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【高37期】市岡高校37期生同窓会『令和だョ!全員集合』中止のお知らせ

37期生の皆様には益々ご活躍のことと存じます。
 
さて、2021年5月2日に延期開催を予定していた市岡高校37期生同窓会「令和だョ!全員集合」は、現時点においても新型コロナウイルス感染の収束の見通しが立たないことから、来年5月に安心して同窓会を開催できる状況ではないと判断し、中止することとなりましたのでお知らせします。参加を予定されていた同期生の皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。
 
いつか同窓会が開催できる状況になりましたら、夏季オリンピックイヤーにこだわることなく改めて同窓会を企画しますので、それまで楽しみにお待ちください。今度こそ皆様と『全員集合』いたしましょう!
 
37期生同窓会『令和だョ!全員集合』
幹事一同
【連絡・お問い合わせ先】
37期生同窓会事務局 幹事 久米秀樹(3年4組)
携帯電話 090-9285-1601
電子メール kume7181☆gaia.eonet.ne.jp
※上記☆は@(半角文字)に変更してご利用下さい。

「12期の広場」2020秋号のラインアップ

 10月ですね。気温も「お彼岸の中日」を過ぎて後、安定して涼しくなりました。今、しみじみと秋を実感しています。
 今年の夏は酷い暑さとコロナ禍が重なり、汗まみれの「巣ごもり」を余儀なくされましたね。特に冷房が苦手な筆者は、昼はクーラーのオン・オフを繰り返し、夜はタオルを首に巻いて寝る始末で、逃げ場のない巣ごもりには、ほとほと参ってしまいました。それだけに涼しい風のありがた味が身にしみ、生き返ったような気持ちになっています。しかし、コロナ禍はいまだに終息の見通しが立たず、その予断を許していません。
 記録的豪雨に記録的台風、記録的暑さ、加えて新型コロナウィルスの感染症も記録的なのでしょう。何につけて穏やかに移ろい、そして調和するのが時節や風物と思い込んでいるのですが、こう「記録的〇〇」と続くと、ドキリとしてしまいます。
 「市岡カレンダー」も今年はさっぱり。同窓生とも長い間お会いできていません。
 4月の舞洲のお花見の中止に始まり、奈良と兵庫の歩こう会の例会も中止になりました。暑気払いと思っていたミニ同窓会も開けず、カナダ在住の山本久美子(旧姓:古荘)さんを迎えての恒例「里帰り食事会」も出来ませんでした。人とふれあい、学び、感じ、共にすることがどれほど大切かを痛感しています。そこで、同窓生有志の皆さんに近況の執筆をお願いし、今号に掲載しました。皆さんお元気で前向きです。一日も早く同窓生の皆さんと直にお会いし、楽しく有意義な時間を過ごしたいものですね。
 
 先日、新聞の訃報欄で江口大象先生が9月3日、85歳でお亡くなりになったことを知りました。母校でお教えいただいときのお名前は、江口啓爾先生です。卒業アルバムを見ますと、芸術科書道担当とあります。筆者は書道を選択しなかったので授業を受けていませんが、若々しく凛とされた先生であったと記憶しています。1組の荒川安子さんが出展された書道展(大阪市立美術館)に川村浩一君とお伺いした時、50数年ぶりにお会いしました。書の世界は全くの門外漢ですが、親しみ易さの中に豪放磊落ごうほうらいらく、カリスマ性溢れる、書の大家でいらっしゃいました。荒川さんが書家として師事された先生でもあります。
 江口先生は書道研究璞社の会長として日本の書道界をリードしてこられ、平成22年から平成30年まで「現代書道二十人展」のメンバーに選ばれておられます。また日本書芸院常務理事・顧問を歴任されました。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
 
 ラインアップのカット写真は、わが家の屋上からとった夕空です。散歩の途中、美しい夕映えの雲を見つけ、急いで自宅に戻りカメラを向けたのですが、あっと言う間に変化して、ごく普通のあかね雲の写真になってしまいました。 “秋の夕暮れは、つるべ落し”とはよく言ったものです。
 暮れなずむ窓下から虫の音が聞こえてきます。蜩(ひぐらし)の清涼な声を聞くことなく迎えた秋、この秋もまた駆け足になりそうですね。しばらくすれば、一段と秋色は深まり、山々はとりどりの紅葉で装うことでしょう。
 
 さて、わが「12期の広場」2020秋号のラインアップです。上に書きましたように有志の皆さんに「巣ごもりの記」を書いていただきました。お楽しみください。
 
1. 「お元気ですか」      ・・・・・・・・・・・・・・・・ 2組  北浦 昌子
2. 「アイちゃん、ありがとう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 4組  酒井 八郎
3. 「みなさん元気ですか」   ・・・・・・・・・・・・・・・・ 7組  上野 裕通
4. 「わが家の八月」      ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  塩野 憲次
5. 「私の巣ごもりの記」    ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  榎本 進明
6. 「毎日が日曜日」      ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  末廣 訂
7. 「僕のゴルフ奮戦記」    ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  萩原 貞雄
 
以 上

【高校21期】ネット同窓会(メールで近況報告?)

皆さん如何お過ごしでしょうか?
既にメールでお知らせしましたように、この秋予定しておりました「古希の祝い 同窓会」はコロナの影響で延期することになりました。
世の中が落ち着いたら、改めて計画しますので楽しみにお待ち下さい。
併せて「ネット同窓会」の企画もお知らせしましたが、早速メッセージが届きましたので紹介します。(敬称略、順不同)

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令和2年東京市岡会総会中止のお知らせ

本年も皆様方のご協力で総会準備をすすめてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響のため、大変残念ではございますが、開催を中止することといたしました。
今後も、来年の開催に向け、同窓会員の協力のもと全員一丸となって準備をすすめていく所存であります。
皆様が感染予防につとめられ、来年の総会にてお元気なお姿でお会い出来ることを祈念いたします。
2020年 盛夏        
東京市岡会会長 梅本 光明

高校28期の黒坂 光(くろさか あきら)氏が京都産業大学 学長に決定

詳しくは、下記、京都産業大学ホームページをご覧ください。
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20200709_301_new_gakucho.html

「12期の広場2020夏号」のラインアップ

 いよいよの夏です。季節の移ろいを味わう余裕すら失くしたような3か月でしたが、梅雨に加えての暑さに、“猛暑の夏到来”を予感しています。昨年の統計だそうですが、ひと夏の気温30度以上の日数は、大阪が一番多かったそうです。
 多くが70歳台最後の夏です。花火大会は無理のようでも、入道雲に蝉しぐれ、夕立、よしずに冷やし西瓜、金魚に風鈴などなどの夏の風物詩を楽しみ、なんとか元気に乗り切りたいものです。
 
 それにしても新型コロナウイルス感染による影響は甚大です。それが私たちの生活の隅々にまでおよんでいるのには、驚きを超えて、もううんざりと言うのが率直な気持ち。マスク常用、手洗いにうがいは当然としても、何のことやらと思った、「三密」「ソーシヤルディスタンス」も、いまや「社会常識」、「行動規範」のようになりましたね。細心の注意をはらっていますが、マスクを忘れたり、落としたりすることがあります。それで街なかを歩き、特に電車に乗ろうものなら、非難の視線にさらされて、身の置き場がありません。わざわざ「細心の注意」とするところに、笑えないコロナ禍の深刻さがあります。
 新しい言葉もその意味を含めて、たくさん覚えました。「パンデミック」「PCR検査」「エクモ」「テレワーク」「リモート」「ウイズコロナ」「アフターコロナ」「ウーバーイーツ」「〇〇モデル」「〇〇アラート」等々、何故かカタカナ語が多いのですが、数えきれません。
 また緊急事態宣言当初は、まったくの巣ごもり状態で、情けない話、時間を持て余しては、日なが一日をどう過ごせばよいかと戸惑う始末の鬱状態であったようです。
 結果、庭に小さな畑を作り、朽ちかけていたウッドデッキを日曜大工でやり替えました。今では畑も葉物野菜が食べられる程度になり、ガタガタ鳴っていたウッドデッキは、新品同様の出来栄えで家族に喜んでもらっています。皆さん、同じようなことを考えられるようで、数回出かけたホームセンターの家庭菜園と日曜大工コーナーは、思いのほかの人出でした。
 今、新型コロナウイルスの感染は小康状態、社会生活は徐々に以前の状態に戻りつつあるようです。プロ野球をはじめプロスポーツも無観客試合ではありますが、漸く開幕、再開されました。しかし、「第二波」「第三波」がささやかれているように、今後の感染拡大が確実に予想され、その対応に知恵がしぼられています。その対応策として「大阪モデル」などが喧伝されていますが、いまだ感染者が一人も出ていない「岩手モデル」はどうなのと思ってしまいます。
 「ウイズコロナ」は当たり前になり、「アフターコロナ」では社会生活の考え方やそのモデルまでもが変わると言われています。バーチャル世界は新たな広がりを見せ、例えば「テレワーク」の多用で、テナントビルの貸室の需要が減っているといいます。変化はその程度では済まないでしょう。ただ何とか、人をないがしろにするような市場経済と、最大効率至上主義の世の中が更に酷くなることだけは避けてほしいと願うばかりです。
 
 5月に3組の西條軍蔵君の訃報が届きました。
 ご存じの通り西條君は、市岡東京12期会の中心的メンバー、その存在感は大きかっただけに、残念でなりません。西條君と筆者は、高校1年次に同じクラスでした。穏やかで心優しい男前で、仲良くしてくれた記憶が鮮明です。名前の恰好よさもあってか、将来はきっと俳優になるのではないかと思ったりしたものです。期待に違わず、ダンディを地で行くもの静かな慶応ボーイ、そのスマートさは更に磨きがかかっていたと言えるでしょう。同窓会で毎回のようにお会いしていたのに、もっとたくさんのお話をしておけば良かったのにと、悔やまれてなりません。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。 合掌。
 
 さて、わが「12期の広場2020夏号」のラインアップは以下の通りです。
西條君を偲んで、榎本進明君(8組)が一文を寄せてくれました。また、川村浩一君が所属している「茶事同好会」(プライベートグループ)の記念誌に、彼が書いた「明治三十四年の茶会」の転載をお願いしました。ご覧ください。
 
1.「西條軍蔵君の思い出」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・8組  榎本 進明
2.「明治三十四年の茶会」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8組  川村 浩一
 
以 上

市岡高等学校創立120周年記念事業募金趣意書

※文面をクリックでPDF表示

市岡高等学校 創立120周年記念号

市岡高等学校 創立120周年記念号
PDF版(2.41MB)

【延期のお知らせ】高校36期大同窓会のお知らせ

今年2020年5月5日開催予定でした「大同窓会」を一年間延期させていただきます。
「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の提言における
  1. 大阪の感染状況が感染拡大警戒地域
  2. 「3つの密(①密閉空間②密集③近距離の会話)」からの感染リスク回避
  3. 不要不急の外出の自粛
等を鑑み、幹事会にて検討の結果、開催延期に至りました。
皆さんへのご連絡が開催前ギリギリになったことをお詫び致します。
なお、延期日(予定)は、
①2021年5月4日、12時30分開会
②パドゥール大阪天王寺
で、検討中です。
後日、開催のご案内は致しますので楽しみにお待ち下さい。
一日も早く収束し、安心できる環境になることを願っています。
追記)お知り合いの同窓生に開催延期を教えてください。
 

2020年2月10日(月)
高校36期大同窓会のお知らせ
 

日 時

令和2年5月5日 12時~17時

開催場所 ホテルバリタワー大阪天王寺 2階「バドュール大阪」
問合せ 谷昇生
tanimasaunyu☆gmail.com

※上記☆は@(半角文字)に変更してご利用下さい。

「12期の広場 2020春号」のラインアップ

 春です。待ちに待った爛漫の春と言いたいところですが、降ってわいたような新型コロナウイルス感染症の拡大で予断を許さない状況です。季節の移ろいも、「早春賦」の“春は名のみの風の寒さよ”の情緒を味わう暇もあればこその記録的暖かさで、一足飛び。戸惑いながらの4月ですね。
 それにしてもコロナウイルスの感染症の影響は計り知れません。春の風物詩、選抜高校野球のまさかの中止にとどまらず、東京2020オリンピックまでもが延期。身近なところで言えば、恒例の市岡の森のお花見も中止になりました。その他諸々を考えても、イライラはつのるばかりです。コロナウイルスは、いまだに分からない事の方が多いようで、病状や治療法、治療薬がはっきりしていません。感染防止対策も決定的なものがなく、人的接触を避けるなどのごく普通の予防対策にとどまっているのが現状です。高度文明社会とグローバルゼーション、特に医療技術の発達が喧伝されていても、もろ刃の剣とも思えるその脆弱さと人間の我欲、それを基盤に成り立っている生活の危うさに気が滅入ります。終息への対策でも何に忖度しているのか、“隔靴搔痒(かつかそうよう)”の歯がゆさが見え隠れしているように感じてしまうのは、筆者だけでしょうか。
付和雷同せず、平常心を大切に生活して、一日でも早い感染症終息に合力して行きたいと思っています。
 
 4月は、晴れやかな旅たちと出会いの時節でもあります。特に今年は、私たちが母校、大阪府立市岡高等学校を卒業して60周年の節目に当たります。
今年の卒業生が72期生と聞けば、今更ながら過ぎ去った年月の長さに思いが至ります。同時に、2月27日、開催規模と時間に自粛制約を掛けたようですが、無事、通常通りの卒業式が行われたと聞き安堵しています。新一年生のための入学式ができるのかどうか、この文章を書いている時点ではわかりませんが、同窓生になる若人(という言うより孫世代)の、72期生と75期生皆さんの前途に幸多かれと、心からのエールを送ります。
 私たちも60年前の春に、恩師、後輩、父母兄弟の祝福を受けて母校を卒業し、それぞれの夢や希望に向かって歩み始めました。そして今、その長い人生の道のりを振り返り、充足感や悔恨、数えきれない浮き沈みに喜怒哀楽など、様々な感慨に揺れ動きます。深夜、突然のように目が覚めてすっかり忘れ去っていた昔の失敗を、鮮明に思い出して、なかなか寝付けないことが一度や二度ではありません。恥多き道のりでもあったと言えそうです。しかしそれでも、一生懸命に生きてきたことだけは間違いありません。人生は櫂を手に大海に漕ぎ出すようなものとすれば、その櫂の力の多くは、母校市岡で培ったもののようです。
 私ごとで恐縮ですが、奇しくもこの春、一番上の孫が高校を卒業し、大学入試に挑みました。幸いなことに希望する大学に合格し、めでたく大学生です。暫く見ぬ間に身長は、仰ぎ見るように伸び、風貌も幼さより自我の青臭くさが目について、もう手が届かない存在になってしまったのではと感じてしまいます。何か一言と力んでみても、お祝いを渡して月並みの“頑張るように”が精一杯。なんともふがいなく、情けない話とちょっとへこみました。
 
 さて、わが「12期の広場2020春号」のラインアップは、以下の通りです。コロナウイルスの影響と段取りの悪さもあって、以下の二編になりました。ご容赦ください。
 「四季の花篭 ― つれづれに 」は今号の④で終了です。執筆して頂いた高見政博君のご苦労に感謝・感謝です。
 
「12期の広場2020春号」のラインアップ
 
1.「四季の花篭 ― つれづれに ④ 」 ・・・・・・・・・・・・  6組   高見 政博
2.「市岡のOB・OGの皆さんが、頑張っています ・・・・・・・・・・・・ 7組 張  志朗
 
以  上