同期会

「写真投稿」― 12期修学旅行(1959.3.26) 雲仙 旅館 芳仙館

6組  井東 一太郎
 
 修学旅行は2年生の時なので,難波先生は5組です。前半24~28日と後半25~29日に分かれて同じコースを旅行。写真を見ても,この旅館(雲仙―芳仙館)で泊まった記憶もないのだが,写真を見てやはり,泊まったんだという証ですね。皆さんのご記憶はいかがですか。


※ 懐かしい写真ですね。とは言ってもこんな写真があったことさえも記憶にありません。早速井東君にお会いし、お持ちのアルバムを見せていただきました。
これ以外にも下の二枚の集合写真を保管しておられたので送っていただきましたので、ご覧ください。
―― HP委員 記
 
大分の高崎山です。写真左下に猿が映っています。餌をやろうとして追いかけられたことを想いだしました。
 

長崎の平和記念像の前ですね。

シャンソン・コンサート

8組  榎本進明
 
 東京12期会会長である大石橋君の令夫人(あい美沙子さん)のシャンソンコンサートが昨年の11月27日(日)に開催されました。朝は晴れ、午後は夕方から雨になるとの予報。その通りになったが小降りであったので濡れずにすみました。このコンサートは毎年行われています。今年で何回目かは聞き漏らしたが筆者は5~6回しか参加していない。ご夫婦で参加したのは5組10人。西條君は奥様がシンガポール旅行中で残念ながらお一人での参加でした。
 シャンパーニュという名のシャンソン専用の会場は新宿御苑の近くにあって、そこのオーナーから今年はソロコンサートを提案されたそうですが、横浜の仲間である男女1名に協力していただいて3名で行われました。

入場券
プログラム


熱唱する あい美沙子さん
 コンサートはプログラム通り進行しましたが、あいさんが司会・進行役で、特に歌の初めにそれを選んだいきさつやエピソード・思い出を話されたイントロも印象に残りました。その一部を紹介します。また、夫君宏次君への感謝の思いをこめたプログラムにもなっていました。
  • ☆待って・・・この歌はシャンパーニュの先代オーナーであられる矢田部道一さんの訳詩でありますが、とても男性が訳したと思えない歌詞で驚きます。”待って、入るのは着替えが済むまで、待って、裸なのお風呂上がりだから”から始まる歌詞は色っぽくて、聴く人に次の展開を想像させるみごとな出だしです。ドキドキ感に思いっきり浸らせて、期待させて・・・。最期には ”いいわよ、どうぞ!” と彼を部屋に招き入れる辺りはみごとな終わり方です。
  • ☆人の気も知らないで ☆陛下お茶をどうぞ・・・この2曲は吉住法子さんの訳詩、作曲になりますが、こころざし半ばで残念なことに他界されました。生前先生から「あいさんは自分にあった曲をじっくり歌っていくと、良い歌い手さんになると思いますよ」と言って頂いていました。
  • ☆人の気も知らないで・・・淡谷のり子さんが歌われて有名な曲ですが吉住法子さんは一番原曲に忠実に訳しましたとの事でした。年下の男性に恋をしてしまった女性のストレートな女心が共感を呼びます。

今回出席の東京12期会の皆さんと奥様
☆ケ・サラ・・・有名なカンツォーネなのですが、今回は伊東ゆかりさんが歌っておられる日本語版が、とても今の私の心に染み入りましたので、こちらで歌わせて頂きました。  ”見えない明日を夢みて、喜び悲しみ歌い続けるそれが私の人生” で締め括りますが、そうなんです。2月肺癌手術から生還してくれた夫に感謝と、これから二人で終活に向かって行く私の人生そのものなので、ラストソングに選ばせて頂きました。この様に歌はその時の聴く人の心に響き、少しでも心に残せればこんなに嬉しい事はありません。私のモットーは”有名にならなくてもいい、自分らしさが伝えられる味のある歌い手になりた~~い”です。

 今回も素晴らしい歌とトークで観客を楽しませてくださったあい美沙子さんでした。筆者も家内も余韻をもって小雨の中を二次会の会場に向かいました。
 
 二次会は11人全員参加でにぎやかでした。あい美沙子さんを中心にシャンソン談義。観客も多かったし大成功だった。と思いきや、本人は反省するところ大とのことで、後日談では帰宅後は寝付かれず一睡もせずに夜が明けたと話してくれました。でも二次会では、12期生とその奥様も交えての飲み会に大はじゃぎされていました。エンタテナーに徹していただいたと解釈しています。宴も終盤近くになって、10月23日に結婚50周年を迎えた筆者夫妻の金婚式に皆さんが乾杯して祝ってくれました。来年は1組、再来年以降は次々と金婚式を迎えるペアがいらっしゃって、皆で「二人そろって長生きしよう」と盛り上がったところでお開きとなりました。

【高21期】21期生“忘年会”のご報告

来年の2(通)月10(天)日まで照明の工事中とか… ↑ クリックして下さい
例年より少し早目の12月3日に恒例の市岡高校21期忘年会が
新世界の「づぼらや」で開催されました。今回は初参加の3名
(伊藤、土田、豊田)を加え計19名が参加しました。
乾杯のあと本場の「てっちりフルコース」を食べながら、懐かしい
高校時代の思い出話に花が咲きました。
宴たけなわの頃、オカリナや三味線の演奏に合わせて皆で歌い
さらに盛り上がりました。
美味しい料理とお酒と共に懐かしい高校時代の思い出が一気に
蘇り、あっと言う間に時間が経ちました。
最後に全員で記念撮影をして、盛会のうちに終了しました。
藪田 均 (3年8組)
以下はその模様の写真です。 (来年も12月第1土曜日に開催します。)
飲み足りないメンバーはエースの案内で夜の北新地へ。ショットバーや生ピアノに酔いしれましたとさ。
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「12期の広場」12月号のラインアップ

 12月、師走です。「もう12月か・・ 」と時の流れの速さに驚きながら、口をついて出るこの一言が正直な今の心境です。
 
11月24日、初積雪のマンション駐車場
 先日、関東地方を中心に気象観測が始まって以来、初の11月の積雪がありましたね。その写真を横浜在住の同窓生が送ってくれました。右の写真がそれです。今年の冬は寒さが厳しい冬になるとの予想で、寒がりの筆者としては気が重くなります。
 
 真っ赤に紅葉していた近くの街路樹も今は丸裸、その落ち葉が寒風にからからと音をたてながら舞っています。繁華街でも恒例のイルミネーションがあちこちで始まりました。百貨店やその周辺はクリスマス飾りとポインセチアの赤と緑が溢れています。街も人も背中を丸めるようにしておおつごもりへとまっしぐらの感じ。何をするわけではないのですが、せわしなく追い立てられるように思うのは筆者だけでしょうか。
 
 さて「12期の広場」も今年最後の号です。
 10月の同窓会の余韻を残した構成になりましたが、「世間しらず」さんがリレー投稿に「つれづれに ⑤ 」を投稿してくれました。題名は「つもり10条」です。市井に生きるさりげない言葉が並んでいますが、なかなかどうして味わい深いものですね。
 カナダのトロント在住の山本久美子(旧姓 古荘)さんが日本に里帰りされました。1年振りの再会です。12名の同窓生が集まり、彼女を囲んで歓迎食事会が開かれました。それを川村浩一君が書いてくれました。
 お楽しみ下さい。
 
1.「同窓会幹事会が開かれました」
2.「山本さん(旧姓 古荘)を囲んで」  ………………………………  8組 川村 浩一
3.「つれづれに ⑤ -つもり十条- 」 ………………………………  「世間しらず」

以 上

同窓会幹事会が開かれました。

 11月22日午後5時から、大阪のお初天神近くの「がんこ」で今年最後の同窓会幹事会が開かれました。主旨は、10月に開かれた同窓会の会計収支報告の確認と撮影した写真の仕分けとその発送準備、それから4月以来の同窓会準備とその実施でご苦労された幹事さん達の懇親でした。

 ここには各クラス幹事さんが参加されました。
 1組は鈴木政子(旧姓 酒井)さん、高橋三和子(旧姓 平田)さん、八島節子(旧姓 軽矢)さん、2組は北浦昌子(旧姓 小寺)さん、山西邦子(旧姓 西海)さん、藤田克子(旧姓 山下)さん、峰松幸子(旧姓 二口)さん、3組は石井孝和君、清水誠治郎君、4組は酒井八郎君、原清明君、古藤知代子さん、5組は稲葉勝也君、段中文子(旧姓 高田)さん、6組は武田博君、畠平雅生君、7組は上野裕通君、田端建機君、張志朗、8組は川村浩一君、末廣訂君、八島平八君の22名でした。

 まず、2016同窓会の盛会と参席して下さった恩師の先生方と67名の学友への感謝、4月以来の幹事さんのご苦労へのねぎらいを込めて、副代表幹事の末廣君が乾杯の音頭をとりました。
 次に会計担当幹事の原君と古藤さんから同窓会会計報告がありました。
 今同窓会の収入は660,000円(同窓会会費と寄付金合計)、支出は650,176円(ホテルへの支払、通信費などの事務費、写真代など)で、9,824円の黒字でした。残金は同窓会会計に繰り入れとなりました。
 また幹事会では同窓会参加者へ送るための写真の仕分けを行い、発送準備をしました。写真と会計の収支決算報告書は同封して後日、発送されました。

 

 同窓会から1か月ですが、幹事さん22名が集うとさながらミニ同窓会、やはり楽しいものです。同窓会の写真やその後のグループの集いの写真などを見ながらの話題で盛り上がりました。

 最後に代表幹事の酒井八郎君から、次回の同窓会に向けて頑張ろうとの主旨の発言がありました。幹事全員から賛成の拍手が起こり、幹事会は午後9時前に無事、終わりました。

「山本さん(旧姓 古荘)を迎えて」

8組   川村 浩一

 毎年帰国されている山本久美子さん(旧姓 古荘、5組)が今年もカナダから帰って来られました。毎年、1ヶ月以上の休暇をまとめてとられるそうですが、うらやましいですね。
 
 例年8月の暑い時期に帰ってこられていましたが、今年は10、11月。日本の秋を満喫していただけたでしょうか? 休暇前半はあいにく暑い秋でした。同窓会が大阪で10月16日にありましたが、残念なことに帰国後の忙しいスケジュールに合わず出席は叶いませんでした。


 そこで張君の骨折りで11月5日の土曜日に山本さん歓迎の食事会。場所は梅田・マルビルの「たなごころ」に山本さん含めて12人(ちょうど広島出張中の東京の泉君が飛び入り参加)が集結。(田端君が抜けていますが下の写真をご覧ください。)
 左から末広君(8組)、酒井君(4組)、塩野君(8組)、川村(8組)、柏木さん(旧姓 後藤、7組)、木本さん(旧姓 勝原、7組)、段中さん(旧姓 高田5組)、山本さん(旧姓 古荘)、古藤さん(4組)、泉君(5組)、撮影は張君(7組)です。
 
 
 
 田端君(7組)も参加して薀蓄をたっぷり聞かせていただきました。
 食事会の「たなごころ」と地下の喫茶店での2次会の4時間ほどおしゃべりを続けました。

 翌6日(日)は山本さんと柏木さんに京都の秋を楽しんでいただきました。京都駅・伊勢丹の美術館「えき」の「マリー・ローランサン展」を見て、JRで京都を代表する紅葉スポット、嵐山へ。もみじもほんのり上品に色づいていました。竹林の道の人の多さには驚きました。
 あと、嵐電・阪急で祇園に。祇園のお店で食事。4時間も何ということなくおしゃべり。
 
 さらに次の日、7日(月)は京都グランヴィアホテルのロビーで仲良し3羽ガラスの山本さん、柏木さん、倉森さん(旧姓津田、5組)が3時間おしゃべりされたそうです。さぞ、にぎやかだったことでしょう。
 
 来年も山本さんが帰国されると思います。ミニ同窓会に皆さんご参加を。
 
 2011年に「12期の広場」を始めて以来の山本さん歓迎の記事、ご参考までに挙げておきます。
 ( )内は筆者です。
 
 2011年10月「私の一時帰国」(古荘さん)
 2012年10月「古荘さんを囲んで」(HP編集委員)
 2013年10月「古荘さんの里帰り」(川副君)
 2014年10月「古荘さんの里帰り食事会」(HP編集委員)
 2015年10月「山本さんを囲んでの食事会」(HP編集委員)

『リレー投稿-つれづれに ⑤』 「 つもり十条 」

  1. 高いつもりで低いのは、 教養
  2. 低いつもりで高いのは、 気位
  3. 深いつもりで浅いのは、 知識
  4. 浅いつもりで深いのは、 欲の皮
  5. 厚いつもりで薄いのは、 人情
  6. 薄いつもりで厚いのは、 面の皮
  7. 強いつもりで弱いのは、 根性
  8. 弱いつもりで強いのは、 我
  9. 多いつもりで少ないのは、分別
  10. 少ないつもりで多いのは、無駄

 高尾山に登って城山を縦走して下山したときに、ふと立ち寄った田舎の喫茶兼食堂で見た言葉です。老夫婦が営んでいる派手ではないが清潔感のある食堂でした。
 何気なく食器置き場の隅っこに人知れず「つもり十条」が貼ってありました。それは私が座った位置からだけ見える場所でした。
 誰の言葉なのかなぁ。ご自分の作かなぁ。と考えながら下山後のビールを飲みました。勘定をお願いしてお釣をいただくときに、両手で包み込むように返してくれました。
 笑顔で「有難うございました」と言われたときは心温まる思いでした。
 ただ貼ってあるだけではないんだなぁ。実践されているんだなぁ。いいご夫婦だなぁ。
 山は快晴、ビールもよく効き、最高の気分で車中の人となって帰路につきました。

(世間知らず)

《追伸》
 今回投稿しようと思ってネットで調べてみたら既にありました。
「つもり違い十条」というタイトルでした。また、「・・・・は」ではなく「・・・・が」でした。
そのほかにも、四十箇条もあるのには驚きました。しかし、老夫婦が営んでいた食堂ではじめて見たときの感動には及びません。

 ここに四十箇条も載せておきますので、味わいのある言葉をお楽しみください。

高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知恵
浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで厚いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性
弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄
 
広いつもりで狭いのが見識
狭いつもりで広いのが人脈
大きいつもりで小さいのが目標
小さいつもりで大きいのが損失
明るいつもりで暗いのが指針
暗いつもりで明るいのが不正
重いつもりで軽いのが責任
軽いつもりで重いのが権限
早いつもりで遅いのが報告
遅いつもりで早いのが噂話

長いつもりで短いのが人生
短いつもりで長いのが青春
遠いつもりで近いのが因縁
近いつもりで遠いのが血縁
固いつもりで軟らかいのが結束
軟らかいつもりで固いのが思考
熱いつもりで冷たいのが人気
冷たいつもりで熱いのが恋心
辛いつもりで甘いのが自評
甘いつもりで辛いのが人評
 
速いつもりで遅いのが連絡
遅いつもりで早いのが時間
良いつもりで悪いのが世話
悪いつもりで良いのが友誼
安いつもりで高いのが奉仕
高いつもりで安いのが給与
鋭いつもりで鈍いのが注意
鈍いつもりで鋭いのが中傷
苦しいつもりで楽しいのが仕事
楽しいつもりで苦しいのが生活

 はじめの10箇条は東京・奥多摩の高尾山には真言宗智山派の大本山である「薬王院」があり、そこに「つもり違い十ヶ条」という看板があるそうです。

【高44期】「2017 高44期卒業25周年同窓会」のご案内

2016.11.15
高44期のみなさまへ
2017 高44期卒業25周年同窓会のご案内
 
向寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、2017年4月29日(土)に高44期卒業25周年同窓会を開催する運びとなりました。
お忙しいこととは存じますが、皆様のご参加を幹事一同、心よりお待ちしております。

 
 - 記 -
 
開催日  2017年4月29日(土)
開催場所  ホテル阪急インターナショナル
お問合せ等連絡先  090-2206-5877 ※間違い電話にご注意願います。
 
 
以上

【高21期】21期生“忘年会”のご案内

21期同窓会事務局
 
今年も恒例の「づぼらや忘年会」を企画しました。
♪~新世界のづぼらやで ズボラ連中集まって~♪ 早いもので第8回を数えます。
例年より少し早めの開催ですが、
大阪らしい 市岡らしい 21期らしい忘年会で盛り上がりましょう。
 
※ 昨年の模様はホームページの写真でご覧ください。
 
多くの仲間の参加を楽しみにしています

 

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「12期の広場」11月号のラインアップ

 11月、霜月です。『秋山明浄にして粧うが如く』とよく引用されますが、秋が深まり、野山の紅葉が鮮やかに目にしむ季節です。また立冬がこの7日ですから、冬もすぐそこ。同窓会を済ませてほっと一息ついたせいもあってでしょうか、ようやくのように時の移ろいに思いが至り、下の句が目にとまりました。
  『うらを見せ おもてを見せて ちるもみじ』(良寛)


 今月号の「12期の広場」は「2016 大阪府立市岡高等学校12期生同窓会」の記事です。10月16日に開かれた同窓会は、幹事役を担った筆者が言うのもおこがましい感じですが、大盛会でした。
 何より、田中順三先生、福井金治先生のお二人の恩師と67名の学友たちが元気に集えたことが大きな喜びです。初めて参加された方(6組 庄村嘉紘君 )や久しぶりの参加になる方が多くおられ、同窓会は盛り上がりました。
 また、当然と言えば当然ですが、今同窓会ほど、老境にあることが強く意識されたことはないように思っています。「今回の参加が最後かもしれない」、「会いたい友の顔を見たい」と参加された学友が多かった事や、貼り出された「出欠返信用ハガキ」の近況報告や、プロジェクターに映し出された学級写真をくいいるように見つめる姿が一際、印象的で、握手をし、肩をたたき合い、寸暇を惜しむように話に興じる姿が会場のあちこちで見受けられました。そしてその語らいも、男子も女子も、時間も空間も飛び越えての親しく濃密なものであったようです。北海道の札幌から参加された黒田昌男君は「懐かしい顔、顔とめぐり合い、沢山の仲間たちと語り合い、高校時
代にフラッシュバックした感覚になりました!  気持が若返り、元気になった気持でいっぱいになっていました!あっという間の6時間でした!幸せな気持になって帰ってきました」とメールを送ってくれました。


 同窓会に参加された67名学友は勿論のこと、体調不良で参加できなかった同窓会常連の学友、そして盛会を祈ってくれたすべての同期の学友、母校を卒業し56年を経て後期高齢者領域にあっても母校と12期同窓会に寄せる想いは熱いものがあるようですね。
 今同窓会では入学者の定員割れに伴い、母校の存続問題が浮上しているとの報告があったのですが、これは多くの参加者にとって、晴天の霹靂のショックでした。市岡高校は創立115年の歴史と伝統に培われた学び舎であり、卒業生の私達にとってはよって立つところのかけがえのない母校です。在学時を含めて60年の今、市岡の自彊・質実剛健の伝統とすばらしい恩師や学友にめぐり会ったことの僥倖を、しみじみと実感しています。そしてその母校の存続と発展を願う気持ちが強くなるばかりです。
 
 さて今月号の「12期の広場」ラインアップは次の通りです。お楽しみ下さい。
 1. 「2016大阪府立市岡高等学校第12期生同窓会が開かれました」
 2. 「近況短信 2 」-同窓会出欠返信書から-
 3. 「2016同窓会の写真あれこれ」
以上