に発揮された作品で、すべてが魅力的でした。美しさは勿論、優しさや暖かさや愛おしさなどのキーワードが私の胸の中をかけめぐります。また、その感性をさらにみがき、
被写体に迫る強い思いが伝わり、とても新鮮でした。会場でOB写真クラブの中務敦行さん(13期)、高野久美子さん(13期)、浦口紀子さん(16期)としばらく話込みました。
中務敦行さんはOB写真クラブのメンバーであると同時に、クラブを指導する先生でもあります。いつも撮影してこられた写真をメールで送って下さり、私個人としても感謝、感謝の方ですが、穏やかで自然体のお人柄とお元気な姿に、心がなごみます。中務さんは市岡在学時から写真部、読売新聞写真部の部長を経て現在にいたっておられます。

「写真とは縁が切れませんね」とおっしゃりながら、「市岡入学時に吹奏楽部があったらそれに入り、私の人生も変わっていたのでは」と笑っておられました。出品作品「休息(すずめ)」、「飛翔(カラス)」の内、「休息(すずめ)」を添付します。
高野久美子さんも13期ですから私たちと同年齢と言っていいでしょう。しかし、すこぶる付きのお元気で明るくお若い。「最近、パソコンをウインドウズ10に変えたの。これが便利、便利!」と、膨大な写真の保存、
編集からプリントまでの色々な方法をマニアックに話されます。出品された二枚の写真も撮影場所がはるか沖縄。大揺れのフエリーで渡った慶良間諸島でクジラの親子の写真-「お母さんと一緒」を撮られたそうで、そのバイタリティがすごい。浦口紀子さんの作品は「寿ぎⅠ」「寿ぎⅡ」の二作です。お正月の“しつらえ”が清々しいお茶屋さんの正面玄関を写した端正な写真と舞妓さんの足元のアップ写真です。その対比が印象的で、お人柄がうかがえるようでした。
12期の同期でもある高見政博君は、「コロボックルのらんたん」と「姫ユリ」の二点を出品していました。いずれも近年、主に撮っている“花”の写真です。幻想的で可憐な「コロボックルのらんたん」を添付します。花の名前は「レンゲショウマ」だそうです。
出品者の最高齢は7期の先輩方です。お三方もおられ、そのいずれの写真もみずみずしい感性そのもので、驚きました。残念なことは、旧制中学出身の片山孝雄さん(中学42期)が、昨年亡くなられ、その作品を見られなかったことです。3時頃から4時半頃まで会場にいました。コーヒーとお菓子まで御馳走になり、ゆったりと豊かな一時をすごさせて頂きました。
会場を出て、南森町交差点に差し掛かると、夕方のラッシュ時。救急車がけたたましいサイレンを響かせて通りすぎ、街は喧騒の真っただ中です。
突然のように写真クラブの皆さんのことを考え妄想しました。被写体に魅せられ、慎重にアングルを決めて覗き込んだフアインダーの中に、何が見えているのだろうか。ひょっとしたら、流されるままに私が見過ごしてきたかけがえのない景色と物語が、そこに見えているのかもしれないと・・・・。
2018年1月22日
田野 登(同窓会20期理事)

私たち20期生は、今春、卒業50年を迎えます。今思えば、騒然とした時代に在学したものです。いきなり、ベトナム縦割り討論の洗礼を受けたりして、そっとうしそうでした。そんななか、さまざまな思いを胸に市岡を旅立ちました。風雪50年。荒波に揉まれて角がとれ丸くなったり、それでいて、まだ尖っていたり、人生いろいろです。先日、校内を散策しておりましたら、「澪標園」の石碑を見つけました。あの鬱蒼とした中庭に立っていた石碑です。
このたび、私たち20期生は、卒業式に招待されます。皆さんに同窓会事務局からの招待状は届きましたでしょうか?卒業式当日、ささやかな懇親会を下記のとおり開きます。ご参加をお待ちしております。
| 日 時: | 平成30年2月28日(水) 12:00~13:00 |
| 場 所: | 母校同窓会館 |
| 会 費: | 2000円 |
| なお、ご出席の有無を同封の返信用葉書にて2月8日(木)までにお知らせください。 | |
碇 延明 高橋 登 田野 登 ☎06-6783-3233
土井 一久 藤原 潤一郎 堀 久樹
30分ほど時間はずれ込みそうです。参加人数により時間延長をします。すでに返信用葉書担当へのハガキに「欠席」の意思表示された方で「出席」される方は、懇親会世話人までお知らせください。なお同窓会からの招待状が届いていない方もご一報くださいますようお願いします。
ついでながら《市岡高校「澪標」のこと》をブログアップしています。
ご笑覧ください。
↓ここをクリック
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2018年1月1日
明けましておめでとうございます。新しい年、2018年が始まりました。形ばかりの迎春準備で迎える元日ですが、玄関わきにささやかに生けられた花や、机の前の真新しいカレンダーをみると、やはり正月ならではの感慨がわくものですね。
正月膳も何時からそうなったのか、百貨店で買ってきた、小ぶりなお重が一つ加わっています。料理することに興味がある孫(小学校4年の男児)は、華やかに盛り付けられ、また凝ったお煮しめの入ったお重に興味津々。家内の解説付きで食しては美味しいやら、口に合わないやらとか賑やかです。今年は、友が買い求め届けてくれた日本酒で、乾杯をします。名前が『百黙』です。あまりの美味に黙してひたすら味わうとの意か、はたまた、語るべきことが多くあるとの言う意か、などと考えつつ、細やかな友の気遣いに、ただただ感謝・感謝です。
今年は満77才、喜寿を迎える年です。よくぞこの齢までと思い、いつものごとく、ちょっとあわてます。東京12期会での学友の言葉、「健康に生んでくれた父母への感謝とこれからも続く人生への感謝を思えば、めでたいというほかないでしょう」を思い起こし、素直にうべなうばかりです。
昨年、ふとしたきっかけから「100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュ-・スコット著)を手にしました。この本によると100才を越える人口、6万1000人が、2050年には100万人を越えるそうです。50才未満の日本人は、100年ライフを過ごすつもりでいたほうが良いとあります。
一斉に学校を卒業、会社に入り、終身雇用を前提に働き、退職して老後を過ごすなどの従来形人生モデルは、その時期も、内容も、そして形までも大きく変化するというのです。「過去のモデルは役に立たない」とも書いています。昨日からの今日が、ほとんど変わることなく明日に続くものと思って生きてきただけに、少しドキリとしました。
100年を生きるとはつゆほども思いません。しかし長寿社会も健康であってこその話。今月号の「欠席者の近況報告」の大西君、稲田君のコメントから、健康は戦い抜いて勝ち取っていくものだという気迫を強く感じ、励まされています。また長寿健康はこうした努力があってはじめて成り立っていることを忘れてはならないと教えられているようにも感じています。
新春を迎え、考えることは色々ありますが、まずは健康第一に、そして自分らしくを目標に、一年のスタートを切りたいと思っています。
さて、2018年新年号のラインアップは次の通りです。お楽しみ下さい。あわせて、どうぞ今年も「12期の広場」を、よろしくお願い申しあげます。
1. 「明けましておめでとうございます」・・・・・・ 同窓会幹事会代表幹事 酒井 八郎
2. 「市岡東京12期会 出席者の近況と感想 」
3. 「市岡東京12期会 欠席者の近況報告 」
4. 「浦島太郎 奮闘記」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5組 山本美智子
5. 「花の都 12期会(スカイツリータワーハプニング)」・・・・・・ 7組 柏木 赫子
以 上
2018年1月1日
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12期の皆様、日本の北で南で、東で西で、新年をいかがお迎えでしょうか。ご存知のように、昨秋、二年ぶりの市岡高校東京12期会が開かれました。
私は今、その時のことを思い起こしながら、皆さんから頂いたパワーで新しい一歩を踏み出す気持ちで新年を迎えています。
東京12期会では、集われた同窓生の変わらぬ元気と暖かい友情を痛感しました。また、東京に向かう車窓から、山頂に雪を戴き、青空をバックに裾野までくっきりと眺めることが出来た富士山を、翌日は同窓生と共に、スカイツリーの展望台から、はるかかなたに眺め、さまざまな感慨につつまれたことが、今も鮮やかです。
皆さん「経年変化」ということばを身近に感じられたことがございませんか。永年、時計の修理や宝飾品の修理、リフォームの仕事をしている関係で、長く使い続けている金属、貴金属の摩耗、摩滅変化はしかたないものと思っていましたが、最近は自分の身体そのものの経年変化に驚いています。
二年前の大阪の同窓会であつた嶋田ハル子さんの『健康体操』講演を聞いて、気をつけだしたのですが、10年前からの脊柱管狭窄症の足裏のしびれ感から、高見君お勧めの兵庫市岡歩こう会もご無沙汰している状態です。
40才の時、医者になっていた中学時代の柔道仲間から、「171cmなら65kgがベスト体重」、「まずは74kgを70kgにすること」と忠告されましたが、70kgを切ったのは20年後の60才になってから。そして昨年、やっと66kg、20代後半の体重になりました。
しかし実態はというと、20代は太ももの太さでズボンを購入していたものが、今はウエストのサイズが優先です。社交ダンスのサンバをチョットやりすぎると、夜半にふくらはぎの引き付け騒動と、見た目と実態の落差に戸惑うこの頃です。
そんな実状で見た雄大な富士山は、これ迄何度も上京する度に静岡を通過すると「今日は見えるか?」と期待しながらもなかなかお目にかかれなかったのが、今回は最高の状態で、その美しさと荘厳さに出会えたことが、自分に『やればできる!!』と力強く応援してくれているように思えました。今年は健康第一と考えて、肉体改造に取り組みます!!
12期同窓会にとって今年は、大阪での同窓会開催の年になります。市岡の卒業生らしく、愉しく、そして身の丈にあった同窓会をと、幹事全員で相談しながら計画したいと考えています。3月の母校での「豚汁会」で下打ち合わせをし、4月の第2日曜日、舞洲でのお花見とその後での幹事会で、今秋の同窓会の日時ほかを最終決定することになります。予定では、例年通り、同窓会開催は10月頃、その案内状の発送は8月末頃としています。幹事会の結果は「12期の広場」を通してその都度、皆様にご報告申し上げます。12期各クラス幹事さん、ホームページ委員の皆さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
末尾になりましたが、12期の皆様、ご家族の皆様にとって、新年、2018年がより良い年でありますように、謹んでお祈り申しあげます。
そして、今秋の同窓会に、一人でも多くの方々がお集まり下さいますようお願い申しあげます。
2018年1月1日
| 重松清弘(4組) |
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当日は大変お世話になり有難うございました。幹事役、お疲れさまでした。
さて私の感想ですが、一年前から友人との再会を楽しみにしていた同期会ですが、その日11月11日は、一瞬にして2時間で終わってしまったという感じでした。
場所探しが大変だと思いますが、出来ればせめて3~4時間あればよかったのではと思っています。
それではどうぞ良いお年をお迎えください。来年の大阪を楽しみにしています。ご健勝を祈ります。
| 児玉恭子(青木 4組) |
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今回の同期会、幹事様にはひとかたならぬご苦労をおかけし、心から御礼申し上げます。特に榎本様におかれては、ご自身コルセットを付けてのご参加、ただただ感謝申し上げております。
全員解散後、柏木さん、山本さんと翌日も東京にて楽しみましたが、合わせて二日間、本当に楽しい同期会を過ごせたことは、ひとえに幹事様のお陰と深く感謝致しております。
今回の同期会へのコメントに特別なものはありませんが、スカイツリー展望回廊から、自分の住むタワーマンションが見え、それを同期の方に話しながら、多くのことを思いおこしました。私は、東京にきて50年以上経ちます。その長い歳月と思い出の感傷をもって同期会に参加することができました。その他、今までの同期会ではあまり話し合う機会のなかった方とお話しができて、また再会も約束できて良かったと思います。その上、解散後、柏木さん、山本さんと同宿し、さらに翌日も東京各所を散策し、たわいのないおしゃべりができて、こんな楽しい機会はなかなか得られないと思っております。
なお、同期会での数々の写真を楽しみに致しておりますので、よろしくお願いします。幹事様には、本当に心から感謝申し上げます。
| 村崎裕昭(8組) |
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先日は、皆様と共に大変楽しい一時を過ごすことが出来、ありがとう御座いました。
人と会う機会がだんだん少なくなってきた中、このような機会を定期的に設けていただき、本当に感謝申し上げます。健康に留意して、次回もまた参加できますよう願っております。まずは、御礼まで。
近況としては、人生80年、90年といわれる長寿命社会ですが、いつまでもイキイキ・元気に暮らしていきたいものですね。
退屈なシニアライフになりがちなので、何か新しい趣味でもと思い、今年春、レンズ交換式デジタル一眼カメラ《デジイチ》を買い求めました。目標は、「ボケ味」のきいた柔らかな雰囲気の写真を撮ることです。さらには、超広角レンズで広々とした風景や、遠近感の利いた風景を撮ることにも関心があります。
これまで使っていたコンパクトデジカメと違って、デジイチでは、撮影スキルをいろいろと覚えなければならず、また面白い写真を撮るには表現センスも磨くことが必要で、いろいろ学ぶことが多いです。そして、撮影のため外出する機会も増え、足腰のためにも良い趣味が見つかったなと満足しています。
「こんな歳になってから、そんなのを買って……、残ったらどうするの……」、と言う家内の“嫌味”な言葉を聞き流し、「ボケ防止の、いい楽しみができたな…」と、ただいま勉強中です。
| 上原澄子(大川 1組) |
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幹事さん😉楽しい同窓会でした。連絡や準備など色々おほねおり有り難うございました。体調はいかがですか?榎本さんと山田さんが元気でいてくれないと、東京12期会☀は困ります。お互いに一病息災と思って、これからもよろしくお願いいたします✨
| 泉 信也(5組) |
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快晴に恵まれた晩秋の一日、大阪から多くの仲間も駆けつけてくれて実に楽しい時間を共有することができた。会場の霞が関ビルからは富士も見晴るかすことができ、東京の町並みの緑の多さが大阪組には新鮮に映ったようだ。「市岡東京12期会」発足以来、会場の手配から案内、司会進行まで榎本・山田の両幹事にはおんぶに抱っこで面倒のかけっぱなしである。皆は恐縮しながらも、ひたすらにおしゃべりと美味・美酒に時を忘れる。いつものように遠来の仲間から順に、近況報告や身辺談話、健康指南など話は尽きず、時間切れのまま二次会のカラオケ会場へと流れ込む。三次会ではまた高層ビルの居酒屋でレインボーブリッジから千葉、横浜にまたがる夜景を楽しむことができ、心地良い疲れとともに帰路に着く。
翌日もまた素晴らしい好天、少しアルコールの残る気だるさを振りはらって634メートル(ムサシ・武蔵の国)のスカイツリーに登る。前回の柴又・帝釈天の折もそうだが、大阪の諸兄姉のおかげでお膝元でも行ったことのない名所に遠足ができることは有難いかぎりである。名残を惜しみながらも改装成った浅草・浅草寺で解散、気が早いが来年の大阪での再会を約束する。
いつも思うのだが高校の同窓会はなぜかちがう。一瞬にして当時にワープできるのだ。記憶は断片しかなく、榎本兄に補足してもらって初めて全景が見えるのだが、その後の人生が千差万別にもかかわらず、成長しないままのティーンエイジャーが五十余年後の今集っていて、違和感がまったくなく不思議と居心地が良い。柏木さんのエスコートで遠くカナダから初参加してくれた山本さんは同じ5組、段中さんも5組。当地でマドンナと再会とは思っても見ない幸福であった。一期一会の言葉がことさらに身にしみる今年の同期会、参加がかなわかった皆さんとともに市岡に感謝し、危機が伝えられる母校の発展を祈ります。
| 末廣 訂(8組) |
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榎本さん、泉さん、東京同期の皆様
この度は久しぶりに、東京12期会に参加させていただき、皆様に大変お世話になって、心からお礼申し上げます。
準備から、当日、そして2日目の東京案内まで、我々大阪組のため時間を割いていただき楽しい2日間でした。
メールアドレスがお2人しか分からず、お世話になった方々に機会があれば、宜しくお伝えいただければ幸いです。来年は大阪でお会いしましょう。
どうぞよいお年をご健康でお迎えください。
| 佃 富江(岡本 2組) |
|
ありがとう。本当にご苦労様です。スカイツリーも好条件で。元気で良かったなー。近況報告は、大した事はなく、皆さんの元気さに圧倒され、嬉しく、幹事さんの、愛情と奉仕に感謝です。楽しめました?お身体大切に。
| 鈴木政子(酒井 1組) |
|
先日、お寺さんから「鈴木さんはお元気ですね。後10年、長生きされると、ご主人の50回忌を迎えることができますよ」と言われました。お寺さんの言う通り、無事、50回忌を済ませれば、私の責任を果たせたと思えそうで、これからも元気を第一に、日々、頑張りたいと思っています。ダンスにコーラス、カラオケにパッチワークと毎日、忙しくしています。最近、ボケ防止に「健康麻雀」も始めました。大阪の同窓会でお会いできることを楽しみにしています。
同窓会の感想としては、とっても良かった。大阪の同窓会はクラス単位の交流が主になりますが、東京はだれ彼なく身近で話が出来て、一層仲良しになれ楽しくなりました。特にカナダから来られた山本さん、三重の柏木さん、東京の児玉さんとは、来年の大阪での同窓会で再会することを約束しました。手製のカバンを皆さんにお送りし、またお送りしようと作っています。
(幹事注:その後お手紙を添えてカバンが届きました。以下はその時のお手紙の内容です)
先日の東京12期会では大変お世話になり、ありがとう御座居ました。とても楽しい想い出に残る日を送れました事に感謝しています。
これは私の趣味で作っている手さげのカバンです。軽い為皆さんに喜んでいただいています。奥様に感謝の気持ちとしてプレゼントさせて下さい。日々寒くなりますので御身体に気をつけて次回も元気でお目にかかれますように! いろいろありがとう御座居ました。
| 酒井八郎(4組) |
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元気なうちに参加したい」を共通項に、大阪から9人参加しました。過去最高の人数でした。今回の旅程を段取りしてくれた張君に感謝感謝です。アッという間に会場の予定時間が終了。名残惜しく二次会のカラオケへ。そして3次会の夕食会で夜景を楽しみ初日が終了しました。
二日目も絶好の晴天。スカイツリーでは富士山を遠望。平成23年、建設中に訪れたときに一緒に眺めた平野君のことを思い出しました。ゲートブリッジを見たときは、あそこから荒川歩きの一歩が始まって、遠くに見える遥か秩父の山々の向こうまで見渡せて「よう、まあ、歩きはったんやなあ!」と心の中で拍手して川合君を偲びました。なんといっても楽しかったのはその後の昼食会でした。気がつけば昨日の12期会と同じ2時間半も経っていました。浅草寺では同窓会の成功に感謝の気持ちで手を合わせました。今年の大阪同窓会に向けて元気がでました。東京の皆さんと幹事のみなさんに感謝!みなさんありがとうございました。
2018年1月1日
藤原久子(森本 1組)
いつもお知らせありがとうございます。出席出来なくて申し訳なく思っております。5月、夫が亡くなり雑用に、追われ、落ち着きませんので、欠席させていただきます。ご連絡ありがとうございました。
坂野 雅子(堀内 2組)
いつも お世話になっております。やはり、今回は 失礼させて頂きます。大阪からいらっしゃる皆様にも、お目にかかりたいのは、やまやまなのですが、残念です!
いつもなのですが、帰る間際になると、もう少し手伝って帰ろうという気持ちに、ついついなってしまいますので、申し訳ございませんが、欠席という事で、大阪からいらっしゃる皆様にも、よろしくお伝えくださいませ。今日これから、高速バスで、行って来ます。台風に向ってなんて・・・・ですよね。我ながら“親バカだわ“と思います。又、厚かましいお願いですが、後程写真を、送って頂けると、嬉しいのですが。
西條軍蔵(3組)
今年は都合により参加できません。残念です。よろしくお願いいたします。
森重 克己(3組)
案内有難うございました。折角ながら小生は不参加として頂くようお願いいたします。ご出席の皆さまによろしくお伝えください。
小川朋邦(5組)
返事大変遅れて申し訳ありません。
小生、10月末まで出席、欠席の返事が出来ません。心苦しいですが欠席とさせて頂きたく。
小野義雄(6組)
案内ありがとうございます。相変わらず東京とつくばへは時々行っており、元気に過ごしています。出張のタイミングがあえば前日東京泊りで参加させて頂きます。ぎりぎりの参加可否決定になるかと思いますがよろしく。ご迷惑をおかけします。
(その後のお便りで)
来月11日の集まりですが、上京日程と合わず欠席とさせて下さい
佐藤裕久(6組)
東京12期会の件、ご連絡有難うございました。小生、現在、9月~11月の火曜、金曜に開催されている、仙台市後援の「元気応援教室」に参加しています。11月21日(火)が最終日になりますので、東京で開催される、市岡東京12期会の同窓会に出かける心の準備が、ここ数日では、出来そうにありません。(すみません)
そのようなわけですので、今年は、東京の同窓会があるといういうことは、心にかけておりましたが、欠席とさせていただきます。
終わりに、今年、11月、第8回「市岡高校東京12期会」が、盛会裏に挙行されます様祈念しております。また、本部、大阪の12期会から、遠路、東京の12期同窓会に出席される皆様にも、機会がありましたら、どうぞ、よろしくお伝えください。 草々
中柴方通(6組)
中柴です。楽しみにしていましたが、明日、出席できなくなりました。
大西佑治(7組)
同期同じ7組だった張様には既に報告済みですが、お陰様で皆さんから頂いた暖かい励まし等により、膠原病は諸治療の結果、今週初めに「寛解(疑似全快)の状態にあると見做し得るとの診断がなされ、胃癌も9月19日(火)に2/3の胃が摘出され、無事終了、縫合不全もなく転移もない等、他の懸案事項もすべて問題なく、10月20日に退院、その後は外来・通院で対応していただくことになりました。
なんとか当初の目標を達成できホットしている所です。病気前は体重62kgでしたが、現在、42kgしかなく体力(特に筋力)低下が著しいので自宅にて体力回復が当面の目標です。
よって11月11日の同窓会には欠席させていただきます。皆様方に機会があればこの旨、宜しくお伝えください。詳細は添付ファイルをご覧頂ければ幸いです。 以上
小原靖夫(7組)
大変申し訳ありません
博多の会社に出張することになりました。ご盛会をお祈りいたします。
橋本 豊(7組)
同期会の件では日ごろ、いろいろとお世話頂きありがとうございます。
澪標に掲載の第1回東京12期会の集合写真を懐かしく拝見している最中に榎本様よりメールを頂戴しました。
近況をお知らせするほどの変わったこともありませんが、年齢には勝てずアチコチ不調なところが出てくる状態での日々を送っております。
完全退職後、マジック教室に通い最近では老人会、介護施設、子供会などからお呼びがかかり、下手な演技を披露して自らも楽しみ、ボケ防止にも役立てております。
来る11月11日の同期会は欠席させていただきますが、本会の一層のご発展と皆様の健康を願っております。 了
三浦孝文(7組)
メール、ありがとうございました。
勝手ですが、同窓会、欠席させて頂きます。申し訳ありませんが、山田君宛て、ご連絡頂ければ助かります。ご盛会を、お祈りしております。
榎本さんは、いつも、お元気なご様子、何よりと思っています。私も、折に触れて、歳をとったものだと感じておりますが、何とか、元気に過ごしております。それでは、よろしくお願いいたします。
稲田 紘(8組)
11月11日(土)に開催予定の市岡東京12期会ですが、欠席させていただきます。一昨年の初めに患った脊髄炎のため、9ヶ月ほど病院に入院し、退院後は歩行困難のため、半年ほど車椅子生活を余儀なくさせられました。
そこで、リハビリに励んだ結果、最近では片手杖を用いながらの歩行が可能になり、独りでバスに乗って病院に受診に出かけたり、ターミナル駅である千里中央や北千里の諸施設にいくことができるようにもなりました。
しかしながら、現状では脊髄に損傷があり、その治癒が難しいことから、東京のような遠方に出かけることは困難に思われ,医師の許可も得られておりません。というわけで欠席のやむなきに至りました。
ところで仕事は、昨年3月末で兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科の特任教授を退職し、名誉教授となりましたが、同年4月から鈴鹿医療科学大学大学院の客員教授を委嘱されました。この仕事では、通信教育のようにメールのやりとりを中心にして、社会人が主である大学院生の指導を行っています。
そのほかボケ防止のため,週に1回北千里にある囲碁クラブに出かけたり、やはり週に1回千里中央のヤマハ音楽教室でクラシックギターのレッスンを受けたりしています。
以上、遅くなりましたが、市岡東京12期会への欠席の連絡を致しますとともに、近況の一端をお知らせさせていただきました。
最後になりましたが、ご盛会を祈念致しますとともに、皆様によろしくお伝え下さるようお願い申し上げます。来年秋の大阪の同窓会には何とか出席できるように頑張りますので、その節にはどうぞよろしくお願いします。
萩原貞雄(8組)
毎日気温が大きく変化して身に着けるものの選択に苦労しております。
11日の東京12期会には出席の返事をしていましたがこのところ神戸に居る99歳の母親の調子が悪くいつどうなるか分かりません。
折角大阪から多数参加される由、参加したいのはやまやまですが今回は見合わせて頂きたくご連絡します。残念また貴殿のお誘いに沿えなく申し訳ありません。皆さんによろしくお伝えください。
(その後、残念なお知らせがあり、ご母堂様が12月1日に永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。)
いつもお知らせありがとうございます。出席出来なくて申し訳なく思っております。5月、夫が亡くなり雑用に、追われ、落ち着きませんので、欠席させていただきます。ご連絡ありがとうございました。
坂野 雅子(堀内 2組)
いつも お世話になっております。やはり、今回は 失礼させて頂きます。大阪からいらっしゃる皆様にも、お目にかかりたいのは、やまやまなのですが、残念です!
いつもなのですが、帰る間際になると、もう少し手伝って帰ろうという気持ちに、ついついなってしまいますので、申し訳ございませんが、欠席という事で、大阪からいらっしゃる皆様にも、よろしくお伝えくださいませ。今日これから、高速バスで、行って来ます。台風に向ってなんて・・・・ですよね。我ながら“親バカだわ“と思います。又、厚かましいお願いですが、後程写真を、送って頂けると、嬉しいのですが。
西條軍蔵(3組)
今年は都合により参加できません。残念です。よろしくお願いいたします。
森重 克己(3組)
案内有難うございました。折角ながら小生は不参加として頂くようお願いいたします。ご出席の皆さまによろしくお伝えください。
小川朋邦(5組)
返事大変遅れて申し訳ありません。
小生、10月末まで出席、欠席の返事が出来ません。心苦しいですが欠席とさせて頂きたく。
小野義雄(6組)
案内ありがとうございます。相変わらず東京とつくばへは時々行っており、元気に過ごしています。出張のタイミングがあえば前日東京泊りで参加させて頂きます。ぎりぎりの参加可否決定になるかと思いますがよろしく。ご迷惑をおかけします。
(その後のお便りで)
来月11日の集まりですが、上京日程と合わず欠席とさせて下さい
佐藤裕久(6組)
東京12期会の件、ご連絡有難うございました。小生、現在、9月~11月の火曜、金曜に開催されている、仙台市後援の「元気応援教室」に参加しています。11月21日(火)が最終日になりますので、東京で開催される、市岡東京12期会の同窓会に出かける心の準備が、ここ数日では、出来そうにありません。(すみません)
そのようなわけですので、今年は、東京の同窓会があるといういうことは、心にかけておりましたが、欠席とさせていただきます。
終わりに、今年、11月、第8回「市岡高校東京12期会」が、盛会裏に挙行されます様祈念しております。また、本部、大阪の12期会から、遠路、東京の12期同窓会に出席される皆様にも、機会がありましたら、どうぞ、よろしくお伝えください。 草々
中柴方通(6組)
中柴です。楽しみにしていましたが、明日、出席できなくなりました。
大西佑治(7組)
同期同じ7組だった張様には既に報告済みですが、お陰様で皆さんから頂いた暖かい励まし等により、膠原病は諸治療の結果、今週初めに「寛解(疑似全快)の状態にあると見做し得るとの診断がなされ、胃癌も9月19日(火)に2/3の胃が摘出され、無事終了、縫合不全もなく転移もない等、他の懸案事項もすべて問題なく、10月20日に退院、その後は外来・通院で対応していただくことになりました。
なんとか当初の目標を達成できホットしている所です。病気前は体重62kgでしたが、現在、42kgしかなく体力(特に筋力)低下が著しいので自宅にて体力回復が当面の目標です。
よって11月11日の同窓会には欠席させていただきます。皆様方に機会があればこの旨、宜しくお伝えください。詳細は添付ファイルをご覧頂ければ幸いです。 以上
小原靖夫(7組)
大変申し訳ありません
博多の会社に出張することになりました。ご盛会をお祈りいたします。
橋本 豊(7組)
同期会の件では日ごろ、いろいろとお世話頂きありがとうございます。
澪標に掲載の第1回東京12期会の集合写真を懐かしく拝見している最中に榎本様よりメールを頂戴しました。
近況をお知らせするほどの変わったこともありませんが、年齢には勝てずアチコチ不調なところが出てくる状態での日々を送っております。
完全退職後、マジック教室に通い最近では老人会、介護施設、子供会などからお呼びがかかり、下手な演技を披露して自らも楽しみ、ボケ防止にも役立てております。
来る11月11日の同期会は欠席させていただきますが、本会の一層のご発展と皆様の健康を願っております。 了
三浦孝文(7組)
メール、ありがとうございました。
勝手ですが、同窓会、欠席させて頂きます。申し訳ありませんが、山田君宛て、ご連絡頂ければ助かります。ご盛会を、お祈りしております。
榎本さんは、いつも、お元気なご様子、何よりと思っています。私も、折に触れて、歳をとったものだと感じておりますが、何とか、元気に過ごしております。それでは、よろしくお願いいたします。
稲田 紘(8組)
11月11日(土)に開催予定の市岡東京12期会ですが、欠席させていただきます。一昨年の初めに患った脊髄炎のため、9ヶ月ほど病院に入院し、退院後は歩行困難のため、半年ほど車椅子生活を余儀なくさせられました。
そこで、リハビリに励んだ結果、最近では片手杖を用いながらの歩行が可能になり、独りでバスに乗って病院に受診に出かけたり、ターミナル駅である千里中央や北千里の諸施設にいくことができるようにもなりました。
しかしながら、現状では脊髄に損傷があり、その治癒が難しいことから、東京のような遠方に出かけることは困難に思われ,医師の許可も得られておりません。というわけで欠席のやむなきに至りました。
ところで仕事は、昨年3月末で兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科の特任教授を退職し、名誉教授となりましたが、同年4月から鈴鹿医療科学大学大学院の客員教授を委嘱されました。この仕事では、通信教育のようにメールのやりとりを中心にして、社会人が主である大学院生の指導を行っています。
そのほかボケ防止のため,週に1回北千里にある囲碁クラブに出かけたり、やはり週に1回千里中央のヤマハ音楽教室でクラシックギターのレッスンを受けたりしています。
以上、遅くなりましたが、市岡東京12期会への欠席の連絡を致しますとともに、近況の一端をお知らせさせていただきました。
最後になりましたが、ご盛会を祈念致しますとともに、皆様によろしくお伝え下さるようお願い申し上げます。来年秋の大阪の同窓会には何とか出席できるように頑張りますので、その節にはどうぞよろしくお願いします。
萩原貞雄(8組)
毎日気温が大きく変化して身に着けるものの選択に苦労しております。
11日の東京12期会には出席の返事をしていましたがこのところ神戸に居る99歳の母親の調子が悪くいつどうなるか分かりません。
折角大阪から多数参加される由、参加したいのはやまやまですが今回は見合わせて頂きたくご連絡します。残念また貴殿のお誘いに沿えなく申し訳ありません。皆さんによろしくお伝えください。
(その後、残念なお知らせがあり、ご母堂様が12月1日に永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。)
2018年1月1日
5組 山本(古荘) 久美子
言葉も環境もまるで違う遠いカナダでの生活も40年が瞬く間に過ぎてしまいました。毎年帰国する私を暖かく迎えて下さる大阪の同窓生の方々には、言葉に尽くせぬ感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は、それにもう一つ、大きな出来事が加わりました。柏木赫子さんの熱心なお勧めで、東京12期会へ参加することになったのです。
私は新大阪から新幹線に乗り、柏木さんは名古屋から乗車。新幹線は早すぎて、ゆっくり長旅を味わうという雰囲気ではありませんが、それでも楽しいひと時でした。
新幹線の車窓から何十年ぶりかで見る富士山は、裾野まではっきり見え、荘厳な姿で私たちを魅了しました。
東京では児玉恭子さんが、御茶ノ水駅近くのホテルを予約してくださり、会場にも近くて大助かりでした。
御茶ノ水駅近辺は、いくつもの地下鉄道が網の目のように交差していると、テレビで見たことがあります。路線がくもの巣のように入り乱れていて、複雑な地下構造に驚きました。
半世紀前の「山手線」しか知らない私にとって、東京は一人ではどこへも行けないマンモス都市と化していました。名称が「地下鉄」ではなく、「メトロ」に変わったのはいつでしょう。私の住んでいる トロントの縦横2本だけの「地下鉄」からは、想像もできないような複雑さに驚いています。
東京12期会での皆さんとの再会は、私にとって卒業以来の事。
毎年会う大阪の人達も何人か参加されていて心強く、半世紀ぶりに会う東京の人達を覚えているかしらと
最初は不安でした。でも皆さん暖かく迎えて下さり、忘れていた高校時代の少年少女の面影も瞬時によみ返り、半世紀以上の歳月も吹っ飛んでしまいました。
皆さん和気あいあいとした雰囲気で、ずっと変わらぬ友情で結ばれているのだなと、羨ましくなりました。
会の後はみんなでカラオケ。 その夜は、高層ビルの夜景の美しいレストランでの食事とおしゃべり。翌日はスカイツリー見学と、盛り沢山の行事を組んで下さっていて、この上なく充実した時間を過ごすことが出来ました。スカイツリーから眺める東京のビル群は、まるでマッチ箱のよう。巨大化した東京は、私にとってまるで未知の“外国”です。特に最近の若者の言葉は、外国語のようでとてもついて行けません。
スカイツリーを降りてからの出来事は、想い出に花を添える? 忘れられない出来事です。展望台での雑踏の中、やっとエレベーターを降りてほっとしたのもつかの間、当たりを見回しても顔見知りが誰もいないのに気が付いたのです。その辺を探し回り、空しく何度も店を覗き……。でも誰もいない。
すぐそばにあるエスカレーターを降りても、その後 行くべき場所がわからない。
ホテルに帰ろうかという考えも頭の隅に浮かんだのですが、その旨連絡する手段もない。
途方に暮れて…、その場にじっとたたずんで30分くらいも経ったでしょうか。 張さんの姿が見えた時には、安心して涙が出そうになりました。聞けば、迷子の私のためにあちこち探したり、アナウンスをしてくれたりしたそうで、皆さまには大変ご心配をお掛けしました。
終戦直前、和歌山にいた時に迷子になり、よその家の軒下でシクシク泣いていた、おかっぱ頭の幼児だった私の姿が、擦り切れたフィルムのように脳裏に浮かびました。あの頃から全く成長していない私が情けなくもありました。
皆さんと会えて元気を取り戻したあとは、小春日和の中で楽しく過ごしたランチタイム。浅草の人ごみや、帰りの複雑な交通網の中、すっかり浦島太郎になった私は、また迷子にならないように、必死で皆さんの後をついて行きました。
皆様、たくさんの楽しい想い出をありがとうございました。
2018年1月1日
7組) 柏木(後藤) 赫子
12年ぶり2度目の参加でした。トロントから帰国中の山本(旧姓:古荘)久美子さんをお誘いしての出席でした。
山本さんはカナダに移住して42年、毎年夏季休暇を利用して帰国され、倉森(旧姓:津田)田鶴子さん(5組)、私と三人一緒に友情を温めてきました。10数年前から関西近郊の同期生が集まり“古荘さんを囲む会”が発足。大阪、京都、神戸etc.でお食事会を重ねてきましたが、昨年より山本さんの帰国が秋となり、今回初めての同窓会参加となりました。
二人で上京する新幹線で、頂上に雪を頂いたそれはそれは美しい富士山を見ることが出来、又、11月11日、12号車、11番DE席という12期生の12、しかも11がトリプルという偶然が並び、何か良いことがありそうなワクワクした気分で東京駅に到着しました。
ホームで児玉(旧姓:青木)恭子さんの出迎えを受け、
霞が関ビル35Fの会場へ。既に大阪からの7名は到着しており、温かい拍手で迎えていただき会がスタートしました。会場の窓から立法府の国会議事堂、首相官邸が眼下に見え、思わずシャッターを切りました。参加者の近況に耳を傾け、和気あいあいと高校時代の思い出etc.(3時限と4時限の休憩時間に食堂に走り素うどんを食べたことなど)に花が咲きました。東京12期会は大阪の同期会と異なり小人数ですので、参加者がひとつにまとまり、会話が弾み愉しい時間が過ぎて行きます。
会の終了後、二次会は新橋に移動してカラオケタイム。久しぶりに山田正敏さんの“桂春団治”、四・八コンビ、張志朗さん酒井八郎さんの“涙をふいて”を聴かせて頂きました。お二人の強い友情と絆を聴く度に感じる曲です。女性陣も皆さんお上手なこと‼ 山本さんと私は唱歌“灯台守”を二部合唱しました。
夕食は新橋の高層ビルのレストランで、宝石をちりばめた様な夜景を見ながらお食事と会話を楽しみ、ホテルに着いたのは10時前。私達三人はクラブ(筝曲部)が一緒で山本さんと児玉さんは卒業以来57年振りの再会でした。三人寄れば“かしまし娘”ならぬ“かしましsenior women”で笑い転げて眠りに就き、一日目が終了。
翌12日も好天気‼ 9時半にスカイツリータワーの4Fフロアに14名が集合。エレベーターで展望台に上がり、再び富士山を目にすることが出来、巨大都市東京の大パノラマに圧倒されっぱなしでした。エレベータで5Fフロアまで下り、ひと休みしてタワーを後にしましたが、ここで予期せぬハプニングが起きました。
スカイツリータワーをバックに記念写真を撮ることになって、山本さんの姿が無いことに気付き血の気が引きました。この雑踏の中で彼女を探し出すことは至難の業。連絡を取る術が無い私は狼狽し、心臓がパクパクと動悸し慌てふためきました。張さん、泉さん、大石橋さんと一緒にタワーの方に戻り、泉さんは館内放送に走り、張さんは5Fフロアへ、大石橋さんと私はタワー周辺と手分けしました。間もなくすると「カナダトロントからお越しの山本久美子様、山本久美子様、泉様がお待ちです。受付カウンターまでお越しください」と、アナウンスが聞こえてきました。やがて「見つかった」との連絡が入り安堵したことは云うまでもありません。山本さん!!不安な思いをさせてしまって本当にゴメンナサイ。
全員が揃ったところでタワー近くのDOG・DEPT・CAFÉのテラスでランチ。お犬様用のメニュー(1200円)に驚き、日向ぼっこをしながら開放的なランチタイムを楽しみ、その後、徒歩で浅草・浅草寺へ。余りの人混みに日頃地方都市で静かに暮らす私は、人に酔ってしまいました。ここで皆様方とお別れし、私達3人はホテルに戻りました。
◎東京12期会に参加して
後期高齢者に突入して体調にも不安があり、今回が最後の出席と云う思いで上京しましたが、余りにも愉しくて、まるでseniorの修学旅行の様‼ 次回もぜひ出席したいと強く思いました。健康管理に徹して2年後に備えたいと思います。
今回、会長の大石橋さん、前会長の泉さん、事務局長の榎本さん、幹事長の山田さんには、大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。
See you again K.Kashiwagi
翌12日も好天気‼ 9時半にスカイツリータワーの4Fフロアに14名が集合。エレベーターで展望台に上がり、再び富士山を目にすることが出来、巨大都市東京の大パノラマに圧倒されっぱなしでした。エレベータで5Fフロアまで下り、ひと休みしてタワーを後にしましたが、ここで予期せぬハプニングが起きました。
スカイツリータワーをバックに記念写真を撮ることになって、山本さんの姿が無いことに気付き血の気が引きました。この雑踏の中で彼女を探し出すことは至難の業。連絡を取る術が無い私は狼狽し、心臓がパクパクと動悸し慌てふためきました。張さん、泉さん、大石橋さんと一緒にタワーの方に戻り、泉さんは館内放送に走り、張さんは5Fフロアへ、大石橋さんと私はタワー周辺と手分けしました。間もなくすると「カナダトロントからお越しの山本久美子様、山本久美子様、泉様がお待ちです。受付カウンターまでお越しください」と、アナウンスが聞こえてきました。やがて「見つかった」との連絡が入り安堵したことは云うまでもありません。山本さん!!不安な思いをさせてしまって本当にゴメンナサイ。全員が揃ったところでタワー近くのDOG・DEPT・CAFÉのテラスでランチ。お犬様用のメニュー(1200円)に驚き、日向ぼっこをしながら開放的なランチタイムを楽しみ、その後、徒歩で浅草・浅草寺へ。余りの人混みに日頃地方都市で静かに暮らす私は、人に酔ってしまいました。ここで皆様方とお別れし、私達3人はホテルに戻りました。
◎東京12期会に参加して
後期高齢者に突入して体調にも不安があり、今回が最後の出席と云う思いで上京しましたが、余りにも愉しくて、まるでseniorの修学旅行の様‼ 次回もぜひ出席したいと強く思いました。健康管理に徹して2年後に備えたいと思います。
今回、会長の大石橋さん、前会長の泉さん、事務局長の榎本さん、幹事長の山田さんには、大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。
See you again K.Kashiwagi
2017年12月26日
ゴルフ同好の皆様に、紅葉真っ盛りの宝塚高原CCにて第一回コンペを開催しましたので 今後のご参加を期待して その模様を報告致します。
出掛ける時はあいにくの雨でしたが、到着時には小雨となり スタート時にはほぼ雨も上がり まずまずのコンディションでした。
総勢10名(M8・F2)の参加を得、スコアは80台から100台迄まで様々でしたが、楽しくプレー出来、概ね好評なスタートであったと思います。
今後は年に2回ぐらい、春秋の好シーズンの平日に‘@10千程度の会費で旧交を暖め合いたいと考えています。多数の参加をお願いします。
今回、会長を仰せつかったのは、私がゴルフ大好き人間であること から 川﨑君の指名で引き受けさせて頂きました。同期の皆様の多数の参加を得て、楽しいコンペを続けることが出来るよう お手伝いさせて頂きますので よろしくお願いします。
出掛ける時はあいにくの雨でしたが、到着時には小雨となり スタート時にはほぼ雨も上がり まずまずのコンディションでした。
総勢10名(M8・F2)の参加を得、スコアは80台から100台迄まで様々でしたが、楽しくプレー出来、概ね好評なスタートであったと思います。
今後は年に2回ぐらい、春秋の好シーズンの平日に‘@10千程度の会費で旧交を暖め合いたいと考えています。多数の参加をお願いします。
今回、会長を仰せつかったのは、私がゴルフ大好き人間であること から 川﨑君の指名で引き受けさせて頂きました。同期の皆様の多数の参加を得て、楽しいコンペを続けることが出来るよう お手伝いさせて頂きますので よろしくお願いします。
下川 真二
成績表(新ぺリア:スコアカットなし:最大ハンデ男子∞女子∞:順位決定:女性:ハンデ)
|
順位
|
参加者氏名
|
OUT
|
I N
|
GROSS
|
HDCP
|
NET
|
|---|---|---|---|---|---|---|
|
1
|
伊東 俊雄
|
43
|
50
|
93
|
20.4
|
72.6
|
|
2
|
金野 泰三
|
54
|
53
|
107
|
31.2
|
75.8
|
|
3
|
下川 真二
|
45
|
43
|
88
|
12.0
|
76.0
|
|
4
|
川﨑 健市
|
49
|
55
|
104
|
27.6
|
76.4
|
|
5
|
三好 一則
|
58
|
58
|
116
|
39.6
|
76.4
|
|
6
|
下川 須美子
|
50
|
45
|
95
|
18.0
|
77.0
|
|
7
|
川﨑 温子
|
59
|
54
|
113
|
34.8
|
78.2
|
|
8
|
北川 律夫
|
51
|
55
|
106
|
27.6
|
78.4
|
|
9
|
北川 澄夫
|
60
|
52
|
112
|
33.6
|
78.4
|
|
10
|
高木 幸延
|
55
|
47
|
102
|
20.4
|
81.6
|
|
11
|
佐藤 昇太郎
|
61
|
50
|
111
|
26.4
|
84.6
|
2017年12月10日
師走2日、21期生が新世界のづぼらやに集まりました。
今年で9回目の恒例行事です。
乾杯直後から「ひれ酒」コール。たちまち宴たけなわとなりました。
サックス(鬼塚)やオカリナ(渡壁)の演奏や、ギター・リコーダー(山子)
とのセッションが宴をさらに盛り上げます。
飲むほどに酔うほどに、楽しい楽しい忘年会でした。
(写真まだあります。)
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