12期の広場
2014年11月1日

1組 高橋 三和子 (平田)(大阪府泉北郡在住)
「私事で色々忙しくして幹事会にも出席出来ず勝手ばかりで申し訳ありません。『次の同窓会にも是非出席したいな』と思えるような楽しい会にしたいものです。私は今、11月の文化祭に向けての作品に取り組んでいます。」
1組 金本 美智子 (高知県安芸市在住)
「絵を描くこと、母(10年自宅介護)の1月17日一周忌、続いて主人のインターフェロン治療の為、少し疲れが出ている今日ですが、作詞でボランティアをして居ります。今回の同窓会、色々考えましたが友人にお会いしたく思い、思い切って出席させていただこうかと・・・・。ただ当日不都合に成りましたら出向く事が出来ないと思いますが・・・。御迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。」
1組 島田 美代子 (兵庫県川辺郡在住)
「案内状、ありがとうございます。毎回のことながら、ご多忙の中、お世話頂きありがとうございます。皆様にお会い出来るのを楽しみに、しっかり体重管理をして少しでもスマートになって出席したいと思っています。」

2組 吉岡 佳子 (大沢)(羽曳野市在住)
「先日は、お電話ありがとうございました。厳しかった今年の夏も何んとか乗り越え、朝夕は大分涼しくなって参りました。お元気なお声が聞けて嬉しく思います。いつも何かとお世話になりありがとう存じます。今回、2次会の司会とか御指名を頂きどうなるか心配ですが皆さんと楽しくひとときを過ごしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。H26.9.6」
2組 久保 幸子 (小西)(茨木市在住)
「同期会、このところ少しごぶさたしていましたので久しぶりに皆様とお会い出来るのとても楽しみです。それから北村先生からのなつかしい読書感想文にびっくりしました。これ、私が書いたの?と思う位えらいむつかしい事、書いていたのだと我ながら感心しています‼ ありがとうございました。それから小椋先生が編集して下さったDVDもとても楽しみです。アルバム失っていますのでうれしいです。
2組 峰松 幸子 (二口)(大阪市在住)
「毎日、元気に過ごしています。探しものをする時間が増えた様に思います。孫(2才の女子)と一緒に遊んでいる時が一番楽しく、教えられることも事も多く沢山の元気をもらっています。皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています。同窓会のご成功、お祈りしています。お世話役の方々にはいつも感謝しています。
2組 長谷川 恭子 (亀井)(奈良市在住)
「読書感想文をありがとうございました。おどろきと15才の自分を思い出しております。ここ4~5年は96才の義母の介護で時間が取れませんでしたが、今年は久し振りに皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。」

3組 嶋田 ハル子 (杉山)(奈良県生駒郡在住)
「縁あって1985年デンマークでの国際体操指導者研修を終了し、体操の指導を続けています。そろそろ35年も過ぎ、引退をと思った昨年10月、東京で文部科学大臣表彰を頂き、奈良ホテルでの祝賀会の席で、これからは健康長寿の延進のために働いていただきたい、といわれ、今までよりますます忙しい毎日が続くようになり老骨に鞭打っています。懐かしいお顔を拝見し、宇宙の話や再生医療の話など伺えるのを楽しみにしています。」

4組 進藤 司 (宝塚市在住)
「四年前にリタイヤ、新しい仲間と出会う。①近所の石切山 (283m) 毎朝登り、ラジオ体操、 7~8K 歩く。石切山遊山会を結成(12~3名)毎月2回程関西の山歩きをする。②三年前のスペイン旅行より出会った仲間で「ひまわりの会」を結成。海外はベトナム、スイス、又、国内旅行を楽しむ。この夏は五島列島へ行く。③母屋をリフォームして麻雀、カラオケが出来るようになったので週一回位楽しんでいる。」
4組 前川 光永 (豊中市在住)
「当日、市岡高校剣道部OB会(5年毎の総会)があり、役員の交代、選出などどうしても出席しなければなりません。道頓堀ホテルにて12時から3時位までかかります。申し訳ないですが2次会に出席させていただきます。辻君の講演には、ぜひ出席したかったが残念でなりません。健康面では、病気もなく、剣道、社交ダンス、仕事と、毎日、元気に頑張っております。幹事の皆さん、御苦労様です。お会いできるのを楽しみにしております。」
4組 児玉 恭子 (青木)(東京都在住)
「案内状ありがとうございました。いつもお世話頂き有難く感謝申し上げております。今回は
北村先生よりの思いがけない返却物にタイムスリップいたしました。『赤ペンを入れたい所が多々ありますが、十五才の私をお返し頂きありがとうございます。』と北村先生に伝言頂ければと存じます。元気で大阪まで行けそうですので同窓会出席を楽しみにいたしております。」
4組 古藤 知代子 (大阪市在住)
「感想文の返還の件聞いてはいましたが、自分には係わりないと思っていましたので、有った事に驚きました。元気なつもりでも年々体力に自信が無くなり何とかしなくてはと思っています。多くの方にお会い出来ることを楽しみにしています。」
4組 藤井 正枝 (鍋島)(堺市在住)
「幹事の皆様、いつもお世話になり、ご苦労様です。元気にしております。鍛えていた筈の足腰も年と共に衰え、あちらこちらが痛くなっておりますが、だましだまし大好きな山の空気を吸っております。金剛山を登山し20年になります。1500回登山をめざし頑張っております。久し振りに皆様にお会い出来るのを楽しみにしています。」
4組 黒田 任子 (松山)(松原市在住)
「お世話になります。足・腰に痛みがでてきました。週2回のババさんバレーとヘボ碁(老人会)で毎日忙しく過ごしています。今春より18才の孫娘が(長崎県大町市)大学生になり、我が家に下宿しました。ちょっとだけ、忙しくなりました。」

5組 西垣 尹久子 (今田)(奈良県北葛城郡在住)
「毎日、朝はお寺でご奉公して、帰ってから和裁をしています。忙しくて楽しく過ごして居ます。」
5組 竹島 寛治(豊中市在住)
「2014年9月末日をもって現役引退。しばらくは休養予定。これから年金での生活は大変!老後の先行きは暗雲が立ちはだかっているようだ。」
5組 泉 信也 (東京都在住)
「幹事の皆さま、いつもありがとうございます。楽しみに参加させていただきます。NPOで訪問医療と介護の仕事を手伝っています。いずれは世話になる身ですが、元気なうちにお役に立ちたいと思います。相変わらず山登りを楽しんでいます。」
5組 段中 文子 (高田)(吹田市在住)
「今のところ元気で時々旅行したり水彩画を楽しんだりしています。同窓会では皆さんとなかなかゆっくりお話しする時間がありませんが元気なお顔を拝見するのを楽しみにしています。」

6組 畠平 雅生 (大阪市在住)
「しなくてはいけない事をすぐ忘れます。だからすぐ返事をするか忘れるか、二者択一の年齢?参加すると決めてDVDを申し込んで振込・・・、振込用紙がない。全くもー。今、過ごす上で心に言っている事、『あるがままの自分を認め、今を楽しむ』少々エエ格好かな?自己弁護の極み?
追伸:振込先と方法又は振込用紙をFAXして下さい。よろしく。」
6組 吉瀬 順子 (清水)(宝塚市在住)
「12年前に後5年以内の生命と言われましたが、くよくよしない性格と楽しく生活する日々を送っている内に(今も健康体ではありませんが)よく出掛け休養も心がけて元気な日々を過ごしております。久方振りに皆様にお目にかかれることを楽しみに致しております。」
6組 井東 一太郎 (大阪市在住)
「西区文学めぐり、橋と川めぐり、居留地(レトロ)めぐり、など企画し、ボランティアで案内をしてきました。希望あれば、12期生でしませんか。ボランティアのお蔭で老健などから元気をもらうことも(子供からは当然もらうが)あるのです。」

7組 別宮 信彦 (京都市在住)
「再雇用で相変わらず毎日会社に出かけておりますが・・・・やはり相当疲れてきました。ぼちぼち引退の時期!」
7組 上野 裕通 (寝屋川市在住)
「健康維持に努めていますが、経年劣化です。当日、退職者の『見学会』が午前中にあり、午後からの食事会を断って12期同窓会に参加する予定です。遅刻するかも知れませんので悪しからず。」+
7組 柏木 赫子 (後藤)(津市在住)
「前回は当地の行事と重なり欠席しましたので4年ぶりの皆様との再会を非常に楽しみにしております。気持ちと裏腹に身体の方は順調に老化して来ていると実感する昨今ですが、元気に過ごしています。」
7組 新田 隆三 (川西市在住)
「”定年後 図書館員に顔が売れ”先日読んだ川柳傑作作品の一句です。年頭に年間100冊読破を目標にやってきましたが、現在既に130冊目とはるかに目標を突破しています。しかし読み流しが多いせいか、中味の理解に乏しいようです。反省しています。幹事殿へ、毎々ご苦労さまです。」
7組 伊東 慎一郎 (神戸市在住)
「右足と特に右手が不自由ですが、よろしくお願いいたします。」(一昨年の同窓会出席の直前に脳梗塞になり、リハビリの努力の結果、今同窓会に出席されました。前記文章は力強い自筆でした。-HP委員-)

8組 末廣 訂 (大阪市在住)
「昨今、地元の歴史研究会の事務局長として多忙です。区民まつりや地元の史跡・文化の展示会で、特に11/15(土)は松下幸之助生誕120年の記念講演を企画。元松下の社長谷井昭雄氏に語ってもらいます。下福島中学のブラスバンド演奏も楽しみです。」
8組 榎本 進明 (横浜市在住)
「毎回お世話していただきありがとうございます。前回は体調不良で欠席しました。4年ぶりの再会を楽しみにしています。」
8組 丹羽 与 (西宮市在住)
「幹事の皆様には、いつもながらの多大なるお世話をいただき、心から感謝しております。また、北村先生には細やかなご配慮をいただき、はずかしさとなつかしさを思いおこさせる感想文をありがたく受取りました。当方、日頃はズボラな毎日を送っていますが、何とか体が元気な間に・・・と思い、今回は出席します。よろしくお願いします。」
8組 椎間 賢一 (奈良県北葛城郡)
「僕は甲野善紀氏(武術研究家)にずっと興味を持ってきましたが、最近、「筋肉」よりも「骨」を使え! 松村卓(スポーツトレーナー)との対談書に出会い、もっとラクに速く身体を動かせるコツがあることを知り新しい世界が拡がりつつあります。」
2014年11月1日
2014年10月1日
10月です。今月は私たち12期生の同窓会の月です。
全国各地の学友から出欠返信書が返ってきており、そこになつかしく、心温まる近況とメッセージがしたためられていました。特に1年次の社会科の夏休みの宿題を受け取られた同窓生からの返信書は、青天の霹靂とばかりの驚きと喜び、感謝の言葉があふれるばかりでした。
「タイムカプセルが開いた」、「一気のタイムスリップ」などの言葉とともに、「セピア色の読書感想文と15歳の私との再会は驚きでした。」とありました。いずれも味わい深い言葉です。
そうですね、セピア色は半世紀を越える長い歳月の証し、そして感想文は「15歳の私」の実像の一端を鮮やかに結ばせたようです。筆者は2年前に読書感想文を手にしました。ろくに本も読まずに読書感想文を一夜付けした記憶がよみがえり、不真面目さだけの後悔が強かったのですが、それでもそれがまぎれもない15歳の自分であったと思います。
古希を越え、残された時間の限りに戸惑ってばかりの今、こんなに新鮮で驚きに満ちた感動を味わう事ができたことは実に稀有なことと言わざるを得ません。そしてまたそこから、自分自身の人生とそれにまつわるたくさんの物語を思い出しました。前回の同窓会で読書感想文を胸に抱くように「一生の宝物」と涙した同窓生の姿が忘れられません。
「15歳の私をお返しい頂きありがとうございました」。全くの同感です。
読書感想文を今日まで保管して頂いた北村先生はじめ多くのすばらしい先生方との出会いは、まさに得難い幸運であったとしか言いようがないでしょう。恩師という言葉を今更ながらにかみしめています。
19日は第11回目の同窓会。恩師の先生方、多くの同窓生との再会があります。存分に楽しみたいと思います。そして今を生きる学友の姿から様々な糧と元気を得てふたたび新しい「15歳の私」に出会いたいと思っています。
今秋は例年にくらべて意外なほどの速足のようです。我が家の庭の柿の木はすでに紅葉がさかり。窓から差し込む日差しの長さもどんどん短くなり、黄昏は文字通りのつるべ落としです。
すがすがしい秋空の下に集う今回の同窓会は、そのどの同窓会よりもきっと格別なものになることでしょう。
「鮮やかに 十八歳は 甦る プール藤棚 ファイヤーストーム」( 北浦 昌子 )
さて「12期の広場」10月号のラインナップは以下の通りです。お楽しみ下さい。
- 「 近況短信 」- 同窓会出欠返信書から -
- 「 前回同窓会の写真あれこれ 」
- 「 社会宿題ー読書感想文 」
- 「 古荘さんの里帰り歓迎会 」
2014年10月1日
1組 鈴木 政子 (大阪市在住)
「健康の為、週3回社交ダンス。間にカラオケにコーラス、そしてパッチワークと毎日多忙ですが、最近ボケ防止のため健康麻雀をならいはじめました。まだ麻雀用語が言えなく、またスジがわからずまけてばかりです。まだまだヒヨコですが、麻雀をする時お誘いください。」
1組 濱崎 洋子 (大阪市在住)
「なにげなく同窓会の通知を開封したところ、思いがけないものが目に入ってびっくりしました。高1の夏休み宿題の読書感想文でした。こんなことすっかり忘れていましたが、一挙にタイムスリップして昔にも還ったようです。ボールペンではなく万年筆やとか、こんな字書いてたんだなあとか、今の私よりしっかりしたことを言っているとか、いろいろ。北村先生の楽しい授業を思い出しました。今まで保存しておかれたこと感謝します。また面倒なのに返還していただいてありがとうございました。10/19ですが、自治会の行事と重なってどうしても出席しなければなりませんので同窓会は欠席します。皆様によろしく。」+
3組 石井 孝和 (大津市在住)
「北村先生から返された”作文”を見て驚きました。”民主主義”がテーマに。卒業後NHKに就職、記者という仕事をする中で、そのことは意識していました。知ることの大切さとともに、昭和54年に水戸局勤務の頃、他社の記者の協力を得て、裁判所開廷直後の”カメラ持ち込み許可を得たことを思い出しました。おそらく日本では初めてのことでした。明文化して日本新聞協会(NHKも所属)と最高裁判所で代表取材(カメラ)の約束したのは昭和60年です。54年当時の裁判は”県議会議員の議長をめぐる汚職”で私が県警担当キャップ(朝日、毎日、読売、共同、時事、いはらき)に同行してもらい連日、水戸地方裁判所に交渉に当たった結果、1回きりの約束でした。」
3組 清水 誠治郎 (西宮市在住)
「70才を越えると体全体に支障(ガタ)が出てきました。従来からあった腹部動脈瘤が50mmを越えたため、ステントグラフト内挿術という手術をして危険要因(生命)を取り除きました。これから10年間着床が正常かどうかの検査のため年1回入院(短期)しなければなりません。少し長めの入院をしてはじめて健康の”ありがたさ”を再認識しました。」
4組 乾 嘉代子 (奈良市在住)
「同窓会の案内、ありがとうございます。残念ながら他の行事とかさなり欠席いたします。同封の読書感想文にはびっくりしました。そんな宿題があったことすら全く記憶に残っておりませんでした。57年間もきれいな状態で保管してくださった北村先生に感謝致しております。失礼ながら北村先生はほほえましい存在でしたからはっきりと覚えています。マラソン、キャンプファイヤー、フォークダンス、仮装行列、合唱コンクール・・・・・。北村先生にくれぐれもよろしくお伝えください。とてもよろこんでいたと。」
4組 宮下 惈 (堺市在住)
「9月7日現在、金剛山登山回数291回、年内に300回達成目標(予定)。日本百名山は70峰位? 孫の人数10名(男1女9)。最年長2003年生まれ(タイガース優勝年 女)二番目2005年生まれ(タイガース優勝年 女)三四五番目、女、女、女(タイガース絶対優勝すると思った2008年生まれ)。久しぶりに同窓会参加です。読書感想文を読んで高校一年時の誤字とへたくそな字に感無量です。北村先生にお礼を是非いいたので出席を決意!」
4組 藤田 勝利 (枚方市在住)
「・今春から韓国語の勉強を始めました。(週1回、1.5時間)前方後円墳が韓国南西部にあるとしり行ってみたくなったからです。・ほかにインドネシア語勉強会(週1時間:いまは現地の中学校の教科書で歴史を勉強中)・歴史散歩(週1~2時間:今は京都史跡めぐり)・囲碁(週1回5~6時間:近くの市民センターで)といったことで過ごしています。」
5組 坂口 明 (西宮市在住)
「昨年3月、70才の終わりに仕事をやめました。建材関係の営業、会社の設立と失敗。建材の新聞社の記者となって10年、70才を区切りとしました。この1年は孫たちの子守で過ごしています。年賀状に「何かひとつすることを見つけます」と書きましたが、まだ始めていません。「ゆっくり行けば長い道のり」と思っています。北村先生からの贈りものありがとうございました。タイムカプセルからのプレゼントに感謝しています。」
6組 高田 益枝 (篠塚)(高槻市在住)
「なつかしい57年前の読書感想文を送っていただきありがとうございました。子供の頃の未熟さと真剣さともろもろを感じ感激致しました。北村先生の授業も思い出し、大事なことだとと教えるのにユーモアを入れたつもりで、これは家庭におけるメンソレータムの様な大事なことだと云われ皆がシーンとしたことを思い出しました。よろしく御伝え下さいますよう。この年になってまだ仕事をしており、薬局を二軒しております。体がついていかないのでリタイアーを考えておりますが、良き後継者に恵まれません。皆様によろしく御伝え下さいませ。」
7組 田中 健治 (大牟田市在住)
「蒸し暑い悪天候の続く今日この頃、如何お過ごしですか。小生自分なりに”やりたいほうだい”
二つの会社の中間管理職(窓ぎわ族)を退職し、現在小さな有限会社の創立社長を済ませて非常勤取締役(何の仕事もして居りません。ただトラブル発生時責任者)をしながら地域住民の心の支援ボランティアで毎日過ごしております。」
8組 稲田 紘(豊中市在住)
「一昨年の2012年3月に兵庫県立大学大学院応用情報科学研究所ヘルスケア情報科学コースを定年退職し、名誉教授となりましたが、同年4月から特任教授を委嘱され現在に至っています。回数は少ないのですが、講義をしたり、博士課程学生の論文指導などにあたっています。また二、三の学会については引き続き役員など学会活動を行っています。このようにそれなりに充実した日々を過ごしております。」
2014年10月1日
開式の午後1時半から三次会終了の9時過ぎまで、延々と宴は続き、その後、四次会までもありました。ここに前回同窓会のスナップ写真を再掲します。ご覧ください。
2014年10月1日
私は『石ころのうたえる』という本を読みました。この本は『農村青年の生活特集』で山形県白川青年隊の人達が労働で疲れ切った腕に一様にペンをとり、眼をこすりながら、叫んだ人生観、社会観なりを素直に表現したものである。わたしはこの詩のなかから特に自分自身に感銘したものを上げて見て、その感想を綴ろうと思う。
まず最初に「二、三男」と言う詩について述べてみよう。毎日田畑に出て汗水たらして働いて・・・。そのあげくに収入はわずか。このめぐまれない青年達は一体、どの様な生活を送っているのだろうと思う。この「二、三男」を川底の石ころととらえた山形県白川の青年達が村の邪魔者「二、三男」の位置から抜け出す為に、働きながら勉強し、土木技術者として立つ道をひらこうとして山奥の土木現場に行った時、眼の前にころがっている石ころを自分の様に思われたのである。このような詩も書き綴られていた。
続きを読む2014年10月1日
カナダ在住の山本久美子(旧姓 古荘久美子)さんが、1年ぶりに日本に帰ってこられました。例年通り夏休みを利用しての里帰りです。8月15日の来日、9月5日の離日の予定、約3週間の日本滞在だそうですが、前半は新潟から日本海側を北上して青森へ、そして仙台までの東北地方の旅行をしたとの事です。その後、福岡に足を延ばして幼馴染との再会を果たし、8月31日、市岡の同窓生との食事会となりました。
古荘さんとの食事会はすでに十数回続いています。昨年は京都の貴船での川床料理でしたが、あいにくの雨で床に出られず、座敷での食事会でした。「来年は神戸がどうだろうか」と言うことで、今年は三宮の豆腐料理の「梅の花」になりました。
続きを読む2014年9月1日
12期の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
早いもので、母校、市岡高校を卒業して55年の歳月が経過してしまいました。この間、私達12期生は昭和60年の第一回同窓会開催以来、10回の同窓会を重ねて、今年、お約束どおり、11回目の同窓会を開催することになりました。
思えば本当に長い歳月を皆さんと共に重ねてきたわけで、楽しいことや、嬉しいこと、つらいことや、苦しいことなど、数えきれない思い出が走馬灯のように脳裏を駆けめぐります。また「100人を越える同窓会が続くのは、12期は仲が良いのだ !! 」と喜んだおられた、大先輩で恩師の玉田先生を始め、同窓会幹事の中井君、門田さんほか、沢山の同窓生との別れがありました。近年では、体育の西田先生、8組の平野雅章君も。もしかしたら、むこうでも同期会が始まっているかもしれません。
私たちに残された時間の限りがあるだけに、今のこの時を大切に、是非多くの同窓生のみなさんと集い、楽しく語り合い、旧交を温めるとともに明日への新しい元気にしたいと思っています。
お世話になった恩師の先生方もお招きいたします。
また前回同窓会での小野義雄君の宇宙の話とは異なり、生身の人間の再生医療に関して、辻紘一郎君の講演を予定しています。
クラスメートをお誘いのうえ、多数の方々のご参加をお願い申し上げ、下記のとおり、ご案内いたします。
2014大阪府立市岡高等学校12期生同窓会
| 日 時 : | 平成26年10月19日(日) 午後1時から受付、1時30分開会 |
|---|---|
| 会 場 : | ホテル クライトン 新大阪 TEL 06-6885-1211 大阪市淀川区西中島2-13-32(地下鉄西中島南方駅、西へ徒歩5分) |
| 会 費 : | 一次会 6,500円 、二次会 1,500円 |
2014年9月1日
9月です。普段なら「いまだ蜩(ヒグラシ)の声を聞かず」などと書き始めるのですが、かくもすさまじい天候の乱調、豪雨、土砂災害を目の当たりにすると、気持ちが落ち込みます。 被害に会われた方々の悲しみや、無念さに寄り添い、そしてまた各地の同窓生とそのご家族のご無事を祈らずには居られません。
今月号の「12期の広場」は10月19日の同窓会に向けての記事が中心です。同窓会は今回が11回目です。
私達が42~43歳の頃の第1回同窓会は、皆さん働き盛りで、成熟した大人が瞬時に高校時代に舞い戻ったあの高揚をいまだに忘れることができません。還暦を目前にした第4回は共に第二の人生に向かう不安と期待がみなぎった同窓会でした。第9回は卒業50周年記念同窓会でした。母校の第62回卒業式に招待され、50名近い同窓生と共に62期生の旅立ちを見守りながら感激を新たにしました。酒井八郎君は卒業生への祝辞の中で「一番硬い物質のダイヤモンドを美しく輝かせるには、やはり一番硬いダイヤモンドで磨くしかないのです。それと同様に人は人によって磨かれるのです」との意味合いの言葉を送りました。それはそのまま記念同窓会へのメッセージ。九州、東北からの遠来の友を含めての記念同窓会は格別なものでした。
筆者のつたない感慨を記せば、学友との再会と交感は実にドラマチックで、同窓であることの誇らしい気持ちは勿論のこと、そこから多くの励ましや元気を得た、の一言です。なにより、同窓生の近況報告は、自身の生活と想いが共鳴するばかりか、笑いと示唆に満ちあふれるものでした。
先日も、学友からのメールがあり、近況報告をかねて、下の文章が添えられていました。
当然、/ 雨には負け、風にも負け / 雪はもちろん夏の暑さはアウト
それどころか晴れた日も直ぐよれよれになり / 欲はあっても金も力もなく、
いつもくたびれてだれている / あらゆることを逃げ回り / 自分のことだけでふうふう言い
嫌なことは目そらし耳塞ぎ / そして忘れようと努め、
西も東も南も北も何があっても / 自分の命の間だけは、大事になるなと祈り
何事にもおろおろもたれ歩き / 人から、でくの坊、役立たず、恩知らずと思われ
何の覚悟も出来ず、何時の日かを待つ / そういうものになってしまった。
同年代のある文筆家の文章に「いくら忙しくても会いたい人がいればそれが最優先」と言うのがありました。まさに言い得ての妙と腑に落ちます。
10月19日の第11回目の同窓会には、全国から馳せ参じる多くの学友のなつかしい顔あることでしょう。それを思うと、じんわりと胸が熱くなりますが、はたしてそれは筆者だけの感傷でしょうか。
さて今月号のラインアップは以下の通りです。ご覧ください。
- 「幹事会が開かれ同窓会案内状を発送しました。」
- 「観天望気と再生医療と私 」 8組 辻 紘一郎
- 「12期同窓会に参加するにあたって 」 7組 上野 裕通
- 「同窓会でのサプライズ 」 2組 山西 邦子(旧姓 西海)
2014年9月1日
8月24日午後2時から12期同窓会幹事会が開かれました。
ここには代表幹事の酒井君をはじめ、幹事17名が参加し、今秋の同窓会開催の細目を協議決定して、案内状の発送を行いました。
参加された幹事さんは1組、八島節子さん、2組、西浦昌子、山西邦子、藤田克子、峰松幸子の皆さん、3組、石井孝和君、4組、酒井八郎、原清明の両君と古藤知代子さん、5組、段中文子さん、6組、畠平雅男君、7組、上野裕通、張志朗の両君、8組は末廣訂、川村浩一、川副研治、塩野憲次君の各君でした。
まず、同窓生に送る案内状の最終承認を行い、次に式次第を協議し、当日の作業分担について基本的な合意を確認しました。
同窓会の本会司会は、男子は8組の川村浩一君、女子は4組の古藤知代子さん、二次会司会は4組の原清明君に一任とすることを再確認し、その後案内状の発送作業に入りました。
幹事会に先立ち、午前11時から北村先生が保管されていた一年次の夏休みの宿題の『読書感想文』の整理を行い、それを案内状に同封(発送者数150人)する準備を行いました。
発送作業は3時から始め終わったのが、5時過ぎでした。宛先の貼り付けやその確認、補足など、今回は少し手間取りましたが、無事、作業を完了して合計概ね280通を発送しました。
今回は数えて11回目、皆さんが古希を越えて初めての同窓会で、加齢を考えても意義深い同窓会になりそうです。特に、『読書感想文』の同封や『12期生アルバムDVD』の案内など、案内状の発送自体にも喜んでもらえる内容があり、幹事の皆さんも「きっと喜んでもらえるで」と力が入ったようです。
10月19日に元気に集えることを願いながら幹事会は終了しました。
幹事会での議事進行のようすです。
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皆さん真剣?に議論しています。
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おーい、彼の住所が間違ってるのとちがうか。
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ようさんあってなかなか終われへん。
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- 「市岡高校18期生同窓会」について
吉川幸男さんより: - 「同窓会ホームページ・名簿システムをリニューアルしました」について
吉川初恵さんより: - 「ひろばリバイバル」について
川村 浩一さんより: - 「【高37期】2024年市岡高校37期生同窓会のご報告」について
中間 實徳さんより: - 「市岡高校卓球部OB会「市卓会」 第27回会長杯卓球大会開催」について
水谷晴信さんより:

























