同期会

第39期同窓会開催


 「39期の同窓会は、約110名参加のもと、盛大に開催されました。
25年ぶり(卒業後初めて)の同窓会と言う事もあり、皆、久しぶりの再会を懐かしみ、3時間はあっという間でした。2次会も75名の参加で、話は尽きることがありませんでした。遠方、多忙のなか、ご参加いただいた同級生、また恩師さま、誠にありがとうございました。(同窓会スタッフ一同)」
 

 「ご意見を コメント に書き込みください。また、当日写真を撮られていた方、八木・松田までご連絡ください!!スタッフ一同見たがってます。よろしくお願いいたします。次回は、数年後 お会いしましょう。」

第13期生卒業50周年 記念同窓会

卒業50年を迎えた私たち13期生は3月4日すっかり様子の変わった、
母校の講堂(体育館)で行われた63期生の卒業式に出席しました。

その数70人、毎年30~40人だそうですから、約2倍。 卒業式の様子は
50年前とは変わり、送辞や答辞はなく、ビデオレターが上映さ れました。


母校卒業式後の玄関前にて

終わり近くに13期代表が祝辞を送って、近くのホテルの同窓会に臨みました。
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5月号のラインアップ

 5月号のラインナップは次の通りです。
  1. 「米欧回覧実記」輪読会体験記     8組  塩野憲次
  2. 母校吹奏楽部OB・OGバンド演奏会が開かれました。
  3. 「市岡の森」でお花見がありました。
  4. 奈良市岡歩こう会のお知らせ(特別寄稿)     13期  中務敦行
  5. 第4、5回利根川 川歩き     4組  川合兵治

なお次号の6月号は、6月1日公開の予定です。

HP委員一同

「米欧回覧実記」輪読会体験記

8組  塩野憲次

 12期の皆さま、こんにちは。8組の塩野です。「12期の広場」に枯れ木の賑わいを添えようと最近の新体験を綴ってみました。読んでいただければ幸いです。

 先日、誘われて「特命全権大使-米欧回覧実記」を輪読する読書会に体験参加してきました。なかなかに興味ある内容だったのでここに少し紹介させていただこうと思い、筆をとりました。

 実はこの読書会は、恩師の北村彰一先生が世話役の一人として参加されている会で、去る12期同窓会の折、ご臨席いただいていた先生から一緒に参加しないかとのお誘いを受けたものです。

右の手前から3人目が北村彰一先生です。
 

 さてこの時代がかった書名をご覧になって“ああ、あの本”と思い当たる方はどれくらいいらっしゃるだろう。先ずはこの本の紹介から始めましょう。

 時は明治初年、草創いまだ屋台骨も定まらぬ明治新政府が、条約改正の下交渉と近代国家日本の指針を求めて、右大臣岩倉具視を正使とする一大使節団を米欧12ケ国に派遣したという歴史上の事件は、覚えておられる方も多いと存じます。この使節団には岩倉具視のほか副使として木戸孝充、大久保利通、伊藤博文ほか維新の立役者がずらり、留守政府がカラになるのではと思われるほど随行し、団員には20~30才代の少壮気鋭の人士60余名のほか、津田梅子、中江兆民、団琢磨など、後に各界で指導者として活躍することになる留学生を帯同させていた。

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母校吹奏楽部OB・OGバンド演奏会 「演奏会を聞いて」

母校吹奏楽部OB・OGバンド第3回定期演奏会がありました。

 2月20日、阿倍野区民センタ-大ホ-ルで「大阪府立市岡高等学校吹奏楽部OB・OGバンド」の第3回定期演奏会がありました。

 その1週間前くらいに4組の内田君から電話があり一緒にいかないかとのお誘い。時間も空いていたので行くことにし、久しぶりに生演奏を聴くことになりました。


 当日、開場時間1時30分の少し前に会場に着いたのですが、すでにかなりの観客が入り口に並んでいて「人気があるんだ」と感心しながら内田君を待ちました。受付、場内案内など演奏会の運営はOB・OG自らがてきぱきとこなしており、かなり気合いが入っている様子。

 観客はほとんどが市岡高校ゆかりの人達のようで、吹奏楽部のOB・OGは勿論のこと、母校卒業生、その家族の人達。また卒業生の友人、会場周辺の人など一般の人と思える観客もおられたようです。小学生からお年寄りまで(自分の事は棚に上げて)多様で、会場の雰囲気はまさにアットホ-ムな暖かさ。内田君は開演の15分前に来たのですが、そのころには600人収容の会場の約8割がたが埋まっていました。

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母校吹奏楽部OB・OGバンド演奏会 「想い出すままに」(特別寄稿) 

想い出すままに (12期 張先輩のご依頼を受けて)
18期 高橋正憲

 「ひとつの曲をきっちりと演奏し終えた時の充実感、満足感、これに勝るものは無い。もう一度この充実感を味わいたくてOBバンドに参加しました。」

 2007年夏、所謂還暦の祝いに家族が楽器(トロンボーン)をプレゼントしてくれたのですが、40年余りもブランクがあるのに、楽器を貰っても今更1人でどうするのと思っていたら、OBバンドを結成するとの連絡があり、何度も何度も躊躇った末に弁天町まで出てきました。その後同期の積川(旧姓土川 フルート)君も練習見学に着て「虫が湧いた」と即楽器を購入、入団してきました。楽器をプレゼント何ぞと大胆なことをするのにはこんな伏線がありました。

 1993年秋、後輩から現役生徒と合同で学外演奏会をするが参加しませんかと、この時も散々躊躇った末に、楽器も無いのに思い切って参加することにしました。冒頭の言葉のように、又まだ小さかった子供たちにお父さんの頑張っている後姿でも見てもらおうとの想いからで、現役生から楽器を借りて練習に臨みました。半年余りの練習後本番に出演しそれなりの充実感を味わいましたが、30年のブランクの後この短期間の練習では充分な音が出る筈も無く、「あー、もっと練習したかった!」で終わりました。

 1967年春、1浪後希望していた学科に入学して、大学でもトップクラスにいた吹奏学部か オーケストラに入ってオーボエを吹きたいとずっと思っていたのが、どちらかを決め兼ねている内に70年の嵐の真っ只中に入り以後長い間音楽とは無縁の生活になりました。

 1963年、当時市岡高校では2年生の秋の文化祭が終われば受験勉強のためクラブ活動は終了、部活から引退することになっていました。1年生の文化祭が終わって、何故か退部する部員が続出し、卒業アルバムのように残った部員は僅かになり、この人数で一体何が出来るねんという有様になりました。音楽室を共有するコーラス部の後で細々と活動を続けることになります。
 


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「市岡の森」でお花見の会が開かれました。

 4月10日、午前11時から舞州「市岡の森」で此花市岡会主催の「お花見の会」が開かれました。絶好の「花見日和」、風は微風、花はほぼ満開。恩師の先生方、諸先輩、同窓生はじめ後輩のみなさんほか市岡ゆかりの人達を含め約200人程度(私の勝手な見立て)が集まりました。

 12期同窓生は代表幹事の酒井さんはじめ20名が参加しました。(顔ぶれは写真をご覧ください。)

 遠来の友は村木雅章さん、駒崎雅哉さん、柏木赫子さんの3名です。

 三重県松阪在住の村木さんは現在癌闘病中ですが、元気一杯。酒井さんの家に前泊しての参加で、食べること飲むことに割り勘負けなし、冗談を連発しては私達を笑わせてくれました。柏木さんも三重県(津市)からの参加で、ご本人は「遠来なんておかしい。津は近いのよ!」と笑顔で話しておられましたが、察するに相当な早起きをされての参加のようで、ありがたいことです。

 駒崎さんは九州長崎県生月島で悠々自適の「にわか漁師」(失礼な言い方でゴメン)をしているそうです。前日所用のため大阪の自宅に戻ってこられていての参加です。先日5kgの高級魚「くえ」を(九州地方では「あら」というそうです。)釣り上げたそうで、キロ1万円もする魚を仲間内で食べてしまって「もったいないことをした」と笑っていました。


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奈良市岡歩こう会へのお誘い

伊勢本街道と室生古道ハイキングが行われます。

恒例の「奈良市岡歩こう会の例会」の案内が届きました。

日時は5月22日で、伊勢本街道と室生古道約7Kmを歩く予定です。この歩こう会には毎回12期同窓生有志が参加しており、今年も多くの先輩、後輩ともども新緑の中、ハイキングを楽しみたいと思います。12期の皆さんふるってご参加下さい。

以下にそのお知らせを掲載します。また高校13期の中務敦行さんからの「奈良市岡歩こう会の紹介文」を掲載します。

奈良市岡歩こう会のお知らせ
春の歩こう会は奈良・宇陀の伊勢本街道と
室生古道を歩きます。
少しアップダウンがありますが、約7キロ
の道のりです。古い民家や山林、田んぼや
畑を見ながらの散策です。
お誘い合わせに上多数ご参加ください。お
待ちしています。
日時 5月22日(日)
集合 近鉄大阪線榛原駅南口・午前10時 
近鉄上本町8:40発青山町行き急行、
鶴橋発9:54、大和八木9:34発
バスの時間の都合上時間厳守のこと
費用 バス代往復640円、
参加費500円(写真、通信費)
連絡先 倉光0743-54-1169 中務090-8751-9888
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第4回利根川 川歩き(平成21年3月21~23日)

川合兵治(4組)
帰路の温泉詣でが恒例に

 1日目 JR常磐線天王台駅午前10時集合。榎本が復帰し、泉、大石橋、山田、川合の5人で決行。駅近辺のコンビニで昼食を買い、バスで前回終着地点近くまで行く。ピーカンに恵まれ、堤防一面に咲き乱れる菜の花を観賞しながら快適に距離を伸ばし、午後3時過ぎに河口から100キロの地点を通過。河口から104.5キロの地点に架かる「芽吹大橋(全長540m)」でバスに乗り、宿泊地となる東武野田線愛宕駅(「キッコーマン」本社工場のある野田駅のひと駅先―柏駅から)に向かう。この日の宿は「喜久水旅館」。旅館というのはおこがましく、名前で選んだのが間違いだった、ただ寝れるだけの旅館。 それでも、近くの「キノエネ醤油」派の「うなぎの山口(04-7122-4412)」での晩餐は言うことなし。

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第5回利根川 川歩き(平成21年9月30日~10月1日)

川合兵治(4組)
マドンナが参加!

 1日目 前回終着地点最寄りの東武野田線川間駅にAM9:30に集合。そこに泉の山仲間の奥方と称されるマドンナが!聞き及べば、幼少の頃東武日光線の栗橋近辺に住んでおられ、よく利根川の土手での電車を眺めた思い出があり、われらの利根川歩きの話を泉がし、丁度今回その周辺に差し掛かるのを聞いて、懐かしくなって参加されたということ。マドンナは遠泳の選手をされているとのことで、その健脚ぶりは男も顔負け。それにしても、還暦を過ぎたとはいえまだおとろえていない?男5人(泉、榎本、大石橋、山田、川合)の集団に単身参加されるとは!いかに泉が信用されているかということの証だと言えるだろう。家を出た朝6時ごろはかなりの雨が降っていたが、マドンナ効果もあったのか、雨は上がり、江戸川との分流地点「関宿閘門」を出発、マドンナ待望の東武日光線の電車を土手から眺め、竹下登総理大臣の「ふるさと創生」1億円で建てたという「加須未来館」(開店休業状態)のあるこの日の終着地点(河口から約135キロ)にPM3:00ごろ到着。そこから市内循環バス(100円)でわれら男は日帰り温泉「いなほの湯」で途中下車、マドンナは帰路の東武伊勢崎線加須駅へ直行。何事も起こらずマドンナと無事お別れ...。夜はその日の宿、加須第一ホテル(思えば壮行会をした犬吠埼京成ホテルから久しぶりの近代的設備の宿)近隣の「料亭若葉(0480-66-0523)」にて、恒例のうなぎ晩餐会を満喫する。           

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